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  • ショートケーキを許す|森岡督行

    ¥1,870

    SOLD OUT

    発行 雷鳥社 定価:本体¥1,700+税 仕様:B6判変型(H172×W128)、仮フランス装、176p ISBN:978-4-8441-3787-0 Cコード:0095 発売:2023年1月22日 ──愛するとは何でしょうか? 愛するとは許すということ。ショートケーキを許す。深いな。なんて。(「ショートケーキを許す」より) ふわふわのスポンジと生クリームと苺。この「日本型ショートケーキ」は、およそ100年前に日本で生まれ、今日まで独自の進化を遂げてきました。 本書は森岡書店代表の著者が、ショートケーキを愛するもの=「ショートケーキ応援団」として綴る、書き下ろしエッセイです。登場するのは25店のショートケーキ。一つひとつのショートケーキをいただく度に、物語が広がります。ショートケーキのまわりにある出来事、人物、建築、完全な思い込みによる妄想などなど。 100年前から私たちの時間に寄り添ってくれているショートケーキ。ショートケーキとは何か?コラム「日本型ショートケーキの誕生」ではその起源に関する新たな資料も出現!ショートケーキのまわりにある時間をご堪能ください。 ----- もくじ はじめに 風のように 新宿が好きになる理由 新宿駅東口のまぼろし いい時間とは 果てない夢 ショートケーキがなくても パリと新橋と新幹線 ウェイトレスの方のしぐさから ショートケーキを許す ショートケーキは話す 結婚式の思い出 季節を贈る悦び 目の前が開けてくる ショートケーキの女神 12歳のあなたに 三島由紀夫に差し入れするなら 単純と反復 次はショートケーキにとまります ショートケーキがプロポーズ ゴンドラにのってショートケーキを 「ショートケーキ道」の起源 ショートケーキとコーラ 二重の悦び 江戸時代のショートケーキ ショートケーキのすれ違い ショートケーキは和菓子 コラム ・ショートケーキのルーツ・日本型ショートケーキの誕生・ショートケーキの日 おわりにかえて お店一覧(掲載順) 銀座ウエスト 本店、タカノフルーツパーラー新宿本店、自家焙煎珈琲 凡、パティスリーアラボンヌー 赤坂本店、資生堂パーラー、銀座千疋屋、巴裡 小川軒 新橋店、成城アルプス、帝国ホテル、ホテルニューグランド、東京會舘、千疋屋総本店 日本橋本店、資生堂パーラー ザ・ハラジュク、銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ、和光アネックス、山の上ホテル、The Okura Tokyo、東京ステーションホテル、パレスホテル東京、洋菓子のゴンドラ、メゾン・ド・フルージュ 苺のお店、ザ・リッツ・カールトン東京、ザ・ペニンシュラ東京、近江屋洋菓子店、ホテルニューオータニ

  • 菓の辞典

    ¥1,650

    テキスト 長井史枝 イラスト いのうえ彩 発行 雷鳥社 価格 ¥1650(本体¥1500+税) 仕様 A6判/上製/256P ISBN 978-4-8441-3790-0 C0077 ラムセス3世が楽しんだであろうBC時代のものから、近現代のティラミスやパフェまで。約130種の西洋菓子の起源と痕跡を探り、描きおろしイラスト約100点とともに紹介。 ● 関連書籍 雷鳥社の辞典シリーズ https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=辞典%E3%80%80雷鳥社

  • おいしい景色|坂田阿希子/皆川明

    ¥2,200

    発行 スイッチ・パブリッシング B5変形/176ページ 2022年4月15日発行 デザイナー・皆川明(ミナ ペルホネン)と料理家・坂田阿希子による初共著。 料理と器のエッセイ&写真集 雑誌『SWITCH』の人気連載「おいしい景色」がついに単行本化。 ハンバーグやマカロニグラタン、ナポリタンなどの洋食を中心に、料理家・坂田阿希子が作るどこか懐かしく誰もが愛する料理たち。デザイナー・皆川明(ミナ ペルホネン)が、料理に合わせ自らのコレクションから器を選り出し、とっておきの一皿を作り上げます。息ぴったりのクリエイションから生まれた「おいしい景色」の写真を、ふたりの料理や器にまつわる思い出やエピソードとともに味わう一冊です。連載未収録のレシピ全20品も収録。

  • 作家と酒

    ¥2,090

    開高健、吉田健一、赤塚不二夫、中上健次、さくらももこ、内田百閒 ほか 著 発行 平凡社 平凡社編集部 編 出版年月 2021/09 ISBN 9784582747133 Cコード・NDCコード 0091 NDC 910 判型・ページ数 B6変 304ページ 酒呑みへ捧ぐ、作家と酒をめぐる44編! 昭和の文豪や現代の人気作家によるエッセイ、詩、漫画、写真資料を収録。ほろ酔い、泥酔、二日酔い……そして今宵も酒を呑む。 1 酒呑みの流儀 正しい酒の呑み方七箇条/おいしいお酒、ありがとう 杉浦日向子   二十年来の酒 立原正秋  或一頁 林芙美子  ビールの歌 火野葦平  酒と小鳥 若山牧水  ビールの味 高村光太郎  あたしは御飯が好きなんだ! 新井素子  酒のエッセイについて 二分法的に 丸谷才一  2 酒の悪癖 酒徒交伝 永井龍男  失敗 小林秀雄  酒は旅の代用にならないという話 吉田健一 一品大盛りの味─尾道のママカリ 種村季弘 更年期の酒 田辺聖子 やけ酒 サトウハチロー 『バカは死んでもバカなのだ赤塚不二夫対談集』より 赤塚不二夫×野坂昭如 ビール会社征伐 夢野久作 3 わたしの酒遍歴 ホワイト・オン・ザ・スノー 中上健次 音痴の酒甕 石牟礼道子 酒の楽しみ 金井美恵子 eについて 田村隆一 先生の偉さ/酒 横山大観 酒のうまさ 岡本太郎 私は酒がやめられない 古川緑波 ビールに操を捧げた夏だった 夢枕獏 妻に似ている 川上弘美 4 酒は相棒 ブルー・リボン・ビールのある光景 村上春樹 薯焼酎 伊丹十三 サントリー禍 檀一雄 香水を飲む 開高健 人生がバラ色に見えるとき 石井好子  パタンと死ねたら最高! 高田渡  風色の一夜 山田風太郎×中島らも  冷蔵庫マイ・ラブ 尾瀬あきら  『4コマ ちびまる子ちゃん』より さくらももこ こういう時だからこそ出来るだけ街で飲み歩かなければ 坪内祐三   焼酎歌 山尾三省 5 酒場の人間模様 未練 内田百閒  カフヱーにて 中原中也 三鞭酒 宮本百合子  星新一のサービス酒 筒井康隆  とりあえずビールでいいのか 赤瀬川原平  「火の車」盛衰記 草野心平  水曜日の男、今泉さんの豊かなおひげ 金井真紀  終電車 たむらしげる 

  • 修身録|水野南北

    ¥1,510

    発行 土曜社 - 仕  様:四六判(190 × 129 × 6.6ミリ)98頁 - 番  号:978-4-86763-000-6 - 初  版:2022年11月29日 - 定  価:1,399円+税 ――立身出世あることをみずから知らんと欲せば、まず食を減じ、日々これを厳重にさだめ見るべし。文化文政期、浪速の市井に生きた相学の泰斗が五十路で達した「節食開運」の極意。 著 者 略 歴 水野南北〈みずの・なんぼく〉江戸期の相学者。1757年(宝暦7、一説に60年)大坂の鍛冶職の家に生まれる。『南北相法』を著し相術の大家となるが、研鑽を続け、1812年の『修身録』で「生涯の吉凶ことごとく食より起る」とする節食開運の極意を説いた。34年(天保5)11月11日没す。享年78。

  • ええかげん論|土井善晴/中島岳志

    ¥1,980

    SOLD OUT

    発行 ミシマ社 定価 1,800 円+税 判型 四六判並製 頁数 192 ページ 発刊 2022年10月21日 ISBN 9784909394767 Cコード 0095 装丁 寄藤文平(文平銀座) コロナ、政治、気候…不安は尽きねどもまずは日常を整える。 その智恵がここに。 正解は、いつも同じではない。 けれど、自分のコンディションを整え、「今・ここ」を感じていれば、 おのずと「ある一点」がわかるようになる。 料理から、そして保守や仏教の思想から、 それぞれに「ええかげん」を探求してきた二人による、 自立して豊かに生きるための「ええかげん」論。 「ええかげん」の中に、ええことも、わるいこともぜんぶあるんです。…一生懸命の道中楽しみましょ。――土井 (リベラル保守の)考え方と、土井先生がおっしゃる「ええかげん」は、つながっているんじゃないか、と思っていたんです。――中島 フキノトウの天ぷら、ほんれんそうのおひたしの実演(写真入り)やインド珍道中のおまけコラムも! 「料理と利他」深化版!

  • ohashi_to お箸/doi dua/匈子|疋田千里

    ¥1,650

    リトルプレス サイズ 210mm × 150mm その他 16P 写真家・疋田千里さんが旅のなかで撮影したお箸の写真をまとめたZINE。外処佳絵さんによるレシピつき。

  • 納豆マガジン vol.2

    ¥1,980

    特集「ひきわりをあつめて」 発行 さりげなく 編集長 村上竜一 B6サイズ 96ページ 納豆カルチャーはここからはじまる。 納豆に魅了された僕たちが、納豆に飽きるまで、納豆を追求していく。 粘っこい企画をなんどもなんども混ぜて詰め込みました。 待望のVOL.2。 ● vol.1 https://honnosiori.buyshop.jp/items/42173730

  • たびたびの旅|安西水丸

    ¥1,980

    ポケットスタンダードシリーズ 発行 田畑書店 文庫判上製 ハードカバー 縦156mm 横113mm 256ページ(カラー挿画31点) 定価 1,800円+税 ISBN 9784803804003 仙台からオスロへ、小樽からハイデルベルグへ……根っからの自由人である著者が、仕事で、あるいは気の向くままに訪れた旅先の様子を、洒脱な文章とイラストで書き留めた〈旅絵日記〉。第二部では東京の酒場をめぐりながら、出会った人びと、起こった事柄を記す。コロナ禍で旅と酒場めぐりが叶わなくなったいま、著者の眼差しに重ねて仮想の旅に誘う一冊!

  • ベンガル料理はおいしい

    ¥2,035

    発行:伊藤総研+NUMABOOKS 発売:NUMABOOKS 著者:石濱匡雄 監修:ユザーン 編集:熱田千鶴、高下菜摘(伊藤総研) 編集協力:内沼晋太郎(NUMABOOKS) ブックデザイン:長嶋りかこ・浦田貴子(Village) 写真:木寺紀雄 印刷・製本:図書印刷株式会社 本体価格:本体1,850円+税 判型:A4版変形(180mm×180mm) ページ数:106ページ ISBN:978-4-909242-05-1 Cコード:C0077 ベンガル料理とは、インド・西ベンガル州からバングラデシュにかけて広がる地域(ベンガル地方)の料理。野菜をふんだんに使うことが特徴の一つであり、コース料理のようにダール(汁物)からスタートし、野菜、魚、肉、と順番に食べていくスタイル。主食も米で、和食とも親和性があります。 本書では、現地の味に慣れ親しんだユザーンさんが絶賛する、シタール奏者・石濱匡雄さんによるベンガル料理レシピをご紹介。初心者でもトライしやすく、日本の食卓でも再現しやすいサバやチキンのカレー数種、魚や野菜のマスタードカレー、レンジでも調理可能なチョッチョリ(野菜や魚の蒸し煮)、簡単にできるご飯もののキチュリから手の込んだビリヤニまで。そしてチャイやヨーグルトのデザートも。 「石濱さんが作るベンガル料理のおいしさは、ちょっと異常だ」。そうユザーンさんが語る、35のレシピを網羅しました。 *料理写真撮影:木寺紀雄 【著者】 石濱匡雄(いしはま・ただお) シタール奏者/1979年、大阪府生まれ。 15歳でインドの弦楽器シタールを習い始め97年渡印、モノジ・シャンカール氏に師事。在印中から様々なコンサート活動、帰国後もインド政府主催のイベント出演や数々のアーティストと共演するなど、国内外で幅広く活動している。 また、インド在住経験を生かし現地の家庭料理の紹介、自身の番組でのラジオパーソナリティなど多彩な側面を持つ。 【監修】 U-zhaan(ユザーン) タブラ奏者/1977年 、埼玉県生まれ。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏にタブラを師事。2014年に坂本龍一、コーネリアス、ハナレグミらをゲストに迎えたソロアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリース。インド滞在中の、ツイッターでのつぶやきをまとめた著書『ムンバイなう。』(スペースシャワーブックス)が話題となり、のちに続編『ムンバイなう。2』(同)も刊行された。

  • ベンガル料理が食べたい

    ¥2,200

    発行:伊藤総研+NUMABOOKS 発売:NUMABOOKS 著者:石濱匡雄 監修:ユザーン 企画:伊藤総研 撮影:木寺紀雄 ブックデザイン:長嶋りかこ・浦田貴子(Village) 編集:原田菜央、吉川月華(伊藤総研) 編集協力:内沼晋太郎(NUMABOOKS) フードスタイリング:竹中紘子 印刷・製本:図書印刷株式会社 本体価格:本体2,000円+税 判型:A4版変形(180mm×180mm) ページ数:118ページ ISBN:978-4-909242-08-2 Cコード:C0077 ベンガル料理とは、インドの西ベンガル州からバングラデシュにかけた地域(ベンガル地方)の郷土料理のこと。本書は、インドの打楽器であるタブラの習得のため1997年からほぼ毎年インド・コルカタに通い続けたユザーンが、同じくコルカタでシタールを学んでいる石濱匡雄とタッグを組んで制作したベンガル料理レシピ集の第2弾。 前作『ベンガル料理はおいしい』は米飯に合う料理に特化していたが、今作はチャパティやパロタといった粉物の主食のレシピも掲載。もちろん、それらと相性のいい副菜も数多く紹介している。その他、とっておきのおもてなし料理から屋台飯までを網羅。海外へ行くのがなかなか難しい時期である今だからこそ食べたい、現地そのままのベンガル料理をぜひご家庭で楽しんでほしい。 *料理写真撮影:木寺紀雄 【著者】 石濱匡雄(いしはま・ただお) シタール奏者/1979年、大阪府生まれ。 15歳でインドの弦楽器シタールを習い始め97年渡印、モノジ・シャンカール氏に師事。在印中から様々なコンサート活動、帰国後もインド政府主催のイベント出演や数々のアーティストと共演するなど、国内外で幅広く活動している。 また、インド在住経験を生かし現地の家庭料理の紹介、自身の番組でのラジオパーソナリティなど多彩な側面を持つ。 【監修】 U-zhaan(ユザーン) タブラ奏者/1977年、埼玉県生まれ。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏にタブラを師事。坂本龍一、コーネリアス、ハナレグミらをゲストに迎えたソロアルバム『Tabla Rock Mountain』を2014年に発表。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』をリリース。2022年には蓮沼執太との共作アルバム『Good News』をリリースしている。

  • 大人ごはん vol.4

    ¥1,320

    発行:incline 2022.5 「食」を通して日常のストーリーを描き出す雑誌『大人ごはん』 食を通して人、社会、文化を考える 雑誌『大人ごはん』。 第4号の第一特集は、「いろんな状況で 食べる」。出産後まもない時期の夫婦、難病と共に生きる男性、全盲のSE兼ミュージシャン、 3組の方々のお料理を取材しました。第二特集は「一緒に食べるということ」。コロナ禍で食事 がどう変わったかのアンケートと、エッセイにて構成します。そのほか、翻訳家・作家の村井理 子さんによる巻頭エッセイ、映画監督の黒沢清さんがごはんについて語るグラビア&インタビュ ー、料理家・今井真実さんへの取材記事など、今回も盛りだくさんでお送りします!

  • 大人ごはん vol.3

    ¥1,100

    SOLD OUT

    発行 2019/6/20 食を通して、人、社会、文化を考える雑誌『大人ごはん』。 第3号の第一特集は、「ひとりの時間を考える」。植本一子さん、ツレヅレハナコさん、高橋順子さんに、ひとりでの食事を通して見えてくるものを伺いました。第二特集は「小豆島で農村歌舞伎を観てきました」。江戸時代から続く島の歌舞伎舞台と、「わりごう弁当」について取材しました。 そのほか、女優・山田真歩さんを招いての料理座 談会、小説やマンガ、エッセイなど、盛りだくさんの1冊です。

  • わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版|くどうれいん

    ¥1,000

    SOLD OUT

    発行 BOOKNERD 〈俳句をタイトルにしたエッセイ集〉 これは現代版『ことばの食卓』否『手塩にかけたわたしの料理』か?いいえ、彼女は"くどうれいん"。 モリオカが生んだアンファン・テリブルが書き散らしたことばと食物の記録。 はじまりはこうだ。 "わたしを空腹にしないほうがいい。もういい大人なのにお腹がすくとあからさまにむっとして怒り出したり、突然悲しくなってめそめそしたりしてしまう。昼食に訪れたお店が混んでいると友人が『まずい。鬼が来るぞ』とわたしの顔色を窺ってはらはらしているので、鬼じゃない!と叱る。ほら、もうこうしてすでに怒っている。さらに、お腹がすくとわたしのお腹は強い雷のように鳴ってしまう。しかもときどきは人の言葉のような音で。この間は『東急ハンズ』って言ったんですよ、ほんとうです、信じて” 2016年6月の初夏、そして一年後の2017年6月の心象風景。くどうれいんが綴る、食べることと生きることの記録。

  • チョコレートの手引|蕪木祐介

    ¥1,760

    発行 雷鳥社 価格 ¥1760(本体¥1600+税) 仕様 A5判 上製 160p ISBN 978-4-8441-3675-0 魅惑の嗜好品、チョコレートを知る本 一本の木に実るフルーツのカカオが、一体どのように加工されてチョコレートになるのでしょう? 本書ではその全工程を写真とイラスト満載で詳しく解説。また、チョコレートの歴史、カカオの主要生産国を豊富な資料とともに紹介しています。数々の生産地を巡る著者による、ペアリングやドリンクレシピなどチョコレートの愉しみ方のコツもお教えします。奥深いチョコレートの世界をすみずみまで知ることができる、まさにチョコレートの手引書のような一冊です。 ● 蕪木祐介 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=蕪木祐介

  • クックズ・ツアー|アンソニー・ボーデイン

    ¥2,035

    SOLD OUT

    発行 土曜社 著者 アンソニー・ボーデイン 翻訳 野中邦子 装画・装幀 豊田卓 読 者 対 象 レストラン関係者|食べ物を心から愛する人 仕様 四六判(190 × 129 × 24.5ミリ)|368頁|凸版明朝9ポ ISBN|Cコード 978-4-907511-08-1|C0098 製造 王子製紙|三菱製紙|光邦|加藤製本 初版 2015年9月30日|2000部 二刷 2021年10月8日|1000部 バルからバルへと渡りあるき、飲んでは食べ、食べては飲み、かたっぱしから店を襲撃していく 「こんなアイデアはどうかな?」私は編集者にいった。「世界中を旅して、好きなことをやる。高級ホテルにも泊まれば、おんぼろの宿にも泊まる。風変わりでエキゾチックな旨い料理を食べ、映画で見たようなかっこいい体験を試みながら、究極の食事を探す。どうだい?」……。前作『キッチン・コンフィデンシャル』から一年、人気絶頂の米国人シェフが、悪魔(テレビ)に身を委ね、究極の食事を求めて世界をゆく。東京・熱海篇も収録。前作に続いて人気の野中邦子訳でおくる。 も く じ 愛するナンシーへ はしがき 1章 生き物が食べ物に変わるとき 2章 思い出のビーチへ 3章 火傷を負った男 4章 男の領分/女の領分 5章 ウォトカの正しい飲み方 6章 特別料理 7章 死のハイウェイ 8章 東京再訪 9章 パイリンへの道 10章 燃えるイギリス 11章 コックたちの故郷 12章 チャーリーはサーフィンができるか? 13章 ウェストコースト 14章 ハギスは君臨する 15章 精力絶倫 16章 パーフェクト 訳者あとがき 著 者 略 歴 Anthony Bourdain〈アンソニー・ボーデイン〉 シェフ、作家。1956年、ニューヨーク市に生まれる。コックを志し、米ヴァッサー大学を中退。78年に米国料理学院(CIA)を卒業。サパークラブ、ワン・フィフス・アヴェニュー、サリヴァンズなどニューヨーク市内の有名レストランで働き、98年にブラッスリー・レアール総料理長就任。その間、95年に犯罪小説『シェフの災難』、97年に『容赦なき銃火』を発表し、執筆活動を開始。99年、ニューヨーク外食業界の内実をえぐる記事「読む前に食べるな」をニューヨーカー誌上に発表し話題を呼ぶ。反響冷めやらぬ2001年の自伝的実録『キッチン・コンフィデンシャル』は、28ヶ国語以上に翻訳され、各国でベストセラーとなる。翌02年、米フードネットワークの番組「A Cook’s Tour」に出演し、完璧な一皿を求めて世界を旅する。この体験を綴った『クックズ・ツアー』が再びベストセラーに。料理人が各国を旅し食するという企画は人気を博し、その後「ノー・リザヴェーション」No Reservasions 、「レイオーバー」The Layover とテレビ出演が続く。現在は、米CNNの旅行番組「パーツ・アンノウン」Parts Unknown に出演するほか、米ABCの料理対決番組「ザ・テイスト」The Taste 審査員も務める。妻オッタヴィア、娘アリアーネとともにニューヨーク市在住。 訳 者 略 歴 野中邦子 〈のなか・くにこ〉 翻訳家。1950年、東京に生まれる。多摩美術大学絵画科卒業。出版社勤務を経て翻訳家に。主な訳書に、A・ボーデイン『キッチン・コンフィデンシャル』『クックズ・ツアー』、R・ヘンライ『アート・スピリット』、A・ウォーホル『ウォーホル日記』(中原佑介共訳)、J・サックス『貧困の終焉』(鈴木主税共訳)、同『地球全体を幸福にする経済学』、ソロスほか『世界は考える』がある。

  • キッチン・コンフィデンシャル|アンソニー・ボーデイン

    ¥2,035

    発行 土曜社 著者 アンソニー・ボーデイン 翻訳 野中邦子 装画・装幀 豊田卓 読者対象 レストラン関係者|食べ物を心から愛する人 仕様 四六判(190 × 129 × 24.4ミリ)|360頁|凸版明朝9ポ ISBN|Cコード 978-4-907511-00-5|C0098 用紙 本文:OKアドニスラフ75 坪量62.0g/㎡|表紙:ヴァンヌーボF-FSナチュラル 四六180kg|見返し:ファーストヴィンテージ ベージュ 四六69kg 製造 竹尾|精興社|加藤製本 初版 2015年3月15日|2000部 二刷 2016年2月25日|3000部 レストラン業界のインテリジェンスとは CIA(米国料理学院)出身の異色シェフ(なにしろ2冊の傑作犯罪小説の著者でもあるのだ)がレストラン業界内部のインテリジェンスをあばく。2001年に初版が出るや、たちまちニューヨーク・タイムズ紙がベストセラーと認定し、著者は自分の名を冠したテレビ番組のホストという栄誉を得(その後離婚と再婚もした)、料理のセクシーさに目覚めた(血迷った)読者をしてかたぎの職場を捨て去りコックの門を叩かしめた(という実例を私は知っている)、男子一生の進退を左右してやまない自伝的実録。「月曜日に魚料理を食べるな」「グローバルのシェフナイフ一本あればいい」など、役立つ知見を含む極上の読み物を人気の野中邦子訳でおくる。 も く じ 前菜 シェフからひとこと ファーストコース 料理には魔力がある/料理はセクシーだ/料理は苦痛である/CIAの内側/見習いコックの逆襲 セカンドコース 料理をするのは誰だ?/キッチンからテーブルへ/プロのコックはいかにして料理をするか/オーナーズ・シンドロームとその他の症例/ビッグフット サードコース 一人前になる/ハッピータイム/未来のシェフ!/地獄の黙示録/荒野の日々/肉についてなにを知っているか/ピノ・ノワール――イタリア料理修業 デザート シェフの一日/スーシェフ/キッチンでの話題/その他の仲間たち/パン職人のアダム/人材について コーヒーと煙草 ブライアンの生き方/ミッション・トゥー・トーキョー/「で、シェフになりたいんだって?」――学位授与のスピーチ/キッチンはクローズしました 訳者あとがき 著 者 略 歴 Anthony Bourdain〈アンソニー・ボーデイン〉 シェフ、作家。1956年、ニューヨーク市に生まれる。コックを志し、米ヴァッサー大学を中退。78年に米国料理学院(CIA)を卒業。サパークラブ、ワン・フィフス・アヴェニュー、サリヴァンズなどニューヨーク市内の有名レストランで働き、98年にブラッスリー・レアール総料理長就任。その間、95年に犯罪小説『シェフの災難』、97年に『容赦なき銃火』を発表し、執筆活動を開始。99年、ニューヨーク外食業界の内実をえぐる記事「読む前に食べるな」をニューヨーカー誌上に発表し話題を呼ぶ。反響冷めやらぬ2001年の自伝的実録『キッチン・コンフィデンシャル』は、28ヶ国語以上に翻訳され、各国でベストセラーとなる。翌02年、米フードネットワークの番組「A Cook’s Tour」に出演し、完璧な一皿を求めて世界を旅する。この体験を綴った『クックズ・ツアー』が再びベストセラーに。料理人が各国を旅し食するという企画は人気を博し、その後「ノー・リザヴェーション」No Reservasions 、「レイオーバー」The Layover とテレビ出演が続く。現在は、米CNNの旅行番組「パーツ・アンノウン」Parts Unknown に出演するほか、米ABCの料理対決番組「ザ・テイスト」The Taste 審査員も務める。妻オッタヴィア、娘アリアーネとともにニューヨーク市在住。 訳 者 略 歴 野中邦子 〈のなか・くにこ〉 翻訳家。1950年、東京に生まれる。多摩美術大学絵画科卒業。出版社勤務を経て翻訳家に。主な訳書に、A・ボーデイン『キッチン・コンフィデンシャル』『クックズ・ツアー』、R・ヘンライ『アート・スピリット』、A・ウォーホル『ウォーホル日記』(中原佑介共訳)、J・サックス『貧困の終焉』(鈴木主税共訳)、同『地球全体を幸福にする経済学』、ソロスほか『世界は考える』がある。

  • 人生で大切なことは泥酔に学んだ|栗下直也

    ¥1,980

    発行 左右社 装幀:鈴木成一デザイン室 装画・カット:早川志織 定価:本体1,800円+税 46判並製/240ページ 2019年6月30日 第一刷発行 978-4-86528-239-9 C0095 酒癖がヤバいのにどう生きていくか。それが問題だ――。 酔人の星(?)栗下直也が描くアクの強い偉人の爆笑泥酔話27。福澤諭吉から平塚らいてう、そして力道山まで。 酔いがまわって師匠の妻を全裸で通せんぼ  日本開国の父・福澤諭吉 泥酔し大砲で住民を誤射、妻斬り殺しの容疑までかかる  第2代内閣総理大臣・黒田清隆 ウィスキーを呑みながら日本刀で素振り  世界のミフネ・三船敏郎 脅迫されされても飲酒をやめなかった  女性解放運動の先駆者・平塚らいてう 無銭飲食で親友檀一雄を置き去り、おかげで『走れメロス』を書けた  天下のナルシスト・太宰治 日本は失敗が許されない社会といわれ、一度、レールを踏み外すと再浮上が難しい。 しかし、悲しいかな、酒を呑んでしくじったところで人生は終わらない。 出世に通勤、上司、危機管理、宴会から健康。 笑え。潰れるな。バカにされても気にするな!!!! ――ありがとう。いい薬です。 (弊社担当営業 R・A) 彼らはしくじりながらも、それなりに成功を収めた。現代とは生きていた時代が違うと一刀両断されそうだが、彼らは彼らで当時は壮絶に叩かれたり、バカにされたりしている。プライバシーなど皆無な時代なのだから想像するに難くない。それでも前を向いて生きた。ーー「はじめに」より 著者:栗下直也(くりした・なおや) 1980年生まれ、東京都出身。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科経営学専攻修了。経済記者のかたわら、書評サイト「HONZ」や週刊誌、月刊誌などでレビューを執筆。書籍構成も手がける。新橋系泥酔派を自認するが、酒場詩人は目指していない。Twitter:@naokurishita ❖目次 はじめに 第一章 リスク管理篇 ・太宰治(作家)     お金がなくても、呑んでしまったら ・三船敏郎(俳優)    ヤクザに殴りかかってしまったら ・小島武夫(雀士)    お金がなくても、やっぱり呑んでしまったら ・梶原一騎(漫画原作者)  呑んでばかりいて、いきなり、逮捕されたら 第二章 通勤篇 ・横溝正史(作家)    どうしても電車に乗れなかったら ・河上徹太郎(評論家)    目が覚めて警察に保護されていたら ・小林秀雄(評論家)    駅のプラットホームから落っこちたら ・永淵洋三(野球選手)    職場にはきたものの、二日酔いでしんどかったら 第三章 出世篇 ・白壁王(政治家)   派閥争いに巻き込まれたら  ・源頼朝(武士)    今日は無礼講だぞといわれたら ・藤原冬嗣(政治家)    接待をひたすら頑張ってみたら ・力道山(プロレスラー)    どうしても新事業をやってみたかったら 第四章 宴会篇 ・福澤諭吉 (思想家)    同僚が上司の奥さんに全裸を見せつけたら ・大伴旅人 (歌人)    同僚が酒を呑まない奴は猿だといい出したら ・中原中也(詩人)    同僚がビール壜で殴りかかりそうになったら ・平塚らいてう(思想家) 同僚が家に石を投げ込まれても飲酒をやめなかったら ・梶井基次郎(作家)    同僚が路上でねそべって駄々をこねはじめたら  ・辻潤(作家)    同僚が屋根の上から飛び降りたら 第五章 上司篇 ・黒田清隆(政治家)    上司が大砲を誤射したら ・米内光政(政治家)    上司が解放してくれなかったら ・古田晁(経営者)    上司が永遠に解放してくれなかった ・泉山三六(政治家)     上司がいきなり女性に抱きついたら 第六章 健康篇 ・藤沢秀行(囲碁棋士)      大事な仕事を抱えながらアル中になったら ・梅崎春生(作家)        メチルアルコールを呑んでみた ・葛西善蔵(作家)        何も考えずに呑み続けてみたら ・藤原敏男(キックボクサー)    一日八時間でも呑みたかった ・原節子(女優)         やることがないのでとりあえず呑んでみたら おわりに 【誤記訂正】 本書にて、下記の箇所に誤りがございました。 皆様に心よりお詫び申し上げます。 〈234ぺージ 3行目〉 (誤)歩けるときがい作るかしら (正)歩けるときがいつくるかしら


  • 菌の声を聴け|渡邉格・麻里子

    ¥1,980

    発行 ミシマ社 1,800円+税 判型:四六判並製 頁数:256ページ 装丁:寄藤文平・古屋郁美(文平銀座) 発刊:2021年5月28日 ISBN:978-4-909394-51-4 C0095 コロナ禍で「新しい生活様式」が謳われるようになるずっと前から、千葉、岡山、そして鳥取・智頭町へと移転しながら、新しい生き方を実践してきたタルマーリー。 パンとビールの源泉をとことん探って見えた、モノ作りに欠かせないもの。それは… 地域で循環する環境と経済、そして、技術と機械だった。 ベストセラー『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年。 菌に導かれ、原理主義的な息苦しさを脱し、未来への手ごたえをつかんだ記録。 渡邉格・麻里子(わたなべいたる・まりこ) 格、1971年東京都生まれ。麻里子、1978年東京都生まれ。 2008年、夫婦共同経営で、千葉県いすみ市に開業。自家製酵母と国産小麦だけで発酵させるパン作りを始める。2011年の東日本大震災の後、より良い水を求め岡山県に移転し、天然麹菌の自家採取に成功。さらに、パンで積み上げた発酵技術を活かし、野生の菌だけで発酵させるクラフトビール製造を実現するため、2015年鳥取県智頭町へ移転。元保育園を改装し、パン、ビール、カフェの3本柱で事業を展開している。著書に『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』(講談社)。 (出版社商品ページより)

  • 人と料理|馬場わかな

    ¥1,980

    ISBN-13:978-4-87758-762-8 244×172×10mm 発売日:2017/4/26 定価 1980円(本体価格1800円) 皆が作り、食べるのだ。 仕事の人もそうじゃない人も、 料理に対して語る言葉を持っている人もいない人も。 日々の営みの美しく力強い瞬間をとらえた、フォトグラファー・馬場わかなさんによる「人」と「料理」のフォト&エッセイ。 目次 はじめに 田辺峻・みどり(父母) 馬場幸二・美恵子(夫の両親) 阿部直樹・水田順子(えみおわす) EMIKO(モデル) 細川亜衣(料理家) 服部みれい(文筆家) なかしましほ(料理家) 前田景・たかはしよしこ(デザイナー・料理家) 赤木明登・智子(塗師・エッセイスト) 平澤まりこ(イラストレーター) 伊藤環・香緒里(陶芸家・スタジオマネージャー) 渡辺有子(料理家) 奥津典子(ORGANIC BASE) アマミヤアンナ(編集者) ささたくや(料理人) くしまけんじ(料理人) 原弘美(料理人) おわりに 教えてもらったレシピ (出版社商品ページより)

  • 八百屋とかんがえるオーガニック|warmerwarmer

    ¥1,760

    SOLD OUT

    発行 アノニマ・スタジオ ISBN-13: 978-4-87758-795-6 180×142×11mm 発売日:2019/6/13 定価 1760円(本体価格1600円) 「オーガニック」ってなんだろう? 種からはじまる、僕らの世界 「オーガニック」という言葉やイメージは、暮らしのいろんなところで「展開」されています。八百屋である著者の視点から食や農の姿を“感じる”ことで、もっと気持ちよく、思考が自由になります。自分自身の腑におちる「オーガニック」を見つけるための、一冊です。 warmerwarmer(ウォーマーウォーマー/高橋一也・高橋晃美) 「種から育った野菜」を「古来種野菜」と名付け、その野菜だけを紹介する八百屋。全国各地にいる、種採り農家さんの古来種野菜を販売しながら、いろんな角度をもって、トークショーや親子で楽しめるマーケットなどを企画。種のこと、野菜のこと、農のこと、その素晴らしい世界が、次の世代へ届くよう、語り継ぐ八百屋を目指している。著書に『古来種野菜を食べてください』(高橋一也/晶文社)。 http://warmerwarmer.net 目次 わたしの中のオーガニックを感じる、その前に 1章 古来種野菜と話をしよう 古来種野菜図鑑  古来種野菜の春夏秋冬/古来種野菜の造形美/種から育つ古来種野菜/古来種野菜の花/大根の一生/大根の多様性 八百屋のFeel and Talk !  オーガニックってなんだろう/僕らはwarmerwarmer という八百屋です/僕たちに、多くの学びを見せてくれる存在/記録せずにはいられなかった、その造形美/みんなの胃袋を満たすために/多様性という視点 work1   オーガニックってなんだろう? work2   食べもの・ことの「おいしい、きれい、ただしい」 work3   大根を真ん中にした相関図 work4   わたしを真ん中にした相関図 2章 古来種野菜が教えてくれること  最初に伝えておきたいこと   言葉は人の営みとともに変化し続けています/workを振り返ってみよう  オーガニックかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど   そのはじまりは、メモ。メモで書き散らす、曖昧な言葉の群集/うずまく時間への多様性を感じている/自分の言葉で綴ってきたからこその、景色  生きとし生けるもの、の「願い」や「営み」  warmerwarmerを構築する、感じるオーガニックとは   あれ? 種から育つ野菜ってなんだろう? /種が旅するスケールを感じよう/種はどんな方法で散布されているんだろう/人も自然の中で、種を運ぶ役目を担っています/自然界の「種」について「人」が決めていることがある/そのルールの中に、いない、僕ら/僕らがもちうる感覚を、自分自身が最大限に感じること/食い止めておく、という流通/僕らは、これしか言えないんです  「農と農業」「手仕事と機械化」   バランスを問い続ける/八百屋が議論すべきは「農」と「農業」/僕らが願う、手仕事から芸術へ/僕らの生活が自然界に影響を与えている/世界が憧れてきた日本人の暮らし、その小さな知恵や工夫の積み重ね/日本人の自然観が世界に影響を与えてきた時代 3章 未来に繋げるオーガニック だから、古来種野菜を食べてください  EAT! EAT! EAT!   僕らはF1種の野菜を食べてきたのだから/古来種野菜と一緒に時を食べるおいしさを届けて/古来種野菜の旬 春夏秋冬/古来種野菜のおいしさは最強だよね、って食べるたびに思っている  僕らを動かすショートストーリー   (1)もちきび/(2)坂本菊/(3)三島独活/(4)木引かぶ/(5)ピンクにんにく おわりに (出版社商品ページより)

  • 恥ずかしい料理|梶谷いこ/平野愛

    ¥1,980

    著者:梶谷いこ / 写真:平野愛 / 発行:誠光社 / A4変型 / 86P / ソフトカバー みんな本当は何食べてるの? 忙しくても、貧しくても、調子悪くても、スマホがなくても、お腹はへる。決して人には見せることのない日常の食事にこそ、手触りのある物語は宿る。見栄えもしないし、今どきでもない、すべての家庭料理に愛を込めて。 SNSや雑誌メディアでは、華々しくスマートな「食景」が溢れているけれど、多くの人々にとってそのような華やかで洗練された食事はあくまで非日常のこと。称賛と羨望を集める食事は、数え切れないほどの「いつもの食卓」の上に成り立っている。忙しい日常の中で、限られた食費の範囲で、家族の好き嫌いの中間で、必然的に生まれる日々の家庭料理。それらの料理の数々を、「仕方がないから」、「これでいい」、という腰の引けた肯定ではなく、それが生まれた暮らしぶりや、感性ごと惜しみない賞賛を贈る一冊。 「うちにはなにもない」と片付けてしまわれがちな「ふつうの台所」をつぶさに観察、ケの美しさを的確に探り出す文章は、ZINE『家庭料理とわたし』が当店で静かな話題を呼んだ梶谷いこ。取り繕うことなくありのままを撮影しながらも、静かなストーリーを感じさせる写真は、2018年に当店にて開催した写真展&写真集『moving days』でもおなじみ平野愛。 ご登場いただくのは、これから家庭を持つ実家暮らしの女性に、ベテラン夫婦、食べざかりの男の子の空腹と晩酌のあてを同時に満たす働くお母さんに、嗜好を追求しながらもそれに束縛されない酒道楽、京都のど真ん中で「値打ちをこかない」美味しさを追求する季節料理店、ガソリンのように同じものを食し続ける銭湯経営者に、ぶれない「ちょうど良さ」を追求する一人暮らしの女性。 あなたの「いつものご飯」も、きっと本書が肯定してくれるはずです。 (出版社商品ページより)

  • ●サイン本● 酒場っ子|パリッコ

    ¥1,650

    サイン本でのご用意となります。 発行 スタンド・ブックス 2018年5月18日 1,650円(本体1,500円) 四六判変形 320頁 装画:スケラッコ 装丁:木村奈緒子(PORT) ISBN:978-4-909048-03-5 C0095 読めば口がモツ煮、串カツ、おでんになり、ビールのことで頭がいっぱい! 魅惑の文章にクラクラ酔って夢見心地……やっぱり、パリッコさんは信用できる呑兵衛です。(夢眠ねむ) あっ、私の隠れ家が……! 紹介もほどほどに願います(笑)。(ラズウェル細木) 飲屋街の中心で愛を酒ぶ。現代の酒神(バッカス) パリッコ氏の書いた酒の本。そりゃ読みますというか、いっそ飲みます。(清野とおる) 今夜もパリッコさんがたまにうとうとしながらどこかの居酒屋さんにいると思うと、とても幸せな気持ちになる。(吉本ばなな) 酒場に貴賤(きせん)はない。伝統と格式を誇る名店も、場末の立ち飲み屋やそれこそチェーン居酒屋であったとしても、同じように酒と肴に向かい合えるのがいい酒飲みなんだと思う。パリッコはどこへ行っても楽しく酒を飲む術を知っている、そんな正しい酔っぱらいだ。安い居酒屋にちょっと美味しいつまみがあると「この飲み屋、東海林さだおさんならなんと評するかな?」と考えてしまうのだけど、この本を読めば「この店、パリッコならなんと評するかな?」と思うようになるだろう。パリッコこそ、酒場エッセイのニュー・スタンダードだ!(柳下毅一郎) 若手飲酒シーンの騎手・パリッコ、初の酒場エッセイ集!日本全国の大衆天国酒場100軒(超)どこでも楽しく飲むには (出版社商品ページより) ● パリッコ関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=パリッコ

  • ● サイン本 いつか中華屋でチャーハンを|増田薫

    ¥1,760

    ● サイン本 発行 スタンド・ブックス 2020年12月11日発売 税込1,760円(本体1,600円) 四六変形判並製 256ページ ISBN:978-4-909048-10-3 C0095 −−いつからか中華料理屋で炒飯とかラーメンをほとんど食べなくなってしまった。中華屋のカレーとオムライスのせいだ−− 8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫が、定番から一歩外れた「美味」を求めて描く、グルメ漫画エッセイの新たな金字塔!(?) WEBメディア「ジモコロ」の人気連載に、書籍限定の描き下ろしエピソードも加えて単行本化!! 増田さんのせいで、僕も中華屋さんのオムライスの虜です。精陽軒さんで、オムライスを食べたあの日から、中華屋さんに入ったら「オム」の文字を探してしまいます。 −−岡部 大(ハナコ)−− 岡部 大(ハナコ)、スズキナオ(『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』)、谷口菜津子(漫画家・イラストレーター) 推薦!! まえがき #01 大阪のあんかけカツ丼 #02 あなたの知らない中華うどんの世界 #03 広島の天津飯あんかけ多すぎ問題 #04 大陸系中華に潜む「酸菜」に気をつけろ! #04 酸菜と羊から読み解く中国食文化 #05 福岡の魔改造中華料理?「ダル麺」を追え! #06 長崎「パンメン」は福建省の夢を見るか #07 神戸中華の隠れ定番?「シチュー」とは #08 包みまくれ!思い出のレタス包み #09 メリークリスマス!中華オムライスを食え #10 なんとなく中華カレー #11 大盛りごはんと中華生姜焼きとわたし #12 チェーン店対抗 弁当にしてもうまい冷凍餃子選手権 #13 きみはラーメン屋で酒を飲んだことがあるか #14 京都のラーメン屋で誰が唐揚げを食べているのか? #15 野方ホープのチャーハン あとがき いつか中華屋でチャーハンを 【著者プロフィール】 増田 薫(ますだ かおる) 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。児童向け絵画教室勤務。フリーランスで主に紙媒体のデザイン、イラストなどを制作。8人組ソウルバンド・思い出野郎Aチームのサックス担当。ウェブメディア『ジモコロ』の連載をきっかけにマンガを描き始め、本書が初の著書となる。 (出版社商品ページより)

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