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open 12-19|水木定休
2 sat. - 4 mon. 出店|大阪β本町橋※元町店舗は休
5 tue. 臨時休業
6 wed. 営業/店内ライブ|細井徳太郎/山内弘太/千葉広樹
9 sat. 店内ライブ|藤井邦博/ゑでぃまぁこん
16 sat. 店内ライブ|畑下マユ/潮田雄一
29 fri. 店内イベント|姜アンリ朗読会
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●サイン本予約 それはただの偶然|植本一子
¥1,540
予約商品
12月上旬の発送予定です 店頭受け取りご希望の場合はお電話・メール等にてお問い合わせください リトルプレス 182ページ 1,540円 2024年12月1日 初版 第一刷発行 装丁 六月 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 印刷 株式会社イニュニック 発行者 植本一子 いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 ーーー失われてしまったものや、残されたひとたちのことが、ここにはちゃんと書かれているように思います。 (柴山浩紀・編集者) わたしの現在地(1) 『それはただの偶然』 もくじ 一緒に生きていこうぜ 春 小森さんと私 タトゥーを入れる それは愛と呼ばれる何か 新しい友達 高橋さんのこと お葬式のメンバー ねこのきもち 私たちの本当の終わり あとがき 植本一子 出版年表
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●予約 往復書簡 青春ばかり追いかけている、なにもかも誰より一番慣れない|古賀及子/スズキナオ
¥1,320
予約商品
12月上旬お届けとなります 発行 シカク 2024年11月23日発行 仕様 新書サイズ 104ページ 価格 1200円+税 「感情的」という言葉は子どもや若者の特徴のように扱われがちですが、大人なのに振り回されたり、大人になったから知る感情もあります。 そんな大人の感情を見つめ、それぞれの目線で汲み上げながら交わした15通の往復書簡を収録。 穏やかで示唆に富む2人が呼応しあって生まれる、新しい「感情論」をお楽しみください!
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●予約 オトナのひとり住まい
¥1,430
予約商品
12月上旬発送予定です。 店頭受け取りをご希望の方はお電話・メールにてご連絡ください。 ○ 企画・制作:アートアンドクラフト(A&C) 編集:竹内厚 デザイン:掛川千秋 表紙画:高山燦基 ○ ごきげんなひとり住まいとは? アートアンドクラフトの『オトナのひとり住まい』の本が完成しました。 リノベーションに30年以上関わってきたアートアンドクラフトが集めた、ひとり住まいの哲学。 寄稿、漫画、エッセイ、インタビュー、コラム、SNSでのアンケートのほか、リノベーション実例も多数収録。どこから読んでも面白い、盛りだくさんの1冊です。 =CONTENTS= 【寄稿】 「オトナひとり住まいの幸福論」 中谷ノボル(A&C顧問) 「岸里。そこは西成のビバリーヒルズ」 松尾修平(編集者) 「あと何回引越しができる?」 岡崎麗(株式会社 原窓) 「泣く権利」 橋爪志保(歌人) 「ひとり暮らし憧れ、ひとときのパラレルワールド」 平野愛(写真家) 「廃屋というセカンドハウスを手に入れよう」 西村周治(廃屋ジャンキー) 「独身貴族のリアルなところ」 馬渕直人(IT系の何でも屋さん) 「22歳の妄想ひとり暮らし考」 山﨑博子(大阪R不動産スタッフ) 「和歌山の山間地域でひとり」 うえはらにいな(大阪→和歌山移住者) 【マンガ】 「とおくはなれて地球にひとり」 MISSISSIPPI(画家) 【みんなの声】 ひとり住まいエピソード編/ 未来のひとり住まい妄想編 【対談】 設計者とオトナのひとり住まいを語る。 【インタビュー】 ある設計者のひとり住まい遍歴 【映画レビュー】 「街と地続きのひとり暮らし空間の映画」 堀口徹(建築映画探偵) 【エピローグ】 「ひとり住まいの未来へ」松下文子(A&C副社長)
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●先行予約 そぞろ各地探訪 panpanya旅行記集成|panpanya
¥2,970
予約商品
一般流通に先がけて販売いたします 発送は12月中頃となります 店頭受け取りご希望の方はメール・お電話にてお問い合わせください 発行:1月と7月 判型:B6判 頁数:236ページ ISBN:978-4-90725-921-1 価格:2700円+税 装丁:panpanya 2024年11月刊行 1月と7月社では「足摺り水族館」以来、10年ぶりとなる単行本です。 「1月と7月」社から刊行した雑誌「1月と7月」誌にて連載されていた、 「1月か7月」全六回の単行本であるとともに、panpanyaが過去に 個人制作し、刊行した「旅の本」6冊を合本するものです。 ■収録作品■ ・「1月か7月」第一回~第六回(2014‐2017) 《旅の本》 ・旅行(2009) ・TELEPORTATION(2011) ・どうくつの巻(「記憶/景色」2012 より採録) ・Parrot(2014) ・DustScript(2014) ・再編・北海道旅行日記(2016)
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教養としてのビュッフェ|comic_keema
¥1,100
リトルプレス ■体裁:A5版40ページ ■ 販売価格:1100円 今日の食べ放題文化を「総合芸術」と評する筆者によるファンブック。起こりやマナーなど基礎知識からはじまり、やや辛口な探訪レビュー、美しき皿へのコンポジションを極める「盛り専」の世界、さらに子どもの食育まで独自のビュッフェ論を展開。奥深いビュッフェの世界へあなたを誘います。 注意 表紙はリソグラフ印刷を採用。インクの滲みが一点ものの水彩のような風合いをお楽しみいただけるアナログな印刷方法となっています。摩擦に弱いので、お読みになる際はインク移りや手の汚れなどご注意ください。 一点ずつ風合いの異なり表紙です(写真5枚目参照)。色味のグラデーションが鮮やかで濃いものと落ち着いた薄いものがあります。希望のものがある場合は、コメントをいただければ対応いたします。(それぞれ数量限定となります。) 作者プロフィール comic_keema 1992年千葉生まれ、神戸在住。美大卒業後、編集職のかたわら、デザイン・イラスト業を営む。主な仕事にアーティストsumikaツアーグッズや、神戸市のイベントポスターなど。2024年よりZINEの制作をスタート。産後の息抜きに連れられたビュッフェに目覚め、以来趣味となる。温泉・サウナ付きのホテルステイも好き。同じようなワンピースばかり着ている。
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CD けむのみち|畑下マユ
¥2,200
label: melharp 品番: MLHP-1002 format: CD 収録曲 1.ひかりよ 2.煙蛇 3.春の怪物のマーチ 4.どうどう 5.竜宮のつかい 6.火踊り 7.愉快なハネムーン 8.漂着 9.花もよう MEMBER 畑下マユ 歌、ガットギター コーラス デザイン 歌詞カード挿絵 潮田雄一 エレキギター リゾネーターギター ガットギター てんこまつり ピアノ オーボエ 今成哲夫 コーラスと電子オルガン(4.どうどうへのゲスト参加) 波の録音 斉藤友秋 録音(畑下のガットギターと歌、オーボエ) ミックス マスタリング 森綾花 ジャケット絵 柏木辿 ジャケット文字 元山ツトム デザイン協力
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CD OTO|大友良英/細井徳太郎
¥2,200
performed by Otomo Yoshihide, Hosoi Tokutaro recording, mix/master by Akio Jeimus recorded at OTOOTO Higashikitazawa, Tokyo on January 7, 2023 calligraphy by Kimura Kaen designed by Kimura Hiromi, Kimura Seiji 収録 1 20°30'00" 2 20°38'01" 3 20°0927 4 19°39'34" 5 20°56'48" 6 21°11'10" 7 19°35'11" 8 19°52'14" 9 20°02'54" 10 21°01'44"
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スバらしきバス|平田俊子
¥924
SOLD OUT
ちくま文庫 定価 924円(10%税込) ISBN 978-4-480-43979-6 Cコード 0195 整理番号 ひ-33-1 刊行日 2024/10/09 判型 文庫判 ページ数 224頁 解説 大竹昭子 バスに乗りたい。日常のおかしさやさびしさを道連れに、 見知らぬ地へと運ばれたい。 ――三浦しをん(帯文) 東京や福岡の路線バス、コミュニティバス、高速バス、ツアーバス……詩人である著者は、ふらっとバスに乗り込むと、外の景色を眺め、本を読み、ぼんやりし、バス停の名前から物語を妄想し、乗客を観察する。終点まで行って、また同じ路線で折り返す。そんなバスの中の時間は、楽しく、心地よく、ちょっと寂しい。ユーモアと叙情を湛えた傑作バスエッセイが増補文庫化。
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もの想う時、ものを書く Amy's essay collection since 2000|山田詠美
¥2,420
発行 中央公論新社 初版刊行日 2024/11/7 判型 四六判変型 ページ数 416ページ 定価2420円(10%税込) ISBN978-4-12-005849-3 もう会えない人の記憶、夫とのかけがえのない日常、そして文学。2000年以降、各紙誌に発表されたエッセイに加え、文庫解説、芥川賞選評など、単行本初収録。作家が愛するものたちを言の葉にのせた、作家生活40周年記念の贅沢な散文集。
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新装版 COOK|坂口恭平
¥2,420
発行 晶文社 B5変型判 縦252mm 横162mm 厚さ13mm 160ページ 定価 2,200円+税 ISBN978-4-7949-7446-4 CコードC0095 初版年月日2024年10月15日 料理ファンのみならず、プロの料理家たちからも反響を得られた 大好評既刊『cook』がカバー素材を新たに、新装版として復刊。 やってみよう、やってみよう。 やれば何か変わる。 かわいい料理本のはじまりはじまり。 色とりどりの料理と日々の思索を綴った写真付き料理日記「cook1、2」と 料理の起源へと立ち戻るエッセイ「料理とは何か」を収録する、 これまでにない、詳しいレシピも料理の作り方も載っていない (記憶で料理をつくる)新世紀の料理書。 カラー図版多数掲載。 [料理の効用] 料理をすると―― ●「 うつ」が明ける ● お母さんの味を思い出す ● 絵が楽しくなる ● 想像力が豊かになる ● 元気になる ●「 手首から先運動」が得意になる
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自分のために料理を作る ――自炊からはじまる「ケア」の話| 山口祐加|星野概念(対話に参加)
¥1,870
発行 晶文社 四六判並製 360頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7378-8 C0095 〔2023年8月〕 「自分のために作る料理」が、 様々な悩みを解きほぐす。 その日々を追いかけた、 実践・料理ドキュメンタリー。 著者のもとに寄せられた「自分のために料理が作れない」人々の声。「誰かのためにだったら料理をつくれるけど、自分のためとなると面倒で、適当になってしまう」。そんな「自分のために料理ができない」と感じている世帯も年齢もばらばらな6名の参加者を、著者が3ヵ月間「自炊コーチ」! その後、精神科医の星野概念さんと共に、気持ちの変化や発見などについてインタビューすることで、「何が起こっているのか」が明らかになる――。「自分で料理して食べる」ことの実践法と、その「効用」を伝える、自炊をしながら健やかに暮らしたい人を応援する一冊。 【磯野真穂さん(文化人類学者)推薦!】 食べることは生きること。なのに、自分のための料理は億劫。それはなぜ? 料理を愛する著者が贈る、これまでにない料理本。
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新版 禁酒宣言 ——上林暁・酒場小説集
¥990
編集 坪内祐三 ちくま文庫 定価 990円(10%税込) ISBN 978-4-480-43988-8 Cコード 0193 整理番号 か-30-2 刊行日 2024/11/07 判型 文庫判 ページ数 336頁 解説 青柳いづみこ カバー画・題字 風間勇人 カバーデザイン 小川恵子(瀬戸内デザイン) 「私は酒がやめられないのである」 「だらしない話である。恥かしい話である」 しかし不思議と憎めず愛しい、戦後・昭和の人間模様――。 「小生、この度感ずるところあって、酒を止めることにしました。断然止めたいと思います。」「酒を飲むから、仕事が出来ぬ。仕事が出来ぬから、金があんまり入らない。」(「禁酒宣言」)止せばいいのに今日も今日とてふつか酔い、後悔してももう遅い。確かな筆致で人間の生活を描き続けた私小説作家・上林暁の世界から坪内祐三が選りすぐる、ユニークな酒場小説集。
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結局、他人の集まりなので|あたそ
¥1,760
発行 主婦と生活社 発売日:2024年11月08日 定価:1,600円+税 判型:四六判 ISBN:978-4-391-16233-2 ページ数:224 私の家族はしんどい。離婚した両親と苦手な妹と唯一嫌いではない弟。家を離れて大人になった今振り返る、家族と生き方のエッセイ集。
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なめらかな人|百瀬文
¥1,650
SOLD OUT
発行 講談社 発売日 2024年05月30日 価格 定価:1,650円(本体1,500円) ISBN 978-4-06-535532-9 判型 四六 ページ数 256ページ 初出 「群像」2022年4月号~2024年1月号、3月号、4月号。 たとえこの地球に散り散りに住むことになったとしても家族でいられるように、わたしたちは将来の約束をしない-ー群像の好評連載がついに単行本化。新進気鋭の美術家による清冽なエッセイ。 「実際のところ別に名前自体はどうでもいいとは思うが、必ずしも恋愛にもとづかない関係をときどき家族と名乗ることができたりする社会になったらいいのにな、とは心から思う。 けれど、わたしの中にある「家族」への固執は、おそらくもっと身勝手で、ままならない何かに紐づいている。自分の心と体が誰にも支配されることのない家を、安心して帰れることが約束された家を、わたしはこの手で作り直したかったのだと思う」(本文より)
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できないことは、がんばらない|pha
¥693
発行 幻冬舎 定価693円(本体630円+税) 発売日: 2024.11.08 他の人はできるのに、どうして自分だけできないことが多いのだろう? 「会話がわからない」「服がわからない」「居酒屋が怖い」「つい人に合わせてしまう」「何も決められない」「今についていけない」――。でも、この「できなさ」が、自分らしさを作っている。小さな傷の集大成こそ人生だ。不器用な自分を愛し、できないままで生きていこう。本書は『がんばらない練習』を改題したものです。
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映像の発見 ——アヴァンギャルドとドキュメンタリー|松本俊夫
¥1,430
ちくま学術文庫 定価 1,430円(10%税込) ISBN 978-4-480-51275-8 Cコード 0174 整理番号 マ-57-1 刊行日 2024/11/07 判型 文庫判 ページ数 304頁 解説 中条省平 人間の意識と感性の拡大を目指した映画論の名著 見えないものを見えるようにすること――。真にラディカルな作品とは何か。映画史的な直感から放たれる鋭利にして至高の映画論。解説 中条省平
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フォロンを追いかけて Book 2
¥2,200
発行 ブルーシープ 2024年7月19日発売 定価:税込2,200円(本体2,000円) 絵:ジャン=ミッシェル・フォロン 写真:木村和平 詩:大崎清夏 翻訳:エレオノール・マムディアン アートディレクション&デザイン:須山悠里 編集:柴原聡子 印刷・製本:株式会社アイワード 仕様:A5変型、136ページ、並製 ISBN:978-4-908356-58-2 フォロンを追いかけて撮り下ろした写真と気配を感じる言葉で、フォロンを「感じる」本 ジャン=ミッシェル・フォロン(1934-2005)は、ユーモラスな線描、美しい色彩とファンタジックな世界観、そして人類に警鐘を鳴らす強いメッセージを描いたベルギー人のアーティストです。1970年代以降世界的に活躍し、日本でも1980年代と90年代に大規模な巡回展が開かれ、人々の心をつかみました。今回約30年ぶりに展覧会が開かれるのを機に、フォロンのファン、フォロンを知らない新たな鑑賞者にむけた本を2冊出版します。フォロンが生み出した多彩で詩情的な作品群を前に、すっと心を開く。そしてフォロンを過去にではなく、未来に感じる。そんなきっかけになるような、フォロンを追いかける二つの旅のような2冊の本です。 『フォロンを追いかけて Book2』 2冊目はフォロンを「感じる」旅。農家を改築したアトリエに差し込む柔らかな光、母屋の壁に開けられた大きな窓から広がる田園。フォロンが愛したパリ近郊の小さな農村ビュルシーの家にはじまり、世界への足掛かりをつかんだパリからブリュッセルへ。地下鉄駅の巨大な壁画、郊外にあるラ・ユルプの美しい森と湖、そして敷地内に設立されたフォロン財団に飾られた絵や彫刻。フォロンのいた場所を写真家の木村和平がたどりフィルムに収めました。ペンから筆、平面から立体へ広がるフォロンの多彩な作品と木村の写真が本を織り成します。旅の終章は、大崎清夏の詩です。作品と写真による視覚から飛翔し、フォロンの気配を言葉から感じる試みです。フォロンを追いかける旅は、どこまでも続きます。
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松浦弥太郎のきほん|松浦弥太郎
¥2,420
発行 扶桑社 判型 四六判 定価 2420円(本体2200円+税) 発売日 2024/09/18 ISBN 9784594097219 50代半ば・松浦弥太郎の新しい生き方 あれやこれや、せっせとのんびり、考えたり悩んだりのありさまを、 みなさんに見たり読んだりしてもらいたくて、作りました。 いわば、松浦弥太郎による、松浦弥太郎のきほんです。(はじめにより抜粋) 50代半ばを過ぎて、日々前向きに暮らしてはいるものの、漠然とした不安やさみしさがあるといいます。 自身が撮影した写真とともに、自分を客観視しながら、 いまの「松浦弥太郎」を等身大で綴った一冊。 装丁は「ミナ ペルホネン」のビジュアルブックをはじめ、数々の図録や写真集の装丁・造本を手掛けるサイトヲヒデユキさんによるもの。美しいデザイン、紙の手触り、写真の重厚感など、紙の本ならではの世界観もお楽しみください。
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ぜんぶ本の話|池澤夏樹/池澤春菜
¥935
毎日文庫 発売日:2024年11月5日 ISBN:978-4-620-21076-6 判型:文庫サイズ 頁数:320頁 定価:935円(税込) 稀代の読書家父娘が「読書のよろこび」を語りつくす! 「本は人間と同じように生きものなんだから。人とつきあうように本とつきあうことができる」 はじめて読んだ本をおぼえていますか? ページをめくればあふれだす、しあわせな時間と家族の思い出。文学者の父と声優・作家の娘が語りあう児童文学、SF、ミステリーのたのしみと本とのつきあいかた。そしてあかされる家族三代の物語。「読むよろこび」に満ちた極上の読書ガイド!
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Savoir&Faire 土
¥2,970
SOLD OUT
編集 エルメス財団 刊行日 2023/08/30 ISBN 9784000239073 Cコード 0070 体裁 A5変 ・ 上製 ・ 406頁 定価 2,970円 自然素材にまつわる知識や技術の共有を目指すエルメス財団の取り組み、スキル・アカデミー。「木」に続く本書は、フランスで編まれた書籍シリーズ〈Savoir &Faire〉から9本を厳選・翻訳、日本語版オリジナルコンテンツを加え、陶芸、アート、歴史、建築、工業、民俗学などさまざまな切り口から、身近な素材である「土」に迫る。カラー図版多数。
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続く、イエローマジック|高野寛
¥1,430
発行 ミルブックス 2024年11月11日発行 定価1,300円+税 ISBN978-4-910215-20-4 C0095 四六版・256p 装画 服部あさ美 ”未来の音楽”と出会い、黄色魔術に罹ったその日から、僕はYMOチルドレンになった 憧れを追いかけて、音楽に人生を捧げたミュージシャン・高野寛が 音楽を通して出会ったかけがえのない人々との交流を綴った随筆集 15歳の春、YMOに出会ったその日にYMOチルドレンとなり、音楽に人生を捧げた青年は気づけばデビュー35周年を迎えていた。 様々な音楽家たちと交流しながら、音楽と真剣に向き合ってきた高野寛が、YMOを軸にしながら音楽家としての歩みを綴った、書き下ろし随筆集。 これまで語ることのなかった心のうちを包み隠すことなく記しただけでなく、昭和・平成・令和を巡るYMOを中心としたポピュラー音楽史としても貴重な内容がギュッと詰まっている。 装画は雑誌『& Premium』の音楽特集号の表紙も話題となった人気イラストレーター・服部あさ美による描き下ろし。文中にも登場する、15歳の高野寛青年がYMOチルドレンになったその瞬間をイメージしている。 【目次より】 YMOとの邂逅|未来の音楽「YMO」との衝撃の出会い 憧れを追いかけて|高橋幸宏さん、ムーンライダーズ主宰のオーディションに合格 プロの洗礼|高橋幸宏さんプロデュースでプロデビュー 虹の都へ|憧れのトッド・ラングレンとのレコーディング この声は小さすぎて|ヒット曲が生まれた喜びと葛藤 渋谷系前夜|フリッパーズ・ギター、オリジナル・ラブとの交流 新たな世界への旅立ち|坂本龍一さんと世界を旅したワールドツアー 教育テレビという遊び場で|伝説のテレビ番組『土曜ソリトンSIDE−B』 初めての一人旅|新たな挑戦、弾き語りツアー 初めてのバンド|ナタリーワイズと9・11の衝動 サヨナラから|名曲『サヨナラCOLOR』誕生秘話とハナレグミ ボス|忌野清志郎さんとの友好と別れ イエローマジック、再び|細野晴臣さんの知られざる音楽活動期 聖地・ハイドパーク|シンガー・小坂忠さんから学んだこと MIYAとブラジルと仲間たち|宮沢和史さんと仲間たちとの音楽世界旅 HASとHASYMOとYMO|YMOと同じステージに立った忘れられない日 蛹のままで|大人のバンド「pupa」の楽しい記憶 復活と変身|バンマスとして参加した星野源さん復活武道館ライブ 教えて、学んで|教え子であり同志である中村佳穂さんとの出会い 四度目のブラジル|夢が叶ったブラジルでのレコーディング ワールド・ハピネス|ミュージシャン「のん」デビューの裏側 イエロー・マジック・チルドレン・コンサート|YMOの遺伝子を繋ぐコンサート ステイ・ステイ・ステイ|コロナ禍の葛藤と格闘 続く、イエローマジック|高橋幸宏さん記念コンサート、そして大切な二人との別れ ヒア・ウィ・ゴー・アゲイン|デビュー35周年を迎えて 正面切ってYMOのことを書くのは、正直照れ臭かった。一緒に仕事もさせてもらったけれど、いつまでも手の届かない憧れだった。 身の危険を感じる今年の酷暑は、執筆にはうってつけだった。記憶の隅でくしゃくしゃに絡まっていたわだかまりを丁寧に解きほぐして巻き直すような日々が続いた。 今は、35周年の総括にふさわしい本ができてホッとしているところ。 多くの方に届きますように。 ー高野寛
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DISCOVER|unpis
¥2,750
発行 グラフィック社 発売日:2021年11月刊行 仕様:B5変形 並製 総160頁 定価:2750円(10%税込) ISBN:978-4-7661-3552-7 分類コード:C0071 大胆な線、ポップな色彩、無意識に語りかけてくるようなモチーフ。魅力溢れる気鋭のイラストレーターunpis、待望の初作品集。約130点のオリジナル作品とクライアントワークを収録。ミニポスタ&ステッカー付き。
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小さな町・日日の麺麭|小山清
¥1,100
SOLD OUT
ちくま文庫 定価 1,100円(10%税込) ISBN 978-4-480-43917-8 Cコード 0193 整理番号 こ-43-2 刊行日 2023/12/07 判型 文庫判 ページ数 464頁 解説 堀江敏幸 静かさとなつかしさに満ちた市井に生きる人々の、つつましい人生に心を寄せながら、慣れない手つきで愛情深く綴った代表的作品集。 静けさとなつかしさが満ちる町と ふつうを生きていた忘れえぬ人々 不偶にうめきつつも 文学を信じ、書きつづけた作家の代表的作品集 解説・堀江敏幸 新聞配達員として暮らす下谷龍泉寺町、あるいは炭坑員として働いた夕張の町。そこで生きる人々との交わりや彼らのささやかな人生を描いた佳作「小さな町」。師である太宰治との思い出を描いた「風貌」など、不偶のなかでも文学を信じ、人生のよろこびやかなしみを書きつづけた作家の代表的作品集。
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すべての雑貨|三品輝起
¥880
ちくま文庫 定価 880円(10%税込) ISBN 978-4-480-43876-8 Cコード 0195 整理番号 み-38-1 刊行日 2023/04/10 判型 文庫判 ページ数 256頁 インターネット、ヒロ・ヤマガタ、英字新聞柄のシャツ、ムーミン、マガジンハウス、マックス・ヴェーバー、Amazon、ソニープラザ……あらゆるものが雑貨化する社会の、雑貨店主の思考録。 「世界がじわじわと雑貨化している気がする。これは豊かになって物の種類が増えたから、ってだけじゃない。それまでは雑貨とみなされてなかった物が、つぎつぎと雑貨に鞍がえしているせいなのだ」ひとりで雑貨店を営む著者は、この社会のあらゆる事物を手がかりに「雑貨とは何か」を帳場で考えた。雑貨、消費社会、店の経営、人生についての、とても面白いエッセイ。 解説 荒内佑(cero) 著作者プロフィール 三品輝起(みしな・てるおき) 1979年、京都府で生まれ、愛媛県で育つ。2005年、東京の西荻窪で雑貨店FALLを開店。2017年、本書を夏葉社より刊行。他の著書に『雑貨の終わり』(新潮社、2020年)がある。