
●サイン本 よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集|古賀及子
¥1,870 税込
SOLD OUT
2025年6月12日から発送予定です
発行 大和書房
ISBN:9784479394525
Cコード:C0095
予価:¥1,870(税込)
発売日:2025.6.11
304ページ
判型 四六判並製
岸政彦さん・花田菜々子さん推薦!
ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた”
いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら――?
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2024年の6月から10月のあいだ、週に3日から4日、”暇をふせぐ〞ための簡単なトピックを生活に組み入れてみることにした。その日々の日記をまとめたのがこの本だ。
ポリシーを破ってめぐりめぐって日記を書くために何かし続けた。そこには非日常ではない、日常がかすかにふるえるような手応えがあった。
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23年ごしでハーゲンダッツのクリスピーサンドを食べる / 喫茶店で回数券を買う / 朝のラジオを外で聴く / かつてのバイト先に行く / 小学生の頃に読んでいた少女漫画雑誌を買う / 資格を取ろうと思い立つ / 駅にあるワーキングブースを使う 等々…!
やったことないけど、ちょっと気になる…日常にあふれている小さな試み。
よくわからないまま輝き続ける世界に飛び込んで、得た気づきを集めた日記本です。
目次
はじめに
1章 身近な未体験にふれる
2章 過去を振り返って思い出すように気づく
3章 アナログの質感に気づく
4章 あたらしい暮らしに気づく
5章 自分がやってこなかったことをやる
6章 家事に気づく
7章 身近な未体験にふれる おかわり
おわりに
著者プロフィール
古賀 及子(こが・ちかこ)
エッセイスト。1979年東京生まれ。
2003年よりウェブメディア「デイリーポータルZ」に参加。2018年よりはてなブログ、noteで日記の公開をはじめる。
初の著書である日記エッセイ『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)は「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位に選出された。
その他の著書に『おくれ毛で風を切れ』(素粒社)、『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク社)、『好きな食べ物が見つからない』(ポプラ社)、近刊に『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)、『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)がある。
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