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教養としてのビュッフェ|comic_keema
¥1,100
リトルプレス ■体裁:A5版40ページ ■ 販売価格:1100円 今日の食べ放題文化を「総合芸術」と評する筆者によるファンブック。起こりやマナーなど基礎知識からはじまり、やや辛口な探訪レビュー、美しき皿へのコンポジションを極める「盛り専」の世界、さらに子どもの食育まで独自のビュッフェ論を展開。奥深いビュッフェの世界へあなたを誘います。 注意 表紙はリソグラフ印刷を採用。インクの滲みが一点ものの水彩のような風合いをお楽しみいただけるアナログな印刷方法となっています。摩擦に弱いので、お読みになる際はインク移りや手の汚れなどご注意ください。 一点ずつ風合いの異なり表紙です(写真5枚目参照)。色味のグラデーションが鮮やかで濃いものと落ち着いた薄いものがあります。希望のものがある場合は、コメントをいただければ対応いたします。(それぞれ数量限定となります。) 作者プロフィール comic_keema 1992年千葉生まれ、神戸在住。美大卒業後、編集職のかたわら、デザイン・イラスト業を営む。主な仕事にアーティストsumikaツアーグッズや、神戸市のイベントポスターなど。2024年よりZINEの制作をスタート。産後の息抜きに連れられたビュッフェに目覚め、以来趣味となる。温泉・サウナ付きのホテルステイも好き。同じようなワンピースばかり着ている。
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新装版 COOK|坂口恭平
¥2,420
発行 晶文社 B5変型判 縦252mm 横162mm 厚さ13mm 160ページ 定価 2,200円+税 ISBN978-4-7949-7446-4 CコードC0095 初版年月日2024年10月15日 料理ファンのみならず、プロの料理家たちからも反響を得られた 大好評既刊『cook』がカバー素材を新たに、新装版として復刊。 やってみよう、やってみよう。 やれば何か変わる。 かわいい料理本のはじまりはじまり。 色とりどりの料理と日々の思索を綴った写真付き料理日記「cook1、2」と 料理の起源へと立ち戻るエッセイ「料理とは何か」を収録する、 これまでにない、詳しいレシピも料理の作り方も載っていない (記憶で料理をつくる)新世紀の料理書。 カラー図版多数掲載。 [料理の効用] 料理をすると―― ●「 うつ」が明ける ● お母さんの味を思い出す ● 絵が楽しくなる ● 想像力が豊かになる ● 元気になる ●「 手首から先運動」が得意になる
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自分のために料理を作る ――自炊からはじまる「ケア」の話| 山口祐加|星野概念(対話に参加)
¥1,870
発行 晶文社 四六判並製 360頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7378-8 C0095 〔2023年8月〕 「自分のために作る料理」が、 様々な悩みを解きほぐす。 その日々を追いかけた、 実践・料理ドキュメンタリー。 著者のもとに寄せられた「自分のために料理が作れない」人々の声。「誰かのためにだったら料理をつくれるけど、自分のためとなると面倒で、適当になってしまう」。そんな「自分のために料理ができない」と感じている世帯も年齢もばらばらな6名の参加者を、著者が3ヵ月間「自炊コーチ」! その後、精神科医の星野概念さんと共に、気持ちの変化や発見などについてインタビューすることで、「何が起こっているのか」が明らかになる――。「自分で料理して食べる」ことの実践法と、その「効用」を伝える、自炊をしながら健やかに暮らしたい人を応援する一冊。 【磯野真穂さん(文化人類学者)推薦!】 食べることは生きること。なのに、自分のための料理は億劫。それはなぜ? 料理を愛する著者が贈る、これまでにない料理本。
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新版 禁酒宣言 ——上林暁・酒場小説集
¥990
編集 坪内祐三 ちくま文庫 定価 990円(10%税込) ISBN 978-4-480-43988-8 Cコード 0193 整理番号 か-30-2 刊行日 2024/11/07 判型 文庫判 ページ数 336頁 解説 青柳いづみこ カバー画・題字 風間勇人 カバーデザイン 小川恵子(瀬戸内デザイン) 「私は酒がやめられないのである」 「だらしない話である。恥かしい話である」 しかし不思議と憎めず愛しい、戦後・昭和の人間模様――。 「小生、この度感ずるところあって、酒を止めることにしました。断然止めたいと思います。」「酒を飲むから、仕事が出来ぬ。仕事が出来ぬから、金があんまり入らない。」(「禁酒宣言」)止せばいいのに今日も今日とてふつか酔い、後悔してももう遅い。確かな筆致で人間の生活を描き続けた私小説作家・上林暁の世界から坪内祐三が選りすぐる、ユニークな酒場小説集。
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●サイン本/特典ペーパー付き 記憶を食む|僕のマリ
¥1,760
発行 カンゼン 2024年11月6日発行 サイズ 四六判 192ページ 商品コード 9784862557407 Cコード C0095 気鋭の文筆家・僕のマリが挑む、 「食」と「記憶」を繋げる珠玉のエッセイ。 思い出すことのかたわらにはいつも、食べものがあった。 大切な記憶も、ちょっとした記憶も、食むように紡いでいく。 noteの好評連載に書き下ろしを加えて待望の書籍化 全編書き下ろしの「自炊ときどき外食日記」も収録 ○ 長い間忘れていたことを突然思い出すと、狂おしい気持ちになる。 頭のなかで突風が吹いたような、満潮の海が荒れるような、 スノードームをひっくり返したような、 そんな風に全身の細胞が泡立つのを感じる。 頭で覚えていないようなことでも、 匂いや音で急に記憶の蓋がこじ開けられることもある。 忘れて、思い出して、また忘れて、そんなふうにあと何十年も 自分の内面と向き合っていくことになるのだ。 (本文より) ○ もくじ ⅰ チーズケーキの端っこ 朝食のピザトースト 真夜中の炭水化物 りんごを剝いたら 直樹の焼きうどん いつかマックで 退屈とコーラ 自炊ときどき外食日記 1 ⅱ 祖母と梅、メロンに焼肉、初夏の風 苺の効力 幻とコンソメスープ 先生となんこつ 社食の日替わり キッチンで缶ビール 炙ったホタルイカ 自炊ときどき外食日記 2 ⅲ サンタの砂糖菓子 考えるチョコチップクッキー 穏やかなフルーツサンド 不安と釜玉 酢シャンプーの女 食わず嫌い 明日のパン あとがき ○ 僕のマリ 一九九二年生まれ、福岡県出身。文筆家。二〇一八年頃から執筆活動を開始し、二〇二一年『常識のない喫茶店』(柏書房)を刊行。 ほかの著書に『書きたい生活』(柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房)など。自費出版の日記集も作り続けている。犬とビールと喫茶店が好きで、料理はいつも目分量。
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喫茶店の水|qp
¥2,860
SOLD OUT
発行 左右社 定価 2,860 円(税込) 刊行日 2024年11月08日 判型/ページ数 A5判変形 129ページ ISBN978-4-86528-442-3 Cコード C0072 装幀・装画 名久井直子 「⽔」から⾒える、喫茶店の世界。 いつまでも眺めていたい。ーー柴崎友香(小説家) 水溶性の幸福な時間が、この本には流れている。ーー幅允孝(ブックディレクター) 著者がこれまで撮り溜めた400店以上の喫茶店の水の写真から85枚を厳選し、類書のないフォトエッセイが誕生しました。 透明感あふれるコップに入った水と、水を通して見るどこか懐かしい喫茶店の光景。誰もが知る有名な純喫茶や、新世代の喫茶店、ふらりと立ち寄った旅先の喫茶店まで、さまざまな喫茶店の水の写真を掲載。すでに閉店している喫茶店もあり、撮影当時の時間に引き込まれることでしょう。独特の感性による、喫茶店と人生をめぐるエッセイ25編も収録。 qp (キューピー) 兵庫県出身。おもに画家として活動している。 近年の個展に「明るさ」(2020年)、「紙の上の音楽」(2021年)、「花の絵」(2023年)があり、それぞれ同名の作品集を出版している。
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●サイン本 お口に合いませんでした|オルタナ旧市街
¥1,980
特典冊子つき 発行 太田出版 価格 1,980円(本体1,800円+税) 判型 四六版変型 ページ数 200ページ ISBN 9784778319656 発行 2024.10.25 装画 豊井祐太 フードデリバリーの冷めたシチュー、北欧家具店のミートボール、激安居酒屋の肉寿司…… タワマンを遥か頭上に見上げ、気鋭の文筆家が都市生活の不満を嘆く憂鬱グルメ小説。 食事はいつもおいしくて満たされて幸せ、なんてやっぱり嘘だった。 ——高瀬隼子(『おいしいごはんが食べられますように』)推薦! 体調を崩した私は初めてデリバリーを注文するが、届いたシチューからは独特の冷えて固まった油のような匂いがして……(ゴースト・レストラン)。10年ぶりの同窓会、クラスのLINEグループに「完全個室創作和食バル★肉寿司食べ放題! 3時間飲み放題付き2980円」の食べログURLが送られてくる(Girl meats Boy)。おいしくない食事の記憶から都市生活のままならなさと孤独を描く、憂鬱なグルメ小説13篇を収録。
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つまみぐい文学食堂|柴田元幸
¥704
角川文庫 発売日:2010年02月25日 判型:文庫判 ページ数:240 ISBN:9784043943302 名翻訳家柴田氏の筆が光る名エッセイ! O・ヘンリーのライスプディング、カポーティのフルーツ・ケーキなど、一皿の表現が作品の印象を決めるような食にまつわるあれこれを綴った、柴田節光る異色エッセイ。吉野朔実さんのイラストつきでお届けします。
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料理集 定番|細川亜衣
¥2,420
発行 アノニマ・スタジオ 定価 2420円(本体価格2200円) ISBN-13: 978-4-87758-817-5 2021年3月29日 料理はある意味、果てしない。 食べれば目の前から消えてしまうのに、人の記憶の中で生き続ける。 (著者あとがきより) 料理家・細川亜衣さんが写真、文、レシピ、すべてを手がけた料理本。イタリア料理を起点に、さまざまな国の料理を味わい、自らの料理にアレンジしてきた著者流の和洋中の「定番料理」とは。料理や食材の着眼点、いかに美味しく食すかに真剣に向き合う著者の文章も必読。 「おにぎり」からはじまる、定番料理の料理集。和食の「かけうどん」「大きなみそ汁」「肉じゃが」、洋食の「クリームコロッケ」「ハンバーグ」「カレーライス」、中華の「麻婆茄子」「酢豚」「炒飯」など、60品以上のレシピを収録しています。誰もが知る定番料理を驚くべき味わいにする著者の料理は、シンプルなほど奥が深く、食材がもつ可能性を際立たせています。著者による料理写真、その料理の背景を綴る文章、進化したレシピ、どれもが刺激的で唯一無二。作って、食べて、読んで、とことん料理の醍醐味を味わえる一冊です。 ◆料理集によせて あとがき(抜粋) 日々、自分の中から泉のように溢れ出る料理の数々。 素材が水に触れ、火と戯れ、蒸気に埋もれる様。 色と香りが重なり合い、皿の中で放たれる一瞬の輝き。 本という束ねた紙の中にそれらを閉じ込め、 それを開く人の手の中で、また生き生きとしたものに生まれ変わってくれたら。 そんな思いを込めて作ったのが、“料理集”だ。 素材を選び、料理をし、写真を撮り、自ら食べ、改めてレシピと文を綴る。 食べるための料理を撮るからこそ、映し出せる真実がそこにはある。
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パスタの本|細川亜衣
¥2,860
SOLD OUT
発行 アノニマ・スタジオ 定価 2860円(本体価格2600円) ISBN-13: 978-4-87758-763-5 260×186×18mm 発売日:2017/5/30 ひと皿のパスタは、ひとりの人間の人生を がらりと変えることができる。 (まえがきより) 料理家・細川亜衣さんが惹かれてやまないパスタの世界。乾燥パスタ、生パスタ、スープのパスタ、ニョッキやオーブンで焼くパスタなど、魅力溢れる53品のパスタのレシピ集です。
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バタをひとさじ、玉子を3コ|石井好子
¥759
河出文庫 264ページ ISBN:978-4-309-41295-5 ● Cコード:0195 発売日:2014.06.06 よく食べよう、よく生きよう——元祖料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』著者の単行本未収録作を中心とした食エッセイ集。50年代パリ仕込みのエレガンス溢れる、食いしん坊必読の一冊。
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東京の空の下オムレツのにおいは流れる|石井好子
¥759
河出文庫 288ページ ISBN:978-4-309-41099-9 ● Cコード:0195 発売日:2011.08.08 ベストセラーとなった『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の姉妹篇。大切な家族や友人との食卓、旅などについて、ユーモラスに、洒落っ気たっぷりに描く。
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●サイン本 小さい午餐|小山田浩子
¥2,200
SOLD OUT
発行:twililight 四六判 272ページ 並製 価格 2,000円+税 ISBN978-4-9912851-7-2 初版年月日 2024年9月6日 広島在住の芥川賞作家・小山田浩子の初めての食エッセイ集。 自宅で小説を書いている小山田さんが外でお昼を食べるという小さい冒険、非日常について書いたエッセイです。 “誰だってお昼を食べるし、その場所は自由に決めていい” 見たこと感じたことを書いていくうちにどんどん虚実が混ざって、 エッセイでありながら私小説でもあり、でも、確かに体感したこと。 “誰もがハッピーなアワーを過ごす権利がある、 それを忘れないようにする。 ちょっと酔っている、でもまだ普通に歩ける。” “暗くなったり考えこんだり泣けたり、調子に乗って失敗したりもする 日々ですが、お昼ご飯がある程度おいしく楽しく食べられたらありがたい、 大丈夫だ、と感じます。どこで生まれても、暮らしていても、誰もが食べたい ようにお昼ご飯を食べられる世界であるよう、強く願っています。” 装画は塩川いづみ。 目次 まえがき 居酒屋の日替わり定食 ラーメン店のラーメン 喫茶店の天丼 カフェの野菜チキンサンド 喫茶店の豚しゃぶサンド 2度目のラーメン とんかつ店のロース定食 別府冷麺 町中華の中華丼 東京駅であんみつ タピオカ屋のタピオカ ブライアントパークでピタサンド 回転寿司の寿司 ラーメン店のラーメンライス イギリスでサンドイッチと機内食 ディストピア、ブリトーとビーフンとピザ お肉の弁当 ラーメン屋の肉野菜炒め麺 スタッフによるビュッフェ 中華の黄ニラ 山の公園の麺類 呉のクリームパイ 喧嘩つけ麺 広島のお好み焼き 思い出の汁なし坦々麺 ファミレスのハッピーアワー 著者プロフィール 小山田浩子 (オヤマダヒロコ) (著/文) 1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。他の著書に『庭』 『小島』、エッセイ集『パイプの中のかえる』『かえるはかえる』がある。
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●サイン本 酒場の君|武塙麻衣子
¥1,650
特典ポスター付き 発行 書肆侃侃房 1500円+税 ISBN978-4-86385-632-5 C0095 装幀 有山達也 すべての「酒場の君」へささぐ——— 私家版ながら大きな話題を呼んだ『酒場の君』が書き下ろしを加えてついに書籍化! 野毛、鶴見、西荻窪、渋谷、湯島、そして長野、名古屋、京都━━。街の記憶と忘れられない酒場の思い出。 『群像』で小説も連載中の文筆家・武塙麻衣子待望のデビュー単行本! (本文より) 酒場で一番大切なことはその場所に馴染みきることだと私は思っていて、目立たず邪魔せずもとからその場所にあったみたいな(大きな古い時計とかどこかの電気会社のカレンダーとか)そういう物になれはしないかと、私はいつももぞもぞ変な動きをしてしまう。 【著者プロフィール】 武塙麻衣子(たけはな・まいこ) 1980 年横浜生まれ。立教大学文学部卒業。客室乗務員、英語講師などの職業を経て作家となる。 日記ZINE『驟雨とビール』『頭蓋骨のうら側』など。『群像』2024年6月号より小説「西高東低マンション」を連載中。
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●サイン本/特典付き カーシェアグルメドライブ 車を買えない大人の至福の6時間|ごめたん
¥2,310
発行 徳間書店 出版年月日 2024/08/28 ISBN 9784198658977 判型・ページ数 A5・304ページ 定価 2,310円(税込) 『大家さんと僕』の矢部太郎氏、推薦! 免許は取っても維持費の高い都会ではマイカーは夢のまた夢。 車を持てない大人の思いに応えるのが「カーシェア」。 「ごめたん」グランジ・五明拓弥は6時間の使用なら距離料金なしで割安だと知り旨い飯を求めるドライブが楽しみになった。 後輩達のブレイクを見守りながら先輩として思うところはある。 レギュラー番組終了 同期芸人の引退 懐かしい祖父母の記憶… 様々な思いを抱えて今日も車を走らせる。 全11話を盛り上げるのはカーステから流れる各話ごとの絶妙なBGM。 ちょっとだけ贅沢な一日を過ごす新グルメ漫画の誕生! 目的地、グルメ、BGMの順 川越 蒙古タンメン中本「特製樺太丼」 SINGER SONGER「初花凛々」 柏 噂の太郎「煮込定食」 はっぴいえんど「風をあつめて」 原宿 まるせい「唐揚げ弁当」 エレファントカシマシ「四月の風」 幕張 芳葉「グリーンカレーチャーハン」 大瀧詠一「君は天然色」 新百合ヶ丘 nichinichi「だし巻きサンド」 ホフディラン「極楽はどこだ」 保田 ばんや「ミックスフライ、イカガーリック他」 My Little Lover「白いカイト」 守谷 グルービー「海賊スパゲッティ他」 Mr.Children「innocent world」 京都 からこラーメン「からあげとライス」 くるり「ハイウェイ」 都立家政 chamame「ランチプレートカレー4種」 つじあやの「風になる」 藤沢 中華大新「大新ラーメン他」 サザンオールスターズ「希望の轍」 福岡 ドライブイン夕陽「焼きめし、アサリ貝汁」 PUFFY「渚にまつわるエトセトラ」 ごめたん 五明拓弥 1981年生まれ。身長190.1cm。 吉本興業所属の芸人で2005年結成のトリオ『グランジ』の一員。 近年は広告制作(主にラジオ)にも関わっている。 2022年『39歳の免許合宿〜ストーリーは自分で創れ〜』で漫画家デビュー。 <主な受賞歴> 2016年度TCC・新人賞/ 第45回フジサンケイグループ広告大賞・最優秀賞/ 2016 15th ACC CM FESTIVAL・ブロンズ受賞/ 2020年日本民間放送連盟賞 ラジオCM第2種・優秀賞/ JFN2020・大賞・製作者審査員賞
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●サイン本 毎日のことこと|高山なおみ
¥1,980
文・絵・写真 高山なおみ 発行 信陽堂 B6変形判 上製(170×116ミリ) 196ページ 協力 神戸新聞社 校正 猪熊良子 印刷進行 石橋知樹(アイワード) 編集+造本 信陽堂編集室(丹治史彦 井上美佳) 印刷 アイワード 活版印刷 日光堂 製本 加藤製本 ISBN978-4-910387-09-3 C0095 価格=1,980円(税込) 友だちに宛てた手紙のように、3年にわたり書きつがれた六甲での暮らし。 神戸新聞の好評連載のエッセイが書籍になりました。 料理家として、文章家として、レシピ集、エッセイや日記など多くの著書をもつ高山さんが生活の場を東京・吉祥寺から神戸へと移したのは2016年のこと。神戸での新しい暮らし、新しい友人との交流、コロナ禍での心象などを描いたエッセイ36編を収録。 文章のほか、イラスト、写真も高山さんによるものです。
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コーヒーノキ to Nepal|MOUNT COFFEE
¥3,740
SOLD OUT
発行 MOUNT COFFEE 価格:3,740円(税込) 版型:B5変型 頁数:420p(220p +200p) 製本:中綴じ製本 2冊組 初版年月日:2024年5月24日 印刷 モリモト印刷 ネパールのコーヒー農家を訪ねた、旅の記録 このたび、MOUNT COFFEEから初の書籍を上梓することとなりました! 「いつか自分たちで本を出版したいなあ」と思い描いていましたが、 「コーヒー」の存在がその夢を後押ししてくれました。 きっかけをくれたのは「ネパール」という国。 コーヒー産地の歴史としてはまだ浅く、それ故、品質や価格など他の産地とは異なる特徴を持つネパールのコーヒー。絶対的にお茶の国であるネパールが、いかにしてコーヒーという農作物に出会い、またどんな思いを持って栽培されているか。 ネパールの山岳地帯を訪ね、農家の方々と会話を交わしながら、私たちが見たネパールコーヒーの「今」を記録しました。 日本に暮らす消費者にとって「作り手」の顔や声が届きにくいコーヒーという農作物。日々、お客さまにコーヒーを届けている私たちが伝えたいことを模索する中で生まれた書籍です。 『自分が知らなかった』ということを知ることが、自分自身を知ることにつながるような気がしています。 ―山本昇平 コーヒーを作っている人に会ってみたい。コーヒーを選んでくれるお客さんに、産地のことを知ってもらいたい。そして、コーヒーを作ってくれている人に、お客さんの「おいしかったよ」という声を届けたい。これは、今のネパールにあるコーヒーの物語と、旅のあいだ、通りすぎる街並みの中で触れた暮らしの記録。世界中に息づく無数のコーヒーの、これもまたひとつの物語。―本文より テキスト・写真 ・岩竹香織(インタビュアー・ライター) ・山本昇平(MOUNT COFFEE) デザイン ・上妻森土、宮原慶子(T-bon(e) steal press) 寄稿文 ・石川直樹(写真家) ・山本博文(海の向こうコーヒー) ・リチャード・シャヒ ・チャシラ・タマン インタビュー ・本田遼(OLD NEPAL) ・アミット・チェトリ(YETI COFFEE ROASTERY)
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神戸、書いてどうなるのか|安田謙一
¥968
ちくま文庫 968円(税込) Cコード:0195 刊行日: 2024/06/06 ページ数:288 ISBN:978-4-480-43966-6 JANコード:9784480439666 装画 坂本慎太郎 解説 tofubeats 神戸在住の“ロック漫筆家"安田謙一の神戸エッセイが文庫化。 独自の視点で切り取った神戸のいろいろ。 喫茶店、居酒屋など飲食店、書店、映画館、美術館のほか、神戸を題材にした本や映画、そして失われた神戸の景色。 安田 謙一(やすだ・けんいち) 1962年神戸生まれ、神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオDJなど多岐にわたって活動する。著書に『ピントがボケる音』(国書刊行会)、『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(プレスポップ)、『ライブ漫筆』(誠光社)があり、市川誠との共著に『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる。』(太田出版)、辻井タカヒロとの共著に『ロックンロールストーブリーグ』(音楽出版社)、『書をステディー町へレディゴー』(誠光社)がある。
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大人ごはん vol.5
¥1,320
SOLD OUT
発行 Incline A5判 96ページ 特集 料理がしんどい 巻頭エッセイ 「無性に食べたくなる」 絲山秋子 特集 料理がしんどい <座談会>「私たちの現実(と理想)」 <インタビュー>「料理はもっと自由であっていい」有賀薫さん 「『つらい』と口に出すのがスタートだと思う」時田良枝さん 特別企画 「ふるえる書庫」に行ってみた 協力:釈徹宗さん、大智さん、悦代さん グラビア&特別インタビュー「悪役の解像度を上げるためにラーメンを作ります」 柚木麻子さん つるの漫画コーナー 鶴谷香央理 (新)ぐんぞくあくじゅう相談所 石田智絵 世界の食材 「唐辛子の魅力に夢中」 ダンユキエ 手抜きご飯の嗜み 時岡孝行 座談会「つくるって何だろう?」 伊藤雄馬、狩野 俊、村上 慧 へべれけ飲み食い放談 大竹 聡、牧野伊三夫 とるに足らないもの・こと日記 早川桃代 まんぷくとまんぞくの間 半井志央 本当に愛着あるモノと暮らし 飯田昭雄
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大人ごはん vol.2
¥715
SOLD OUT
発行 Incline A5判 52ページ 目次 02 誰と食べるか?それが問題だ[Vol.2] 飯は飯でしかない 内澤旬子 04 手抜きごはんの嗜み[Vol.2] サッポロ一番を使った実験(山ごはん風) 時岡孝行 時岡孝行・広山大介 06 特集 みんなの食卓探訪記 高橋みどり & 吉田昌太郎 / デジタル・アド・サービス / 立野みどり保育園 / 宅老所よりあい 28 ごはんとわたし[Vol.2] 岸井ゆきの 30 日々のなりわい[新連載] ただ本が好きなだけ。それなのに・・・・・・ 田尻久子 34 何食べて生きてる?[新連載] 柏田道夫 38 ヘベとレケの喰い飲み放談[Vol.2] いろいろだよなあ、酒飲みってのは! 大竹聡 × 牧野伊三夫 42 作家と料理[Vol.2] 武田百合子さんの料理を作る 高山なおみ × 可能俊 × マスダユキ 48 本当に愛着のあるモノと暮らし[Vol.2] 石巻人が作る”こけし” 飯田昭雄 50 ある食卓の風景[新連載] 動物たちとの騒がしい朝食 ― 鴨居羊子「カモイクッキング」 室谷明津子
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三酒三様2|浅沼シオリ/早乙女ぐりこ/武塙麻衣子
¥1,100
リトルプレス B6 76ページ 2024/5/19(日)発行 2023年5月に文学フリマ東京36で初売りし、それから一カ月で300冊を売り上げた珠玉の酒アンソロジー『三酒三様』が、パワーアップして帰ってくる! 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子の3人が「フリーエッセイ」と「同じ飲み会についてのエッセイ」一本ずつを寄稿するという前号の構成は踏襲しつつ、飲み会のゲストとして、note連載「あつかんオン・ザ・ロード」(小鳥書房)のDJ Yudetaro氏を迎えました。 フリーエッセイの舞台は東海道新幹線、大阪の角打ち、五反田のもつ焼き屋と今回も三者三様。 四人飲みは渋谷₋青山₋千駄ヶ谷を巡って計四軒飲み歩きました。 いつもの三人+ゲスト一人の賑やかな饗宴と、各々の個性がほとばしるエッセイの妙をどうぞご賞味あれ! 〈目次〉 はじめに それぞれの場所で 新幹線の娘たち/武塙麻衣子 ズンバのおじさん/早乙女ぐりこ 大阪で酔拳を習う/浅沼シオリ 同じお酒を 変わるもの 変わらないもの/早乙女ぐりこ 0、1、2、3、4/浅沼シオリ 自家製のちから/武塙麻衣子 〈ゲストエッセイ〉黒、白、緑と、差し色の赤/DJ Yudetaro あとがき
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BETTER FOOD VOL.2 リジェネラティブ・フード・ビジネス
¥2,948
発行 Mota Inc. 発売日 : 2024/4/30 雑誌 137ページ 食分野におけるサステナビリティの先行事例を紹介する不定期刊行誌〈ベターフード〉第二号の特集は「リジェネラティブ・フード・ビジネス」。リジェネラティブ農業で作られたコーヒーを売る米国発ロースター〈Overview Coffee〉、世界中の小規模農家にリジェネラティブ農業への移行支援を行うオランダの〈reNature〉、そして千葉で自然酒づくりを行う〈寺田本家〉のインタビュー記事を掲載。他にも、フランスのノマドレストラン〈Ventrus〉や、幸せ・繋がり・思いやりを追求する〈Pizza 4P's東京店〉といった飲食店をはじめ、バー業界のサステナビリティを牽引する〈Trash Collective〉や、外来水草からジンを作るカンボジアの〈MAWSIM〉といったスピリッツ関係の記事、さらにルワンダコーヒーをめぐる分断と和解のストーリーなど、持続可能な食の未来を描く。 〈目次〉 01|オーバービュー効果 - コーヒーを通して気候変動を解決する 土壌の再生と気候変動の解決へ寄与することをミッションとするコーヒーロースター〈Overview Coffee〉の創業者アレックス・ヨーダー氏と日本の代表の増田氏へのインタビュー。コーヒー業界の現状と課題やリジェネラティブ・オーガニック農業の可能性について。 02|リジェネラティブ農業をスケールさせる方法 世界各地の小規模農家や企業向けにリジェネラティブ農業についての技術アドバイザリーを提供するreNatureの共同創業者の一人であるマルコ氏へのインタビュー。企業や農家がリジェネラティブ農業へ移行するモチベーションと課題、そしてリジェネラティブ農業がメインストリームとなる方法とは? 03|自然酒の奥深い世界へ 千葉で自然酒づくりを行う寺田本家は、新たなフラグシップとして「墾」をリリースした。耕作放棄地を自ら開墾し、山の水で稲を育て、蔵に住み着く微生物と共に醸すその酒は、まさに「自然酒の奥深い世界にもっと分け入りたい」という寺田本家の向かう先を示している。第24代当主の寺田優氏へのインタビュー。 04|フードビジネスと気候変動 リジェネラティブ農業を推進する上で、グローバル企業はどのように自社のサプライチェーンを変革できるだろうか。世界中に数万もの酪農家サプライチェーンネットワークを持つダノン社の取り組みから、同社の気候変動への対応と、サプライヤーへの働きかけ方、リジェネラティブ農業を推進する方法について。 05|美しい場所を旅する、ノマドレストラン 「世界に欠けているのは美しい景色ではなく、それを楽しむためのレストランです」そう語るのはノマドレストランVentrusの創設者であるGuillaume Chupeau(ギヨーム・シュポー)氏。環境負荷を徹底的に減らし、地産の食材を使うことにこだわる”移動するレストラン”について。 06|より良いカクテルの作り方 食品廃棄物を減らす取り組みを行うバーコンサルティング会社〈トラッシュ・コレクティブ〉。その創業者であるケルシー・ラマージは現在、その取り組みを廃棄物削減だけでなく、バー業界におけるより広範なサステナビリティの推進に広げている。トラッシュ・コレクティブの始まり、バー業界の課題、そして地産の食材を使うことの重要性について。 07|ピザと平和 ベトナム発のピザレストランチェーンPizza 4P’s。2023年にオープンした東京店で掲げるのは「ワンネス」。Pizza 4P’sが考える「ワンネス」とは一体どのようなコンセプトなのか?なぜレストランが繋がりや幸せ、思いやりの心を追及するのか?Pizza 4P’s 東京店が目指す「ワンネス」と、そのリアルについて。 08|虫から作るタンパク質 - その可能性について 世界人口が2050年には100億人に達すると予測される中、人類はいかに食料を生産することができるだろうか?フランス発のスタートアップ、Ynsect社は、昆虫由来のタンパク質の可能性を追求する。果たして、人類は虫を食文化として受け入れることができるのだろうか。 09|燃やすべきか飲むべきか 7か月で200万倍にも増殖する外来水草ホテイアオイを原料としたクラフトジンを造るMAWSIM。外来水草をただの燃料として燃やすか、それともうまい酒として楽しむか。燃やすべきか飲むべきか、それが問題だ。 10|暗闇の中の光 - アーサー・カルレトワが語る、コーヒーとトレーサビリティ ルワンダ出身のアーサー・カルレトワ氏が、ルワンダ大虐殺を生き延びた自身の壮絶な半生を振り返りながら、コーヒーのトレーサビリティがいかに農家にとって重要かを語る。ルワンダコーヒーをめぐる、分断から和解へのストーリー。 ○BETTER FOODとは? 私たちが日常的に楽しむ食には多くの負の側面が存在する。大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムは、様々な問題をもたらしている。しかし、まだ希望はあるはずだ。より良いフードシステムを作る試みは、既に世界各地で始まっている。そんな国内外のムーブメントや先駆者たちを紹介し、より良い食の未来を描くために、本誌は作られた。
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BETTER FOOD VOL.1 持続可能な"食の未来"の作り方
¥2,475
SOLD OUT
発行 Mota Inc. 発売日 : 2023/5/25 雑誌 106ページ BETTER FOOD VOL.1 ベターフード創刊号 私たちが日常的に楽しむ食には多くの負の側面が存在する。大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムは、様々な問題をもたらしている。しかし、まだ希望はあるはずだ。より良いフードシステムを作る試みは、既に世界各地で始まっている。そんな国内外のムーブメントや先駆者たちを紹介し、より良い食の未来を描くために、本誌は作られた。 FROM JUNGLE TO TABLE ジャングルから食卓へ バリ島でモダンインドネシア料理を提供するロカヴォアのオーナーシェフであるイルケ氏へのインタビュー。地産の食材を使うこと、生産者との関係性、ファームトゥテーブルのリアルを聞いた。 FARM TO TABLE: CUISINE RÉGIONALE L'ÉVO レヴォ ファーム・トゥ・テーブルを実践するレストランその一、日本の富山県南砺市利賀村にあるレヴォ。日本にはなかった前衛的地方料理、富山県産の食材へのこだわり、ジビエに対する向き合い方について。 FARM TO TABLE: RESTAURANT DE KAS デ・カス ファーム・トゥ・テーブルを実践するレストランその二、オランダの首都アムステルダムにあるデ・カス。ガラス製温室の中に作られたレストラン、自社農場で野菜を栽培すること、再エネとコンポストついて。 FARM TO TABLE: AZURMENDI アスルメンディ ファーム・トゥ・テーブルを実践するレストランその三、スペインのバスク州にあるアスルメンディ。生産者へのリスペクト、伝統在来種の保存、ヒューマニズムについて。 CLIMATE CHANGE AND THE RESTAURANT 気候変動とレストラン 気候変動が企業の経営会議で議論されるトピックとなった昨今、飲食業はいかにこの危機に対応することができるのだろうか。マクドナルド、バーガーキング、イケアといったグローバル企業の対応に迫る。 THE FOREST GRAZING 森林放牧 栃木県那須で森林放牧を実践する森林ノ牧場のオーナーである山川氏へのインタビュー。牛の命の価値を上げること、日本の酪農業界の課題、日本ならではの酪農の未来。 GIN HELPS COMMUNITY コミュニティを支えるジン カンボジアのクラフトジンメーカーMAWSIMのCOOである津崎氏へのインタビュー。カンボジアでジン造りを始めた経緯、水草をベーススピリッツの原料に使う試み、農村を支援するソーシャルビジネスの展望に迫る。 BUILDING BETTER FOOD SYSTEM より良いフードシステムを作る方法 ボーランを手がけたディラン氏に、コロナ以降にスタートしたコミュニティスペース〈フード・トラスト〉と、再オープンしたばかりのカジュアルタイ料理レストラン〈ウー〉で目指す“フードビジネスの未来”について話を聞いた。 COFFEE SHOPS WE LOVE 私たちが愛してやまないカフェ 編集部が愛してやまない国内外のカフェについて気ままに紹介。今回は、六本木にあるベーカリーカフェ〈ブリコラージュ〉について勝手に語る。 BETTER FOOD PACKAGING GUIDE より良い食品の包み方 プラごみ問題が深刻化する現在、「いかに食品を包むか?」というテーマは以前にも増して重要になってきている。私たちはいかにして持続可能な方法で食品を包むことができるのだろうか?
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ごはん味噌汁卵焼き−早乙女ぐりこ朝食日記−|早乙女ぐりこ
¥880
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リトルプレス A5 76ページ 2022/11/20(日)発行 家事大嫌い、酒大好き、自他ともに認めるずぼら人間の著者が、コロナ感染をきっかけに朝食&弁当作りに目覚めた?! 火傷したり、塩と片栗粉を間違えてテンパったりしながらも、台所に立ち、食と向き合った日々の記録。 『ごはん味噌汁卵焼き-早乙女ぐりこ朝食日記-』 ここ数年間、私はせっせと居酒屋や喫茶店に通い、一人酒やルーロー飯についての本を作ったり、喫茶店で写真を撮ってツイートしたりしてきた。自炊や健康的な食生活にあまり縁がなかったけれど、今、私は人生で初めて、朝ごはんについて本気出して考えてみている。とりあえず2022年9月の一カ月間と決めて、毎日自分が作った朝ごはんの写真を撮り、普段noteで公開している日記と別に朝ごはんについて記録し始めた。 とはいっても、ずぼらで適当な人間が語る朝ごはんについての本なので、栄養満点のオリジナルレシピを紹介したり、煮干しから出汁取ったりすることはありません。約束します。そして「朝食を制する者は一日を制す!!」みたいな意識高いフレーズも絶対に出てこないので、安心してお読みいただけたらと思います。 (「はじめに」より)