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●サイン本 問いつめられたおじさんの答え|いがらしみきお
¥2,420
直販書店限定ステッカーつき(数量限定、4種類ランダム封入) 発行:石原書房 四六判 144ページ 並製 価格 2,200 円+税 2,420 円(税込) ISBN978-4-911125-03-8 初版年月日 2026年1月13日 耳の聞こえないひとは、どうやって聞くの? どうしてみんな、携帯ばっかり見てるの? 家族って、なんですか? どうして嘘をついちゃいけないの? どうしてこんなに暑いの? 友だちって、必要? 勉強って、役に立つの? 人はどうして死んじゃうの? ――子供に聞かれたら困るその質問、おじさん=いがらしみきおが答えます。「webちくま」(筑摩書房)の人気エッセイ連載、待望の書籍化! 東日本大震災とコロナ禍を経て、『ぼのぼの』『I【アイ】』の漫画家・いがらしみきおがまっすぐ、そしてユーモラスに、素朴で本質的な疑問への答えと世界への向き合い方を綴ります。 子どもの「人生最初の疑問」に寄り添い、いがらしさんの作品の中に繰りかえし描かれてきた「生まれてくること、生きていることの不思議さとよろこび」に大人を立ちかえらせてくれる一冊です。 各界の大人たちからの書き下ろし質問への回答を併録。 【書き下ろし=大人からの質問】 イ・ラン(シンガー・ソングライター/作家/映像作家) 牟田都子(校正者) 辻山良雄(書店「Title」店主) 大森時生(テレビ東京プロデューサー) 穂村弘(歌人) 水野しず(POP思想家、文筆業) 金子由里奈(映画監督) 玉置周啓(MONO NO AWARE) 根矢涼香(俳優・写真家) 佐々木敦(思考家/批評家/文筆家) 乗代雄介(作家) 品田遊(小説家) 榎本俊二(漫画家) 上田信治(俳人) ぼく脳(アーティスト) 著者プロフィール いがらしみきお (イガラシ ミキオ) (著) 1955年宮城県中新田町(加美町)に生まれる。24歳で漫画家デビュー。代表作に「あんたが悪いっ」(1983年漫画家協会賞優秀賞)、「ぼのぼの」(1988年講談社漫画賞)、「忍ペンまん丸」(1998年小学館漫画賞)、「I」、「羊の木」(2015年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞)、「誰でもないところからの眺め」(2016年漫画家協会賞優秀賞)など。「ぼのぼの」はフジテレビ系列でアニメ放映中。「ぼのぼの」連載40周年を記念して韓国で「ぼのぼの展覧会」が開催される。仙台市在住。 (版元より)
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ホームページ|仲西森奈
¥2,970
【書誌情報】 本文572p 46サイズ 価格:2700円+税 装丁:仲西森奈 組版:関口竜平 発行所:本屋lighthouse 刊行日:2026年1月26日 表紙 黒(K)+DIC110/本文 モノクロ 表紙用紙:ミニッツGA-FS プラチナホワイト(4・6/250kg) 本文用紙:パスピエST(4・6/50kg) 見返し用紙:タントV-65(4・6/100kg) 「小説」や「随想」という形式は、読みながらそうした形式であることを忘れるときに、本当の姿を現している。 しかしだからこそ、この形あるものを私たちは手に取るのだと思う。書いて、残すのだと思う。生きるのだと。 ――駒田隼也(小説家) 阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震。新興宗教、高速バスの床、だれにも見せずに書き続けてきた日記。ゼロ年代、テン年代、そしていま……。震災を経て、疫病を経て、逃れ逃れて個はどこへ。タイ国営鉄道の切符にCoCo壱を見出し、竹としての生をまなざし、墓標/アディクションを背負って記憶を越えて、室生犀星とメダロットを手掛かりに、やがてたどり着くたったひとつの場所――。 「何時何分何秒地球が何周回ったとき?」という煽り文句に、今回は地球の周回数以外、答えることができる。 可視の限界が水平線を作るのではない。地球の形が水平線を作る。現に、星の光は幾光年先のわたしの眼に届く。それを眼は拾う。問題なのは距離ではなく形だ。 ――作家・仲西森奈による、小説、随想、短歌、詩、日記から成る五芒星。 【所収6首抜粋】 雪は隘路に町は記憶に溶け残りラナンキュラスは眼裏を消す General Anesthesia あなたもいつか逝く 教えることはできないけれど コストコを山は許してないかもね 産業道路に雲は被さる やさしくはなれなかった 都会的な怒りを童話みたいに聞いて 駆け抜けろさみしさどもよ海神もわたしも自分以外を飼わず 老いるほど涙が容易に伝うのはまばたきすらもまばゆいからだ 【目次/作品別】 長編小説 どこに行ってもたどり着く場所 あくびもせずに、しずかに話す。 カルシファーのようだ これか? もしもしそれから花と芋 そんぐらいん 詩 山、あるいはピザーラお届け。 川、あるいはあなたとコンビに。 盆と散歩 自己紹介 料理番組になる前 短歌 Still Alive 異性愛 The same flowers bloom in different places. わたしの雲海 拝啓、無料版、 べあーず・はず・かむ! 〜ぼくらの夏の一里塚〜 懐かしさ レアケース 今年 あなたは トカゲ・インタビュー 随想 Coco壱と国鉄 あるいは野良のフェムテック 竹といくつかの(いくつもの)疵 墓守とハルマゲドン(誰が墓穴を掘るのか) 金魚娘のモーフィング あるいは室生犀星とメダロット 日記 2023年12月29日(金) 掌編小説 桜雪 【著者略歴】 仲西森奈(なかにしもりな) 1992年東京都生まれ千葉県育ち。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)文芸表現学科卒業。石川県金沢市在住。著書に歌集『起こさないでください』、私家版歌集『日記』、連作掌編小説シリーズ『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ。』『名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、』。2025年、散文「真夜中の乾燥わかめ」の英訳原稿(訳者:Heidi Clark)が海外文芸誌『Asymptote』にて掲載される。その他の活動に、音楽グループ□□□(クチロロ)契約社員、朗読バンド筆記体など。メールマガジン「My friend is not dead.」を(ほぼ)毎月配信中。 (版元より)
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なんでそんなこと急に言うん?|奥村真帆
¥1,320
リトルプレス 文庫判 242ページ 2024/12/1 発行 文章・装画・挿絵:奥村 真帆 デザイン:はちみつちひろ(小月デザイン) 一度しゃべりはじめると止まらない著者がいろんな記憶をあれこれ語るレトロかわいいエッセイ&短歌集です。 書き下ろしエッセイ25篇と各エピソードに関連する短歌84首を収めました。 幼い頃の思い出、好きなもの、きらいなもの、得意なこと、苦手なこと、うれしかったこと、切なかったこと、出会った人々、ままならないけれどたまに面白い気もする日常、なんでこうなったんやと自分でもよくわからない人生……。 話したくてうずうずしていたことを好き勝手に書き連ねたので、好き勝手に読んでいただけるとうれしいです。 [目次] なんでそんなこと急に言うん?(まえがき)/ミルク色の電車/渚ちゃん/しの先生/夢の国/クリスマス/沈黙のパフェ/蜃気楼のような人たち/防災センター/ダメダメ東大生/二十二年/地獄のホテルバイト/マブダチ/褒め言葉/ヒーロー/推しからのメール/宝くじ/図書館にいる人/急がなくていいですよ/真夏の少年/インタビュー/のど自慢/羽のある子ども/新札事件/深夜一時の猫/路面電車のような人だね(あとがき) [著者情報] 奥村真帆 富山県富山市出身、沖縄県那覇市在住。書いたり描いたりしています。ポプラ文庫『夜更けのおつまみ』掲載、Webメディア「アイスム」でエッセイ連載。第2回三服文学賞Yohaku賞受賞。新聞歌壇やNHK短歌などの公募で入選・掲載多数 (版元より)
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CQ|東ひかり
¥990
SOLD OUT
リトルプレス 定価 ¥990(税込) 発売日 2025.3.5 ページ数 82 判型 A6 はるか40億年後、天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突・合体してうまれたミルコメダ銀河に暮らすシャイな宇宙人・ヴァニラメロチーに向けたタイムマシンでの地球旅行ガイド。 「私たちのかなしみや苦しみはいつまでも癒えないけれど、時間とともに少しずつ薄れていく。それは苦しんでいた時期の自分を裏切ることでは決してないはずだ。ヴァニラメロチー、私はあなたが生きていてうれしいよ。あなたがかなしい時も、その心のすがたを等しく愛しているよ。」 (「syrup16g ハミングバード」より) 目次 ・地球から ・あなたについて ・地球のお気に入りのものについて ・井の頭公園 ・シンチェリータ ・たましい ・ラジオ ・教会 ・コミュニケーションバード ・海 ・音楽 ・くるり California coconuts ・大森靖子 KEKKON ・キリンジ エイリアンズ ・きのこ帝国 海と花束 ・syrup16g ハミングバード ・持ち物リスト ・ボリス ・猫のひげ ・ブレスレット ・傷跡 ・地球から 著者プロフィール 東ひかり 美術作家。平成9年9月9日生まれ、東京都在住。会社員の傍ら、ドローイングや陶磁器での表現活動を行う。2023年からZINEでの文筆活動を開始。主な著作に『Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.』(2023年)、『小さな機械』(2024年)、『CQ』(2025年)がある。 2025年11月時点でのリトルプレスの総発行数は2,400部を突破。 X / Instagram:@sputniktomboy (版元より)
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東郷清丸(34)
¥1,650
リトルプレス A6サイズ・中綴じ・全104頁 東郷清丸のこれまでのテキスト集。 2023年執筆の子供にまつわる散文「丸と円」と、2021年から断続的に発行してきたフリーペーパー「かいほう」掲載のコラムを25編。まえがきを含めて現在の視点での加筆も交えながらまとめました。 (版元より)
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なnD 12
¥1,430
140ページ 1300円+税 発行 2025年12月 編集:森田真規(なんとなく、クリティック)、戸塚泰雄(nu)、(小林英治(DU))、田中元樹(OFFICE Flaneur)、little fish 判型をB6縦組に変更したリニューアル号。 執筆 後藤知佳/迫川尚子/三品輝起/佐々木敦/田野隆太郎/森山裕之/近代ナリコ/櫻井亮太/鈴木隆一朗/竹田和也/メンチカツ伊藤/二木信/田中元樹/坂崎麻結/shozo ideta/野島三奈子/矢部紗耶香/碇雪恵/潟見陽/福田教雄/蜂谷智子/グラスパーゆきこ/こだまたけひろ/梅﨑実奈/大内伸輔/ぶぶちよ/モノ・ホーミー/甲斐みのり/守田詠美/おくまゆみ/相島大地/スギタモエル/フルコチエ/しらや/加藤木礼/花松あゆみ/nafl/後藤洋平/菅田ミサ/山田春美/梶山友里/鶴崎いづみ/野上麻衣/原田淳子/鈴木(苔むす木工)/井上(VRANA)/工藤遥/細川葉子/カナオリ寺田/カナオリ児嶋/盆地edition/Mona Sugata/藤原喜一郎/esou ceramics/小西良/井上裕子/猫村あや/山口信博/宮田文久/相田冬二/折田侑駿/little fish/モアスキンサウンド/アニア・プセニツニコワ/デイヴィッド・トゥープ/畠中実/高田怜央/キデンセン/古賀詩穂子/今井和枝/ハーポ部長/七里圭/得地直美
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今日も演じてます
¥2,200
編集 月と文社 発行 月と文社 B6変形判 縦182mm 横118mm 厚さ15mm 304ページ 並製 価格 2,000 円+税 2,200 円(税込) ISBN978-4-911191-05-7 初版年月日 2025年12月10日 「ちゃんとした大人を演じる」「頼れる上司を演じる」「いい子を演じる」――私たちは日々、なんらかの役割やキャラクターを演じています。 本書は、「陰キャ」「良き母」「サラリーマン」「アイドル」「できる人」「道化」…などを演じてきたという自覚を持つ8人の人生を紐解くインタビュー集です。演じることで感じた違和感や苦しみ、得られたもの…。赤裸々な語りは、個人的な物語であり、今を生きる私たちが共有している物語でもあります。 何かを演じて生きることの意味を考えながら、「どんな自分でありたいか」を自問自答できる一冊。「今日も演じちゃったなあ」と感じた夜に、その苦みや甘さをかみしめながらページをめくってみてください。 目次 【目次】 「陰キャ」を演じる……するめ(20歳・技術職) ChatGPTに「文章書いたら?」と言われて/幼稚園の頃から『アメトーーク!』が好き/高校では誰にも話しかけなかった/女の子の前では演じてしかいない/小二で王子役をやって、性格を変えた 「良き母」を演じる……ゆきんこ(53歳・倉庫のパート勤務) ママ友関係からフェードアウト/ピアノを手放したら呪いが解けた/八十代の親の喧嘩に遭遇して/表面的な関係に罪悪感があった/邪魔にならない姑を目指している 「サラリーマン」を演じる……麦畑(38歳・一般企業勤務) 高校時代はルーズリーフを真っ黒に/サラリーマンは負け犬だと思っていた/一〇〇%で演じられないと苦しくなる/「演じていない自分」を取り戻したくて/「野原ひろし」になれた喜び 「大人」を演じる……みゆき(41歳・営業会社勤務) 敬語を使わない英語文化が好きだった/CA時代のストレスは怖い先輩/セールストークがしんどくて/責任を求められると逃げたくなる/気づけば「生きづらい人」になっていた 「アイドル」を演じる……マサト(46歳・プロレスラー) いじめられていることに気がつかなかった/「誠実な人」で金持ちをカムフラージュ/自分に合わないキャラでは人気が出なかった/悩みのない人を演じているとうまくいく/アイドルキャラは自分の生存戦略 「できる人」を演じる……真由子(30代後半・事務職) 「わからない」を言えなかった新入社員時代/ある日、通勤電車に乗れなくなる/キラキラ起業女子の講座に参加した/「暇な自分には価値がない」と思ってしまう/「自分らしさ」という言葉にモヤモヤする 「道化」を演じる……ユウスケ(30歳・フリーランス編集者) 太宰治の「ワザ。ワザ」に衝撃/いじめっ子の背景にあった残酷さ/「成績いいキャラ」から降りられない/死にたがる高齢者の話を聞いて/自分の性と向き合い始めた 「普通」を演じる……yariko(45歳・事務職) 母親に気に入られたくて「信者」を演じた/十五歳で「自分の人生を生きる」と決断/「普通の家庭」に憧れて、違和感を飲み込む/「ちゃんとした自分」を手放しつつある/演じるも演じないも、自分の意志で選びたい (版元より)
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ポルトガル退屈日記 リスボン篇|オルタナ旧市街
¥1,500
リトルプレス 価格:1500円(税込) 著者:オルタナ旧市街 刊行日:2025年11月23日 本文86p B6サイズ 表紙カラー/本文モノクロ 東の果てから西の果てへ オルタナ旧市街的「退屈日記」、ポルトガルはリスボンより開幕。 【目次】 フロム・エアポート 妖精のみちびき にせ寿司 保安検査場にて TAP!TAP!TAP! 奇妙な⽇没 ブランデー⾊の夜 すばらしい朝⾷ トラムに乗って 本気でくつろぐということ 道を聞かれる 軟⽔を探せ! 修道院へ 修道院へ(こんどこそ) お待ちかねのパステル・デ・ナタ ⻩⾦の⾺⾞ 完璧な⽕⼊れ サンタ・ジュスタのエレベーター テラコッタの街 すみれさん 世界の終わり シントラの⽇差し 語る宮殿 住むことについて語るということ 地下鉄の印象 リスボン⼤聖堂 にほんじんですか ルークで⾃撮りを 空っぽの城 たのしいおみやげ ⼀般的、象徴的 ホットか、あるいはエスプレッソ 異名の詩⼈ 喧騒をはなれて 未完成の夜 【著者略歴】 オルタナ旧市街 個人で営む架空の文芸クラブ。2019年より、ネットプリントや文学フリマを中心に創作活動を行う。2022年に自主制作本『一般』と『往還』を発表。空想と現実を行き来しながら、ささいな記憶の断片を書き残すことを志向している。文芸誌『代わりに読む人』、『小説すばる』、『文學界』などにも寄稿。柏書房よりデビュー・エッセイ集『踊る幽霊』、太田出版より小説集『お口に合いませんでした』、本屋lighthouseより散文集『Lost and Found(すべて瞬きのなかに)』発売中。 (版元より)
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33歳人生行き止まり日記 Remixes
¥1,650
SOLD OUT
リトルプレス 定価: ¥1,650(税込) A5判/無線機じ/140ページ/モノクロ 5月に発売された『33歳人生行き止まり日記』。 その内容である16のトピックに対し、1人ずつ「Remix」を書いてもらうことで、Remixアルバム(?)が完成しました。 Remixers: 中山よしこ (シリエトクノート)/有村崚 (in the blue shirt)/あずま/チサ/Airda/大川美帆/藤原麻里菜/こだま/櫻谷翔吾/中村祥眼/sakuramochi.pon/葉山莉子/みきお/京野桜大/阿部光平(IN&OUT)/橋本麦/クッマム (版元より)
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小さな機械|東ひかり
¥990
リトルプレス 2024年3月 文庫判 70ページ 18篇の小さなエッセイ集。 多分、これが初恋だと思う。あまりにも大切だったので、私が何らかの関係をすることが間違っているように思えて、好意を伝えようとも会ってみたいとも思い至らなかった。 (「普通の恋」より)
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ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活
¥2,200
編著=落合加依子、佐藤友理 エッセイ=100人の皆様 発行:小鳥書房 装丁・組版 佐藤友理 編集 落合加依子(小鳥書房)、佐藤友理 印刷・製本 シナノ書籍印刷株式会社 並製、B6、帯あり、240ページ ISBN978-4-908582-12-7 定価:2,000円+税 「部屋は、言葉を話すわけじゃない。でもありったけの息を吸って暮らすわたしたちを、静かに見守ったり叱ったりしているのかもしれない。 記憶も匂いもそこに残って、見慣れたはずの毎日の隙間に、あの恋やあの会話、さみしさ、まばゆさが染みついている。」 (「はじめに」より) きっと部屋にはそのひとそのものが表れる。意図した部屋でも、無防備な部屋でも。ほかの誰かと暮らす部屋ではない、ひとり暮らしの部屋ならなおさら。 そんな思いから、市井で生きる人たち100人に声をかけ、ひとり暮らしの部屋にまつわるエッセイを書いていただきました。部屋全体が写る写真と、お気に入りのものを写した写真も載せています。 私たちは、それぞれの部屋に流れる時間を想像しながら、この本を編集していました。 ひとり暮らしを始めたばかりの部屋、停滞と安堵が漂う部屋、その人の歴史が詰まった部屋、誰かの気配が残る部屋、これから先の長い時間が見えるような部屋…… それぞれの部屋の中に誰とも違う生活がある、ただそれだけのことなのに、100人分の暮らしの営みがこうして綴じられていることが、どうしてか心強く感じられます。 エッセイを書いてくださった方の中には、引っ越しをした人もいるし、今はひとりで暮らしていない人もいます。ひとり暮らしは突然始まったり終わったりする。ひとり暮らしでもそうじゃなくても、生活は形を変えながら続いていく。 だからこれは、とある時期に偶然そこにあった生活の、記録集のようなものです。 「ワンルームワンダーランド」といいながら、1Rのみならずさまざまな間取りの部屋を載せています。 小さなひとつの部屋(ワンルーム)から、限りない未来が広がっていきますように。 ■職業も住む場所もさまざまな100人の、ひとり暮らしの記録集 お笑い芸人/ 画家 / 大学生/ 喫茶店店主/ 会社員/ 学校職員/ 地方公務員/ D J/ デザイナー/ フリーター/ 編集者/ 研究員/ 詩人/ 本屋店主/ 事務職/ 書家/ 学芸員/ 文化施設職員/ 花屋/ ライター/ イラストレーター/ 映画監督/ 着付師/ NPO職員/ ラジオパーソナリティ / 縫う人/ 英語教員/ 映像作家/ ITエンジニア/ ピアノ講師/ ジビエ解体/ 料理家/ 医師/ カウンセラー/ 美容師/ 犯罪学者 ほか (版元より)
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わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版|くどうれいん
¥1,000
発行 BOOKNERD 〈俳句をタイトルにしたエッセイ集〉 これは現代版『ことばの食卓』否『手塩にかけたわたしの料理』か?いいえ、彼女は"くどうれいん"。 モリオカが生んだアンファン・テリブルが書き散らしたことばと食物の記録。 はじまりはこうだ。 "わたしを空腹にしないほうがいい。もういい大人なのにお腹がすくとあからさまにむっとして怒り出したり、突然悲しくなってめそめそしたりしてしまう。昼食に訪れたお店が混んでいると友人が『まずい。鬼が来るぞ』とわたしの顔色を窺ってはらはらしているので、鬼じゃない!と叱る。ほら、もうこうしてすでに怒っている。さらに、お腹がすくとわたしのお腹は強い雷のように鳴ってしまう。しかもときどきは人の言葉のような音で。この間は『東急ハンズ』って言ったんですよ、ほんとうです、信じて” 2016年6月の初夏、そして一年後の2017年6月の心象風景。くどうれいんが綴る、食べることと生きることの記録。
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小指の沖縄冒険記|小指
¥990
リトルプレス 2025年6月発行 62ページ、A5 『偶偶放浪記』(白水社)の番外編ZINE。 目次 いしじゃゆんたく市場 コザへ 異次元を走るバス 呼ばれた人、呼ばれてない人 いざ、中の湯 神に導かれる 久高島へ 斎場御岳 旅の完結
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夢の本|小指
¥1,650
リトルプレス 118p A5 著者・小指さんが2007年からの10年間でみた夢をテーマに漫画、イラスト、文章を書いた作品集。
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奇跡のような平凡な一日 3|小指
¥1,210
文庫サイズ 102ページ 漫画家・イラストレーターの小指の日記ZINE「奇跡のような平凡な一日」第三巻。 2024年11月15日から2025年8月27日の日記と、エッセイを収録。 エッセイ Kの歯ブラシ(未収録エッセイ) Kのきのこ栽培(再録収録エッセイ) 暴力弁当(未発表写真) 家庭内パソコン教室(未収録エッセイ)
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奇跡のような平凡な一日 2|小指
¥1,320
リトルプレス 文庫サイズ 116p 小指さんの日記ZINE「奇跡のような平凡な一日」の第二巻。 収録:過去の日記+エッセイ1編「学校の犬」
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人生|小指
¥1,650
リトルプレス A5 128ページ タイトルは金インクの箔押 『ゆうとぴあグラス』や『COMIC IN THE HOLE』等に掲載された漫画やエッセイをまとめた1冊。 収録作品 ・よこはま2002 ・引越し ・ほら穴 ・せっかちSさん ・新宿区立総合天然宙屯地 全5回
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サッド・バケーション|飯村大樹
¥990
リトルプレス 値段 900円 +tax ページ数 94ページ サイズ 文庫版 エッセイ6本+日記を収録。 ①「風景になる」は、自分の加害性の発見から出発して、かわいいものが好きになり、願わくば木や風景になりたいんだという話。 ②「祝福の生クリーム」は人生で初めて展示というものをやってみたら、 人々が結婚式をやる意味がすこし分かった。 ③表題作「サッド・バケーション」は、生きていると自然に湧いてきてしまう人生の「さみしさ・悲しさ・むなしさ etc…」の感情についての記録。 ④「僕の見た3月11日」は、約7年前に書いた震災についての文章。茨城県北部で被災するとこういう風になるということが書かれています。 ⑤「変奏」は、その名の通り変装してceroのライブに行った話。楽しくもあり、痛々しい記憶でもあります。 ⑥「そわそわする身体」。これはその名の通りそわそわしちゃうな〜という話。そこから、自らの身体をケアする視点を身につけるようになったという話です。 目次 ・風景になる ・祝福の生クリーム ・サッド・バケーション ・僕の見た3月11日 ・変奏 ・そわそわする身体 飯村大樹(いいむら・ひろき) 1995年、茨城県水戸市生。フリーランスでデザイン・書籍組版業。好きな食べ物はたこ焼きとモンブラン。 お問い合わせは [email protected] までお願い致します。 Twitter: https://twitter.com/iimuraaaaaa Instagram: https://www.instagram.com/iimuraaaaaa/ https://linktr.ee/iimura (版元より)
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よそ見とその反対|飯村大樹
¥1,100
リトルプレス 1000円 ページ数 92ページ サイズ 文庫版 過去に起こった出来事や生活にまつわることから想起されたことをエッセイにしてみました。 最近は、自分のルーツや本質について切実に考えることと、そこから「よそ見」をしてまったく違うことを考えることの間の関係性に興味があります。 例えば「カッパのいる街」では最近引っ越してきた街にカッパを見つけたことから、街と自分の関係性について書いてみました。「予知能力」では自分の持っていた2つの予知能力から人生について振り返ったりしています。よそ見をして、もう一度よそ見をしたらそれはどちらを向いているのか。そういう思いつきがインスピレーションになっています。 今回の本では、なるべく具体的な出来事に即して書けないかなと思って試行錯誤してみました。 おもしろがって読んでくださったら嬉しいです! もくじ ・よそ見とその反対 ─ まえがきにかえて ・カッパのいる街 ・「おばあちゃんと行ってきな」 ・予知能力 ・無関係に明るくて心地の良い ・卵とひまわり ・父と呪い 飯村大樹(いいむら・ひろき) 1995年、茨城県水戸市生。ブックデザイナー。好きな食べ物はタコスとたこ焼きとモンブラン。 お問い合わせは [email protected] までお願い致します。 Twitter: https://twitter.com/iimuraaaaaa Instagram: https://www.instagram.com/iimuraaaaaa/ (版元より)
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●サイン本 反復横跳びの日々|岡本真帆
¥1,320
リトルプレス 本体価格:1,200円 ページ数:96P(ソフトカバー) サイズ:105mm × 148mm イラスト:クイックオバケ デザイン:松田洋和 わたしは日々、いろんなできごとの間で揺れている。 二つの点の間を行ったり来たりしながら、考えたこと。 東京と高知、会社員と作家。 二つの点の間を行き来しながら書いた、15編のエッセイを収録。 ささやかな気づきについての本です。 (版元より)
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Personal matters -結婚のこと-|星野文月
¥1,320
SOLD OUT
リトルプレス 2025年11月1日初版1刷発行 2025年11月18日初版2刷発行 2025年12月5日初版3刷発行 平綴じ、本文106p、B6新書版 結婚に憧れを抱けず、どこか抵抗感を感じていた自分が、実際に結婚してから直面した葛藤や揺らぎを綴ったルポ・エッセイです。 「結婚した人」として見られる居心地の悪さや、揺れ続けるセクシャリティ、ほかにも好きな人がいること— 制度や常識にぶつかりながら、”人と一緒に生きること”と”自分のままでいる”ことのあいだで揺れながら綴った一冊です。 <目次> のれない「恋愛」 社会保険 さみしい結婚観 ほかにも好きな人がいること セクシャリティがわからない 婚約 入籍 わたしにとってのセックス 愛されることがこわい ふたりで生きる (版元より)
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●サイン本 子どもたちによろしく|長崎訓子
¥3,080
特典ステッカーつき 発行 rn press A5変形(横)/144ページ/オールカラー 表紙ブラックメタル箔 上製本 定価:2800円+税 ISBN:978-4910422251 本書は、雑誌「Pooka」(Gakken)で2003年にスタートした「こども」が登場する映画だけを取り上げた偏愛映画コラムで、「Pooka」休刊に伴い、「飛ぶ教室」(光村図書出版)に連載ごと移籍し、スタートから23年間経ったいまでも継続中です。 本書では連載に書き下ろしを加え、70作品のイラストと、長崎訓子さんらしい鋭い視点のコラム(6万字以上)で構成されています。観たことがある映画も、そうでない映画も、「こういう見方があったのか!」と、「映画を(もう一度)観たくなる」一冊になっています。 この本は、かわいい絵本ではありません。 子どもは社会を映す鏡です。 時には戦争下で、時には貧困で、歯を食いしばって親を恨み、仲間たちと悪さをする子どもたち。映画のなかの子どもたちの眼差しを描いています。 ◯ 子どもを扱った作品をいろいろと見ていると、「いらない子ども」というテーマが少なからずあることに気がつきます。経緯のほどはさまざまですが「私(僕)はいらない子どもなの?」という問いかけとともに、たとえ酷い仕打ちにあっていても、子どもたちはみんな「必要な自分になりたい」という強い思いをもつのです。 (本文「クジラの島の少女」より) オフェリアがこれから生まれてくる弟に「大事な弟、私の話を聞いて」と話しかけます。母親のお腹にそっと顔を寄せながら「外の世界は平和じゃないわ」「悲しいことが多い日々だけど」と言うシーン。子どもが子どもにそんなことを伝えないといけない状況ってなんだろう。そして、オフェリアは「一緒にがんばろうね」とは言わず「せめてママを苦しませないで」と、どこまでも母親を気遣います。子どもは何も選べない。自分の親も生まれてくる場所も。どこかの遠い国のファンタジーではない物語だと思いました。 (本文「パンズ・ラビリンス」より) 著者 長崎訓子 Kuniko Nagasaki 1970年 東京生まれ。イラストレーター。女子美術大学 デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻教授。多摩美術大学染織デザイン科卒業。書籍の装画や挿絵、絵本、漫画、映画に関するエッセイなど多方面で活動中。主な装画の仕事として『金持ち父さん 貧乏父さん』『武士道シックスティーン』『億男』など。作品集に『長崎訓子の刺繍本』『DAYDREAM NATION』『There’s many dog shit in your house.』(ともに絶版)『COLLAGES』(ハモニカブックス)。漫画の作品集に『Ebony and Irony 短編文学漫画集』『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』(第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品)(パイインターナショナル)『Catnappers 猫文学漫画集』(ナナロク社)。飛ぶ教室(光村図書)にて偏愛映画コラム『子どもたちによろしく+』執筆中。 (版元より)
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●サイン本 働く女と生活と。|小沢あや
¥1,500
リトルプレス 仕様:B6判・128ページ 内容:書き下ろし+再編集エッセイ&約2カ月分の日記 価格:1,500円(税込) 東京で働く30代女性編集者の衣食住を綴ったエッセイ7編と、2カ月間の編集しない日記。
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● サイン本 きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく|今日マチ子
¥2,200
発行 rn press B6判 224p 初版 2024年6月 2023年の5月、「GWはどこへ行きましたか?」と聞かれた。挨拶のことばが「コロナ」から「旅」になった。自分の人生に現れた、一瞬の晴れ間のようなこの機会を忘れないようにしようと思う。また困難のなかにあるとき、支えてくれるかもしれないから。(今日マチ子『きみのまち』より) 今日マチ子、初めてのエッセイ集。 2024年、社会を見渡すと、コロナ禍で「旅」がタブーのようになっていた時期が遠い昔のように思えます。今日マチ子さんはコロナ禍を描き続け、人気シリーズとなった「#stayhome日記」3部作が2023年に完結。そんな今日マチ子さんが次に描くのは「旅ができる日々」。ようやく自由に旅ができるようになった喜びを噛み締めるように、台北ー台中ー台南ー高雄という台湾旅、伊勢、京都、仙台、つくば、金沢……という街を巡りました。異国の地で感じる想い、普段の生活とは違う高揚感。旅を通して感じた記録を、初めてのエッセイ集として発売します。街や人を描いたイラストも66点収録。
