-
ピザトーストをひとりで食べる|加藤千恵
¥792
SOLD OUT
発行 幻冬舎 定価792円(本体720円+税) 発売日: 2025.07.10 ISBN:9784344434837 Cコード:0193 判型:文庫判 家を出ていく恋人が最後に作ってくれた肉味噌焼きそば。夫の浮気を知らず作り置きした、彼の好きな生ハムのマリネ。秘かに気になってる女友達とシェアした揚げ春巻き。婚約破棄された後、実家で食べた朝ごはんの長芋の短冊――。ままならない日々の中、どうしようもない私を支えてくれるものがある。恋愛にまつわる忘れられない食の物語+短歌集。 (版元より)
-
作家の手料理
¥1,980
編集 野村麻里 出版年月 2021/02 ISBN 9784582838602 Cコード・NDCコード 0077 NDC 596 判型・ページ数 4-6 256ページ 定価1,980円(本体1,800円+税) 作家たちが自ら料理し、その手順をありのままに綴ったエッセイを精選。内田百閒や石井桃子、武田百合子、牧野富太郎らの「おうちごはん」をなぞって楽しむ、小さな食物語集。 (版元より)
-
うまっ|原太一
¥2,750
SOLD OUT
発行 HeHe B6変型判 縦176mm 横118mm 162ページ 定価 2,500 円+税 2,750 円(税込) ISBN978-4-908062-65-0 発売日 2025年9月3日 多国籍料理店「LIKE」(東京・白金台)の歴代人気メニューのレシピと、「LIKE」の旗の下に集結した多数の執筆者により、料理+Something(何か)=「うまっ!」を探究し、まるごと味わうためのレシピ&エッセイ集。 フレンチビストロ「Bistro Rojiura」(渋谷区宇田川町)、モーニングからディナーまで行列の絶えない人気店「PATH」(代々木八幡)を手がける原太一が、2019年白金台にオープンしたのが、多国籍料理を提供するレストラン「LIKE」です。 店名の「LIKE」(~のような)に象徴されるように、そこで提供される料理は、家庭的な料理から、中華やエスニック、フレンチなど、広くさまざまなジャンルの要素が混交され、アレンジが加えられたユニークなメニューです。 味や食感を頭で理解するより早く、直感的に「うまっ!」と思わず口に出るような料理の数々。 そんな「LIKE」の定番メニューのレシピを34品掲載。原自身の思い出とともに綴られる日記のようでもあります。 また、各界きっての表現者が「うまっ!」を探究したエッセイが20本。 読んで、見て、作って、食べて、大満足の一冊です。 ●執筆者 20名 宮沢りえ (俳優) 田根 剛 (建築家) チョウ・ジェリー (IT企業勤務) ミヤギ フトシ (アーティスト) 菊地成孔 (音楽家、文筆家、音楽講師) 操上和美 (写真家) 平林奈緒美 (アートディレクター) 丸山智博 (料理人) 森田 剛 (俳優) 山野アンダーソン陽子 (ガラス作家) 内田也哉子 (エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションなど) 金川晋吾 (写真家) コナン・モカシン (ミュージシャン) 飯豊まりえ (俳優、モデル) 山口 亮 (ファッションデザイナー) 角田光代 (作家) エドストローム淑子 (ディレクター) コムアイ (アーティスト) アオイヤマダ (ダンサー、俳優) 平野紗季子 (エッセイスト、フードディレクター) ●レシピ 34品 蛤と青菜炒め/海老とライムの塩焼きそば/水餃子/ラクサのスープ/ラー油/ 自家製甘酒のスープとピーナッツ餡入り白玉スープ/ゴーヤーとモロヘイヤの冷やし素麺/ 白キムチ/大根のピクルス/油淋鶏/大根とセロリのスープ/春菊と玉ねぎのサラダ/ワカモレ/ フムス/甜醤油/鶏胸肉の中国粥/花椒油・青山椒油/チコリ、梅、干し海老のサラダ/ クコの実のヌガーグラッセ/麻婆豆腐/青山椒イカそうめん/牡蠣醬/鶏ガラスープ/ 白菜と豆乳のスープ/明太子茶碗蒸し/インゲンの牡蠣醬炒め/ハムスイコー/ 真鯛のレモングラス蒸籠蒸し/アロス・チャウファ/ゴビ・マンチュリアン/ラグマン/ シェズワン・エッグプラント/ナツメのプリン/豆花 著者プロフィール 原太一 (はら たいち) 1981年、東京都生まれ。シェフ。 大学卒業後にレストランやビストロなどでの経験を経て、ミシュラン二ツ星を獲得するフレンチレストラン「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」で修行。 2011年に東京・渋谷に「Bistro Rojiura」をオープン。6年連続でビブグルマンにノミネートされる。 また15年には修行時代を共に過ごしたパティシエの後藤裕一と代々木八幡に「PATH」をオープン。 「PATH」では24年からミシュランセレクテッドレストランにノミネートされている。 そして19年に、ミュージシャンが多種多様な音楽を奏でるステージがある、いい音楽とおいしい多国籍な料理をサーブするレストラン「LIKE」をオープン。YouTubeチャンネル「LIKE SOUND」でもその空間を発信している。 現在3店舗のオーナーシェフを務めるほか、自身がデザインする家具ブランド「Haa Jime Studio」など多岐にわたり活動する。 (版元より)
-
神戸のまちぎょうざ vol.2
¥1,000
リトルプレス 編集・発行 神戸餃子クラブ 発行日:2025年2月12日 リソグラフ印刷:塩屋的印刷 A5版 ホチキス中綴じ 68ページ カラー印刷/リソグラフ印刷 ※すべて手作業での製本・裁断につき、ゆがみ等があります。ご了承ください。 神戸のまちきょうざ Vol.2 のテーマ 「餃子は人を包み込む」 いつもの神戸のまちの中華屋に行って、いつもの餃子を食べる。 そんな幸せをいつまでも噛み締めたい。 みんなで食べた、あの餃子が美味しい。 友達とよくいった店、会社の人たちと忘年会をした店、そこにはいつも笑顔で迎えてくれる店主さんたち。(たまに冷たいときもあってそれもいい) あれ?味変わった?あれ?あそこ潰れた??? まちは、いいもわるいも残酷にも刻々と姿を変える。 だから、いま良いと思っている目の前の人の生き様を記録していく。 開港から150年以上経つ神戸では、人はもちろん、新しい物や生活スタイルが入ってきて今まで独特の文化を一緒に育ててきた。 その中でも"餃子"にまつわるエトセトラを軸に人、生活、まちのことを記録していく。 他のまちにはないことがたくさんある。 それを記録し、知ることで、今の暮らしが少し誇れるものになることを祈って。 (本文より)
-
神戸のまちぎょうざ
¥1,000
リトルプレス 編集・発行 神戸餃子クラブ 発行日:2023年9月3日 リソグラフ印刷:塩屋的印刷 A5版 ホチキス中綴じ 60ページ カラー印刷/リソグラフ印刷 ※すべて手作業での製本・裁断につき、ゆがみ等があります。ご了承ください。 神戸の豊かな食文化の一つに餃子がある(と思っている)。そんな個性豊かな餃子たちを、餃子のお味はもちろんのこと、店構えもお店の人もその位置する場所も含めて、神戸のまち餃子と勝手に呼びたい。ランキングをつけるわけでなく、すべての神戸のまち餃子に対する解像度をあげたい。 そんな思いから「神戸餃子クラブ」が刊行した神戸の餃子愛あふれるZINEです。
-
神戸、書いてどうなるのか|安田謙一
¥968
ちくま文庫 968円(税込) Cコード:0195 刊行日: 2024/06/06 ページ数:288 ISBN:978-4-480-43966-6 JANコード:9784480439666 装画 坂本慎太郎 解説 tofubeats 神戸在住の“ロック漫筆家"安田謙一の神戸エッセイが文庫化。 独自の視点で切り取った神戸のいろいろ。 喫茶店、居酒屋など飲食店、書店、映画館、美術館のほか、神戸を題材にした本や映画、そして失われた神戸の景色。 安田 謙一(やすだ・けんいち) 1962年神戸生まれ、神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオDJなど多岐にわたって活動する。著書に『ピントがボケる音』(国書刊行会)、『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(プレスポップ)、『ライブ漫筆』(誠光社)があり、市川誠との共著に『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる。』(太田出版)、辻井タカヒロとの共著に『ロックンロールストーブリーグ』(音楽出版社)、『書をステディー町へレディゴー』(誠光社)がある。
-
ATHÉ 2
¥1,100
※こちらの商品は食品ではありません リトルプレス 発行 PUY 袋の大きさ W135mm×H180mm 「ビール2杯分のアテ」になるZINE。ポテトチップスのような袋の中に、ZINEやノベルティのステッカーが封入されています。 2号のメイン企画は「お品書き探偵」。 画家のマメイケダさんによるお品書きの絵を、漫才師・金属バットのお二人に見てもらい、その酒場がどこにあるかを推理してもらいました。 マメイケダさんのお品書きポストカード、金属バットステッカー、オリジナルマッチ付き。
-
わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版|くどうれいん
¥1,000
発行 BOOKNERD 〈俳句をタイトルにしたエッセイ集〉 これは現代版『ことばの食卓』否『手塩にかけたわたしの料理』か?いいえ、彼女は"くどうれいん"。 モリオカが生んだアンファン・テリブルが書き散らしたことばと食物の記録。 はじまりはこうだ。 "わたしを空腹にしないほうがいい。もういい大人なのにお腹がすくとあからさまにむっとして怒り出したり、突然悲しくなってめそめそしたりしてしまう。昼食に訪れたお店が混んでいると友人が『まずい。鬼が来るぞ』とわたしの顔色を窺ってはらはらしているので、鬼じゃない!と叱る。ほら、もうこうしてすでに怒っている。さらに、お腹がすくとわたしのお腹は強い雷のように鳴ってしまう。しかもときどきは人の言葉のような音で。この間は『東急ハンズ』って言ったんですよ、ほんとうです、信じて” 2016年6月の初夏、そして一年後の2017年6月の心象風景。くどうれいんが綴る、食べることと生きることの記録。
-
これ喰ってシメ!|久住昌之
¥1,760
SOLD OUT
発行 カンゼン 出版年月日 2024/07/02 ISBN 9784862557292 判型・ページ数 四六・208ページ 定価 1,760円(税込) 一食の計は締めにあり―― 胃袋とココロが笑う クスミ流 シメ!術(テク)ガイド 『孤独のグルメ』をはじめ多くの作品で、 孤高のグルメ道を邁進してきた久住昌之が繰り出す 一日、一食のシメ!から最後の晩餐まで、 食エッセイを大幅加筆修正&書き下ろし! 味噌汁/カレー/蕎麦湯/ステーキ/回転寿司/冷や汁/そうめん/アイスクリーム/ホテルの朝食/チャーハン/実家めし/お茶漬け/プール帰りの焼きそば…… <同時収録> 一日の始まりよければ終わりよし!「おはようごはん」 (版元より)
-
料理人という仕事|稲田俊輔
¥946
発行 筑摩書房 定価 946円(10%税込) ISBN 978-4-480-68489-9 Cコード 0277 整理番号 462 刊行日 2024/07/08 判型 新書判 ページ数 208頁 腕一本で独立できる。イメージを形にして、人を幸せにできる。ルーティンワークのなかにクリエイティビティがある。そんな仕事から私たちが学べるものとは? ルーティンワークを意味あるものに 手の早さは裏切らない 独立を目指す 至るところにクリエイティブがある 自分らしさと仕事のバランス…… プロは毎日の作業を大切にする。 自分のイメージを形にして、食べた人を幸せにできる。 独り立ちが可能で、腕一本でやっていける。 日々の仕事から学ぶところがたくさんある。 そんな料理人という生き方をのぞいてみよう (版元より)
-
茶酔叢書 巻二|茶酔/漫画・最後の手段
¥3,000
ステッカー付き リトルプレス A5判、60頁 中国茶SFマンガZINE『茶酔叢書』第二巻が刊行! 熱茶を何煎も飲むことで、カフェインやミネラル、温熱効果などによって、リラックスしながら覚醒する現象 “お茶酔い“。 『茶酔叢書』は、このお茶酔いを感じるためのZINEのシリーズです。 巻二のテーマは伝説と日常。 茶にまつわる様々な逸話や身体感覚をマンガとコラムで紹介します。 本巻では特に台湾茶とジャスミン茶にフォーカス。 香り高い茶をカジュアルに楽しむZINEになっています。 また、超初心者向けのガイドも収録。 マグカップで中国茶を美味しく煎れる方法や、略式の茶の生活記を掲載。 超常的な茶の伝説から個人的な生活の茶まで、盛りだくさんです。 今回もマンガは、アートチーム「最後の手段」による完全書き下ろし。 巻一で互いに出会ったピオちゃん一行。 いよいよそれぞれの物語が動き出します。 シリーズ「茶酔叢書」の題字ロゴは、京都のオルタナティブギャラリー「VOU/棒」のグラフィックデザインなどを手がける三重野龍によるもの。 ゆらめく茶の水面、はたまた、立ち上る湯気のよう。 ◯ 目次 ・虫に噛まれて甘くなる蜜香烏龍 ・茶玩具——掛け湯の儀 ・仏の手と呼ばれた茶 ・みんなの茶の略 ・マグカップで茶を煎れる ・ジャスミン茶の世界 漫画のあらすじ 宇宙旅行が一般的になった近未来の東京都杉並区。火星から都内の大学に進学してきたピオちゃんは、フラットメイトのタイヘイ君とビデオゲームをしていた。負けたピオちゃんが癇癪を起こすと、最古の茶書『茶経』がうっかりコンソールに誤インストール!すると、著者・陸羽の思念体、NEO陸羽が生成された!伝説的な茶の力で、お茶酔いの世界にのめり込んでいく。 ◯ 茶酔 ochayoi お茶酔いを軸にした茶文化コミュニティ。何煎も何煎も熱茶を飲み続けることによって、カフェインやミネラル、温熱効果でリラックスしながら覚醒する現象「お茶酔い」の体験を広めるべく、茶具制作、茶会、ポッドキャスト、ZINEなどの様々な活動を展開している。2021年7月に、湧水を採取してその場で茶を飲む「お茶酔いポッドキャスト」をスタート。2022年から中国茶具「茶盤」を製作。2023年にお茶酔いWS「茶酔の会」「茶酔二会」を京都・VOU bldgで開催。 最後の手段 Saigo no Shudan 最後の手段は、有坂亜由夢、おいたまい、コハタレンの3人からなる、人々の太古の記憶を呼び覚ますためのビデオチーム。2010年に結成。手描きのアニメーションと人間や大道具小道具を使ったコマ撮りアニメーションなどを融合させ、有機的に動かす映像作品などを作っている。近年は3DCG作品や漫画作品等も手がける。 (版元より)
-
茶酔叢書 巻一|茶酔/漫画・最後の手段
¥3,000
ステッカー付き リトルプレス A5判、56頁 “お茶酔い” をフィーチャーした、中国茶ZINE『茶酔叢書』が刊行 熱茶を何煎も飲むことで、カフェインやミネラル、温熱効果などによって、リラックスしながら覚醒する現象 “お茶酔い“。 『茶酔叢書』は、このお茶酔いを感じるためのZINEのシリーズです。 巻一のテーマは烏龍茶。中でも鳳凰単叢と岩茶にフォーカス。 また合わせて、中国茶の煎れ方、お茶とは何か、基本的な中国茶器など、ベーシックな入門解説も! メインコンテンツのマンガは、アートチーム「最後の手段」による完全書き下ろし。 宇宙人も地球人も宇宙生物も思念体も、みんなでお茶を囲み、お茶に酔う、中国茶SFマンガです 。 シリーズ「茶酔叢書」の題字ロゴは、京都のオルタナティブギャラリー「VOU/棒」のグラフィックデザインなどを手がける三重野龍によるもの。 ゆらめく茶の水面、はたまた、立ち上る湯気のよう。 ◯ 漫画のあらすじ 宇宙旅行が一般的になった近未来の東京都杉並区。火星から都内の大学に進学してきたピオちゃんは、フラットメイトのタイヘイ君とビデオゲームをしていた。負けたピオちゃんが癇癪を起こすと、最古の茶書『茶経』がうっかりコンソールに誤インストール!すると、著者・陸羽の思念体、NEO陸羽が生成された!伝説的な茶の力で、お茶酔いの世界にのめり込んでいく。 目次 ・初めての “お茶酔い” ・茶とは何か ・香りの烏龍茶 ・工夫の中国茶器 ・岩に生えるお茶 ◯ 茶酔 ochayoi お茶酔いを軸にした茶文化コミュニティ。何煎も何煎も熱茶を飲み続けることによって、カフェインやミネラル、温熱効果でリラックスしながら覚醒する現象「お茶酔い」の体験を広めるべく、茶具制作、茶会、ポッドキャスト、ZINEなどの様々な活動を展開している。2021年7月に、湧水を採取してその場で茶を飲む「お茶酔いポッドキャスト」をスタート。2022年から中国茶具「茶盤」を製作。2023年にお茶酔いWS「茶酔の会」「茶酔二会」を京都・VOU bldgで開催。 最後の手段 Saigo no Shudan 最後の手段は、有坂亜由夢、おいたまい、コハタレンの3人からなる、人々の太古の記憶を呼び覚ますためのビデオチーム。2010年に結成。手描きのアニメーションと人間や大道具小道具を使ったコマ撮りアニメーションなどを融合させ、有機的に動かす映像作品などを作っている。近年は3DCG作品や漫画作品等も手がける (版元より)
-
新装版 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる|石井好子
¥880
発行:河出書房新社 文庫判 256ページ 定価 800 円+税 880 円(税込) ISBN978-4-309-42135-3 初版年月日 2024年9月6日 「今夜はオムレツよ」 戦後まもなく渡ったパリで、 下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。 レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ―― 一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと 思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った、 昭和の料理エッセイの金字塔。 ◎解説=犬丸一郎/堀江敏幸 【この本に登場する料理の数々】 各種オムレツ|ヴェベールの卵|人参のサラダ|クレソンとビーツのサラダ|サラダ・ニソワーズ|プレ・ココット(トリ料理)|ブイャベーズ|ラタトゥイユ|リエージュ風のこうし|ノルマンディー風じゃがいも|ミラノ風スパゲティソース|ブルギニヨン|フォンデュ|グラティネ|ポトフ|ブイヤベーズ|ベーコンと豆のスープ|スタッフドトマト|雪卵|パエリャ…… 著者プロフィール 石井 好子 (イシイ ヨシコ) (著) 1922年、東京生れ。51年渡仏、パリでシャンソン歌手としてデビュー。帰国後エッセイストとしても活躍。著書に『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』「バタをひとさじ、玉子を3コ』等。本書レシピ版も。 (版元より)
-
BLESS AND CURRY ATHÉ 3
¥1,760
発行 PUY 判型 A5判変形(114×207mm) 160 ページ テキスト 日本語/英語 編集/文/写真 福山嵩朗 アートディレクション/デザイン 樋口裕馬 絵 gennhiraqui 翻訳 ChatGPT-4o 印刷 八紘美術 ISBN978-4-9914157-0-8 発売日 2025年4月4日 定価 1,600 円(税別) 発行部数 500 部 ビール 2 杯分のアテになる Little Magazine『ATHÉ(アテ)』シリーズ。 3号目となる「BLESS AND CURRY」は「スリランカで一番うまいのはカレーちゃうねん。お葬式のごはん」。 有名スリランカ料理店の人から聞いたこの言葉は本当なのか。真実を確かめに行ったルポルタージュ。お葬式を探し回るなかで見つけたスリランカ家庭の味わい。そして紆余曲折を経てたどり着いた真実とは。 ソフトカバー。表紙フルカラー、中面モノクロ。現地で撮影した 242 点の写真を掲載し臨場感を刷り込ませたビジュアル展開&バイリンガル仕様。 ◯ 「スリランカで一番うまいのはカレーちゃうねん。お葬式のごはん」 ラッキーガーデンの池原賢美さんは言った。奈良と大阪を隔てる生駒山。その中腹にあるラッキーガーデンは 4 名のスリランカ人シェフを擁す、本場さながらのレストラン。日本のスリランカ料理店として初めてミシュランに掲載されるほど、カレーや副菜を全部ごちゃ混ぜにして食べるライス&カリーは果てしなくうまい。だからこそ、池原さんの言葉に戸惑った。「お葬式って関係ない人も行けるんですか?」。冷静を装って聞き返すと、「お葬式を見つけたら勝手に入っていくねん。勝手に手合わすねん。そしたら向こうは料理を振る舞うことによって功徳になるからごはんをよそってくれる。そのメシがうまいの。たいしたもんは使ってないで。近所のおばあちゃんが集まって作る、炊き込みごはん。鶏肉も入ってない。薄揚げと大根とニンジンくらいしか入ってないけど、もうどんだけうまいか」 それから1年後。 池原さんの言葉が忘れられず、スリランカに飛んだ。 葬式メシを食べるために。 (プロローグより) (版元より)
-
ATHÈ 1
¥550
SOLD OUT
※こちらの商品は食品ではありません リトルプレス 発行 PUY 袋の大きさ W135mm×H180mm 「ビール2杯分のアテ」になるZINE。ポテトチップスのような袋の中に、ZINEやノベルティのステッカーが封入されています。 1号は、鳥の生態を研究する鳥類学者の川上和人さんに焼鳥屋での楽しみ方を教えていただいたり、SMの女王様に居酒屋にあるものだけでどういうプレイができるのかを披露していただいたり、専門家の酒場の楽しみ方を収録。読めば、こちらだってお酒が進むはず。 オリジナルステッカー付き。
-
L'APÉRO JOURNAL ISSUE 2
¥2,530
SOLD OUT
リトルプレス オールカラー A5判 128p 日英バイリンガル 雑誌「GINZA」の元編集長・河田紗弥が立ち上げたWebメディア、AWW MAGAZINE & GIFT SHOPによる「アペロタイムにぴったり」なZINE。 ◯ まだ桜が咲く前の、いつもより少しのんびりした京都を旅しました。日が傾いたらちょっと一杯。を繰り返して、大好きになった店、連れて帰ったみやげものを特集しています。それからVネックと開襟シャツが今すぐ着たくなるファッションページ、ロゼ色の素敵なものたち、特別エッセイ、AWWに掲載した記事のいくつかも再編集しています。 ささやかな京都ガイドとAWWシングスが詰まった、アペロタイムにぴったりの読み物。どこにでもお供したいので、A5サイズの本にしました。爽やかなブルーのカバーが目印です。 (版元より)
-
Amy's Kitchen 山田詠美文学のレシピ|文・山田詠美/レシピ・今井真実
¥2,860
発行:左右社 四六判 112ページ 上製 価格 2,600 円+税 CコードC0093 発売日 2025年5月30日 今年でデビュー40周年を迎える小説家・山田詠美のデビュー作から2020年代の最新作までの作品に登場する料理を、人気料理家の今井真実がレシピで再現したフルカラーの贅沢な一冊。 『ベッドタイムアイズ』『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』『放課後の音符』『ぼくは勉強ができない』『A2Z』『風味絶佳』『珠玉の短編』『血も涙もある』『肌馬の系譜』ほか、熱血ポンちゃんシリーズのエッセイを含む22作品分の料理を年代ごとにセレクトし、たっぷりの引用とともに紹介します。巻末には山田詠美による書き下ろしエッセイ「おいしい顔って……」、著作リストを収録。年代順の構成で、山田詠美クロニクルとしても楽しめます。 目次 はじめに 今井真実 1980s 『ベッドタイムアイズ』…スプーンのためのかわいそうなリブ 『ジェシーの背骨』…たった一個のじゃが芋 『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』「ME AND MRS.JONES」…ミセス・ジョーンズに捧げるピーチコブレット 『放課後の音符(キイノート)』…恋をした時のジントニック 1990s 『トラッシュ』…ロイ・ロジャースのチキン 『24・7』「ピンプオイル」…ソースが特別なシュリンプカクテル 『ぼくは勉強ができない』…賢者の皮むきサラダ 『120%COOOL』「彼女の等式」…ささやかで贅沢な豚汁 2000s 『A2Z』…成生のプティ・ポワ・フランセ風スープ 『風味絶佳』「夕餉」…足止めを食らっているコトレッタ・アッラ・ミラネーゼ 『無銭優雅』…牛肉の上等を入れたおから 2010s 『タイニーストーリーズ』「モンブラン、ブルーブラック」…バジルアイスクリームにオリーヴオイル 『賢者の愛』…直巳のバターしみしみトースト 『珠玉の短編』「骨まで愛して・・みた」…ナンバリングされた鴨のロースト オレンジソース 2020s 『血も涙もある』…料理研究家 沢口先生の十目稲荷 『私のことだま漂流記』…美味なるチキンソテー 『肌馬の系譜』「ブッディスト・ディライト」…ニューヨークシティ ブッディスト・ディライト From essays 『私は変温動物』「美味しいもの」…ロブスターにわさび醤油バター 『再び熱血ポンちゃんが行く!』「恐怖のバンドナイト」…ポン製フライドポテト 『熱血ポンちゃんが来りて笛を吹く』「春の美味よ来い」…エイミーズカフェのサーモンケーキ 『ライ麦畑で熱血ポンちゃん』「人生は今だけライスカレー」…茄子とコンビーフの赤いカレー 『吉祥寺デイズ うまうま食べもの・うしうしゴシップ』…眠くなるリコッタチーズのスナック おいしい顔って…… 山田詠美 山田詠美 著作リスト 著者プロフィール 山田詠美 (ヤマダ エイミ) (文) 1959年東京都生まれ。85年「ベッドタイムアイズ」で文藝賞を受賞、作家デビュー。87年『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞、91年『トラッシュ』で女流文学賞、2001年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16年「生鮮てるてる坊主」で川端康成文学賞を受賞。『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』『賢者の愛』『珠玉の短編』ほか著書多数。 今井真実 (イマイ マミ) (料理) 兵庫県神戸市出身、東京都在住。noteに綴るレシピやエッセイ、SNSでの発信が幅広い層の支持を集め、雑誌、web、企業広告など、多岐にわたる媒体でレシピ制作、執筆を行う。身近な食材を使い、新たな組み合わせで作る個性的な料理は「知っているのに知らない味」「料理が楽しくなり何度も作りたくなる」と定評を得ている。 著書に『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』(KADOKAWA)、『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん』(左右社)、『料理と毎日 12か月のキッチンメモ』(CCCメディアハウス)、『フライパンファンタジア』(家の光協会)、絵本『はじめて・りょうり ごはん』『はじめて・りょうり トマト』(ともに福音館書店)ほか多数。 (版元より)
-
食卓一期一会|長田弘
¥2,420
発行:晶文社 A5判 200ページ 定価 2,200 円+税 ISBN978-4-7949-7467-9 CコードC0092 初版年月日 2025年4月 一期一会は食卓にあり。 人生とは、誰と食卓を共するかということだ。 人生を、急がずに、たっぷりと味わいたい。「言葉のダシのとりかた」「包丁のつかいかた」「おいしい魚の選びかた」「天丼の食べかた」「ドーナッツの秘密」「アイスバインのつくりかた」「アレクシス・ゾルバのスープ」etc。全篇すべて食べもののうた! 詩という言葉の料理をとおして、歯ごたえのある日々の悦びを、食卓に贈る――。詩人・長田弘の残した代表作、待望の復刊。 著者プロフィール 長田弘 (オサダヒロシ) (著) 詩人。1939年福島市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、講談社出版文化賞、詩歌文学館賞、三好達治賞、毎日芸術賞などを受賞。詩集のほか、エッセーに『読書からはじまる』『自分の時間へ』(共にちくま文庫)、『私の好きな孤独』(潮文庫)、『本を愛しなさい』(みすず書房)など。2015年没。 (版元より)
-
Neverland Diner 二度と行けない神戸のあの店で
¥600
SOLD OUT
発行 ケンエレブックス 181mm × 122mm 62ページ 都築響一編『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』のスピンオフ企画、神戸編。 目次 路上 三宗匠 たった一度の“背伸び”体験 林未来 バック・イン・ザ・デイズ 岡宗秀吾 ぺーちゃん カニコーセン 境目 近藤聡 私たちの思い出のお店 増田波瑠奈 小瓶2本とレバーの素揚げ 山琴ヤマコ 世にも不思議なアメージング・グレース 北秋亮 OVAL PLATES K・S・ナズィール・A あとがき
-
午後のコーヒー、夕暮れの町中華|安澤千尋
¥1,980
発行 書肆侃侃房 四六判、並製、224ページ 定価:本体1,800円+税 ISBN978-4-86385-672-1 C0095 装丁 アルビレオ 装画 swtiih green いつだってわたしを助けてくれたのは、街にある小さな店だった。 そこへたどり着けさえすれば、またわたしは生きる力を取り戻すのだ。 街歩きエッセイスト「かもめと街 チヒロ」が、東京の店の情景を描く。 浅草、上野、日本橋、銀座、新橋、神保町、秋葉原 ――東京下町エリアを中心とした全61店 【目次より】 揚げたてのチキンバスケット ― 銀座ブラジル 浅草店(浅草) 夢うつつの空間で、クリームソーダ ―丘(上野) はじめまして、黒い天丼 ― 天ぷら 中山(日本橋) 平日のサラリーマンとポンヌフバーグ ― カフェテラス ポンヌフ(銀座・新橋) 喪失と再生のグラタントースト ― カフェトロワバグ(神保町・神田) 【著者プロフィール】 安澤千尋(やすざわ・ちひろ) 1981年生まれ。浅草出身の街歩きエッセイスト。2017年より個人ブログ『かもめと街』を始める。『決めない散歩』『いつかなくなるまちの風景』『たらふく』などの日記やエッセイ、アンソロジーなど多岐にわたるZINEを発行。近年では青土社『ユリイカ』、講談社『群像』への寄稿などで活動し、本書が初の商業出版となる。 (版元より)
-
京都はこわくない|仁平綾
¥1,650
SOLD OUT
発行:大和書房 四六判 192ページ 定価 1,500 円+税 ISBN978-4-479-39427-3 CコードC0095 初版年月日 2024年4月13日 東京→NYから京都に移住して3年。 いけず、一見さんお断り、おばんざい、和菓子、おみくじ…… “よそさん”が、京都のあれこれに体当たりするエッセイ&ガイド おいしいものが大好きな著者のお気に入りレストラン、おみやげやお祭り、雑貨店などのスポット&商品もカラー写真付きで60軒以上紹介! 著者プロフィール 仁平 綾 (ニヘイ アヤ) (著) エッセイスト。編集・ライターとして東京で活動後、ニューヨークに移住。約9年暮らしたあと、2021年春より京都に在住。食べることと、猫をもふもふすることが至上の喜び。雑誌『SAVVY』(京阪神エルマガジン社)にて「京都暮らし、へぇ、そーなんだ!」連載中。著書に『ニューヨークおいしいものだけ! 朝・昼・夜 食べ歩きガイド』(筑摩書房)、『ニューヨークでしたい100のこと』(自由国民社)、『ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由』(大和書房)など。 (版元より)
-
生まれた時からアルデンテ|平野紗季子
¥1,650
SOLD OUT
発行:平凡社 四六判 192ページ 定価 1,500 円+税 ISBN978-4-582-83660-8 発売日 2014年4月24日 すべての幸福は食から始まる。世界一のレストランの殺気に満ちた食事に、味に表情がある学食のカレー。平和なフルーツサンド界を脅かす圧倒的存在や、想像力を逞しくさせる嫌いな味。スーパーマーケットの目を引く陳列に、真剣勝負のメニューなど、愛と希望と欲に満ちた、ミレニアル世代の傑作味覚エッセイ。 (版元より)
-
おいしくってありがとう 味な副音声の本|平野紗季子
¥2,310
発行 河出書房新社 単行本 46 ● 296ページ ISBN:978-4-309-03952-7 ● Cコード:0095 発売日:2025.04.03 定価2,310円(本体2,100円) フードエッセイスト平野紗季子による人気ポッドキャスト番組「味な副音声 voice of food」、待望の書籍化。豪華ゲストとの対談も多数掲載、食の楽しさが詰まった決定版! 配信200回を迎える膨大なエピソードから生まれた、愛おしくて新しい「食」のパワーワード集。あらゆる語彙を駆使して語られる、食べものの魅力をたっぷり詰め込んだ一冊です。 本書に登場するゲスト(掲載順) 稲田俊輔/渡辺康啓/田辺智加(ぼる塾)/⻑濱ねる/⻑谷川あかり/高山都/吉岡里帆/麻布競馬場/福田里香/鈴木ジェロニモ/ゆっきゅん/くどうれいん/生江史伸/平野レミ/稲田俊輔/鶴見昂/大⻄進/ハマ・オカモト/古舘佑太郎/湯澤規子/蓮見翔(ダウ90000)/在原みゆ紀/関祐介/柚木麻子/金田泰明 (モスフードサービス)/伊藤まさこ 著者 平野 紗季子 (ヒラノ サキコ) 1991年、福岡県生まれ。フードエッセイスト、フードディレクター。著書に『生まれた時からアルデンテ』、『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。』、『味な店 完全版』、『ショートケーキは背中から』など。 (版元より)
-
作家とおやつ
¥2,200
編集 平凡社編集部 発行 平凡社 B6変型判 288ページ 定価 2,000円+税 ISBN978-4-582-74716-4 CコードC0091 初版年月日 2025年4月15日 毎日の気どらないおやつ、通い慣れた名店の逸品、幼いころ大好きだった忘れられないお菓子……。文豪や現代の人気作家、料理家、漫画家らによるエッセイ、詩、漫画、写真資料など59篇を収録。 収録作品(掲載順) 1 おやつの美学 いい時間のつくりかた 長田弘 ゴマじるこの作り方 平塚らいてう 氷 円地文子 窮屈 内田百けん 食は三代 わが思い出の玉子焼き 玉村豊男 『ふるさとの菓子』より 中村汀女 日本菓子と西洋菓子 広津和郎 『陰翳礼讃』より 谷崎潤一郎 第三十七課 お茶時(テイータイム) 岡本かの子 『仰臥漫録』より 正岡子規 ラムネ 徳川夢声 カキ氷とアイスクリーム より 井上ひさし デザート 林望 無考えなこびと 村上春樹 夢のおやつ 角田光代 『桐の花 抒情歌集』より 北原白秋 お茶の時間 水木しげる 2 名店のあの味を 粟ぜんざい──神田〔竹むら〕 池波正太郎 豆と寒天の面白さ 安岡章太郎 蜜豆のはなし 吉行淳之介 大正十二(一九二三)年八月十三日 谷口喜作宛書簡 芥川龍之介 ハート型のビスケット 森三千代 巴里点心舗 木下杢太郎 『日本郷土菓子図譜』全三巻 より 武井武雄 冬は今川焼きを売り夏は百姓/夢屋エレジー 深沢七郎 コウシロウのお菓子 小川糸 わがし いしいしんじ 菓子の楽しみ 弘前・旭松堂「バナナ最中」 土井善晴 梅屋敷 福田屋 若菜晃子 鯛焼きの踊り食い 岡本仁 赤福先輩、相変わらずマジこしてますね! カレー沢薫 3 菓子はノスタルジィ 甘いもの 増谷和子 カステーラ・ノスタルジア 江戸川乱歩 甘党 杉山龍丸 今川焼とお輝ちゃん 沢村貞子 甘い話 岸田國士 父のせつないたい焼き 吉本隆明 小さな白い鳩 立原えりか 図書室とコッペパン 小川洋子 忘れられない味2 森絵都 焼きいもと焼き栗 ウー・ウェン サクマドロップスとポッキー 伊藤まさこ 「うまい棒」にも若ぶる私 伊藤理佐 4 甘味いまむかし 縁日の思い出、ゲンゴロードーナツ 甘糟幸子 それでも飲まずにいられない より 開高健 マロン・グラッセの教え 獅子文六 金平糖 寺田寅彦 バナナ 堀口大學 願望の菓子 宇野千代 菓子の思い出 尾崎士郎 「汗に濡れつつ」より 石川啄木 菓子と文明との関係を論ず 佐藤春夫 茶菓漫談 木村荘八 買食い 片山廣子 アイスクリーム博士 長新太 いちごの風合 田辺聖子 お菓子の国のカスタード姫 片山令子 民芸おやつ 福田里香 最期に食べるもの 平松洋子 (版元より)