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スタンダードにはまら(れ)ない
¥1,000
発行所:Coyote Books 発行者:ユウ・ホワイト サイズ:A6/64ページ 表紙イラスト:小林ラン 7人の書き手が、「社会の規格と不自由の甘受」をテーマに綴ったエッセイを収録したアンソロジーです。 私たちは日々、無意識のうちに「こうあるべき」という多くの規格(スタンダード)の中で生きています。いわゆる「ふつう」からはみ出すとき、言葉にならない窮屈さを感じることもあるでしょう。 しかし、その「ズレ」の感覚こそが、大切なことを教えてくれているのかもしれません。窮屈さや不自由さにただ耐えるのではなく、自らの意思で引き受け、慈しむこと。それこそが、矛盾を抱えながら生きる人間の力なのだと思います。 あなたは社会の規格に「はまれない」のか、それとも自らの意思で「はまらない」のか。7人それぞれの試行錯誤のプロセスをたどりながら、ぜひご自身の中にある「愛」を探っていただけたら嬉しいです。 <収録作品> ・26.5cm の甘受 (ユウ・ホワイト) ・食えない体 (関根愛) ・寒さが大嫌いなのに、寒すぎるこの物件でお店をひらくことにした理由(小池真幸) ・エイヤで六本木 (はしかよこ) ・曲線の夕刻(堀内拓) ・Under the Surface(こばやしのあ) ・フェラガモの残像 (川合沙代子) (版元より)
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春は憂鬱|ユウ・ホワイト
¥800
SOLD OUT
発行:Coyote Books サイズ:A6/50ページ 編集協力:山中散歩 表紙イラスト:中澤楓 憂鬱な気持ちと、何かを好きだと思う気持ちは同居する。そんなアンビバレントな感情を表現した5つのエッセイを収録しています。「憂鬱」とタイトルにつけましたが、どこかクスリと笑えるような、割と明るい内容になったように思います。春に限らず理由なく憂鬱なときにこそ、読んでもらいたい1冊です。 ▼noteの紹介文はこちら https://note.com/yuwhite/n/n606bbb4f27ce <目次> ・はじめに ・葉桜を見る会 ・鼻セレブとのど飴 ・ハッピーは見た目から ・清少納言がポジティブすぎる ・逆・ラブ・ストーリーは突然に ・あとがき (版元より)
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弱いまま抵抗する|ユウ・ホワイト
¥800
発行 Coyote Books サイズ:A6/64ページ 著者:ユウ・ホワイト 表紙イラスト:チュリ太郎 抵抗のかたちは、人の数だけある。 「消費される社会」に想像と創造で一人静かに抵抗するエピソードを詰め込んだ1冊です。 表紙にはミランダ スノーホワイトという紙を使い、きらきらした輝きが楽しめる仕様となっています。 <目次> ・序章 ・私たちの心に巣食う「お客様精神」 ・一人ゲリラごみ拾い ・心にハローキティを ・抵抗としてのラジオ体操 ・書くという抵抗運動 ・あとがき (版元より)
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いそがない冒険|山若将也
¥2,640
発行 キツネ出版 発行日:2026年5月20日 頁数:288ページ 判型:四六判変形 ISBN:978-4-911559-00-0 Cコード:0095 「いそがない」。 それは、見慣れた日々を冒険的に生きなおすことだった。 「もっと速く、より遠くへ」と、締切に追われ、成功を求め走っていた編集者が、倒れて療養者に。停滞に思えた隠遁の日々は、新しい冒険のはじまりだった……。 仕事、家事、読書、執筆、歩くこと……都市の暮らしをあえて遅くやる、 “いそがない”という作法、その実践と思索の記録。 「遅く生きる方が面白いなんて、誰も教えてくれなかった」 本書では「遅さ」の面白さを発見していく<冒険>と、「遅さ」の実践法を提示する<ガイド>、2つの視点から、見慣れた生活を、「遅さ」によって生きなおす方法を明らかにします。 目次 冒険1 速さの喪失 / ガイド1 速さに囚われた社会で 冒険2 遅さの発見 / ガイド2 遅さは獲得である 冒険3 遅い歩行 / ガイド3 飼い慣らされない歩きかた 冒険4 遅い家事 / ガイド4 生活を自治する 冒険5 遅い鑑賞 / ガイド5 「読む」による感性の回復 冒険6 遅い執筆 / ガイド6 「書く」という自己変容の技術 冒険7 遅い習慣 / ガイド7 反復で未来を彫刻する 冒険8 遅い仕事 / ガイド8 遊びと仕事の分割線を解く 冒険9 遅い創作 / ガイド9 上手さの呪いから出る 著者 山若 将也(やまわか・まさや) 1985年石川県生まれ。法事の日に暇すぎて源氏物語を読んでいたら、親戚一同に大袈裟に褒められ、小学生ながら「どうやら、本とは、良きものらしい」と知る。大学卒業後、出版社勤務を経て独立。モウタクサンダ・マガジンという、今思うとちょっとアレなタイトルの雑誌を創刊。フリーマガジンTOKYO VOICEの創刊に携わる、出版レーベル1.3hイッテンサンジカンを設立する、など編集執筆業に取り組んだのち2023年に卒倒。脳を負傷。それを機に遅さに目覚める。今さらながら執筆の面白さを知り、毎日書き、驚いている、今日も。2025年、遅さをテーマにした雑誌「Deeelay Manners(ディレイ・マナーズ)」を創刊。 (版元より)
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虚弱に生きる|絶対に終電を逃さない女
¥1,760
発行:扶桑社 四六判 224ページ 定価 1,600 円+税 1,760 円(税込) ISBN978-4-594-10093-3 発売日 2025年11月5日 病気じゃないけど、体力がない。労働する元気も恋愛する元気もない――。 話題沸騰の著者が「虚弱体質」のリアルをつづる、新世代のサバイバル・エッセイ。 ・21歳で身体にガタがきた ・仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない ・眼鏡をかけたら不眠症が治った ・世界の中心が膝になった ・そもそも本当に虚弱なのか ・面前DVと場面緘黙症 ・愛よりも健康が欲しい ・生理のない女になりたい ・ずっとスタートラインを目指している ほか 著者プロフィール 絶対に終電を逃さない女 (ゼッタイニシュウデンヲノガサナイオンナ) (著・訳) 1995年生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学時代よりライターとして活動し、現在はエッセイを中心にWebメディア、雑誌、映画パンフレットなどに寄稿。雑誌『GINZA』(マガジンハウス)のウェブマガジンに掲載した連載エッセイ「シティガール未満」が話題となり、2023年に柏書房より書籍化。 X(Twitter)@YPFiGtH Instagram @shudengirl (版元より)
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ぜんぶは入らない|ワビチェビッチ
¥880
リトルプレス サイズ:縦172mm×横102mm ページ数:144ページ 販売価格:880円(税込) 日常の侘び寂びをテーマに描いた自由律俳句110句と、散文詩20編を収録。 ◯ 「冷めてもうまい」はちょいちょい目にするけれど、近所のスーパーのチキン南蛮弁当には、「冷めた方がうまい」のシールが貼られていた。なかなか挑発的だと思った。この本に、そんなセンセーショナルな言葉はない。地味だ。おとぎ話のような夢もドラマのような恋も、タルタルソースもトッピングされてない。熱々でもない。だから、「冷めた方がうまい」くらいの心持ちで読んでもらうのがちょうどいいかもしれない。 大阪のリバーサイドにある自宅とその近所で、2018年から2026年のあいだにちびちび書きためた言葉たち。自由律俳句と散文詩。その名称がぴんとこなければ、短いつぶやきと長いつぶやきでもいい。どうぞ適当にページをめくってください。 (本文より) 著者Instagram @wavicevic
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何も起きない夜日記
¥1,980
発行:月と文社 B6変形判 縦182mm 横118mm 192ページ 並製 定価 1,800 円+税 1,980 円(税込) ISBN978-4-911191-06-4 初版年月日 2026年5月15日 平凡な夜の、切実な話――自分と向き合う17人が、平日終わりに思うこと 誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる。版元としてその思いに至ったのは、1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』が多くの人に読まれていることがきっかけです。本書はその姉妹本として「平日の夜」をテーマに企画しました。 心が躍るような特別な出来事も、大きなトラブルもなく過ぎた平日の夜、何を思い、どのように過ごしていますか? 本書は、介護ヘルパー、カフェ店主、会社員、ミュージシャン、大学院生、農業従事者、デザイナー、ヘアメイク、書店店主、出版社経営者など、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。 憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。 そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。 目次 主婦ときどきヘルパーの平和な夜…伊部璃子 ただの生活じゃないか…かんのゆうや 二十四歳会社員、絶望を栄養素にして生きる…ちらし寿司 春一番のち、めぐみの雨…葉野かほ(果歩) サッカー選手ではないぼく…主題犬豆 〈友〉についての書簡…米とお花 夜の訪問者たち…小尾章子 北陸の夜の哲学ごっこ…むえき 〝いい子〟の私を脱ぎ捨てて…味噌袴 日記で遅くなりたい…oheso 三十代、子ども部屋の現在…田貫 苦さと甘さの金曜日…今井さしみ ホテルの湯舟で思うこと…大室愛 「ここで訂正があります」…なゆた蟷螂 一人の世界に逃げる夜…井上よしお 「生活のある世界」を味わう…中村道子 無事に生きてる今日のこと…藤川明日香 著者プロフィール 月と文社 (ツキトフミシャ) (編) 「日常をもっと、味わい深く」をコンセプトに、読むことで自分と対話したくなるような本づくりを目指して、2023 年5月に設立した出版社。代表の藤川明日香は25 年勤めた日経BP で主に雑誌の編集に携わり、建築誌『日経アーキテクチュア』、米国のライフスタイル誌の日本版『REAL SIMPLE JAPAN』の編集者や、『日経WOMAN』編集長などを務めた。独立後に出版した書籍は、イラスト短編集『東京となかよくなりたくて』、インタビュー集『かざらないひと 「私のものさし」で私らしく生きるヒント』『こじらせ男子とお茶をする』『今日も演じてます』、翻訳絵本『ゴッホとひまわり』など。本書は2025年5月に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』の姉妹本として刊行。 (版元より)
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そいつはほんとに敵なのか|碇雪恵
¥1,870
発行:hayaoki books 四六判 176ページ 価格 1,700 円+税 1,870 円(税込) ISBN978-4-910767-11-6 発売日 2026年1月29日 SNSを捨て、喧嘩を始めよう。 “合わない人”を遠ざける人生は、心地いいけどつまらない。 もっと沸き立ちたいあなたに送る、現代人必読の〈喧嘩入門エッセイ〉誕生! 駅でキレているおじさん、写真を撮りまくる観光客、理解できない政党と支持者、疎遠になった友だち、時にすれ違う家族や恋人……。 「敵」と決めつけて遠ざけるより、生身の体でかれらと出会い直し、逃げずにコミュニケーションをとりたい。 ZINE『35歳からの反抗期入門』が口コミで大ヒット中の書き手・碇雪恵による、待望の商業デビュー作。 憎みかけた「そいつ」と共に生きていくための思考と実践の記録をまとめた14編を収録。 目次 喧嘩がしたい 純度の高い親切 友情の適正体重 悪意に顔があったーー映画『ルノワール』を観て 反抗期、その後 誰の場所でもない 身内をつくる(ひとりで考えてみた編) 身内をつくる(実践スタート編) 対戦じゃなくて協力モードで ティンプトンから始まるーー映画『ナミビアの砂漠』にみる恋愛と喧嘩 自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く(準備編) 自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く(実践編) ほんとは敵じゃない 時折自分を引き剥がすーー映画『旅と日々』を観て 著者プロフィール 碇雪恵 (イカリユキエ) (著) 1983年、北海道札幌市生まれ。出版取次会社や出版社での勤務を経て、現在はフリーランスで執筆や編集を行う。2022年、35歳の時に始めたブログをもとに自主制作した『35歳からの反抗期入門』は、現在までに累計4,000部を発行。ゴールデン街のバー『月に吠える』や中野ブロードウェイの書店『タコシェ』で店番もしている。その他の著書に『本の練習生』(双子のライオン堂)など。 (版元より)
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好きよ、トウモロコシ。|中前結花
¥1,650
SOLD OUT
発行:hayaoki books B6判 154ページ 並製 価格 1,500円+税 ISBN978-4-910767-00-0 CコードC0095 書店発売日 2023年3月17日 「ほぼ日」「TBSラジオ」「DRESS」などさまざまなWebメディアで大反響! 「ともだちになりたいような本、ここにありますよ」(糸井重里) 「たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。ぼくの大好物です」(麒麟・川島明) 人の心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集。 書き下ろしを含む全14編を収録。 装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。 「どんぐりを拾うみたいに、プールのなかで宝探し遊びをするみたいに、ビービーダンを集めるみたいに。とりとめもないけど、わたしにはきらきら光って見えたもの。そんなものを集めてそっと書いてみようと、この本はそういうわけなのです。」(「はじめに」より) 著者プロフィール 中前 結花 (ナカマエ ユカ) (著/文) 兵庫県生まれのエッセイスト・ライター。3歳から絵日記で毎日をつづり始める。2010年に上京。会社員を経て独立し、現在は多数のWebメディアで執筆中。本書が初のエッセイ集となる。 (版元より)
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良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ|白瀬世奈
¥1,760
発行:百万年書房 四六判 並製 価格 1,600 円+税 1,760 円(税込) ISBN978-4-910053-74-5 発売日 2026年7月13日 全然、全部、大丈夫じゃない。 赤裸々な本音に共感殺到の傑作ZINE、完全版。 目次 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 大暴れ期が始まった 「無職です!」 お金がない 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら 現在思うこと おわりに 著者プロフィール 白瀬 世奈 (シラセ セナ) (著) 東京在住。会社員。2025年11月に私家版『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』を発行。人生の目標はよく食べ、よく寝て、よく働き、よく学び、よく遊ぶこと。 (版元より)
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夫は松田龍平じゃないけれど|堀静香
¥2,200
発行:百万年書房 四六変形判 縦128mm 横177mm 208ページ 並製 価格 2,000 円+税 2,200 円(税込) ISBN978-4-910053-72-1 初版年月日 2026年6月1日 思ったことをそのまま書く。 家庭内で王様と呼ばれる歌人・エッセイストの、いきいき元気に考え過ぎる日々。 『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』著者、最新エッセイ集--。 目次 はじめに 目をつぶらない あかるい巨大倉庫 なみなみのワイン だぼだぼのパーカー 「夫を松田龍平にしてください」 六つの季節 ほこりまみれの犬 夫の二日酔い なだれるところ 蟹がいる 生き物の気配 いつか死ぬオムライス マイ・マインドフルネス 晴れの日のおかやまへ ボーダーを着て 資さんのかまぼこ スクールバッグの底 祈らなくても来る明日 わたしの好きな夏祭り 一瞬のこと はずかしやりが やわらかい水 あたま抱けば さびしいのは九月 夢みたいやな おしぼりの熱 やわらかい月 [夫婦往復書簡] きのうはたくさん雨が降ったね 笑うもんか あたらしいタイヤ 書かなくなってから 急いでないし ここにいます おわりに 著者プロフィール 堀 静香 (ホリ シズカ) (著) 一九八九年神奈川県生まれ。山口県在住。上智大学文学部哲学科卒業。歌人、エッセイスト。短歌同人「かばん」「西瓜」所属。私立中高一貫校で非常勤講師として国語を教えている。著書にエッセイ集『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』(共に百万年書房)、『わからなくても近くにいてよ』(大和書房)、歌集に『みじかい曲』(左右社)がある。第50回現代歌人集会賞受賞。 (版元より)
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CQ|東ひかり
¥990
リトルプレス 定価 ¥990(税込) 発売日 2025.3.5 ページ数 82 判型 A6 はるか40億年後、天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突・合体してうまれたミルコメダ銀河に暮らすシャイな宇宙人・ヴァニラメロチーに向けたタイムマシンでの地球旅行ガイド。 「私たちのかなしみや苦しみはいつまでも癒えないけれど、時間とともに少しずつ薄れていく。それは苦しんでいた時期の自分を裏切ることでは決してないはずだ。ヴァニラメロチー、私はあなたが生きていてうれしいよ。あなたがかなしい時も、その心のすがたを等しく愛しているよ。」 (「syrup16g ハミングバード」より) 目次 ・地球から ・あなたについて ・地球のお気に入りのものについて ・井の頭公園 ・シンチェリータ ・たましい ・ラジオ ・教会 ・コミュニケーションバード ・海 ・音楽 ・くるり California coconuts ・大森靖子 KEKKON ・キリンジ エイリアンズ ・きのこ帝国 海と花束 ・syrup16g ハミングバード ・持ち物リスト ・ボリス ・猫のひげ ・ブレスレット ・傷跡 ・地球から 著者プロフィール 東ひかり 美術作家。平成9年9月9日生まれ、東京都在住。会社員の傍ら、ドローイングや陶磁器での表現活動を行う。2023年からZINEでの文筆活動を開始。主な著作に『Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.』(2023年)、『小さな機械』(2024年)、『CQ』(2025年)がある。 2025年11月時点でのリトルプレスの総発行数は2,400部を突破。 X / Instagram:@sputniktomboy (版元より)
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小さな機械|東ひかり
¥990
リトルプレス 2024年3月 文庫判 70ページ 18篇の小さなエッセイ集。 多分、これが初恋だと思う。あまりにも大切だったので、私が何らかの関係をすることが間違っているように思えて、好意を伝えようとも会ってみたいとも思い至らなかった。 (「普通の恋」より)
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●初回特典つき 捨てた紙、捨てられない紙|スズキナオ
¥2,200
SOLD OUT
初回特典 ポストカードつき 発行 和久田書房 四六判 上製本 272頁 装画 加藤崇亮 本体2000円+税 ISBN:978-4-911580-02-8 なぜか捨てられない、様々な紙への乾いたユーモアと柔らかな愛。 現代エッセイの名手による集大成的1冊! 「なんでこんなものまで取ってあるんだよ!」と、過去の自分に対して腹が立つほど、各時代の自分が捨てられずに残してきた紙たちが部屋のあちこちから現れる。どうして捨てられないのだろう……膨大な量の紙を見つめて、改めてそれら一枚一枚に対する思い入れを文字にしてみようと思ったーー(あとがき「捨てた紙」より) 誰もが家のどこかにある〝捨てられない紙〟。そこに浮かび上がるのは、ささやかな日々の記録、今はもうない店や場所、家族や友人との時間……それらを乾いたユーモアと柔らかな愛をたたえた視点で炙り出す珠玉のエッセイ。なんでもないような日常や、旅、酒、店、音楽、そしてあまり語られなかった幼少期や学生時代のこと……。図らずもスズキナオの集大成的な一冊になりました。 【目次】 はじめに ー捨てられない紙に囲まれて 第一章 なくなった場所の紙 第二章 家族の紙 第三章 自分を思い出す紙 第四章 うれしい紙 第五章 よくわからない紙 捨てた紙 ーあとがきに代えて 著者 スズキナオ 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心にエッセイやコラムを執筆。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 増補新版』『新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く』『家から5分の旅館に泊まる』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(以上、太田出版)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)、『「それから」の大阪』(集英社新書)、『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)、『ずっとあった店』シリーズ(ことさら出版)など多数。酒場ライター・パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『そこそこでいいんだよ 「酒のほそ道」の名言』(太田出版)ほか、古賀及子との共著に『文通 答えのない答え合わせ 』(シカク出版)などがある。人力テクノラップバンド「チミドロ」のメンバーであり、シンガーソングライターbutajiとのユニット「遠い街」など音楽活動も行う。 (版元より)
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私が四番目に愛する季節|ハン・ジョンウォン
¥2,200
原題 내가 네번째로 사랑하는 계절 翻訳 橋本智保 発行 書肆侃侃房 四六判変形、並製、144ページ2色 定価:本体2,000円+税 ISBN978-4-86385-738-4 C0098 装幀 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 水嶋みず 『詩と散策』のハン・ジョンウォンが綴る八月 夏の陽射しを浴びた木の陰、夏の雨が澱んだ水たまり、沈黙に向かう鐘の音、など。過ぎていく夏を記憶し、鼻の先や耳元に残っている夏の形跡をたどる。 ナンダ出版社の詩のシリーズの一冊。ひとりの詩人がひと月を受け持ち、一日に一篇ずつ綴る。八月は『詩と散策』の著者であり詩人のハン・ジョンウォンが担当した。 --------------------- 夏は悲しみのようにひそやかに消えるのだと、エミリー・ディキンソンは書いた。 たしかに他の季節が終わるときとは違う。なぜ夏はとりわけ消えるのか。蒸発し揮発するのか。気体なのか。つかむことのできない何かなのか。どうにもならない愛のようなものなのか。 夏のように、悲しみも消えるだろうか。 悲しみも止むだろうか。 ――――「8月22日 止む」より 【目次】 作家の言葉 残暑の日々 8月1日 エッセイ)鐘の音 8月2日 詩)夏のこと 8月3日 写真)夢のしっぽ 8月4日 エッセイ)ラクリモーサ 8月5日 詩)情死 8月6日 写真)言葉がなかったとき人々は石で気持ちを伝えたという 8月7日 エッセイ)少し愛する 8月8日 詩)秘密 8月9日 写真)夏の雨は眠りを誘う 8月10日 エッセイ)重たい喜び 8月11日 エッセイ)匂いの記憶 8月12日 詩)鼻歌 8月13日 写真)象のしわ 8月14日 エッセイ)解放 8月15日 エッセイ)雨の重さ 8月16日 詩)みそかづき 8月17日 写真)涙 8月18日 詩)白夜 8月19日 エッセイ)波がなければ 8月20日 詩)波 8月21日 写真)接触 8月22日 エッセイ)止む 8月23日 詩)蜂たちが戻ってくるのを待つ夕暮れ 8月24日 写真)くーーーーーーも 8月25日 エッセイ)定住 8月26日 詩)湖の名前には冠詞がつかない 8月27日 写真)消えた音 8月28日 エッセイ)山の音――夏にまた読む本 8月29日 詩)器 8月30日 写真)残っているもの 8月31日 エッセイ)夏は止まれ 訳者あとがき 【著者プロフィール】 ハン・ジョンウォン 한정원 2020年『詩と散策』によりデビューし、旺盛な創作活動を始める。大学で詩と映画を学んだ。詩集『愛する少年が氷の下で暮らしているから』、訳書にマーガレット・アトウッドの『dearly』などがある。 【訳者プロフィール】 橋本智保(はしもと・ちほ) 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』『七年の最後』(新泉社)、チョン・ジア『父の革命日誌』(河出書房新社)『資本主義の敵』(新泉社)、チョン・イヒョン『きみは知らない』、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)、ハン・ジョンウォン『詩と散策』(同)、イ・ジェニ『夜明けと音楽』(同)など多数。 (版元より)
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●サイン本 35歳からの反抗期入門|碇雪恵
¥1,210
発行 温度 デザイン:飯村大樹 ページ数:126ページ 判型:B6 2019年、35歳で反抗期を発症した著者が始めたブログをもとに、文章を修正&加筆したものをまとめたZINE。ネットでなく紙の本だからこそ書けることがあるという思いのもと、個人的な話を追記されています。 目次: はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていいーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)
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神戸、書いてどうなるのか|安田謙一
¥968
ちくま文庫 968円(税込) Cコード:0195 刊行日: 2024/06/06 ページ数:288 ISBN:978-4-480-43966-6 JANコード:9784480439666 装画 坂本慎太郎 解説 tofubeats 神戸在住の“ロック漫筆家"安田謙一の神戸エッセイが文庫化。 独自の視点で切り取った神戸のいろいろ。 喫茶店、居酒屋など飲食店、書店、映画館、美術館のほか、神戸を題材にした本や映画、そして失われた神戸の景色。 安田 謙一(やすだ・けんいち) 1962年神戸生まれ、神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオDJなど多岐にわたって活動する。著書に『ピントがボケる音』(国書刊行会)、『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(プレスポップ)、『ライブ漫筆』(誠光社)があり、市川誠との共著に『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる。』(太田出版)、辻井タカヒロとの共著に『ロックンロールストーブリーグ』(音楽出版社)、『書をステディー町へレディゴー』(誠光社)がある。
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心が雨漏りする日には 新装版|中島らも
¥1,485
発行:青春出版社 文庫判 224ページ 定価 1,350 円+税 1,485 円(税込) ISBN978-4-413-29899-5 発売日 2026年5月12日 躁うつ病体験を、らもさんらしく綴った名著が、新たな解説版が入り復活。執筆当時の生原稿(コピー)も口絵写真に収録。 サラリーマン時代に、会社に行くのがつらくなり、ある日得意先に向かっていると、歩くことができなかった……そんな体験から、躁うつ病との付き合いが始まります。精神科への通院、薬との付き合い方、日常生活や仕事との兼ね合いなどを、独特の筆致で語ります。ただただツラい体験記ではなく、なんとかもがく姿がちょっと笑えるような、でも生きる強さが湧き出てくるような、そんなエッセイ。 著者プロフィール 中島らも (ナカジマラモ) (著) 1952年、兵庫県尼崎市生まれ。大阪芸術大学放送学科卒業。1992年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞、1994年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)をそれぞれ受賞。作家活動のほか、劇団、ロックバンドなども結成し表現活動をさかんに行う。2004年7月26日、転落事故による脳挫傷などのため急逝、享年52歳。死後20年経てもなお、その独特な語り口は色あせず、ファンを獲得しつづけている。 (版元より)
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ここで唐揚げ弁当を食べないでください|小原晩
¥1,760
発行 実業之日本社 四六判、並製、1色、総176ページ 価格 本体1,600円+税 発売日 2024年11月14日 ISBN 978-4-408-53869-3 挿絵・装画 佐治みづき ブックデザイン 漆原悠一(tento) 私家版が当店でもロングセラーとなった『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の商業出版が決定。あらたに17編の書き下ろしが追加収録されます。 ○ 一生懸命生きれば生きるほど空回りするすべての人へ 誰もが経験したことがあるような感覚、せわしない日々からこぼれていく感情や体験を、切実に丁寧に掬いあげる彼女の文章に共感やあの頃を懐かしむ人が続出! 不安ややるせなさで固まった心をほぐしてくれる全40編。18~27歳までの東京での生活を中心に綴られたエッセイ集。 ままならないことも 不器用さも すべてひっくるめて 生活は愛おしい <著者プロフィール> 小原晩(おばら・ばん) 1996年東京生まれ。2022年、自費出版(私家版)にてエッセイ集『ここで唐揚げ弁当 を食べないでください』を刊行。2023年9月に『これが生活なのかしらん』(大和書 房)を刊行。
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急に具合が悪くなる|宮野真生子/磯野真穂
¥1,760
発行:晶文社 四六判 256ページ 定価 1,600 円+税 1,760 円(税込) ISBN978-4-7949-7156-2 初版年月日 2019年9月25日 もし明日、急に重い病気になったら―― 見えない未来に立ち向かうすべての人に。 哲学者と人類学者の間で交わされる 「病」をめぐる言葉の全力投球。 共に人生の軌跡を刻んで生きることへの覚悟とは。 信頼と約束とそして勇気の物語。 もし、あなたが重病に罹り、残り僅かの命と言われたら、どのように死と向き合い、人生を歩みますか? もし、あなたが死に向き合う人と出会ったら、あなたはその人と何を語り、どんな関係を築きますか? がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。 目次 1便:急に具合が悪くなる 2便:何がいまを照らすのか 3便:四連敗と代替療法 4便:周造さん 5便:不運と妖術 6便:転換とか、飛躍とか 7便:「お大事に」が使えない 8便:エースの仕事 9便:世界を抜けてラインを描け! 10便:ほんとうに、急に具合が悪くなる 著者プロフィール 宮野真生子 (ミヤノマキコ) (著) 福岡大学人文学部准教授。2000年、京都大学文学部文学科卒業。2007年、京都 大学大学院文学研究科博士課程(後期)単位取得満期退学。博士(人間科学)。 専門は日本哲学史。著書に『なぜ、私たちは恋をして生きるのか――「出会い」 と「恋愛」の近代日本精神史』(ナカニシヤ出版)、『出逢いのあわい――九 鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理』(堀之内出版)、藤田尚志との共編 著に『愛・性・家族の哲学』(全3巻、ナカニシヤ出版)などがある。 磯野真穂 (イソノマホ) (著) 国際医療福祉大学大学院准教授。1999年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学 科卒業。オレゴン州立大学応用人類学研究科修士課程修了後、2010年、早稲田 大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文化人類学、医療人 類学。 著書に『なぜふつうに食べられないのか――拒食と過食の文化人類学』 (春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――いのちの守り人の人類学』(ち くま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリ マ―新書)などがある。 (版元より)
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わたしのなかにある巨大な星|伊藤紺
¥1,870
発行 ポプラ社 発売年月 2026年4月 ISBN 978-4-591-18956-6 判型 四六判 サイズ 188mm x 128mm ページ数 143ページ 定価 1,870円(本体1,700円) 俵万智さん、上白石萌歌さん推薦! 世界とのズレを全力でキャッチする言葉たちに魅了された。その姿が全然華麗じゃなくて(ホメている)愛おしい。――俵万智 まあるくて、透きとおっていて、それでいてたしかに燃えている、きれいな色をした反骨。わたしがことばだったら、紺さんに紡がれたいな。――上白石萌歌 わたしにとって作歌とは、自分の“魂の論理”を、この世に書き出していく行為なのだと思う――社会とうまくなじめなかった自身の性格や経験をまじえつつ「言葉と創作」について真摯につづった、注目の歌人による初エッセイ。話題の短期連載に、「短歌をはじめた日」「書けないと書けるの距離」「本当のことを書くということ」など書き下ろし20本を加え書籍化。 装丁・脇田あすか/イラスト・Daisuke Kondo。 目次 短歌をはじめた日/人とちがうこと/つらぬけ! 中二病/言葉の箱/足りない言葉/モチーフとの出会い/素朴さをつくるもの/歌の完成/真理と真実/未知とリアル/あんまり役に立ちたくない/みんなはあなたじゃないんです/巨大なこと/仕事ができない/RAWの言葉/二足のハイテクスニーカー/個人の言葉/将軍として/言語化が苦手/書けないと書けるの距離/エッセイがむずかしい/効く言葉/期待と失望/本当のことを書くということ/魂の論理 本文より 言葉の箱に、自分の人生に関わるものを豊かに集積した人の言葉は、どんなに軽い話をしていても、どこかぎらっと重く光る。どんな使い古された表現も、その人が口にすればもう一度光る。それが言葉の切実なのだ。――「言葉の箱」 個人を感じる言葉は強い。見たこともないその人がふっと目の前に現れ、声が聞こえる。顔やふるまいが見える。すると、妙に残る言葉になる。――「個人の言葉」 わたしにとって作歌とは、そんな自分の魂の論理をこの世に書き出していく行為なのだと思う。それは短歌に書かれている内容自体というよりは、もうすこし奥の、歌の世界観の話である。心の論理は散文で書き表せても、魂の論理は散文では書き表せない。短歌一首を完成させるたびに、すこしずつ、本当に少しずつ論理が積み重なってゆく。(中略)何十首、何百首と少しずつ、間違えながら、わたしは自分の魂の論理を書き出そうと苦心している。――「魂の論理」 (版元より)
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休むヒント。
¥1,430
編集 群像編集部 執筆者一覧・50音順 麻布競馬場、伊沢拓司、石井ゆかり、石田夏穂、岡本 仁、角田光代、角幡唯介、くどうれいん、古賀及子、小西康陽、斉藤壮馬、酒井順子、酒寄希望、向坂くじら、佐藤良成、杉本裕孝、高橋久美子、滝口悠生、武田砂鉄、竹田ダニエル、つづ井、年森 瑛、永井玲衣、蓮實重彦、平松洋子、藤代 泉、古川日出男、星野博美、堀江 栞、益田ミリ、宮内悠介、宮田愛萌、吉田篤弘 休みなよ、って言われても。 ・休日、何もしてないのに気づいたら夕方になっている。 ・お休みなのに、つい仕事のメールをチェックしてしまう。 ・折角の休みだからと、逆に予定を詰め込み過ぎてしまう。 ・全然休めた気がしないまま、月曜の朝を迎えてしまう。 ・「休みの日って何してるの?」と聞かれるのが怖い。 ――ひとつでも当てはまってしまったあなた、必読です!! 働き方改革時代、ワークライフ「アン」バランスなあなたに贈る、休み方の処方箋(エッセイ・アンソロジー)! 覗いてみません? あの人たちの、休み方。
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GOAT Summer 2026
¥510
発行:小学館 A5判 488ページ 定価 464 円+税 510.4 円(税込) ISBN978-4-09-802121-5 初版年月日 2026年6月8日 57万部突破!話題沸騰の新文芸誌、第4号 〇特集「食」 【小説】 宮島未奈 尾崎世界観 山内マリコ 市川沙央 梨 麻布競馬場 山口未桜 前川知大 小田雅久仁 佐久間由衣 芦沢央 上條一輝 真下みこと 方丈貴恵 青柳碧人 中西智佐乃 三木三奈 村雲菜月 【エッセイ】 角田光代 酒徒 吉川トリコ 【わたしの偏食 エッセイ】 伊藤亜和 井上咲楽 けんた食堂 ジェーン・スー 絶対に終電を逃さない女 生湯葉シホ 福徳秀介 穂村弘 吉田恵里香 ヨシダナギ 【食日記】 でか美ちゃん 【対談】 山極壽一×平野紗季子 藤原辰史×小林エリカ 【自炊レッスン】 山口祐加×ダ・ヴィンチ・恐山 【私のGOAT本】 宇多丸 宮部みゆき 山崎怜奈 米澤穂信 【文学賞】 第1回GO-mono長編文学賞 受賞作発表 選考委員長:加藤シゲアキ 【連載】 藤ヶ谷太輔 【ゴートアム短歌賞】 俵万智×岸田繁 【出せなかった手紙】 荒井良二 【ゴートくんがゆく!】 印刷博物館編 インタビュー:京極夏彦館長 【特集】『ファイア・ドーム』(辻村深月) 他豪華企画多数! 【編集担当からのおすすめ情報】 テーマの「食」にちなみ、にんじんを使った紙やお茶を使った紙を採用しています。ふろくに、切り抜いて使えるゴートくんのおべんとうしおりも! (版元より)
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詩と散策 시와 산책 Poetry and Walks|ハン・ジョンウォン
¥1,760
橋本智保 訳 発行 書肆侃侃房 四六変形並製、152ページ 定価:本体1,600円+税 ISBN978-4-86385-560-1 C0098 装幀 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 日下明 散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ 雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編 オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス…… 『詩と散策』は、著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集だ。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。 【本文中に出てくる詩人や作家たち】 オクタビオ・パス/フェルナンド・ペソア/ウォレス・スティーヴンズ/アーチボルト・マクリーシュ/ローベルト・ヴァルザー/シモーヌ・ヴェイユ/パウル・ツェラン/セサル・バジェホ/ガブリエラ・ミストラル/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー/カミュ/源信明/ウラフ・H・ハウゲ/エミリー・ディキンソン/アンナ・アフマートヴァ/ライナー・マリア・リルケ/フォルーグ・ファッロフザード/シルヴィア・プラス/チェ・ヨンミ/金子みすゞ/ジョージ・ゴードン・バイロン/ボルヘス 【著者プロフィール】 ハン・ジョンウォン 한정원 大学で詩と映画を学んだ。 修道者としての人生を歩みたかったが叶わず、今は老いた猫と静かに暮らしている。 エッセイ集『詩と散策』と詩集『愛する少年が氷の下で暮らしているから』(近刊)を書き、いくつかの絵本と詩集を翻訳した。 【訳者プロフィール】 橋本智保(はしもと・ちほ) 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』(新泉社)、チョン・イヒョン『きみは知らない』(同)、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)ユン・ソンヒほか『私のおばあちゃんへ』(同)など多数。
