詩・短歌・俳句 | 本の栞

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  • ここに素敵なものがある|リチャード・ブローティガン

    ¥2,200

    原書: Loading Mercury with a Pitchfork 訳 中上 哲夫 発行:百万年書房 四六変型判 縦130mm 横160mm 厚さ17mm 重さ 144g 112ページ 仮フランス装 価格 2,000円+税 ISBN978-4-910053-34-9 初版年月日2023年1月25日 かなしくてさびしくて優しい人に。 詩のささやきが放つ色気にすっかりやられてしまった。不幸せな者、それでいてどうしようもなく優しい者だけが持つ、強烈な色気。ささやきでしか、本当のことは語れないのかもしれない。(向坂くじら・詩人) 『西瓜糖の日々』が文庫化されたのが2003年。大学1年生だった私はブローティガンに大いに影響を受け、物語るように歌詞を書くようになった。狂気を語る穏やかな声は、きっと今も遠くまで響くことだろう。(高城晶平・cero) リチャード・ブローティガン(『アメリカの鱒釣り』『西瓜糖の日々』)、新訳詩集。  ブローティガンのような詩は、アメリカでは珍しい。とくに短いものは断片的という批判があるだろう。英米では、詩とはまとまった内容をもったものだという考えがあるからだ。だけど俳句という文芸を持つわたしたちには違和感はない。むしろ、ながたらしい現代詩よりも親しみやすい。彼の孤独、失意、悔恨、悲嘆、憤怒、感傷、空想、希望、冗談から生まれた言葉たちをたっぷり味わってほしい。《訳者あとがき より》 ※本書は、『リチャード・ブローティガン詩集 突然訪れた天使の日』(中上哲夫・訳/思潮社/1991年)に、同訳者による全面的な改訳を施し、思潮社版では削除されていた3篇の詩を追加し、注釈を増やし、詩の並び順も再吟味した《完全新訳版》です。 著者プロフィール リチャード・ブローティガン (リチャード・ブローティガン) (著) 作家、詩人。1935年、ワシントン州タコマ生まれ。56年、ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグらビート・ジェネレーションの集うサンフランシスコへ。67年に小説『アメリカの鱒釣り』を刊行、世界的ベストセラーとなる。主な著作に『西瓜糖の日々』『ビッグ・サーの南軍将軍』など。風変わりで諧謔に富んだ作風は世界中の若者たちの想像力をかき立てた。84年、ピストル自殺。 中上 哲夫 (ナカガミ テツオ) (訳) 詩人。1939年、大阪生まれ。本名、佐野哲夫。60年代、ビート・ジェネレーションの影響下に詩を書き始める。疾走感あふれる詩を書いて、〈路上派〉と呼ばれた。詩集に『スウェーデン美人の金髪が緑色になる理由』(横浜詩人会賞)、『アイオワ冬物語』、『エルヴィスが死んだ日の夜』(高見順賞・丸山豊現代詩賞)、『ジャズ・エイジ』(詩歌文学館賞)、現代詩文庫『中上哲夫詩集』、『川の名前、その他の詩篇』など。訳書は、ジャック・ケルアック『孤独な旅人』『荒涼天使たち』、チャールズ・ブコウスキー『モノマネ鳥よ、おれの幸運を願え』など。その他、自作朗読CD『歌と方向』、編著『春・夏・秋・冬 ふしぎ、ふしぎ』などがある。

  • モノ・ホーミー線画集1

    ¥990

    文庫サイズ・カバーつき 38ページ 販売価格900円(税抜) 2022年11月20日発行 出版社さりげなくより刊行された長湯文庫『するべきことは何ひとつ』と対になる、小さな作品集です。 『するべきことは何ひとつ』に収められている33篇の短編のもとになった図案から、本の栞にも巡回した展示のために制作された33点の線画が収録されています。 ● 関連作品 するべきことは何ひとつ https://honnosiori.buyshop.jp/items/52764157

  • 美しい人生|野村喜和夫

    ¥3,080

    発行 港の人 A5判/フランス装/本文216頁 2,800円(本体価格・税別) 2022年9月刊行 ISBN978-4-89629-411-8 C0092 現代詩の最先端をリードする詩人が古希を迎え、新境地をひらいた53篇の最新詩集。いま存在していることの不思議さを感じるままに言葉の刺繡として美しく縫い込み、人生をうたう。 多数の詩集を上梓されている著者は、これまで経験していない造本をと希望され、フランス装を採用した。装画は津上みゆき氏の「View-24seasons」より「No. 17」、二十四節気をテーマとするシリーズの「寒露」に基づいて描かれた作品である。 装幀 間奈美子(アトリエ空中線) ■本書より いかに生きるべきか という問い から離れれば離れるほど人生は美しい 蟋蟀ほどにもヒトは 全身で宇宙の寂しさをうたう ことができない それでも山をじっと見つめていると 山は山自身を脱いでゆく       x(いかに生きるべきか——)より ■著者 野村喜和夫(のむら・きわお) 1951年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。詩集に『難解な自転車』(藤村記念歴程賞)、『薄明のサウダージ』(現代詩人賞)、『妖精DIZZY』、評論に『移動と律動と眩暈と』(鮎川信夫賞)、『萩原朔太郎』(鮎川信夫賞)、『証言と叙情 詩人吉原吉郎』など多数。

  • ゴッサム・シティからの葉書| 豊田道倫

    ¥1,100

    発行 25時 文庫判、120ページ 装丁:山田拓矢 編集:佐々木康陽 発行:25時 ミュージシャン・豊田道倫による文庫サイズの詩集。 書き下ろしの詩48編と長編詩を収録。

  • 退屈は素敵|友部正人

    ¥1,980

    発行 思潮社 装画=寺田一行 本体1,800円+税 A5判変型並製・160頁 ISBN978-4-7837-3195-5 2010年8月刊 歌は街に追い抜かれ 街に住む人になるだろう 詩は景色に追い抜かれ 山に住む鳥になるだろう ぼくは歌や詩に追い抜かれ 十二時の鐘になるだろう (「十二時の鐘」) 「わからない言葉で歌ってください/ぼくもわからない言葉で歌うから」。聞き合おう、お互いを――。上がったり下がったりの毎日から自在に詩をつかむ。大きな川が流れるように、いつも新しく、どこか懐かしい言葉たち。歌う詩人の60歳の新詩集。著者自身の挿画も収録。

  • 魔法の丘|暁方ミセイ

    ¥2,200

    発行 思潮社 本体2000円+税 A5判変型並製・98頁 ISBN978-4-7837-3594-6 2017年10月刊 装幀=カニエ・ナハ 光は高純度 あんなにぺらぺら折れながら 酸素もない場所を通ってくるのに わたしは温かな生命活動を まだ続けていくのが悲しかった (「冬の太陽」) 「(正数です/風景は/盛り上がったり生まれたり/せわしない正数の/じゅくじゅくとした蠢動/それらでできた/まるみを帯びた光景です」(「ワールドドーム」)。見つめるものは見つめ返される――。受信体となり、詩人は知覚の縁へと果敢に歩んでゆく。『ウイルスちゃん』『ブルーサンダー』につづく、注目の第3詩集。 第9回鮎川信夫賞受賞。

  • ブルーサンダー|暁方ミセイ

    ¥2,200

    発行 思潮社 本体2,200円+税 A5変判並製・102頁 ISBN978-4-7837-3449-9 2014年10月刊 装画=ししやまざき、装幀=カニエ・ナハ その静かな裏庭を 惑星が沈むような面ざしであなたが見ていた しらじらとやってくる最初の 光線に凍えて。 (「薄明とケープ」) 夜半、うずまく街の空気。その底層を視つめ、いっしんに駆けていく――。中原中也賞受賞の『ウイルスちゃん』から3年、成長著しい第2詩集。

  • 適切な世界の適切ならざる私|文月悠光

    ¥2,200

    発行 思潮社 本体2,000円+税 四六判96頁 ISBN978-4-7837-3162-7 2009年10月第1刷 2019年10月第7刷 たくさん轢かれてみよう。 ランドセルも道連れだ。 さぁ、この喉は声を発す。 だが、血も吹く! 保険おりるな。 だから おりてこいよ、ことば。 (「横断歩道」) 「われわれに答えろとつきつけてきて文句言わせなかった」 (藤井貞和・現代詩手帖賞選評) 「私はいつだって、この世界とフェアでありたかったのだ」(あとがき) 十代の身体の痛々しいまでの揺らぎを、ことばの色彩で柔らかにうつしとる。16歳で第46回現代詩手帖賞を受賞した詩人が紡ぎあげる、ひとすじの鮮やかな流れ。待望の第1詩集。装画=森本めぐみ。 第15回中原中也賞受賞 第19回丸山豊記念現代詩賞受賞 文月悠光(ふづき・ゆみ) 1991年、札幌市生まれ。 2008年、第46回現代詩手帖賞受賞。

  • 屋根よりも深々と|文月悠光

    ¥2,200

    発行 思潮社 本体2,000円+税 四六判並製・114頁 ISBN978-4-7837-3365-2 2013年8月刊 この世界をすくっては飲み干し わたしの内に陸地を ひろやかな海を建設しよう (「Alternative」) 「詩は紙の上に在るのではなく、日常の中で心に芽生えるもの、目撃してしまう一つの現象だと思う。詩が好きだからこそ、変わっていくことを恐れずにいたい」(あとがき)。 ――あらためて言葉に出会いなおし、詩的身体を跳躍させる!待望の第2詩集。

  • パラレルワールドのようなもの|文月悠光

    ¥2,420

    発行 思潮社 装幀=川名潤、カバー写真=小山泰介 2420円(税込) 四六判上製・168頁 ISBN978-4-7837-4511-2 2022年10月刊 私は今も踊り場に立っているのだ。 幼い自分を受け止めて、 彼女が生きる世界を変えるために。 (「痛みという踊り場で」) 「今日、一篇、文月悠光の詩を読む。すると明日が来る。生きようと思う日が。」(小池昌代)。 「正気でない文月さんの帯を書くなんて私にはできない……。ただ、女に生まれてよかったと初めて思ったの」(夏木マリ)。 中原中也賞詩人、新境地に立つ26篇。6年ぶり、待望の第4詩集。

  • 美しいからだよ|水沢なお

    ¥2,200

    発行 思潮社 装画=みなはむ、装幀=中島浩 本体2000円+税 四六判並製・120頁 ISBN978-4-7837-3690-5 2019年11月第1刷、2022年10月第5刷 すべてのものは透明になるというのなら、ダイヤになったあなたを、通りすがりの取るに足らない、知らない誰かにあげてしまいたかった。あなたを誰かにあげたかったあなたを誰かのものにしてあげたかった。 (「モーニング」) 「言葉を超えてゆくフィジカルとしての絵画のように、語り得ない何ごとかにはるかその射程を伸ばしている」(田野倉康一)、「柔軟性とスター性を兼ね備えた、唯一無二の書き手。肉体の細部を捉えるまなざしが、語りの中できらきらと乱反射する」(文月悠光)。 生物の枠をこえ、転生と変容を重ねてゆく言葉の身体。第54回現代詩手帖賞受賞詩人、待望の第1詩集。第25回中原中也賞受賞。

  • シー|水沢なお

    ¥2,200

    発行 思潮社 装幀=渡邊真生子、装画=みなはむ 2200円(税込) 四六判並製・112頁 ISBN978-4-7837-4507-5 2022年10月第1刷、2022年11月第2刷 反射する、あなたを わたしはきっときみのためだけの サンダー コピー機の光を浴びても わたしたちはひとりだった (「サンダー」) うまれること、うむこと、不定形であること。透けゆく生のなかで、広がる海原を、もうひとつの世界を、詩人はひたむきに見つめる。中原中也賞詩人、待望の第2詩集。

  • 歌画集 100年後あなたもわたしもいない日に|文・土門蘭/絵・寺田マユミ

    ¥1,980

    発行 文鳥社 編集:柳下恭平 デザイン:岸本敬子 仕様:文庫サイズ、函入り 「自由闊達にして緩急自在の線を引く寺田マユミのイラスト。 そして抽象と具体のあわいを妙と詠む土門蘭の短歌。 そんなふたりが出会って、歌集でもあり、画集でもある本ができました」 『100年後あなたもわたしもいない日に』は、〝トリミング〟をテーマにした短歌とイラストの本です。 日常の風景を言葉と絵で切り取り、掛け合わせ、一首ごとに新しい構図から世界を見るような仕掛けを作りました。 表紙がトリミングされる小窓付の函、切り抜かれた紙面、自由に遊ぶ活字。 ページをめくるごとに本を読むという楽しさを存分に味わっていただける一冊です。 描き下ろし・書き下ろしの、寺田マユミのコミック、土門蘭のエッセイも収録しています。 【著者プロフィール】 文・土門 蘭(どもん らん) 文筆家。1985年広島出身、京都在住。同志社大学文学部国文学科卒。小説・短歌等の文芸作品を執筆するほか、インタビュー記事のライティングやコピーライティングなども行う。2017年文鳥社を設立。本作が初めての著書。 絵・寺田 マユミ(てらだ まゆみ) イラストレーター。1969年兵庫出身、大阪在住。甲南大学文学部英文学科卒。アクリルガッシュ、マーカー、鉛筆等で制作。書籍、雑誌、広告、展示等で活動中。著書に『きっといい日になりますように』(かもめブックス叢書)。

  • 花と夜盗|小津夜景

    ¥2,090

    SOLD OUT

    発行 書肆侃侃房 四六判変形、上製、144ページ 定価:本体1,900円+税 ISBN978-4-86385-552-6 C0092 装丁:成原亜美 英娘鏖 はなさいてみのらぬむすめみなごろし 現世(うつしよ)のカオスにひそむ言葉の華麗な万華鏡(ミクロコスモス) ────谷川俊太郎 『いつかたこぶねになる日』などエッセイでも活躍する俳人・小津夜景。 田中裕明賞を受賞した『フラワーズ・カンフー』に続く6年ぶりの第二句集。 【収録句より】 漣が笑ふいそぎんちやくの朝 蟬生(あ)れて死んで愛してゐた時間 莨火(たばこび)を消して裸足の身を焦がす 香水のちがふ白河夜船かな パピルスや死後千年の音階図 君の瞳(め)を泳ぐおらんだししがしら かささぎのこぼす涙をおつまみに 露実るメガロポリスよ胸も髪も 逃げ去りし夜ほど匂ふ水はなく 後朝のキリマンジャロの深さかな 【著者プロフィール】 小津夜景(おづ・やけい) 1973年北海道生まれ。2013年「出アバラヤ記」で第2回攝津幸彦賞準賞、2017年句集『フラワーズ・カンフー』で第8回田中裕明賞を受賞。その他、著作に漢詩翻訳つきの随筆集『カモメの日の読書』『いつかたこぶねになる日』、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者・須藤岳史との共著『なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙』などがある。

  • ● サイン本 世界に放りこまれた|安達茉莉子

    ¥1,430

    SOLD OUT

    ● サイン本 発行:twililight B6変型判 縦182mm 横116mm 厚さ6mm 64ページ 並製 価格 1,300円+税 ISBN978-4-9912851-0-3 CコードC0092 初版年月日2022年11月19日 写真:成重松樹 挿絵:安達茉莉子 装幀:横山雄 「歩きながら、電車の中で、道端で、湧き上がる言葉を拾い上げた。何もかもが変わっていくような予感だけがあったが、現実的にはまだその前夜といったところで、身動きが取れないまま予感を感じ続けるような、もどかしい時間を過ごしていた。新しい世界はすぐそこにあり、放りこまれてみたい。とことん無防備になってみたい、というじりじりした気持ちは、そのまま言葉に転写されていった。」 言葉と絵による作品発表を続けている作家・文筆家の安達茉莉子が言葉だけで綴った初めての詩集。              著者の安達茉莉子さんが率直さを大事に、無防備に、剥き身になって、紡いだ詩17篇を収録しています。 人の目を気にせず、自分の暗い部分も含めて、勇気を持って自分を開いてみると、新しい世界が広がる。 安達さんの言葉は、そんな自由な地平に読者を連れていってくれると思います。 9篇の詩は、本屋twililightでの朗読会で読まれた詩です。だからでしょうか、書かれた言葉であると同時に、安達さんに語りかけられている声のようにも感じます。 声の震えを感じたとき、ひとりでいても、震えが伝わる同じ世界にいるということだと思います。 そんな暖かかで勇気をもらえる安達さんの詩集を開いて、世界に放りこまれてみてください。 著者 安達茉莉子 (アダチマリコ) 作家、文筆家。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆をおこなう。著書に『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)、『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』(MARIOBOOKS)、『毛布 - あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)ほか、2022年9月に新刊エッセイ集『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)を刊行。 Web mariobooks.com Instagram @andmariobooks Twitter @andmariobooks

  • ● サイン本 アイスクリームの皇帝|柴田元幸/きたむらさとし

    ¥2,090

    ● きたむらさとしさんサイン入り (柴田元幸さんのサインは入っていません) 発行 河出書房新社 単行本 A5変形 ● 56ページ ISBN:978-4-309-20661-5 ● Cコード:0798 発売日:2014.10.20 定価2,090円(本体1,900円) 世界に数多ある名詩の中から、名翻訳者・柴田元幸が厳選した珠玉の名詩をきたむらさとし氏の絵とともに紹介。旧約聖書の一篇から現代詩まで、時代も国境も超えて心に届く全25篇。 著者 柴田 元幸 (シバタ モトユキ) 1954年東京都生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。P・オースター、S・ミルハウザーをはじめ現代アメリカ小説の翻訳多数。著書に、『生半(半=旧字)可な學者』(講談社エッセイ賞)など。 きたむら さとし (キタムラ サトシ) 1956年東京生まれ。1979年にロンドンに渡り、絵本作家となる。イギリスと日本を行き来しながら英日で絵本を出版。二つの異なる文化圏にまて作品を発表し続ける希有な絵本作家。

  • 漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日|小津夜景

    ¥1,980

    発行 素粒社 定価 1,980円(税込) 判型 B6判 製本 ハードカバー 頁数 272頁 ISBN 978-4-910413-00-6 デザイン 北野亜弓(calamar) 装画 姫野はやみ 発行日 2020.11.05 2刷 2021.03.25 3刷 2022.02.10 フランス・ニース在住の俳人、小津夜景さんがつづる漢詩のある日々の暮らしーー 杜甫や李賀、白居易といった古典はもちろんのこと、新井白石のそばの詩や夏目漱石の菜の花の詩、幸徳秋水の獄中詩といった日本の漢詩人たち、また中国近代の詩人である王国維や徐志摩の作品を清新な翻訳と極上のエッセイでひもとく。 巻末には本書に登場する漢詩人の略歴付。 推薦文 この人、何者? 極上のエッセーで、文体が弾み、とんでもなく博識で、どうやらフランス暮らし。俳句を作る人らしい。一回ごとに漢詩の引用があるが、その漢詩はいつも角を曲がったところに立っている。しなやかな和訳と読解が続く。 世の中は驚きに満ちている、と改めて思った。 ーー池澤夏樹 エッセイと漢詩。 一瞬の情景を保存したふたつの文章が、もとからひとつのものであったかのように縫い合わされていく。 ひとのこころは、時と場所を越えてもなお、こんなにもみずみずしく通じ合う。 ーー伊沢拓司(QuizKnock) 目次 はじめに いつかたこぶねになる日 それが海であるというだけで 釣りと同じようにすばらしいこと 虹をたずねる舟 翻訳とクラブアップル とりのすくものす タヌキのごちそう おのれの分身と連れ添う鳥 あなたとあそぶゆめをみた 空気草履と蕎麦 屛風絵を旅する男 はだかであること 愛すべき白たち はじめに傷があった 隠棲から遠く離れて スープの味わい イヴのできごと 海辺の雲と向かいあって 生まれかけの意味の中で 砂糖と試験管 紙ヒコーキの乗り方 春夜の一服 ベランダ暮らしの庭 文字の消え去るところ 鏡とまぐわう瞳 無題のコラージュ ひょうたんのうつわを借りて 貝塚のガラクタたち ファッションと柳 旅行の約束 わたしの祖国 おわりに 本書に登場するおもな詩人たち 漢詩出典 初出 著者プロフィール 小津 夜景(おづ やけい) 1973 年北海道生まれ。俳人。2013 年「出アバラヤ記」で攝津幸彦賞準賞。2017 年『フラワーズ・カンフー』(2016 年、ふらんす堂)で田中裕明賞。2018 年『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』(東京四季出版)。

  • なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙|小津夜景/須藤岳史

    ¥1,980

    発行 素粒社 定価 1,980円(税込) 判型 四六判 製本 ソフトカバー 頁数 232頁 ISBN 978-4-910413-05-1 装丁 重実生哉 発行日 2022.03.23 古典と古楽は、いつだって新しい―― フランス・ニース在住の俳人と、オランダ・ハーグ在住の古楽器奏者による、言葉と音への親愛と懐疑に満ちた 24 の往復書簡。文芸と音楽、地中海と北海、断片と物語との、あざやかな響きあい。 人気ウェブ連載を書籍化。 本文より 音は振動です。振動は離れているもの同士を結びつけます。例えば二人の人が少しだけピッチの異なる同じ音を何秒か一緒に発声すると、音は自然にひとつのピッチに落ち着きます。逆に、異なるピッチのままで発声を保持するのはとても難しいことです。音は互いに引き寄せられ、溶け合うことを求めます。  対して言葉は距離を生みます。言葉は切ること、つまり意味分節の働きにその機能を負っています。そこで言葉が獲得するのはロゴスです。そしてロゴスは形式を生み出し、普遍への無限の羽ばたきを獲得します。言葉の持つ切り離す力は、思考を、そしてその人自身を辺境へと誘います。これは結びつける力、いわば抱擁とは逆に、人を心の旅へと突き動かす力です。言葉はいくつもの角を曲がり、山を越え、岬を通って海を越え、遥か遠い地平へと私たちを運びます。 (「第 4 信 辺境への誘惑」須藤岳史より) 古典に描かれた世界は、しばしば現代人からすると奇異で非日常的に感じられますが、古典とは読んで理解するよりもまず浸るものであり、溺れるものであり、追いかけても追いかけても作品に手が届かないといった距離の感覚に圧倒されるものです。作品はいつもこちらに背中を向けています。ふとした一節に「これを書いた作者はもういないんだ!」と絶句する夜も。「ひょっとしてこの作者も、さらに昔の作品の背中を追いかけていたのかしら?」と想像する朝も。いまはその背中をわたしが追いかける番らしい。わたしは駆け出す。戻らない過去へ。すると近づく。戻れない未来に。そのとき聞こえる、現在という一枚の紙が引き裂かれる音。古人とわたしがいつかめぐりあう、時のふりだしにもどる場所、それは死です。 (「第 24 信 ふりだしにもどる」小津夜景より) 目次 はじめに Ⅰ 第 1 信 きらめくらくがき 第 2 信 耳は意味を探してしまう 第 3 信 なしのたわむれ 第 4 信 辺境への誘惑 第 5 信 ことばはこばと 第 6 信 音のこどもたち 第 7 信 ありやあらずと 第 8 信 詩と道と 第 9 信 存在の青い灰 第 10 信 片隅と世界と 第 11 信 ゆめにめざめる 第 12 信 この地上で Ⅱ 第 13 信 日曜日の午後の軽い手紙 第 14 信 文と不死 第 15 信 うちのそと 第 16 信 ふわふわふうみ 第 17 信 未来を読むこと 第 18 信 ものがたりのはじまり 第 19 信 隠された接続詞 第 20 信 みえないたくらみ 第 21 信 間の呼吸 第 22 信 わたしのあだしの 第 23 信 限りない広がりと空白 第 24 信 ふりだしにもどる おわりに おもな引用・参考文献 著者プロフィール 小津 夜景(おづ やけい) 1973 年北海道生まれ。俳人。2013 年、連作「出アバラヤ記」で攝津幸彦賞準賞、2017 年、句集『フラワーズ・カンフー』で田中裕明賞受賞。漢詩の翻訳を添えたエッセイ集に『カモメの日の読書』『いつかたこぶねになる日』がある。ブログ「小津夜景日記」 須藤 岳史(すどう たけし) 1977 年茨城県生まれ。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。演奏活動の傍ら「望星」「三田文学」「現代詩手帖」「図書」 等に書評や随筆を執筆。共著に『未明 02』『原民喜童話集』等がある。 CD:The Spirit of Gambo “The Silver Swan”(STOCKFISCH‐RECORDS)、Le Jardin Secret “Airs Sérieux”(Fuga Libera)等。

  • 成分表|上田信治

    ¥1,760

    発行 素粒社 B6判(縦182mm・横128mm・厚さ18mm・重さ 248g) 224ページ 並製カバー装 ISBN978-4-910413-04-4 有名漫画『あたしンち』の共作者にして俳人、漫画家のオットでもある著者による、初のエッセイ本。 漫画のネタを考え、俳句を書き・読みつづけてきた日々の暮らしから抽出された、この世界の「成分」。 いくつものディテールをみつめる、愉快な日常と思索の数々―― こんな書き手が、まだいたんだ。 ◉ 保坂和志さん推薦―― 小さい物を見ているときも、足元にある物を見ているときも、 上田さんの心はつねに高い空やそのまた先にある天体を仰ぎ見ている。 愛や勇気や生きるモラルが、この本を貫いている。 (帯文より)

  • 光聴|岡田一実

    ¥2,200

    発行 素粒社 B6変型判(縦175mm・横110mm・厚さ15mm・重さ 178g ) 168ページ 並製カバー装 ISBN978-4-910413-02-0 装丁:北野亜弓(calamar) 第11回小野市詩歌文学賞受賞の前句集『記憶における沼とその他の在処』より、約3年ぶりの著者新句集。 ◉ この作者は、目に映り、耳に聞えるものを、ふつうの感受のしかた以上に克明かつ分析的に捉え、それをやや理屈っぽくも見える、解像度の高い言葉遣いで再構成する。だが、決して「言葉だけで遊んだ俳句」ではない。 生身で受け止めた世界の手応えを、徒労すれすれの誠実さと、いくぶんかの不器用さと生硬さをもって一句に仕上げる。その句はしばしば、今まで見たことがなかったような物事の相貌を見せてくれる。 --岸本尚毅(本書帯文より) ◉ 疎に椿咲かせて暗き木なりけり 空に日の移るを怖れ石鹼玉 闇を瞠るや冷房の幻聴に 可笑しいと思ふそれから初笑 菊吸や茎に微塵のひかり入れ 人と舟秋解纜にひとつ影 返り花川は巌の段に急 仮初に涼しと詠みて徐々に情 鵯の山雨をこゑに私す

  • レモン石鹼泡立てる|東直子

    ¥1,980

    SOLD OUT

    発行 共和国 2022/10/31 ISBN: 978-4-907986-60-5 ¥ 1,800(税別) 256p 本のなかの世界は、永遠だ。――多忙な日々のかたわらにある本、大好きな作家や歌人たち、そして旅の思い出。なつかしい風景がよみがえる、待望の書評&エッセイ集。 目次 1  今、そばに居るひと 一人きりではないときの  佐助に導かれて──谷崎潤一郎『春琴抄』  「すきま」に生きる永遠の女の子──江國香織『すきまのおともだちたち』 阿寒のカンテラ  「優雅」は、こんなにもつつましやかに存在するのだ──山田詠美『無銭優雅』  ロマンティックのマナー  愛の言葉の記憶──内田百閒『恋文』 夜を生きる恋──岡崎祥久『首鳴り姫』 丁寧に感じ、丁寧に生きること──野中柊『きみの歌が聞きたい』 チャームポイントのマナー  恋愛の怖さと甘さ──ダン・ローズ『コンスエラ 七つの愛の狂気』    2  小さな光をあつめるように 先に生まれてはきたけれど 玄関先のマナー  こころに描く「幻」の効力  薬品の匂い漂うなかで──星新一  命の輝き──岡本かの子『家霊』  絵を習う  昨日、花を買った  その場のその場、その言葉たち──三崎いしいしんじ祭  食材のマナー  ものすごく悲しくて、きれいな光──川上弘美『パレード』  あたたかい謎──堀江敏幸『めぐらし屋』  3  切なさの先にあるもの 夜明けのマナー  「なんでもなさ」の残酷さ──江國香織『赤い長靴』  見えないところのそこが  冬の動物園にて動物を想う  ひとしずくの闖入者がもたらすもの──野中ともよ『ぴしゃんちゃん』 白いいどころ  都市の底の幼虫の眠り──栗田有起『オテル モル』  ふる時ふる星  与謝野晶子を演じる者としての与謝野晶子    4  とまどいながら生きていく 生きていくための呪文  あの日の歌  「かわいそう」の神髄に迫る──綿矢りさ『かわいそうだね?』  ひとことのマナー  特別な興奮──八月の青い空  官能の内実──井上荒野『雉猫心中』  沈黙のマナー  産みどころ  神秘と理知──萩原規子『これは王国のかぎ』『樹上のゆりかご』  人間関係のマナー  「まことの心」に通じる言葉──田辺聖子作品について  地表の歴史  あとがき  著者略歴 東 直子【著】 1963年、広島県生まれ。歌人、作家。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』『十階』などがある。 1996年、「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。2006年に初の小説『長崎くんの指』を出版し、『とりつくしま』『さようなら窓』『薬屋のタバサ』『晴れ女の耳』『階段にパレット』などの小説作品がある。2016年には『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。 エッセイ集『愛のうた』、『一緒に生きる』、歌書『短歌の詰め合わせ』、『短歌の時間』、穂村弘との共著『短歌遠足帖』、絵本『あめ ぽぽぽ』(絵・木内達朗)、『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)など著書多数。

  • パラレル百景|笹公人/北村みなみ

    ¥1,980

    発行:トゥーヴァージンズ A5判 縦210mm 横148mm 厚さ12mm 144ページ 定価 1,800円+税 ISBN978-4-910352-18-3 発売日 2022年3月15日 歌人 笹 公人と、イラストレーター・アニメーション作家の北村みなみがコラボレーションした人気のTwitter連載が待望の書籍化。巻末には短歌をテーマにした描き下ろしオリジナル漫画3作品を特別収録。 著者 笹公人 (ササキミヒト) 歌人。東京都生まれ。「未来」選者。「牧水・短歌甲子園」審査員。大正大学客員准教授。2022年度「NHK短歌」選者。主な歌集に、NHK Eテレにて連続ドラマ化された『念力家族』(朝日文庫)、『念力図鑑』(幻冬舎)、『抒情の奇妙な冒険』(早川書房)。他に『念力レストラン』(春陽堂書店)、絵本『ヘンなあさ』(岩崎書店)、和田誠との共著『連句遊戯』(白水社)など刊行書籍多数。 北村みなみ (キタムラミナミ) (イラスト) アニメーション作家・イラストレーター。愛知県生まれ。静岡県育ち。書籍、雑誌の装画や挿絵、アニメーションMVなど多数制作。主な著作に、作品集『宇宙(ユニヴァース)』(グラフィック社)、雑誌『WIRED』での漫画連載をまとめた単行本『グッバイ・ハロー・ワールド』(rn press)がある。

  • 翻訳目錄|阿部大樹

    ¥2,200

    発行 雷鳥社 絵 タダジュン 価格 ¥2200(本体¥2000+税) 仕様 B6判変形/仮フランス装/2色/160p ISBN 978-4-8441-3773-3 言葉の意味はたえず変わっていく。 書き留められるのは、その一瞬にもっていた意味だけだ。 ―――言葉はいつまで、もぞもぞ動く? 2020年に日本翻訳大賞を受賞した、 精神科医が“私的なノート"に書き溜める、 国や地域、時代をまたぐ味わい深いことばたちを、 ひろく紹介する、ちいさな目録。 “名無しの翻訳"、“時代とともに消えた言葉"、“意味の移り変わり"など 私たちの、“くちのききかた"からこぼれた60個の欠片を、 版画家・タダジュンの挿絵とともにしずかに眺める。

  • ● サイン本 百年後 嵐のような恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た|野村日魚子

    ¥1,870

    ● サイン本あり 発行 ナナロク社 発売日 ‏ : ‎ 2022/10/13 160ページ ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4867320150 野村日魚子さんの第一歌集。 "愛はとても速く誰も見たことがないというそれをいまからあなたに見せる"

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