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岡崎京子未刊作品集 森
¥1,430
発行 祥伝社 発売日 : 2011/9/14 175ページ ISBN-10 : 4396765290 ISBN-13 : 978-4396765293 『ヘルタースケルター』後に描かれた世界がここに! 未刊の傑作「森」第1話をはじめ、単行本未収録だった7編やオリジナル版に戻した3編、さらには貴重なカラー口絵・カット類も多数初収録。ファン必携の1冊です! 『フィール・ヤング』創刊20周年記念出版。
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つげ義春を旅する|高野慎三
¥1,045
ちくま文庫 1,045円(税込) Cコード:0195 整理番号:た-38-1 刊行日: 2001/04/10 ページ数:320 ISBN:978-4-480-03627-8 JANコード:9784480036278 「ガロ」の編集者だった著者がつげ作品の舞台となった風景をさがして東北の秘湯から漁港の路地裏までを訪ね歩く。砂煙のまいあがる会津西街道で見つけたワラ屋根のある景色や、老人たちとともに時間がとまった上州・湯宿温泉、赤線の雰囲気を残す東京下町など、貧困旅行を追体験する。失われた日本の風景のなかに、つげ義春の桃源郷が見えてくる!つげ義春との対談も収録。図版満載。 目次 「三岐渓谷」と秘湯への旅 「もっきり屋の少女」と会津西街道 「会津の釣り宿」と玉梨温泉 ワラ屋根のある風景―対談 つげ義春・高野慎三 「海辺の叙景」と外房の海 「初茸がり」「紅い花」「西部田村事件」と一軒の宿 「庶民御宿」と千倉漁港 「ねじ式」のモデルになった風景 「ゲンセンカン主人」と湯宿温泉 「旅の景色」つげ義春の旅 「猫町紀行」と宿場跡 「大場電機渡金工業所」を探して 「隣の女」と東京・錦糸町 「チーコ」「義男の青春」と路面電車の走る町 「四つの犯罪」「懐かしいひと」と湯河原温泉 「退屈な部屋」「夏の思い出」つげ義春の居る部屋 「散歩の日々」「無能の人」と武蔵野 高野慎三 タカノシンゾウ 1940年生まれ。月刊漫画「ガロ」の編集者として、つげ義春「ねじ式」など傑作・名作の誕生に立ち会う。その後も北冬書房を主催し独自の出版活動、執筆活動を続けている。
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●サイン本 偶偶放浪記|小指
¥1,980
発行 白水社 出版年月日 2024/07/23 ISBN 9784560091159 判型・ページ数 A5・182ページ 定価 1,980円(本体1,800円+税) 観光地でも“映え”でもない、唯一無二の旅 人々に忘れ去られそうな場所を“たまたま”訪れる愉しみ。岸本佐知子氏、都築響一氏推薦の小指が描く「旅」にまつわる漫画+エッセイ。
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ほんとうのことは誰にも言いたくない|ヤマシタトモコ
¥1,980
聞き手 山本文子 発行 フィルムアート社 発売日 2024年6月26日 本体価格 1,800円+税 判型 四六判・並製 頁数 382頁 ISBN 978-4-8459-2313-7 Cコード 0095 デザイン 川名潤 わかりあえない。それでも 『くいもの処 明楽』から『違国日記』まで、 ヤマシタトモコ全編語り下ろしインタビュー本 全コミックスを作者自身が振り返るのみならず、幼少期や学生時代、同人活動、デビュー前夜など漫画家へと至る歩みを述懐 変わらないもの/変わっていくもの、社会に向ける眼差し、物語の核にある思い……20時間以上にわたる取材から浮かび上がるヤマシタトモコの現在―― BL誌、青年誌、女性誌とさまざまな媒体で、多種多様な人たちの「名前のつけられない」関係を描いてきた漫画家ヤマシタトモコ。全編語り下ろしとなる本書は、幼い頃からフィクションに惹かれてきた彼女が、自身の全コミックスについて語るのみならず、幼少期や学生時代、同人活動時代、雑誌への投稿を行っていた時期など、漫画家へと至る歩みも振り返る内容となっています。 20時間以上におよぶ取材では、代表作である『違国日記』や『さんかく窓の外側は夜』はもちろん、商業デビュー作の『くいもの処 明楽』、『このマンガがすごい!2011』オンナ編で1位、2位をそれぞれ獲得した『HER』『ドントクライ、ガール♥』、年に5冊も刊行していたBLコミックスなどを現在の視点から述懐する中で、社会に向ける眼差しや物語の核にある思いなど、作り手としての姿勢が立ち上がってきます。また、影響を受けた作家や作品、作品の発想源となった音楽、そして『違国日記』が完結したあとのことなども述べられています。 インタビュアーはBLに造詣が深く、これまでにヤマシタへの取材や登壇イベントの司会を多数行っているライターの山本文子が担当。デビュー単行本刊行時から取材を行ってきた山本の質問によって、ヤマシタの軌跡が生き生きと浮かび上がってきます。 装画はヤマシタの描き下ろし。デザインは『違国日記』でもタッグを組んでいる川名潤が担当しています。
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漫画誌 キーホルダー
¥2,200
SOLD OUT
参加作家 スケラッコ/奥田亜紀子/カシワイ/黒木雅巳/花原史樹 発行 POTATO PRESS 94ページ/ビニールカバー 装丁 漆原悠一(tento) POTATO PRESS ロゴデザイン BIOMAN 大阪のFOLK old book storeがあらたに立ち上げた出版部門より漫画雑誌が発行されました。 FOLKにもゆかりのある5人の作家が「本」をテーマに書き下ろした短編漫画を収録。 お土産もののようなビニールカバー仕様のかわいい一冊です。 ● 版元より POTATO PRESS初の一冊となる漫画誌『キーホルダー』 大好きな作家さんたちに短編漫画を描いてほしいとお声かけをしました。 憧れの漫画誌を出版できることが嬉しいです。 毎回異なる作家・テーマで続けていけたらと思っています。 最初のテーマは「本」です! もくじ 「あの子のこと」スケラッコ 「石、コロコロ」黒木雅巳 「on Reading」カシワイ 「あおげばとおとしいととしつき」奥田亜紀子 「ほんのすこしの話」花原史樹
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● サイン本 きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく|今日マチ子
¥2,200
発行 rn press B6判 224p 初版 2024年6月 2023年の5月、「GWはどこへ行きましたか?」と聞かれた。挨拶のことばが「コロナ」から「旅」になった。自分の人生に現れた、一瞬の晴れ間のようなこの機会を忘れないようにしようと思う。また困難のなかにあるとき、支えてくれるかもしれないから。(今日マチ子『きみのまち』より) 今日マチ子、初めてのエッセイ集。 2024年、社会を見渡すと、コロナ禍で「旅」がタブーのようになっていた時期が遠い昔のように思えます。今日マチ子さんはコロナ禍を描き続け、人気シリーズとなった「#stayhome日記」3部作が2023年に完結。そんな今日マチ子さんが次に描くのは「旅ができる日々」。ようやく自由に旅ができるようになった喜びを噛み締めるように、台北ー台中ー台南ー高雄という台湾旅、伊勢、京都、仙台、つくば、金沢……という街を巡りました。異国の地で感じる想い、普段の生活とは違う高揚感。旅を通して感じた記録を、初めてのエッセイ集として発売します。街や人を描いたイラストも66点収録。
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わたしのぬいぐるみさん|こやまこいこ
¥1,595
協力 ぬいぐるみ病院 発行 KADOKAWA 定価: 1,595円 (本体1,450円+税) 発売日:2024年01月26日 判型:A5判 ページ数:192 ISBN:9784046823526 大切なぬいぐるみとの思い出が 大人の心をふんわり優しくほぐしてく あなたはぬいぐるみとどんな思い出がありますか? ぬいぐるみと眠る夜は、なぜだか安心して眠れる。ぬいぐるみはいつも静かにわたしの話を聞いて見守ってくれた。代わりのいない大切な存在。 今、この世界でぬいぐるみ持って歩いてる大人が、たくさんいるといいなと思う――。 そんな、たくさん愛されたぬいぐるみたちが集まる「ぬいぐるみ病院」では、ぬいぐるみを大切にする人たちが安心できるよう丁寧に“おなおし”してくれるんだとか。 こやまこいこが全192ページオールカラーで描く“人とぬいぐるみの14の物語”が、 現代社会を生きる大人たちの心をふんわり優しく癒やしていきます。 ★作者メッセージ★ 「(中略) そしてようやく1冊の本となります。長かったようなあっという間だったような。 最初からこの本が存在してそこに向かって描いていったような不思議な感じでもありました。 一生懸命描いて目も使ったので老眼が進みました! ぬいぐるみが好きな方、小さな頃大事にしていたぬいぐるみが居た方に 届くといいなと思っています。」 ―――作者・こやまこいこ ※全文は作者公式サイトやメールマガジンにてお楽しみいただけます! ★制作協力 ぬいぐるみ病院(R)★ 「ぬいぐるみ健康法人もふもふ会 ぬいぐるみ病院(R)」は、ぬいぐるみの患者様を命の存在としてお迎えし、ご家族のお心に寄り添いケアする“ぬいぐるみの病院”。約2万人の症例実績を持ちます。大阪府豊中市が所在地です。
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ね、この素晴らしき世界|花原史樹
¥1,320
発行 KADOKAWA 定価: 1,320円 (本体1,200円+税) 発売日:2024年02月14日 ページ数:208 ISBN:9784047378230 ねこのすべてが愛おしい。キャット・ア・にゃんダフルワールド! ねこを描きつづけて、2222日。 好きに寝て、起きて、仕事の邪魔をされて。 自由でわがままで、でもどこか憎めなくてもっと好きなる。 そんなねこたちの何気ない日常を ゆるくかわいくやさしく描く SNSで人気の花原史樹、初のイラストブック! 描きおろしのイラスト&マンガも多数収録!!
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急がなくてもよいことを|ひうち棚
¥1,100
発行 KADOKAWA 定価: 1,100円 (本体1,000円+税) 発売日:2021年05月12日 判型:A5判 商品形態:コミック ページ数:256 ISBN:9784047366596 変わっていく、変わらない日々が、確かにここに在りました。 子どもたちだけで映画を観に行った思い出。 ひとり給食を食べるのが遅い、あの子のこと。 久しぶりに帰った実家での母との会話。 僕のことを忘れてしまった、おばあちゃんとのおしゃべり。 動物園デートの思い出。 結婚1年目に夫婦で見た景色。 子どもと歩いた散歩道での出来事。 子どもが寝静まった後の帰宅。 ビニールプールで遊んだ夏のこと。 家族で見た海の情景。 著者のひうち棚さんが2009年から2021年まで、毎日少しずつ丁寧に描いてきた随筆マンガ作品を一冊に。 恥ずかしくもある「昔」の記憶、いろいろある「今」の情景、そしてまだ見ぬ「未来」への願いの詰まった作品集は、たっぷり250ページの分厚い単行本になりました。 それでも、人の人生を、毎日を描ききるには充分な枚数ではないのかもしれません。 ですがきっと、忘れていた大事な時間や大切な人たちのことを、思い出すことはできます。 美しい線で光が描かれ、コマとコマの間に流れ始める時間は、私たちの人生の記憶と穏やかに重なります。 家のどこかにある、忘れていたアルバムの写真を眺めるように、ゆっくり少しずつ、楽しんで読んでいただきたい一冊ができました。 ●●●収録作品●●● 「映画の思い出」「おてがみ」「ひとごと」 「ユートピア」「城山」「デジカメ」 「父の母」「デート」「フォトグラフ」 「遠回り」「一年目」「きんかん」 「急がなくてもよいことを」「空白期間」 「まだ今日」「夏休み」「柿の木」「海」
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村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」|森泉岳土
¥1,210
原作 村上春樹/ジョージ・オーウェル 発行 河出書房新社 単行本 A5 ● 112ページ ISBN:978-4-309-29058-4 ● Cコード:0079 発売日:2019.12.24 本体1,100円 今読むべき2篇の名作を奇跡のマンガ化――世界で愛される村上春樹の恋愛短篇「螢」と、G・オーウェルが超管理社会到来を予言したディストピア長篇「一九八四年」! 解説・柴田元幸 著者 森泉 岳土 (モリイズミ タケヒト) 1975年生まれ。特異な技法で描き世界が注目するマンガ家。『祈りと署名』『カフカの「城」他三篇』『報いは報い、罰は罰』『セリー』『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』『アスリープ』他。
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ランバーロール06
¥1,650
SOLD OUT
著 高妍/羅荷/安永知澄/劉倩帆/森泉岳土/丁柏晏/おくやまゆか/もてスリム/佐野亨 編 ランバーロール編集部 発行 タバブックス 2023年11月10日発売 装丁 潟見陽(loneliness books) A5判正寸・並製・152頁 ISBN978-4-907053-68-0 定価 本体1500円+税 漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。 今回は初の試みとして、「台湾」特集を実施。 村上春樹の『猫を棄てる』の装画や、漫画『緑の歌―収集群風―』などの作品で知られる台湾出身の漫画家・高妍が企画段階から参加し、羅荷(ロー・へー)、劉倩帆(リュ・チェン ファン)、丁柏晏(ディン・ブォ イェン)という三人の台湾出身のイラストレーターを推薦し、それぞれの描き下ろし漫画を掲載の運びとなりました。 安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの描き下ろし漫画と、台湾のクラブシーンにまつわるもてスリムのエッセイ、台湾映画にまつわる佐野亨(映画ライター)のエッセイを加え、今号も充実の152ページ! 【漫画】 高妍(ガオ・イェン)「どうでもいいこと」 羅荷(ロー・へー)「雨の追憶」 安永知澄「小さな魔法」 劉倩帆 (リュ・チェン ファン)「ドライブ」 森泉岳土「暗くて深くて誰もいない」 丁柏晏(ディン・ブォ イェン)「鐘楼」 おくやまゆか「新深緑日記」 【エッセイ】 もてスリム「ビナハウスの裂け目」 佐野亨 台湾映画と台湾と僕 訂正について 『ランバーロール06』劉倩帆「ドライブ」内に、2 ページ分、落丁がありました。 お詫びして訂正いたします。正しい完成版(16P)を下記ページにアップしております。何卒よろしくお願いいたします。 http://tababooks.com/tbinfo/lumbarroll06drive
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ゴーストワールド|ダニエル・クロウズ
¥1,650
発行 プレスポップ 翻訳: 山田祐史+PRESSPOP LAB コミック・グラフィックノベル/翻訳 言語:日本語 第4版( ソフトカバー) ・ 初版( ソフトカバ) ・ハードカバー(限定500册) ・ソフトカバー 本文 2色刷り サイズ:ハードカバー 27cm ×17.5cmx1cm ・ソフトカバー 26cm ×17cmx0.5cm 80ページ ISBN : 第4版 978-4-903090-58-0 (初版4-9900812-0-X)(2.3版978-4-903090-27-6) 発売: 第4版 2023年5月(初版2001年5月・ハードカバー 2011年12月・ソトカバー2014年4月) 全米ティーンエイジャーのバイブル、待望の限定リプリント! アカデミー賞ノミネート映画『ゴーストワールド』原作 ダメに生きる イーニドとレベッカ 親友、思春期、違和感、変化のない日常 近づいてくる大人の世界、そして2人の異なった未来 本当の世界、彼女たちの世界、遠いところ ゴーストワールド、2人の女の子の物語 “永遠の名作” -タイム誌 “「ライ麦畑でつかまえて」の現代版” -ヴィレッジ・ボイス紙 “2回目に読む時からがいよいよ面白い、って、これ一体何?” -魚喃キリコ
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ユリイカ2024年1月号 特集=panpanya -夢遊するマンガの10年-
¥1,760
SOLD OUT
発行 青土社 定価1,760円(本体1,600円) 発売日2023年12月26日 ISBN978-4-7917-0442-2 商業誌デビュー10年・単行本10冊目刊行記念 「端切れ」を拾い、観察し、想像するというプロセスからpanpanyaのマンガは生成される。「寝入りばなにみる夢のよう」とも形容され、時に「ガロ系」をはじめとする日本のオルタナティヴ・コミックの水脈上に位置づけられるその仕事は、まるで終わらない自由研究のように拡大と深化を続けている。最新刊『商店街のあゆみ』の刊行に際し、拾い集められてきた「端切れ」たちを改めて見つめ直し、それらによって形成された架空の町の中でこれからも道に迷い続けるための地図を想像したい。 特集*panpanya──夢遊するマンガの10年 ❖マンガ 予告 / panpanya ❖インタビュー 名残を描く / panpanya 聞き手=可児洋介 ❖渚にて 「街」と「私」──日本におけるオルタナティヴ・コミックの水脈 / 可児洋介 波よ、楽園まで届け──『楽園Le Paradis』という媒体=場をめぐって / 雑賀忠宏 ❖かたちを作る 心に残るもの / 飯田 孝 ユカイが集う あの場所へ──SF研究会とコミティアと / 吉田雄平 正体 / 多治見武昭 資料性みやげ / 國澤博司 ❖伝播するできごと 索引と屁理屈、そしてpanpanya 的小事件 / 春日武彦 panpanyaの主題による四つの変奏 / 細馬宏通 ❖再録 後輩ちゃん / panpanya ❖trans/duce 彷徨の体 / 酉島伝法 動物、世界の内側 / おいし水 ❖描線の夢・紙の現(うつつ) panpanyaのマンガ作品における非・キャラクター / 森田直子 寝入りばなの夢のつづきかた / 中田健太郎 環境の共同 / 木下知威 ❖往復書簡 地図の研究 / panpanya×青柳菜摘 ❖イラスト・マンガギャラリー〈1〉 ある日のpanpanyaさん / 竹本 泉 群棲地の置き場所 / 平方イコルスン panpanya作品との出会い / kashmir 時間と濃淡 / 犬のかがやき ❖彷徨と変異 逸脱者たちが見る不思議の国の夢 / トジラカーン・マシマ A Little Girl Lost / 石井美保 ❖compound angle レオナルドとの会話、あるいは現実と非現実の硲(はざま)について / 渕野 昌 panpanyaさんについて / 八谷和彦 ❖モノへの眼差し 「架空の通学路について」についての架空の考現学講義──あるいは〈考現学マンガ〉研究序説 / イトウユウ 少女たちの眼と不可思議 / 寺村摩耶子 自律した(リアルな)モノとモノとが創るモノがたり(フィクション) / 本橋 仁 ❖イラスト・マンガギャラリー〈2〉 彷徨 / カシワイ 風景 / 飯島健太朗 パンパンヤさんありがとうございました / 西村ツチカ 卵をめぐる漫画の探索 / 速水螺旋人 ❖ジオラマの肌理 本物の街 / 石山蓮華 スクールゾーンの空想科学 / 木石 岳 歌ってない歌 / 斎藤見咲子 ❖揺らぎを見つめる 真面目な異界めぐり──panpanyaのマンガ作品における行動原理についての覚書 / 川崎公平 転がるおむすび、兎の穴へ降る──観察・日常の謎・陰謀論 / 荒岸来穂 ❖資料 panpanya全単行本解題 坂本 茜 ❖忘れられぬ人々*27 故旧哀傷・菅野昭正 / 中村 稔 ❖物語を食べる*35 妖精と出会うこと、病むこと / 赤坂憲雄 ❖詩 夕焼け、または、わが魂の行衛 他三篇 / 中村 稔 ❖ユリイカの新人 三面鏡 / 山内優花 パミス 他一篇 / のもとしゅうへい ❖われ発見せり 老学徒と『鉄拳』の出逢い / 平井和佳奈 表紙・扉イラスト……panpanya 目次・扉……北岡誠吾
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仄世界|森泉岳土
¥1,980
発行 青土社 定価1,980円(本体1,800円) 発売日2022年12月23日 ISBN978-4-7917-7514-9 3人の女性の不可思議な運命を描く連作マンガ作品集。 頬にもうひとつの顔を持つ女性が謎めいた少女に翻弄される「有紀と有紀」、身元不明の子どもを保護したことから周囲との関係が次々と失われていく「散文的消失症候群」、病死した妹の身代わりにと買った手の模型が思わぬ事件をよぶ「そこにいた」。どこかで見失われ、底知れない世界を生きる3人の女性の不可思議な運命を、鉛筆の精緻なタッチと淡い色で描く。 霞む街景色の中に、 消え入りそうになる自分と、 輪郭を際立たせる虚體。 その境界が甘美であり、 おぞましくもあり。 ――岩井俊二(映画監督) 確かだと思っていたものが 実はまったく曖昧で 不確かなものだと気づいたとき、 そして本当はそのことを自分も知っていた、 気づいていた、気づかぬふりをしていた、 気づかないよう祈っていた ということに思い至ったとき、 彼女たちは、私たちは、 「え?」と静かに聞き返す。 ――小山田浩子(小説家) [目次] 有紀と有紀 散文的消失症候群 そこにいた 解説 小山田浩子 [著者]森泉岳土(もりいずみ・たけひと) マンガ家。墨を使った独自の技法で数多くのマンガ、イラストレーションを発表している。著書に『アスリープ』(青土社)、『爪のようなもの・最後のフェリー その他の短篇』(小学館)、『セリー』『報いは報い、罰は罰(上・下)』(以上、KADOKAWA)、文学作品のマンガ化に『フロイトの燃える少年の夢』『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』『カフカの「城」他三篇』(以上、河出書房新社)などがある。
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●アクリルスタンド付き特装版 ファミレス行こ。上|和山やま
¥2,090
SOLD OUT
発行 KADOKAWA 発売日 : 2023年12月28日 サイズ : B6判 定価 : 2,090円(本体1,900円+税) ISBN : 9784047377486 深夜に揺れるファミレスの光は様々な人間を引き寄せ、全てを受け入れる。 あの、「地獄のカラオケ大会」から4年――。 大学1年生の岡聡実くんは、東京で「普通の大人」になるべく学業に勤しんでいた。 しかし、ひょんな出来事から始めた、深夜のファミレスのアルバイトをきっかけに 奇妙な縁は、再びめぐり始める。バイト先のファミレスに現れるマンガ家・北条先生、 マンガオタクでバイトの先輩・森田さん、そして、あの夏の日に出会ったヤクザ・成田狂児など、 個性豊かなメンツが聡実くんの日常に関わってきて……。 累計60万部突破&24年1月に実写映画公開の『カラオケ行こ!』の続編がついに刊行! 『ファミレス行こ。 上』の刊行を記念して、グッズ付き特装版が登場!! 聡実くんと狂児の中華屋さんでのごはん会を描いたイラストを使用したアクリルスタンド! ぜひ、お部屋に飾って楽しんでください。 〈仕様〉サイズ:約147mm×105mm以内、素材:アクリル
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人生|小指
¥1,650
リトルプレス A5 128ページ タイトルは金インクの箔押 『ゆうとぴあグラス』や『COMIC IN THE HOLE』等に掲載された漫画やエッセイをまとめた1冊。 収録作品 ・よこはま2002 ・引越し ・ほら穴 ・せっかちSさん ・新宿区立総合天然宙屯地 全5回
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令和元年のえずくろしい|大山海
¥1,540
SOLD OUT
発行 リイド社 発売日:2023年10月14日(土) 判型:A5 定価:1,540円 (税抜本体 1,400円) 地獄のシェアハウスでまきおこる最悪の群像劇 「なあ、平成の大不況に生まれて 令和になったらコロナがきてよ。 仕事も無くなって税金も上がって最低賃金は安いし、 俺らみたいな底辺に未来はねえだろうが。 欲望のままに生きて、何が悪いんだよ。」 ゼロ年代から続く大阪のシェアハウス。 そこでは様々な傷を抱えた若者たち十人が共同生活している。 令和元年夏。新たな二人の男女が引っ越してきた。 今日も住人たちは互いの感情をぶつけ合いながら過激な青春を謳歌していく。 搾取と分断の果てに、全てが崩壊するとは知らずに…… 暴力、淫蕩、怠惰、傲慢、嫉妬……地獄のシェアハウスで巻き起こる最悪の群像劇。 【えずくろしい】京言葉で「不快」「あくどい」等の意。
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黒豆日日日誌|黒木雅巳/TOKO
¥880
SOLD OUT
リトルプレス Photo: K's CLUB Design: 黒木雅巳 illustration: 黒木雅巳 & 黒木文 A5判 60p イラストレーター黒木雅巳とTOKOによる家族の日記ZINE。
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しあわせジョン 日々のすけっち
¥2,200
SOLD OUT
文庫サイズ130p マットカバー仕様 2022年9月から2022年1月にかけての1p漫画と限定読切「あいまい空で」を収録。 しあわせジョンを紙で所有し読みたい方のためのコレクターズブック。 1作目を持っていない方も楽しめます。
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しあわせジョン 夏の短編集2023
¥3,300
SOLD OUT
文庫サイズ、カバーなしマット 表紙込116p しあわせジョンのコレクターズコミック第8作。「あんみつ」「充実した夏休み」「ジョンのキャンプは大丈夫?」「入道雲おじさん」「戦火のまぼろし」「ジョンとウクレレ」の6本を収録。
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しあわせジョン ウケザキクンシラン咲いて
¥3,300
SOLD OUT
文庫サイズ、カバーなしマット 表紙込132p しあわせジョンのコレクターズコミック第6作。 「はじめの一杯」「カレーライスの香り」「フーセンガムをとばして」「バリバリさっちゃん」「水玉の傘」「ほんとうの楽しみ」「あめあめぽつぽつ」「何者かに…」「杏のバレンタイン」の9本を収録。
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しあわせジョン 甘い記憶
¥3,300
SOLD OUT
文庫サイズ、カバーなし マット 表紙込138p しあわせジョンのコレクターズコミック第5作。 「ピー子」「ズッ友」など9本を収録。
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クリームソーダシティ 完全版|長尾謙一郎
¥1,980
発行 太田出版 価格 1,980円(本体1,800円+税) 判型 四六判 ページ数 560ページ ISBNコード 9784778322830 2017.6.12 鬼才・長尾謙一郎がおくる渾身の最高傑作、ここに堂々完結! “そこはある。きっとある。そこでは全てが完璧なんだ。” 雨の渋谷で政治家を襲撃したDr.皇とTAKO介は、気がつけば一瞬にして楽園「クリームソーダシティ」に立っていた。 謎の美少女に導かれ、楽園と日常とを行き来するTAKO介。 世界の真理に肉薄するDr.皇。 はたしてこれは現実なのか──? 2014年5月に「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)での連載が未完のまま突如終了し、長らくのあいだ漫画読みに語り継がれてきた幻惑の楽園譚『クリームソーダシティ』。 本当に描きたかった“結末”がここにある。
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戦場のガールズ・ライフ| 岡崎京子
¥2,530
発行 平凡社 出版年月 2015/01 ISBN 9784582206791 Cコード・NDCコード 0071 NDC 726.1 判型・ページ数 B5 288ページ 定価2,530円(本体2,300円+税) 漫画家・岡崎京子初の大規模展覧会(世田谷文学館)公式図録。原画、単行本未収録作、評論、トリビュート作品など、オカザキを知るための必携本。特別寄稿=小沢健二 デザイン=祖父江慎