映画 | 本の栞

本の栞

  • HOME
  • ABOUT
  • CATEGORY
    • 古本
      • 外国文学
        • 奢霸都館
      • 日本文学
      • 本の本
      • 日記
      • 詩・短歌・俳句
      • 漫画
      • 音楽
      • 映画
      • アート
      • 建築
      • 民藝
      • デザイン
      • 人文思想
      • 食
      • エッセイ
    • 新刊
      • 外国文学
      • 日本文学
      • 本の本
      • 日記
      • 詩・短歌・俳句
      • 漫画
      • 音楽
      • 映画
      • アート
      • 建築
      • 民藝・工芸
      • デザイン
      • 人文思想社会
      • 食
      • その他エッセイ
      • 文芸
      • 雑誌、文芸誌
    • CD・レコード・カセットテープ
    • そのほか
  • CONTACT
  • ・プライバシーポリシー
  • ・特定商取引法に基づく表記

本の栞

  • HOME
  • ABOUT
  • CATEGORY
    • 古本
      • 外国文学
        • 奢霸都館
      • 日本文学
      • 本の本
      • 日記
      • 詩・短歌・俳句
      • 漫画
      • 音楽
      • 映画
      • アート
      • 建築
      • 民藝
      • デザイン
      • 人文思想
      • 食
      • エッセイ
    • 新刊
      • 外国文学
      • 日本文学
      • 本の本
      • 日記
      • 詩・短歌・俳句
      • 漫画
      • 音楽
      • 映画
      • アート
      • 建築
      • 民藝・工芸
      • デザイン
      • 人文思想社会
      • 食
      • その他エッセイ
      • 文芸
      • 雑誌、文芸誌
    • CD・レコード・カセットテープ
    • そのほか
  • CONTACT

  • Home
  • 新刊
  • 映画
  • ユリイカ2022年12月号 特集=三宅唱

    ¥1,980

    SOLD OUT

    発行 青土社 定価1,980円(本体1,800円) 発売日2022年11月28日 ISBN978-4-7917-0424-8 -『やくたたず』から『Playback』『THE COCKPIT』『きみの鳥はうたえる』、そして『ケイコ 目を澄ませて』へ- 目を澄ませて、映画を発見する 「日本映画第三の黄金期」を牽引する存在として濱口竜介・小森はるか等と並び評され、活躍を続ける三宅唱。絶えず新しい楽しさ=差異を求める真っ直ぐな眼差しをもって探求を続ける三宅の作品は、常に鮮やかな発見に満ち溢れている。12月16日公開となる待望の最新作『ケイコ 目を澄ませて』を前に、いま三宅唱を再発見せねばならない。 【目次】 特集*三宅唱——『やくたたず』から『Playback』『THE COCKPIT』『きみの鳥はうたえる』、そして『ケイコ 目を澄ませて』へ ❖対談〈1〉 悦ばしき映画 / 三宅 唱×蓮實重彥 ❖詩 彼女は金の星 / 山岡ミヤ  ❖インタビュー〈1〉 気付いたらケイコだった / 岸井ゆきの(聞き手=編集部) ❖その人と、日々を見る ひとつひとつの日々を追う / 小森はるか 今ここにあることのかけがえのなさの物語 / 川口敦子 目覚めよ死者たち / 樋口泰人 ❖インタビュー〈2〉 見ることと想像 / 小笠原恵子(聞き手=伊藤亜紗) ❖揺れる光 『ケイコ 目を澄ませて』とろう者の世界の接点 / 牧原依里 (訳=佐藤譲二) ケイコ・プラネタリウム / 木下知威 ❖賦活される媒質 建築映画2.0 / 鈴木了二 深さと距(へだ)たり / 平倉 圭 三宅唱、あるいは映画における手話の聴覚性について / 長門洋平 振動と咆哮──『ケイコ 目を澄ませて』の音と声 / 細馬宏通 ❖カラー口絵 in between / 高野ユリカ ❖座談会 流れをつなぐ──『ケイコ 目を澄ませて』のスタッフワーク / 三宅 唱×大川景子×月永雄太 ❖準備された映画──生存の技法 三宅映画との出会いに関する幾つかのこと / 四宮秀俊 The Art of Preparation / 濱口竜介 ❖対談〈2〉 Two Rode Together / 三宅 唱×松井宏 ❖アンケート わたしと三宅唱 〈1〉俳優 / 石橋静河・柄本 佑・渋川清彦・村上 淳・足立智充・渡辺真起子・森岡 龍・安光隆太郎  わたしと三宅唱 〈2〉劇場・映画祭関係者 / 小川直人・尾関成貴・志尾睦子・菅原睦子・角田真由美 ❖三宅唱を探して 映画身体の進化──三宅唱における接触をめぐって / 木下千花  見る(聞く)、書く、撮る──三宅唱の批評と創作 / 三浦哲哉  ❖日記のような記憶 「ほっといてくれ」あるいは「では始めましょう」と何度でもつぶやき続けるために / 平島悠三  セブン・イヤーズ・アフター / 井戸沼紀美 ❖Think Good! ホーム/ムービーの可能性──三宅唱『やくたたず 』をめぐって / 川崎佳哉 ディレクターズ・ディライト──『Playback』とヒップホップ / 冨塚亮平 「Think Good」に立ち会うために──『THE COCKPIT』論 / 成田雄太  ❖再録 何も見ない顔──『THE COCKPIT』『きみの鳥はうたえる』における眼差しからの解放 / 三宅 唱×廣瀬 純 ❖それぞれのコックピットから 三宅唱のフィーリング / OMSB+Hi'Spec 三宅唱の映画と音 / 荘子it  ❖シンプルな倫理──穏やかで厳密な親密性 俳優と時間、そのシンプルな可能性──三宅唱『密使と番人』について / 堅田 諒 夜の果てに見えるもの──『きみの鳥はうたえる』 / 上條葉月 エッセイ映画としての『無言日記』──個人的なマッピングから「世界の記憶」へ / 東 志保 ❖スクリーンの外側への旅 旅する映画──拡張する三宅唱作品 / 田坂博子 スクリーンの外側で / 岩田拓朗 三宅唱を密輸する──『ワイルドツアー』をめぐって / 杉原永純 ❖石の肌目、幽霊の肌目 夢中の軌跡をなぞる──『ワイルドツアー』におけるまなざしの詩学 / 青山太郎 白い服と輝く太もも──『呪怨 呪いの家』における幽霊のテクスチュアについての覚書 / 川崎公平 ❖資料 三宅唱主要作品解題 / 原田麻衣  三宅唱作品リスト ❖忘れられぬ人々*14 故旧哀傷・清岡卓行 / 中村 稔  ❖物語を食べる*23 豚を飼う、豚を喰らう / 赤坂憲雄  ❖詩 プライベート・レクイエム / 岩倉文也 ❖今月の作品 小川芙由・五十嵐雨・たかすかまさゆき / 選=大崎清夏  ❖われ発見せり 言葉がほぐれる / 乾 真裕子 表紙・目次・扉……北岡誠吾 表紙・特集扉図版……©2022「ケイコ目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

  • MAKING Issue 01 独白の座標

    ¥2,640

    発行元:Incline LLP 価格:2,400円+税 仕様:四六判変型、中綴じ+スイス装、96ページ ISBN978-4-9910841-4-0 C0074 ¥2400E ーーーーーーーーーー 宛先の定められていないサイトスペシフィックな言葉を起点に作品を眺め直す、考える、映画と街、その周辺。作る過程と物語に接続するカルチャーブック『MAKING』。 プロトタイプ版の刊行を経て本格始動となる今号の特集「独白の座標」では「誰に宛てられているわけでもない言葉」(≒独白/モノローグ)に着目し、今泉力哉、倉田翠、快快(FAIFAI)、関根光才という4組のクリエイターへのロングインタビューを実施。それぞれの作品に関連する街や制作の現場で、気鋭のフォトグラファー・遠藤文香がポートレートを撮り下ろす。 巻末には菅俊一、映画パンフは宇宙だ!(PATU)ほかによる連載コラムや、ミニシアターK2でのイベントを通した「演劇の街・下北沢」の現在を考察するテキストなども掲載。 Contents: ■特集:独白の座標 [インタビュー] 今泉力哉 倉田翠 快快(FAIFAI) 関根光才 Feature Photographer:遠藤文香 ■Column/K2 Archives 筒井武文 菅俊一 映画パンフは宇宙だ!(PATU) 西本千尋 日記屋月日(店長:栗本凌太郎) 山﨑健太 Staff: インタビュー/テキスト:原航平、山﨑健太、広岡ジョーキ、折田侑駿 写真:遠藤文香 企画・編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) アートディレクション/デザイン:八木弊二郎 発行人:大高健志(Incline LLP / MOTION GALLERY)

  • MAKING Issue 00

    ¥1,320

    SOLD OUT

    出版社:Incline LLP A5判変型/4C/56ページ/コデックス製 価格:1,200円+税 ISBN978-4-9910841-1-9 発行人:大高健志 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) アートディレクション・デザイン:八木幣二郎 写真:川谷光平 取材・執筆(MAKING 01/02):小林英治 ーーーーーーーーーー 新規出版社の第1作目。下北沢に2022年1月オープンしたミニシアター「K2」から刊行される雑誌創刊号。コデックス装丁、製本にも工夫を凝らした、見応えも読み応えもある雑誌。 映画/町という二つを軸に、それらの「作られ方」を観察するパブリケーションシリーズ『MAKING』のプロトタイプ版。下北沢に2022年1月オープンしたミニシアター「K2」が、映画館と町がともに育っていく過程の豊かさを共有するメディアを目指し刊行を開始。同館の杮落としのロードショー作品『偶然と想像』(濱口竜介監督)、『鈴木さん』(佐々木想監督)の監督インタビューのほか、個人と都市空間にまつわるエッセイや「作る過程」そのものに焦点を当てたコラムなどを掲載。気鋭の写真家・川谷光平による、下北沢の再開発の空気を捕えた写真とともにお届けする。 [Contents] Introduction+作り始めるにあたってのメモ MAKING 01:インタビュー『偶然と想像』濱口竜介監督 MAKING 02:インタビュー『鈴木さん』佐々木想監督 フォトエッセイ:山本華「あらゆるものはこの街の風景になる」 コラム:菅俊一「つくるための道具をつくる」 FILMS NOW SHOWING ほか

  • 村上春樹 映画の旅

    ¥2,420

    SOLD OUT

    早稲田大学坪内博士記念演劇博物館=監修 村上春樹、アーロン・ジェロー、長谷正人、髙村峰生、 小澤英実、木原圭翔、岡室美奈子、イ・チャンドン、濱口竜介、川﨑佳哉=著 発行 フィルムアート社 発売日:2022年10月13日 A5判・並製|200頁|定価:2,200円+税|ISBN 978-48459-2136-2 小説家・村上春樹の創作活動に 映画が与えたもの―― 早稲田大学演劇博物館 2022年度秋季企画展 「村上春樹 映画の旅」 公式図録 展示資料と解説、 そして村上作品と映画をめぐる多様な論考から、 文学世界と“映画の旅”の織りなす 豊かなイメージを紐解く 村上春樹書き下ろしエッセイ 「自分自身のための映画」を収録 現代日本の最も重要な小説家の一人である村上春樹──早稲田大学演劇博物館にて開催される企画展「村上春樹 映画の旅」は、そのキャリアを通じての「映画」との関係性に焦点をあてます。 村上はこれまでも様々な場で、自身にとって身近なものとして映画について語っていますが、その出会いの数々は村上作品に対し、具体的にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。あるいは、村上の作品群が現代の映画監督によって映画化されるとき、そこにはどのような想像力の変換が存在したのでしょうか。 巻頭では、本図録のために書き下ろした村上春樹によるエッセイ「自分自身のための映画」を特別収録。 前半では、企画展「村上春樹 映画の旅」の概要を、演劇博物館所蔵図版の数々や参考図版とともに紹介し、村上作品がいかに映画との関係を有してきたかについて、5章に分けて解説します。 後半では、村上作品の映画化を手がけたイ・チャンドン監督(『バーニング 劇場版』)、濱口竜介監督(『ドライブ・マイ・カー』)へのインタビュー、そして映像論、文学論、メディア論等を専門とする執筆陣による広範なテーマの論考により、村上小説と映画との関係への視座をより広く豊かなものへと拡張します。 巻末には、本企画展の展示リスト、村上春樹作品年譜のほか、大小問わず村上作品のなかに登場する映画作品をまとめあげた「村上春樹著作登場映画リスト」など、充実の資料を掲載。 図録として展覧会の内容を辿るとともに、村上作品が積み重ねてきた映画の旅を味わい、追体験できる一冊です。 目次 村上春樹 「映画館の暗がりの中で」 ごあいさつ 展示趣旨 村上春樹 「自分自身のための映画」 [図版] 第1章 映画館の記憶 第2章 映画との旅 第3章 小説のなかの映画 第4章 アメリカ文学と映画 第5章 映像化される村上ワールド [論考・インタビュー] ■村上春樹における映画と文学の交流 アーロン・ジェロー(日本映画史、メディア史) ■サブカルチャーとしての村上春樹と自主映画 ⻑谷正人(映像文化論、文化社会学) ■平原の竜巻、草原の井戸 村上春樹のメタファーにおける可視性と不可視性 髙村峰生(英米文学・文化、比較文学/表象文化論) ■〈私〉が消えて物語がはじまる 村上春樹とアメリカ映画 小澤英実(アメリカ文学・文化) ■村上、クレショフ、映画 モンタージュについて 木原圭翔(映画研究、テレビ論) ■村上春樹と濱口竜介とやつめうなぎ 映画『ドライブ・マイ・カー』における複声性をめぐって 岡室美奈子(テレビドラマ論、現代演劇論) ■見えるものと見えないものについて観客に問いかける [インタビュー]イ・チャンドン(映画監督、『バーニング 劇場版』) ■「旅」を経験する身体 [インタビュー]濱口⻯介(映画監督『ドライブ・マイ・カー』) ■「非日常のトンネル」をくぐり抜けて 村上春樹と映画の「反編集作業」 川﨑佳哉(映画研究、表象文化論) [資料] 村上春樹作品年譜 参考文献 村上春樹著作登場映画リスト 展示リスト

  • ムービーマヨネーズ 第2号

    ¥1,500

    発行 Gucchi’s Free School 2022 2刷 ソフトカバー 日本未公開の映画を紹介・上映するGucchi's Free School制作のリトルプレス/映画の教科書『ムービーマヨネーズ』、第2号はコメディ映画特集です。 本人が失敗作と認めたロバート・アルトマンの愛すべき青春コメディ作やP・T・アンダーソン"Punch-Drunk Love"などの作品紹介、90年代のコメディ映画から登場する「クウォーキー」という作品カテゴライズに関する論考や、映画の中のお菓子再現レシピ、コメディが生まれるホテルガイド、チャップリンやキートンから近年の"TED"までカバーするコメディ映画年表、アメリカン・コメディのコーディネイト考、駄作や珍作をユーモラスに賞する「ラジー賞」の歴史を振り返る試験問題、シリーズものを細やかに評し魅力をレクチャーする通知表ページなどなど。さらには、グッチーズ配給の"Tiney Furniture"をめぐるライムスター宇多丸のトークイベント採録や、小柳帝、長谷川町蔵、黒岩幹子ら豪華な執筆陣のテキストなども。 緻密なデータ、ヴァラエティ豊かなレイアウトデザイン、どのページを開いても溢れだす多様で過剰で自由な映画への情熱と愛が眩しい。創刊号よりページ数もぐんと増量、ぜひじっくりお楽しみください。カバーアートはアメリカのコミック作家、Dash Shaw(ダッシュ・ショウ)。

  • ムービーマヨネーズ 創刊号

    ¥900

    発行 Gucchi's Free School 2016/09 ソフトカバー/W180×H257mm/106p 日本未公開の映画を紹介・上映するGucchi's Free School制作のリトルプレス/映画の教科書『ムービーマヨネーズ』、創刊号は青春映画特集です。 教科書という名の通り、「音楽」「家庭科」「建築」などの科目に分けて映画を紹介・解説。 柴田元幸、山崎まどか、三宅唱、黒岩幹子(boid)などによる批評・解説も収録されています。

  • 作家主義 レオス・カラックス アートシアター時代 1988×2022

    ¥1,200

    発行 A PEOPLE 64ページ 4 月 1 日より公開されるレオス・カラックス監督の新作「アネット」。本書は「アネット」 が公開される“2022”の現在と、「汚れた血」が公開された“1988”の過去を結ぶ。1988 年、「ヌ ーヴェル・バーグ・ヌーヴェル・バーグ元年。ゴダールの再来。フランス映画界がついに生 んだ“恐るべき子供」との惹句で登場したレオス・カラックス。時はまさにヴェンダース、 ジャームッシュらの新作が毎年公開された”アートシアターの時代“。「1980 年代アートシアターの時代が生んだ怪物こそがレオス・カラックス」とは、本書における映画監督・塩田明 彦の弁。その時代を生きたクリエイター、そして今を生きる俳優らが、レオス・カラックス を、そして、「アネット」を語る。

  • 作家主義 ホン・サンス

    ¥1,300

    発行 A PEOPLE 発売日 ‏ : ‎ 2021/6/12 68ページ ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4909792198 初期の名作「カンウォンドのチカラ」「オー! スジョン」公開(2021年6月12日~)に併せて、アジアを代表する映画作家ホン・サンスの世界を徹底特集。 今泉力哉、筒井真理子、小橋めぐみ、菊地成孔らが語るホン・サンスの魅力、凄さ。 全作品のレビューも掲載している。

  • 相米慎二 最低な日々

    ¥2,750

    発行:A PEOPLE株式会社 著者:相米慎二 定価:2,750円(税込) サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 20cm 没後20年。2001年9月9日、相米慎二監督は逝った―。13本の監督作品を残して。1994年から95年まで、相米慎二が雑誌連載していた幻のエッセイがあった。「相米慎二 最低な日々」。27年の時を超えて、その文章が、現代に蘇える。相米映画を彷彿させ、また、時にその次元すら超える、全く色褪せない相米慎二ワールドがここに、ある。未来が、ある。

  • The Wes Anderson Collection: メイキングブック 犬ヶ島|ローレン・ウィルフォード/ライアン・スティーヴンソン

    ¥5,280

    発行 フィルムアート社 金原瑞人=訳 発売日:2019年02月25日 A4変形判 256頁 定価:4,800円+税 ISBN 978-4-8459-1807-2 映画『犬ヶ島』のすべてがわかる、 公式メイキングブック 溢れ出す日本愛! ウェス・アンダーソンの魅力が詰まった一冊 『グランド・ブダペスト・ホテル』『ファンタスティックMr.FOX』など、稀代の天才監督として知られるウェス・アンダーソン。最新作『犬ヶ島』(2018年5月25日 公開)では、今から20年後の日本を舞台にした、少年と犬たちの心を揺さぶる絆を描いています。 完成まで4年の歳月をかけ、670人ものスタッフが関わった本作は、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンをはじめ、RADWIMPS・野田洋次郎、渡辺謙、村上虹郎、夏木マリ、野村訓市、オノ・ヨーコら多彩な豪華声優陣を揃えていることでも話題を集めています。 本書は、『犬ヶ島』の魅力を最大限に堪能できるメイキングブックになります。1,097体もの人形(パペット)を動かし、独特の世界観をつくるストップモーション・アニメ制作の裏側や、ウェス・アンダーソン(監督ほか)、ロマン・コッポラ(ストーリー)、ジェイソン・シュワルツマン(ストーリー)による製作陣の対談、"『犬ヶ島』のキーマン"野村訓市(原案/小林市長役)のインタビューなども収録したファン必携の一冊です。 本作に多大な影響を与えた黒澤明をはじめ、庵野秀明、今村昌平、大友克洋、小津安二郎、北野武、鈴木清順、高畑勲、宮崎駿などからインスピレーションを受け、作品の隅々まで"日本への愛"とリスペクトが詰め込まれたウェス・アンダーソンの魅力を余すところなく収めました。

  • レオス・カラックス 映画を彷徨うひと

    ¥3,520

    SOLD OUT

    発行 フィルムアート社 フィルムアート社編集部=編 執筆者=青山真治、赤坂太輔、磯見俊裕、伊藤洋司、入江哲朗、梅本健司、海野敦、大九明子、荻野洋一、菊地健雄、木下千花、葛生賢、黒岩幹子、五所純子、佐藤久理子、澁谷悠、須藤健太郎、角井誠、槻舘南菜子、土田環、中村哲也、西嶋憲生、新田孝行、野中モモ、野本史生、蓮實重彥、濱口竜介、原田麻衣、樋口泰人、彦江智弘、廣瀬純、藤井仁子、降矢聡、堀潤之、町山広美、三浦哲哉、宮代大嗣、村尾泰郎、結城秀勇、マルコス・ウザル 発売日:2022年03月26日 A5判|464頁|定価:3,200円+税|ISBN 978-4-8459-2114-0 1980年代フランス映画に彗星のように現れた、恐るべき子供(アンファン・テリブル)の軌跡を、最新作『アネット』の衝撃とともに、いま改めて再考する。 全監督作品評論、諸テーマをめぐる論考・対談とともに、レオス・カラックス監督と関係者へのオリジナル・インタビューをこの1冊に凝縮。 鮮烈なデビュー以来、現在に至るまでわずか6本の長編作品を手掛けただけの寡作でありながら、ゴダール以後の映画史において、最も重要な作家の一人として世界中で称賛を集めるレオス・カラックス。 この1人の映画作家は、この半世紀近くの映画制作のなかで何を考え、それらをいかに「シネマ」へと昇華させてきたのか。そして、その思考はいま、どこへ向かおうとしているのか。 全監督作品評論、多様なテーマによる各種論考・対談、そして監督本人を含むスタッフ・俳優へのインタビューとともに、現代映画の先端を走るレオス・カラックスの才能を改めて思考するための一冊。 ■ レオス・カラックス (Leos Carax) 1960年、パリ郊外のシュレンヌ出身。先見的でミステリアス、カラックスは監督としての卓越した演出力を示して、過去35年のフランス映画界で最も美しい瞬間の数々を生み出してきた。弱冠24歳で、カラックスは魅惑のパリが醸しだす都市の夜の美しさから3部作を作り始める。モノクロで撮られた『ボーイ・ミーツ・ガール』(1984年)で長編映画監督デビュー。つづく『汚れた血』(1986年)はリズムと愛への賛歌であり、カラックスはこの作品で激しい感情表現のスタイルを確立し、初めて国際的な成功をおさめた。1991年には、最も野心的な作品『ポンヌフの恋人』を発表する。8年の沈黙の後、『ポーラX』(1999年)でカラックスは再びカンヌ映画祭のコンペティションに戻ってきた。2012年、現実に魔法をかけ、日常の世界にファンタジーをもちこんだ迷宮的な映画体験である『ホーリー・モーターズ』で、再度カンヌのコンペティションに返り咲く。 【インタビュー】 レオス・カラックス、ドニ・ラヴァン(俳優)、キャロリーヌ・シャンプティエ(撮影監督)、エルワン・ケルザネ(録音技師)、ネリー・ケティエ(編集技師) *聞き手・構成=佐藤久理子、澁谷悠 【カバー写真】 新村真理 目次 はじめに 第1章 あるシネアストの軌跡 レオス・カラックスのために  西嶋憲生 第2章 LCによるLC Interview 監督 レオス・カラックス 「始まり」と「終わり」の探究  聞き手・構成=佐藤久理子 第3章 協力者たち Interview 俳優 ドニ・ラヴァン レオスは僕らの限界を超えて、僕らをどこかに連れて行く  聞き手・構成・撮影=佐藤久理子 Interview 撮影監督 キャロリーヌ・シャンプティエ 撮影、畏れとともに前進すること  聞き手・構成=澁谷悠 Interview 録音技師 エルワン・ケルザネ 録音、現実の再構成のために  聞き手・構成=澁谷悠 Interview 編集技師 ネリー・ケティエ 編集、魂を出産する技法 聞き手・構成=澁谷悠 第4章 全監督作品 星、水、血、時間、動体、地図、足跡、板、足音、窓、鏡、無時間、寸断、不断、夜 『ボーイ・ミーツ・ガール』  五所純子 疾走する愛とは何か 『汚れた血』  三浦哲哉 愛の映画 『ポンヌフの恋人』  濱口竜介 永遠に君を愛す 『ポーラX』  宮代大嗣 生と演技、現実と映画のあわいで 『ホーリー・モーターズ』  角井誠 Everything Under The Sun 『アネット』  樋口泰人 夢のエチュード 短・中篇作品  須藤健太郎 第5章 映画と/の思考 「撮る」ことの成熟、あるいはその理不尽な禁止について──『アネット』をめぐって  蓮實重彥 レオス・カラックスと出逢いなおすための覚書  藤井仁子 レオス・カラックスと「単なるイメージ」  廣瀬純 歌うこと、産むこと──『アネット』における虚実の際あるいは女性の身体について  木下千花 第6章 創造行為の秘密 レオス・カラックス監督特別講義  大九明子 対談 映画の箍(たが)はすでに外れている──二〇二二年にレオス・カラックスを見ること  青山真治+町山広美 座談会 東京のレオス・カラックス──『メルド』の撮影現場で起きていたこと  磯見俊裕+海野敦+菊地健雄+中村哲也+野本史生+土田環[司会] 第7章 孤高の作家を拡張する カラックスと現代映画 カラックス&USSR  赤坂太輔 カラックスとアメリカ アメリカン・ドリームの両義性──レオス・カラックス作品における夢  入江哲朗 カラックスと批評 批評家カラックスの肖像──スタローンとゴダールの間で  堀潤之 カラックスとスペクタクル 炎のようにきらめく深淵  マルコス・ウザル[池田百花=訳] LCをめぐる二十二節  黒岩幹子+フィルムアート社=編、伊藤洋司、梅本健司、荻野洋一、葛生賢、黒岩幹子、槻舘南菜子、新田孝行、野中モモ、原田麻衣、彦江智弘、降矢聡、村尾泰郎、結城秀勇 著者略歴

  • 作家主義[新装改訂版] 映画の父たちに聞く

    ¥4,620

    発行 フィルムアート社 カイエ・デュ・シネマ編集部=編|奥村昭夫=訳|須藤健太郎=監修 発売日:2022年04月12日 A5判・並製 600頁 定価:4,200円+税 ISBN 978-4-8459-2004-4 ルノワール、ヒッチコック、ホークスら「映画の父たち」に、ロメール、トリュフォー、ゴダールら「映画の息子(ヌーヴェル・ヴァーグの作家)たち」が聞く映画の極意 現代の映画作家や批評家に多大な影響を与え、 映画史を学ぶうえで今もなおその意義の薄れない 名著、待望の復刊! まだ映画監督ではなかったエリック・ロメール(モーリス・シェレール)、ジャック・リヴェット、フランソワ・トリュフォーらヌーヴェル・ヴァーグの作家たちが、映画の黄金時代を築いたジャン・ルノワール、ロベルト・ロッセリーニ、ハワード・ホークスといった巨匠たちの演出に迫るインタビュー本。 ハワード・ホークスやアルフレッド・ヒッチコック、オーソン・ウェルズといったハリウッドの巨匠たちだけでなく、カール・Th・ドライヤーやロベール・ブレッソンらヨーロッパの孤高の監督たちの声も収録。インタビュイーは他にジャン・ルノワール、ロベルト・ロッセリーニ、フリッツ・ラング、ルイス・ブニュエル、ミケランジェロ・アントニオーニが並び、「映画の父たち」の多様な考え方や演出術を学ぶことができます。インタビュアーには、エリック・ロメール、ジャック・リヴェット、フランソワ・トリュフォー、ジャン゠リュック・ゴダールといったヌーヴェル・ヴァーグの作家たちのほかに、彼らよりも年長のジャック・ベッケル、そしてヌーヴェル・ヴァーグの作家たちを精神的に支えたアンドレ・バザンも参加。映画の古典の蓄積を学べるだけでなく、現代映画の出発点も感じられることでしょう。 リブロポートより1985年に刊行された『作家主義 映画の父たちに聞く』(原著『La Politique des auteurs』(1972年刊))の復刊となる本書は、映画史を学ぶうえで欠かすことのできない貴重な資料として、現代に至るまでたくさんの映画作家、批評家に多大な影響を与えてきました。 約40年ぶりの刊行となる本書でも、訳者の奥村昭夫による詳細な注釈を収録。より深い学びと新しい発見を後押しします。また、リブロポート版では抄訳だったセルジュ・ダネーによる序文「結局」(リブロポート版の邦題は「結局のところ」)の全訳を収録。加えて、「結局」の全訳と監修を担当した映画批評家の須藤健太郎による解説も収録しています。ヌーヴェル・ヴァーグとは何だったのかを再考する機会となるだけでなく、奥村昭夫の仕事や本書の意義を知るきっかけとなるはずです。 トリュフォーやゴダールがまだ「若手急進派」だった時代の『カイエ・デュ・シネマ』誌の熱量をそのままに、映画の黄金時代をつくった巨匠たちの生の言葉がいま蘇ります。 ヌーヴェル・ヴァーグの世代は運がよかった。敵を作ることができたし、それに長いこと敵を手放さなかった。敵がいるというのは特権で、だれもがそれに恵まれるわけではない。たとえば次の世代には敵はいなかったし、ある意味では敵がいればいいのにとかれらはずっと思うことになる。ヌーヴェル・ヴァーグはのしあがっては押しかえされ、罵詈雑言を吐いては嫌われ、法を打ち立てては追われる身となった。ヌーヴェル・ヴァーグが成り上がりを目指す空疎な圧力団体にすぎなかったとしても、そんなものならたちまち消え去ってしまったことだろう。――「結局」(セルジュ・ダネー)より ※完訳初収録 目次 結局 セルジュ・ダネー ●ジャン・ルノワールに聞く  聞き手:ジャック・リヴェット、フランソワ・トリュフォー ●ロベルト・ロッセリーニに聞く  聞き手:[その1]モーリス・シェレール(エリック・ロメール)、フランソワ・トリュフォー  聞き手:[その2]フレイドゥン・ホヴェイダ、エリック・ロメール ●フリッツ・ラングに聞く  聞き手:ジャン・ドマルキ、ジャック・リヴェット ●ハワード・ホークスに聞く  聞き手:ジャック・ベッケル、ジャック・リヴェット、フランソワ・トリュフォー ●アルフレッド・ヒッチコックに聞く  聞き手:[その1]クロード・シャブロル、フランソワ・トリュフォー  聞き手:[その2]ジャン・ドマルキ、ジャン・ドゥーシェ ●ルイス・ブニュエルに聞く  聞き手:アンドレ・バザン、ジャック・ドニオル゠ヴァルクローズ ●オーソン・ウェルズに聞く  聞き手:アンドレ・バザン、シャルル・ビッチ、ジャン・ドマルキ ●カール・Th・ドライヤーに聞く  聞き手:ミシェル・ドラエ ●ロベール・ブレッソンに聞く  聞き手:ミシェル・ドラエ、ジャン゠リュック・ゴダール ●ミケランジェロ・アントニオーニに聞く  聞き手:ジャン゠リュック・ゴダール 訳者あとがき 監修者解説 ▲ PROFILE [訳]奥村昭夫(おくむら・てるお) 1943年生まれ。翻訳家。1960年代後半から1970年代初頭にかけて『猶予もしくは影を撫でる男』、『三人でする接吻』、『狂気が彷徨う』といった実験的な映画を監督。その後、『気狂いゴダール』(ミシェル・ヴィアネイ著、三一書房、1976年)、『ジャン・ルノワール』(アンドレ・バザン著、フランソワ・トリュフォー編、フィルムアート社、1980年)、『ゴダール/映画史』全2巻(筑摩書房、1982年。のちに文庫化『ゴダール映画史(全)』ちくま学芸文庫、2012年)、『ゴダール全評論・全発言』全3巻(筑摩書房、1998年・2004年)などを翻訳。2011年、死去。 [監修]須藤健太郎(すどう・けんたろう) 1980年生まれ。映画批評家。現在、東京都立大学人文社会学部助教。著書に『評伝ジャン・ユスターシュ』(共和国、2019年)、訳書に『映画の前衛とは何か』(ニコル・ブルネーズ著、現代思潮新社、2012年)、『エリー・フォール映画論集 1920‐1937』(エリー・フォール著、ソリレス書店、2018年)。

  • 大人は判ってくれない|フランソワ・トリュフォー

    ¥1,430

    発行 土曜社 - 書  名:大人は判ってくれない - 著  者:フランソワ・トリュフォー、マルセル・ムーシー - 訳  者:山田宏一 - 装  釘:明津設計(浅田農) - 編  集:川口ミリ - 仕  様:ペーパーバック判(172 × 112 × 6ミリ)82頁 - 用  紙:OKマットカード260g/㎡(表紙)|OKアドニスラフW 76g/㎡(本文)|オーロラL 64g/㎡(化粧扉)|オーロラコート127.9g/㎡(帯) - 初  版:2,000部|2020年6月5日 - コ ー ド:ISBN978-4-907511-77-7|C0074 「先生、実は母が……死にました」 やさぐれ少年がその場しのぎで吐いた嘘の、大き過ぎる代償 そして、疾走――ゆけゆけアントワーヌどこまでも! 1959年パリ。映画青年トリュフォーが、自身の不良少年時代をモチーフに撮った作品『大人は判ってくれない』が、世界中の映画を一変させた! 今をときめくグザヴィエ・ドランが長編第1作『マイ・マザー』で、巨匠スティーヴン・スピルバーグが学生時代の作品でオマージュを捧げた、ヌーヴェル・ヴァーグ作品の金字塔。観る者をナイーヴな童心に帰し、魅了してやまない、優しくて力強い傑作青春映画だ。そんな本作の魅力を “言葉” から味わう一冊。 目  次  映画と人生が出会うとき(山田宏一書き下ろしエッセイ) 『大人は判ってくれない』シナリオ採録   スタッフ・キャスト    タイトル    学校のアントワーヌ    アントワーヌの家    道草    ウソつきアントワーヌ    家出    操行ゼロ    バルザック    タイプライター泥棒    少年鑑別所    脱出  音楽がアントワーヌに寄り添い続けるわけ(世武裕子インタビュー)  名所巡礼アドレス帳 in Paris

  • 想像のレッスン|鷲田清一

    ¥968

    発行 筑摩書房 ちくま文庫 968円(税込) Cコード:0170 刊行日: 2019/05/09 判型:文庫判 ページ数:336 ISBN:978-4-480-43582-8 JANコード:9784480435828 「他者の未知の感受性にふれておろおろする」自分を晒けだしたかった、著者のアート(演劇、映画等)論。見ることの野性を甦らせる。解説=堀畑裕之 「他者の未知の感受性にふれておろおろするじぶんをそのまま晒けだしたかった」という著者のアート評論。かすかな違和の感覚を掬い取るために日常の「裂け目」に分け入り、「見る」ことの野性を甦らせるアートの跳躍力とは。アート、演劇、舞踏、映画、写真、音楽、ファッションなどについて、「ここにあるものを手がかりにここにないものを思う」評論集。 この本の目次 0 見えないものを見る 1 壊れたもの―日常のがらくたのなかから 2 塞がれたもの―困難な自由について 3 棄てられたもの―時を行き来する 4 見失ったもの―意味のゼロ還元? 5 消え入るもの―“顔” 6 忘れてはならないもの 7 限界へのまなざし

  • マーキュリー・シティ|永井宏

    ¥1,100

    発行 mille books 発売日 ‏ : ‎ 2019/10/7 188ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4902744988 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4902744989 美術作家・永井宏が、音楽・映画・アートへの憧れを、愛に満ちた筆致で綴った1988年の名著、待望の復刊。著者が雑誌「BRUTUS」の編集者としても活躍した80年代に、深い知識に裏付けされた名文で、青春時代をおくった60年代から80年後半までの音楽・映画・アートへの愛を綴った名随筆。多くの人々に多大な影響を与えた、サブカルチャーという言葉が一般化する前に発表された、元祖サブカル・エッセイといえる名著。30年後の未来を先取りしていたような内容は、驚きの連続。人々の関心が多様化したこの時代にこそ読むべき、温故知新の名作。解説文はカーネーション・直枝政広。 著者略歴 永井宏 美術作家。1951年東京生まれ。80年代「BRUTUS」(マガジンハウス)などの雑誌編集に携わりながら、美術作家として活動。90年代に葉山に居を移し生活に根差したアートを提唱、1996年まで同地にてサンライト・ギャラリーを開設。誰にでもものが作れるという「ネオ・フォークロア」と自身が名付けた考え方をもとに創作を続ける。1999年「12 water stories magazine」を創刊し新しい雑誌のあり方を示す。2003年出版レーベル「WINDCHIME BOOKS」を設立。2011年4月12日、59歳で永眠。著書に『サンライト』(夏葉社)、『雲ができるまで』(リブロポート)、『カフェ・ジェネレーションTOKYO』(河出書房新社)、『夏の仕事』(メディアファクトリー)、『ロマンティックに生きようと決めた理由』『モンフィーユ』(アノニマ・スタジオ)など多数 ● 永井宏 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=永井宏

  • TOKYO! TRILOGY -COMPLETE BOOK OF "TOKYO!"-

    ¥2,200

    発行 スイッチ・パブリッシング 2008年9月2日発行 映画『TOKYO!』オフィシャル・コンプリートブック ミシェル・ゴンドリー×レオス・カラックス×ポン・ジュノ、奇跡の3部作!強烈なオリジナリティをもつ3人の監督が、豪華キャストを迎え東京を舞台に、新たなる日本映画を誕生させた。その製作舞台裏や、作家たちのモノづくりの背景を徹底的に取材。映画『TOKYO!』のすべてがこの一冊に! 3人の映画を観て、違うところよりも似ている部分が多いことに驚いたよ__ミシェル・ゴンドリー 私には自信がある。イメージは自分の領域であり、自分の王国だ__レオス・カラックス 東京独特の“寂しくなるのはやめよう”という感情を描き出したいと思いました__ポン・ジュノ 凄まじい子供の遊びです__黒沢清 本来は“引きこもり”という題材を日本人監督が扱わないといけなかったんです__阪本順治 現場で起きていた出来事は、どれも夢みたい__蒼井優 この人は本当のものを見抜くだろう、ごまかせないだろう、というところからくる恐れのような尊敬です__香川照之 ゴンドリーが何を面白がっているのか知りたかったんです。それで自分でもやってみようと思いました__加瀬亮

  • 昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク

    ¥2,970

    発行 トゥーヴァージンズ BOOK岡田秀則(監修)、 貴田奈津子 (企画) 発売日:2021/6/16 監修: 岡田秀則 企画:貴田奈津子 本体価格:2700円(+税) 仕様:A5/並製/352ページ ISBN:978-4-908406-62-1 都築響一氏 推薦! ==================== 映画がスターという地上の星たちのもので、 スクリーンが銀の幕だったころ、 絵看板は空に浮かぶ巨大な予告編だった ==================== 腕が動く『キングコング対ゴジラ』の巨大看板、 名シーンが盛り込まれた『ローマの休日』の看板、 10メートル近い主演スターたちの切り出し看板――。 昭和の映画全盛期、映画館や劇場街には「手描きの絵看板」が掲げられていた。 本書は、大阪ミナミで絵看板を制作していた工房「不二工芸」の貴重なアーカイブから、国内外の名作300以上の絵看板写真を厳選し、すべての映画解説も収録。今はなき劇場街の賑わいをビジュアルで楽しめるだけでなく、映画看板の写真を通して戦後の映画史を総覧できる一冊。  また、映画看板の作り方、手作り絵の具の話 、劇場での失敗談などの詳細を元看板絵師たちに聞いたインタビュー「元映画看板絵師たちの記憶」なども収録 。

  • LOOP映像メディア学 Vol. 11

    ¥1,320

    東京藝術大学大学院映像研究科=発行、左右社=発売 装幀:五十嵐哲夫 定価:本体1200円+税 四六判並製/384ページ 2021年3月31日 第一刷発行 978-4-86528-029-6 C0070 映像芸術の最先端を東京藝術大学から発信する「LOOP」最新号。 O・ウェルズ、黒澤明、小津安二郎らの作品分析をとおして映像編集の「定石」を問い直すクリエイティブ・ディレクター佐藤雅彦の論考のほか、写真家・畠山直哉が語り直す写真史、オリヴェイラ作品の編集者を長く務めたV・ロワズルーと映画監督・筒井武文の対談、H=T・レーマンによるペーター・ハントケ論に加え、桂英史のメディア・アート論を収録。コンテンポラリー・アニメーションの最前線を伝える山村浩二による公開講座はルース・リングフォードを迎える。 [目次] 論考|定石的映像手法の定石を離れた使い方 マッチカット編/イマジナリーライン編|佐藤雅彦 論考|プロメテウスのための新しい命法 ポストメディア運動としてのメディア・アート|桂英史 コンテンポラリー・アニメーション入門|Feel-bad film making──ルース・リングフォード インタビュー|山村浩二 論考|写真家が物語る写真史・序説|畠山直哉 映画編集公開講座|ショットのつながりの矛盾──オリヴェイラの作品を編集すること ヴァレリー・ロワズルー+筒井武文 論考|ペーター・ハントケ、この世界にともに住まうこと|ハンス゠ティース・レーマン(翻訳 : 林立騎) サーベイ論文|異界としての津軽へ 表現と居場所をめぐる考察として|潘逸舟 サーベイ論文|「禿山の一夜」に見る作家の制作プロセス|宮嶋龍太郎 サーベイ論文|ビデオゲームにおける映像表現と、それらしさ|山形一生 総説論文|疎外と平穏 統合失調症の病理とユビキタス社会の疎外|西條朋行 研究ノート|インスタレーションの異質な空間の空間化 プロセス化可能性とリテラルネス|大岩雄典 研究ノート|序説:視聴者から鑑賞者へ 『日曜美術館』はどのようなオーディエンスをもたらしてきたのか|村田萌菜 研究ノート|ネットワークのなかのアナグラム試論|布施琳太郎 ● LOOP 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=loop

  • USムービー・ホットサンド 2010年代アメリカ映画ガイド

    ¥2,200

    発行 フィルムアート社 グッチーズ・フリースクール=編著|執筆者=降矢聡、山崎まどか、篠儀直子、結城秀勇、鍵和田啓介、村山章、中西香南子、樋口泰人、真魚八重子、西田博至、長谷川町蔵、土田環、川口敦子、入江哲朗、ジャッキー・ゴルベール、松井宏、金原瑞人、岡村詩野、中川大地、吉川悠、三浦哲哉、鈴木透、aggiiiiiii、鈴木了二、ケリー・ライヒャルト、ボー・バーナム、カイル・マーティン、クリストファー・ブローヴェルトほか 発売日:2020年03月07日 B5変形|234頁|定価 2,000円+税|ISBN 978-48459-1907-9 未公開映画配給・上映活動で、いま日本中を沸かせるグッチーズ・フリースクール発! 2010年代アメリカ映画を味わい尽くすための、ポップでクールなムービーハンドブック!! 2010年代のアメリカ、そして2010年代のアメリカ映画には、様々な変化があり事件があった。 簡単には笑い飛ばせない悲しい事柄も、忌まわしい事件もあった。 それでも、2010年代のアメリカ映画は、やっぱり、あまりに面白い! 本書では、同時代のアメリカの社会や文化状況、新しい傾向を掘り起す映画作家たちへの関心、制作にまつわる様々な背景の分析、そして私たちを魅了する俳優/スターたちを巡る議論とともに、バラエティに富んだグッチーズ・フリースクール独自の視点で混迷と興奮の2010年代アメリカ映画を味わい尽くします。 長編映画や未公開作、アニメーション、連続ドラマなど、あらゆる映像作品を一括りに扱った本書は、Netflixをはじめ動画配信サービスが全盛の昨今、アメリカ映画ファン垂涎の1冊となるでしょう。 2010年代は終わったけれど、2010年代アメリカ映画はまだ何も終わってません。 2010年代アメリカ映画をもっともっと味わい尽くすためには必携の、グッチーズ・フリースクール公式の映画教科書、ついにお届けいたします!!

  • ウェス・アンダーソン 旅する優雅な空想家|イアン・ネイサン

    ¥3,300

    島内哲朗=訳 発行 フィルムアート社 発売日:2022年02月26日 B5変形|230頁|定価 3,000円+税|ISBN 978-48459-2115-7 「映画を作るというのは、混沌を整頓しようとしながら、同時に新しい混沌を生み出してしまうことなのです」 ポップかつシニカル、そして大胆な脚本。キャッチーな色彩とディテールで構築されたセットや小道具の数々。精巧な構図とカメラ移動で生み出されるマジカルな空間演出。そしてひとクセもふたクセもありながら誰もが愛さずにはいられない登場人物たち……。 日本国内のみならず世界中に熱狂的な信者を持つウェス・アンダーソン。この一人の芸術家をめぐり、最新作『フレンチ・ディスパッチ』を含むその全てを総括する評伝がついに刊行! 長編デビュー作『アンソニーのハッピー・モーテル』から『フレンチ・ディスパッチ』まで、素晴らしくも困惑に満ち、個性的かつ一点の汚れもないような10本の映画たちを監督したウェス・アンダーソン 。監督作品のその優れた作家性のみならず、ファッション、音楽、美術、など彼の作品をとりまくディテールは多くの人を魅了する。 本書では、長編監督作はもちろん、『ホテル・シュヴァリエ』『カステロ・カヴァルカンティ』といった短編全作をカバーし、さらには監督が影響を受けた人物や映画作品、プライベートな交友関係についても紹介。あますことなくウェス・アンダーソンの「人生」を詰め込んだ1 冊となっている。 ウェス・アンダーソンの作品に絶妙な親しみやすさを与えているのは、他の誰の映画とも違うという事実に他ならない。 コーデュロイのスーツから、ABC順に整頓された本棚から、アート映画への参照から、アナグマに扮したビル・マーレイに至るまで、彼の映画は彼自身の人生の、そして人格の延長なのだ。 各作品の原点をたどり、インスピレーションの源を探り、どのような過程を経て作品が生まれているのか。多くの美しい場面写真やオフショットとともに、その知られざる神秘を紐解いていく。

  • 新映画論 ポストシネマ|渡邉大輔

    ¥3,300

    SOLD OUT

    発行 ゲンロン叢書 ソフトカバー・四六判 本体480頁 2022年2月発行 ISBN:978-4-907188-44-3 片渕須直氏、想田和弘氏推薦! 著者の正体は、本書に登場する「半・野良猫」かも。 好奇心に導かれ、様々な領域を軽々と越境し、自由闊達に論じた映画論だ。 ――想田和弘(映画作家) すずさんは「空を飛ばない少女」、上昇に限界がある。 そんな彼女にとっての「下降」の意味を語る本書。 そうだ、りんさんは桜の木から「下降」して消えていったのだった。 ――片渕須直(アニメーション映画監督) あらゆる動画がフラットに流通する時代に、映像を語ることが意味するものは? サイレントから応援上映までを渉猟し、ポストシネマの美学を切り拓く。 『新記号論』『新写真論』に続く、新時代のメディア・スタディーズ第3弾。 Netflix、TikTok、YouTube、Zoom……プラットフォームが林立し、あらゆる動画がフラットに流通する2020年代。実写とアニメ、現実とVR、リアルとフェイク、ヒトとモノ、視覚と触覚が混ざりあい、映画=シネマの歴史が書き換えられつつあるこの時代において、映像について語るとはなにを意味するのだろうか?サイレント映画から「応援上映」まで1世紀を超えるシネマ史を渉猟し、映画以後の映画=ポストシネマの美学を大胆に切り拓く、まったく新しい映画論。作品分析多数。 渡邉大輔(わたなべ・だいすけ) 1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専門は日本映画史・映像文化論・メディア論。映画評論、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開。著書に『イメージの進行形』(2012年)、『明るい映画、暗い映画』(2021年)。共著に『リメイク映画の創造力』(2017年)、『スクリーン・スタディーズ』(2019年)など多数。 【目次】 はじめに――新たな映画の旅にむけて 第1部 変容する映画――カメラアイ・リアリティ・受容 第1章 カメラアイの変容――多視点的転回 第2章 リアリティの変容――ドキュメンタリー的なもののゆくえ 第3章 受容の変容――平面・クロースアップ・リズム 第2部 絶滅に向かう映画――映画のポストヒューマン的転回 第4章 オブジェクト指向のイメージ文化――ヒト=観客なき世界 第5章 映画の多自然主義――ヒト=観客とモノ 第6章 「映画以後」の慣習と信仰――ポストシネフィリーの可能性 第3部 新たな平面へ――幽霊化するイメージ環境 第7章 アニメーション的平面――「空洞化」するリアリティ 第8章 インターフェイス的平面――「表象」から遠く離れて 第9章 準-客体たちの平面――インターフェイスとイメージの幽霊性 おわりに――ポストシネマのアナクロニズム あとがき 提供図版一覧 索引

  • ヱクリヲ vol.10

    ¥1,760

    特集Ⅰ 一〇年代ポピュラー文化――「作者」と「キャラクター」のはざまで 特集Ⅱ A24 インディペンデント映画スタジオの最先端 批評誌『ヱクリヲ』第10号。 特集「一〇年代ポピュラー文化」「A24 インディペンデント映画スタジオの最先端」他、堀潤之寄稿。 さやわか×西兼志対談「アイドル〈の/と〉歴史」、付録「コンテンツ-コミュニケーション発展史」収録の特集Ⅰ「一〇年代ポピュラー文化――〈作者〉と〈キャラクター〉のはざまで」。 『ムーンライト』『へレディタリー/継承』『A GHOST STORY / ア・ゴースト・ストーリー』など話題作を連発する、 現在再注目のインディペンデント映画会社「A24」を日本で初めて本格的に紹介/分析する 特集Ⅱ「A24 インディペンデント映画スタジオの最先端」。 堀潤之によるゴダール最新作『イメージの本』論、批評誌レビューほか掲載。 ★特集Ⅰ「一〇年代ポピュラー文化」 インタラクティブな作品が増えている近年の状況を踏まえ、 作品と鑑賞者の間で起こっているダイナミズムとは具体的にどのようなものなのか、 またその中に置かれ「コンテンツを使役する/に使役される鑑賞者」となったわたしたち自身について考えます。 アイドル/メディア論研究で知られる西兼志と、ポップカルチャー批評のさやわかによる対談【アイドル〈の/と〉歴史】ほか、 一〇年代文化が持つコミュニケーション要素の系譜を総覧した、 【コンテンツ-コミュニケーション発展史 「会いにいける」から「反逆される」まで】他を掲載。 ●さやわか×西 兼志「アイドル〈の/と〉歴史」 ●高井くらら「コンテンツ-コミュニケーション発展史 〈会いにいける〉から〈反逆される〉まで」 ●難波 優輝「バーチャルYouTuberエンゲージメントの美学――配信のシステムとデザイン」 ●楊 駿驍「あなたは今、わたしを操っている。――「選択分岐型」フィクションの新たな展開」 ●得地弘基(劇団・お布団主宰)インタビュー「破壊する倫理と破壊される権利、その表現と葛藤」 ●横山宏介「ユビキタスとデミウルゴス」 ★ジャン=リュック・ゴダール『イメージの本』特別論考 ●堀 潤之「ピクチャレスク・ゴダール――『イメージの本』における「絵本」の論理」 ★特集Ⅱ「A24 インディペンデント映画スタジオの最先端」 『ムーンライト』のアカデミー賞受賞にはじまり、 『レディバード』『へレディタリー/継承』など話題作を連発する 新進気鋭のインディ映画会社である「A24」を日本ではじめて本格的に紹介/分析。 2012年に設立されたばかりの同社の歴史を追う【What is A24?】、 監督など関係者の言葉を紹介する【The Voices for A24】、 作品の魅力を紹介する【A24フィルモグラフィーーポスト・ジャンル映画】、 戦後アメリカ独立映画の歩みを追う【インディペンデント映画史】他、二つの論考を掲載。 ●横山タスク「A24と失われた共同体たちーー部屋と家から見る映画」 ●伊藤元晴「A24と二つのゴースト」 ★etc. ●批評誌レビュー 『アンドレ・バザン研究』第二号[特集]存在論的リアリズム 『LOCUST』vol.01 ●伊藤弘了によるエッセイほか ● ヱクリヲ バックナンバー https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=ヱクリヲ

  • ヱクリヲ vol.9

    ¥1,980

    ★特集I  写真のメタモルフォーゼ 写真研究の第一人者・清水穣(同志社大学教授)ロングインタビューほか、古典技術からInstagramまで写真性からその多様性を総覧する「写真の『可能態』を思考するためのアルケオロジー」収録。セス・ギディングス(サウサンプトン大学准教授)による「ゲーム内写真」をあつかう先駆的論文「光なきドローイング――ビデオゲームにおける写真のシミュレーション」、「写真論ノート from ボードレール to バッチェン」ほか論考を多数掲載。 ●Interview:清水 穣 メディウム・スペシフィシティの新しい幽霊 ●写真の「可能態」を思考するためのアルケオロジー ●写真論ノート from ボードレール to バッチェン 《Critique》 ●セス・ギディングス/増田 展大 訳:光なきドローイング――ビデオゲームにおける写真のシミュレーション ●大山 顕:自撮りの写真論 ●久保 友香:浮世絵・プリクラ・Instagram――日本の女の子の「盛り」文化と技術 ●楊 駿驍:もう一つの宇宙を夢見る写真――中国における「写真コミュニケーション」について ●水野 勝仁:ジェスチャーとともに写真のフレームを無効化する「写真」――ピンチイン/アウトによる「写真」の拡大縮小 ●松 房子:Googleマップの無人 ●山下 研:無数の「窓」――写真と絵画、あるいはその界面に ●中村 紀彦:映画は静止を求める――「停滞の映画」についての覚書 ★特集Ⅱ  アダム・ドライバー――〈受難〉と〈受動〉の俳優 アダムドライバーの魅力を海外各紙の未邦訳インタビューから凝縮して紹介する「エッセンシャルアンドフラグメンツ」収録。 「スター・ウォーズ」シリーズのカイロ・レンや『パターソン』の記憶も新しい、俳優アダムドライバーの魅力を俳優批評の先鋒として多角的に紹介する。 《コラム》 ●アダム・ドライバー――エッセンシャル・アンド・フラグメンツ ●アクトグラフィ 《Critique》 ●伊藤 元晴:弱い男・壊れる塔・小さな幸せ――アダム・ドライバー論 ●横山 タスク:アダム・ドライバーとロバ ●沼本 奈々:午前四時のクラブでジンライムを持ったアダム・ドライバーに会いたい 《Review》 ●批評誌レビュー 『分析美学からアニメ評論へ――フィクションは重なり合う』 『アニメクリティーク 』 『MLJ』 vol.1「特集 - 異文化コミュニケーション」 《Critique》 ●勝田 悠紀:今村夏子とポスト・クリティーク――新たなリアリズムと批評の声を求めて ●高井 くらら:韻(ライム)で書き換えるヴィジョン――『ヒプノシスマイク』における言葉と暴力についての試論 ●太田 充胤:幽体の群れはいかにして踊るか――肉体・幽体二元論 ●『ヱクリヲ8』刊行イベント:「ニコラス・ウィンディング・レフン――拡張するノワール特集」を拡張する 登壇/伊藤 弘了、後藤 護、數藤 友亮、山下 研 (出版社商品ページより) ● ヱクリヲ バックナンバー https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=ヱクリヲ

  • ヱクリヲ vol.8

    ¥1,650

    ヱクリヲ vol.8 特集Ⅰ 言葉の技術(techno-logy)としてのSF 特集Ⅱ ニコラス・ウィンディング・レフン――拡張するノワール 特集Ⅰ 【言葉の技術(techno-logy)としてのSF】 〇Interview:円城塔「言葉と小説の果て、あるいは始まりはどこか」 《論考》 〇横山宏介「空白と並行世界」 〇竹永知弘「筒井康隆、この不死の神について  言葉、超能力者、GOD」 〇横山タスク「ラヴクラフト 夢へのアイロニカルな意志」 〇楊駿驍「救済の技術としての言語——ケン・リュウ試論」 《付録》 A to Z SFキーワード集 AI(人工知能)/Back to the Past(やり直し)/Conlang(架空言語)/Design(デザイン)/Eternity(永遠)/Formula(公式)/Game(ゲーム)/Horror(ホラー)/Idol(アイドル)/Japanese Classic(日本古典)/Kanji(漢字)/Law(法)/Media(メディア)/Network(ネットワーク)/Outside(外)/Para-Fiction(パラフィクション)/Q(キュー)/Rocket(ロケット)/SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)/Text(文章)/Urbanism(アーバニズム)/Virtual YouTuber(ヴァーチャル・ユーチューバー)/Writing(書くこと)/XSF(エクストロ・サイエンスフィクション)/Yarn(旅物語)/Zombie(ゾンビ) 特集 Ⅱ 【ニコラス・ウィンディング・レフン――拡張するノワール】 〇Interview:ニコラス・ウィンディング・レフン「レフンへの14の問い」 〇Interview:滝本誠「ノワール・オン・ノワール――レフンの残虐行為展覧会」 《論考》 〇山下研「狂気の球体――レフン的空間と「分身」の臨界点」 〇後藤護「暗黒機械と天使の歌――独身者映画『ドライヴ』の奏でるメタル・マシン・ミュージック」 〇數藤友亮「絶望とサスペンス――ニコラス・ウィンディング・レフンと鈴木清順」 〇伊藤弘了「失われた父を求めて――『オンリー・ゴッド』を精神分析する」 《付録》 ノワールから読み解く、NWRフィルモグラフィ Etc. 〇松房子「黒坂圭太、三つの目」 〇大久保遼「スクリーン・プラクティスの再設計」 〇『ヱクリヲ7』刊行イベント 「いま音楽批評の場所はどこにあるのか」 佐々木敦+佐久間義貴+後藤護+細田成嗣+吉田雅史+大西常雨 プロフィール バックナンバー+編集後記 (出版社商品ページより) ● ヱクリヲ バックナンバー https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=ヱクリヲ

CATEGORY
  • 古本
    • 外国文学
      • 奢霸都館
    • 日本文学
    • 本の本
    • 日記
    • 詩・短歌・俳句
    • 漫画
    • 音楽
    • 映画
    • アート
    • 建築
    • 民藝
    • デザイン
    • 人文思想
    • 食
    • エッセイ
  • 新刊
    • 外国文学
    • 日本文学
    • 本の本
    • 日記
    • 詩・短歌・俳句
    • 漫画
    • 音楽
    • 映画
    • アート
    • 建築
    • 民藝・工芸
    • デザイン
    • 人文思想社会
    • 食
    • その他エッセイ
    • 文芸
    • 雑誌、文芸誌
  • CD・レコード・カセットテープ
  • そのほか
  • 保存
  • シェア
  • LINE
  • ツイート
Instagram
フォローする
Twitter
フォローする
Pay ID
Pay IDアプリ
フォローする
Instagram
Twitter
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記

© 本の栞

Powered by

キーワードから探す

カテゴリから探す

  • Home
  • 新刊
  • 映画
  • 古本
    • 外国文学
      • 奢霸都館
    • 日本文学
    • 本の本
    • 日記
    • 詩・短歌・俳句
    • 漫画
    • 音楽
    • 映画
    • アート
    • 建築
    • 民藝
    • デザイン
    • 人文思想
    • 食
    • エッセイ
  • 新刊
    • 外国文学
    • 日本文学
    • 本の本
    • 日記
    • 詩・短歌・俳句
    • 漫画
    • 音楽
    • 映画
    • アート
    • 建築
    • 民藝・工芸
    • デザイン
    • 人文思想社会
    • 食
    • その他エッセイ
    • 文芸
    • 雑誌、文芸誌
  • CD・レコード・カセットテープ
  • そのほか