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サリンジャー初期短篇全集|J・D・サリンジャー
¥2,970
SOLD OUT
翻訳 柴田元幸 発行 河出書房新社 単行本 46 ● 508ページ ISBN:978-4-309-20944-9 ● Cコード:0097 発売日:2026.07.28 定価2,970円(本体2,700円) 一目惚れをした男が投獄されるアンチ・ラブストーリー、戦争の気配が色濃くなる時代の若者たち、行方不明のホールデン……。サリンジャーの原点とエッセンスが詰まった21篇を収録した、初期全作品集。 〈この本には、J・D・サリンジャーが1940年から48年にかけて発表した、21本の物語が発表順に収められている。(…)8年でこの作家がいかに変わっていったかが、十分に実感できると思う。(…)それはちょっと、友だちが小説を書きはじめて、一本出来上がるたびに読まされているうちに、だんだんと本物になっていくのをリアルタイムで味わっているような、何ともワクワクさせられる感覚である〉(「訳者あとがき」より) [目次] いまどきの若者 エディに会いに行けよ コツをつかめば 壊れた物語の心 ロイス・タゲットの長い長いデビュー ある歩兵隊員に関する個人的メモ ヴァリオーニ兄弟 雷が鳴ったら起こしなよ 一軍曹の死 最後の休暇の最後の一日 週に一ぺんくらい死にやしねーだろ イレーン フランスにいる少年 このサンドイッチ、マヨネーズないよ 赤の他人 僕は頭がおかしい マディソン・アベニュー近辺で起きたささいな反乱 ウェストが全然ない一九四一年の女の子 転倒した森 ウィーン、ウィーン 針音だらけのレコード盤 訳者あとがき 著者 J・D・サリンジャー (サリンジャー,J・D) 1919年、ニューヨーク市生まれ。40年に短篇「若者たち」を発表。51年に刊行した『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が世界的ベストセラーとなる。65年6月以降、沈黙を続けた。2010年没。 柴田 元幸 (シバタ モトユキ) 1954年東京都生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。オースター、ミルハウザーをはじめ現代アメリカ小説の翻訳多数。他に『サリンジャー初期短篇全集』など。著書に『生半可な學者』(講談社エッセイ賞)など。 (版元より)
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せんそうって|文・永井玲衣/写真・八木咲
¥2,200
発行 講談社 発売日 2026年07月23日 ISBN 9784065441374 判型 四六変型 定価:2,200円(本体2,000円) ページ数 208ページ せんそう、あなたはなんですか? この社会を生きるひとびとの多くが「戦争を知らない」世代になった今、 わたしたちは、どうやって/どのように「せんそう」を知り、語るのか――。 哲学者・永井玲衣と写真家・八木咲が立ち上げた「せんそうってプロジェクト」。 二人が見て・きいた「せんそう」の声を、記憶をあなたに手渡す、「せんそう」を語る言葉と出会い、探すドキュメンタリー。 世界中で戦争が起こっているのに、わたしたちは「せんそう」をあまりに知らない。 でもわたしたちは、本当は「せんそう」を知っている。 「せんそう」を経験している。「せんそう」を生きている。 初出 「せんそうを知っているわたしたち」…「群像」2024年7月号、「せんそうって」…「群像」2024年9、11月号、2025年1、3、5、7、11月号、2026年3月号、「ぼろぼろ」…「群像」2026年7月号。書籍化にあたり、加筆・修正いたしました。 著者紹介 著: 永井 玲衣(ナガイ レイ) 人びとと考えあう場である哲学対話を幅広く行っている。せんそうについて表現を通し対話する、写真家・八木咲との「せんそうってプロジェクト」、後藤正文らを中心とするムーブメント「D2021」などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』『さみしくてごめん』『これがそうなのか』。第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。 写真: 八木 咲(ヤギ サキ) 写真家。 (版元より)
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戦争中の暮しの記録
¥2,750
編集 暮しの手帖編集部 2,750円(税込) B5判292ページ ISBN978-4-7660-0103-7 一冊まるごとを戦争中の暮しの特集にあてた『暮しの手帖』1世紀96号(1968年夏)を保存版にした書籍です。 終戦から22年の歳月が経った1967年、『暮しの手帖』は、戦時下の「庶民の日常の記憶」を集めようと、「戦争中の暮しの記録」の投稿を呼びかけました。高度経済成長に沸く日本において、あの暗く、苦しく、みじめだった戦争の記憶は、もはや思い出したくない、忘れてしまいたい過去のことだったでしょう。ところが、総数1736編という驚くべき数の原稿が寄せられ、当時の編集長の花森安治と編集部員たちは、全身全霊を傾けてこの企画に取り組み、一冊に編み上げました。 市井の人々は、なにを考え、なにを食べ、なにを着て、どんなふうに暮らし、死んでいったか、生きのびたのか。半世紀の時を経て、あの「戦争」を今に伝える、不朽のロングセラーです。 目次 戦場 いろいろの道具/わたしの写した教科書(清水安子)/若き日よふたたびはかえらぬものを/焼跡の卒業式/壕舎にも召集令状は来た/ちまたに雨の降る如く/この日の後に生まれてくる人に 日日の歌(勝矢武男) 配給食品日記(平岡峯太郎) お願い申します それでも私は生きる(田上ユイノ)/子供をたのむと一言(石井スエ)/さまざまのおもい(村上せん) 疎開 無理に疎開させた子が疎開先で爆死(柿谷実子)/捨ててあるものを拾ってたべる暮し(渡辺とよ子)/夫の出征中に強制疎開でついに廃業(森井勢以)/疎開荷物を預かるほうにも多い苦労(熊谷さち)/一家離散したまま再び揃うことなく(清沢ひろ子) 東京大空襲 火(島野康子)/死(黒岩保子)/熱(坂本千枝子)/命(谷口ますみ)/家(紀禮子)/隣(坂本千枝子)/傷(松岡婦志)/煙(藤木治子) わが町は焼けたり 燃えたはずなのに(中杉知誉子)/手を振る敵機(服部秀子)/タンスをお棺に(宮治千枝子)豆粕を押しいただく(神林範)/早よ降参したらええ(小森美恵子)/防空壕に埋まる(佐藤弘子)/くさった握飯(尾関岩二)/運命の給料日(西本恵三子)/逃げる(河原富志恵)おしゃれの効用(高橋君子)/爆弾ともしらず(松田経子) 一九四五年八月六日 黒い雨(村上芳子)/わが子(小久保よう子)/駅から(野村ぬい)/やけど(橋本朝江)/次の朝(星野佳以子) 大阪全滅 こんな所で負けたらあかんと人を押しのけ(勝きみ子)/防空壕の中の物まで灰になってしまって(今田やす) 飢えたるこどもたち お手玉の大豆(康本君子)/二日間歩いて脱走(上沢美和子)/いなごの青い汁(渡辺玲子)/おやつの食塩(森川玉江)/食べすぎ(山下隆男)/腹下しをかくして(梅野美智子)/絵にかいたお菓子(中村桂子) おてがみ(大和田一子、今泉タマ) 村へやってきた町の子 食物やって歌わせる(土佐林信江)/先生が子供のぶんまで(藤原徳子) 防空壕と壕舎 トタン小屋(戸田達雄)/屋根のカボチャ(松本栄子)/役に立たぬ防空壕(江間道子)/まるで仙人の暮し(藤木治子)/機銃掃射で助かる(小久保勘市)/女手ひとつで作る(土谷義)/防空壕は断念して(中山筆子) 小学生 きたかぜふいているときにつくつたかんそういも(田中よし子)/のどがかわいてもみずものめないでざいもくはこび(富田美鶴)/ひもじさにひとのべんとうをぬすんでたべたこども(浦田邦子)/こわされたふろやのいろのついたタイルがほしかつた(太田真理子)/きのみをひとつたりまつやにをとつたりしたやまのこ(中川三郎)/ひるはこどもよるはすいへいさんがつかうきようしつ(小関春子)/あのころのこどもはこんなふうにくらしてた(太田芳江)/十五キロもあるとなりむらへひとりでかいだしにゆく(江川佐一)/まいにち四キロのみちをがつこうへはだしでいつた(松本和子) 油と泥にまみれて 飛行場(横山譲二)/軍帽(梶川裕子)/放送(木内勝子)/機関砲(片山アヤ子)/車検(稲田好子)/撃茎(古橋賢造)/航空廠(森崎和江) 食 海水のおかゆ(戸原照子)/豆ご飯(喜多三重子)/糠の団子(新井オイツ)日の丸弁当(草野知代子)/雑炊食堂(柏木七洋)/ジャガ芋(小久保よう子)/かぼちゃの葉(岩森道子)/ごった煮(内田長三郎) 酒・たばこ・マッチ・石けん・長ぐつ・油 暗い灯(端慶覧長和)/たばこをまく(細矢充栄)/手作りの靴(古川雅子)/あく洗い(高井薫)/やみ酒(小久保勘市)/月下の食事(遠藤風子)/行列の場所とり(内田長三郎)/電柱の利用(神守きよ子)/海ほたる(横田好子)/松の明り(南郷よね子)/雪はだし(味方瞳) 路傍の畑 どぶ板の上にも野菜はそだつ(内田長三郎)/御堂筋の歩道を掘りかえして(守先花子)/三合程の大豆を一斗にせよと(山田千野) 産婆さんは大忙し ろーそくの火の下で(石井園江)/産湯の燃料にこまる(高木ちよ) ゆがめられたおしゃれ 佳人薄命(小久保よう子)/千枚通し(笠井幸子)/地下足袋(黒滝正子)/女子挺身隊の記念写真(岩瀬田鶴子) 恥の記憶 紀元節の買出し(内田長三郎)/女生徒の病気(木沢敏子)/先生のピンはね(山下隆男)/疎開地の女ボス(飯森加代子)/白米の弁当(上池達男)/疎開っ子(佐野寛)/乾パンどろぼう(藤原正高)/生めよふやせよ(内藤咲枝) 汽車は行く 宇都宮から大阪へ(山中二郎)/東京から静岡へ(山内祥子)/八幡-千丁間(芝崎総夫)/東京から山形へ(値賀アイ) いろいろ 薪の塩だし(篠田良一)/血清(中村のぶ子)/千人針(土屋政江)/父の免職(岡井敏)/犬を連れて(池田ゆき子)/取急ぎ結婚(種岡敏子)/つくろい屋(小幡玻矢子)銭湯(原多美江)/女教師の宿直(安土文子)戦死(内田茂子)心の隅にのこる汚点(河原富志恵)/全羅南道光州東公立中学校(白土時雄)/ある教え子の死(小林綾子)/自分だけ白い飯を食べる神経(渡辺秀子)/カラフトのいも作り(山口清子)/東京の下宿(高畠健)/防空演習(柏木七洋)/台湾の嘉義の防空壕(太田光子)/じゃま者あつかい(大山輝子)/竹槍(田島泰子)/ある微用工(吉本元太郎) 父よ夫よ お通夜の炭(藤岡タヅ)/家の下に(矢島興志子)/駅頭のわかれ(向坂淑子)/君死に給う(久末栄)/いわしの箱(三田庸子)/暮れかけた道(林優子) 百姓日記(田中仁吾) 附録 1 戦争中の暮しの記録を若い世代はどう読んだか/1215名の若い人たちについて 2 戦争を体験した大人から戦争を知らない若い人へ/やっと発言しはじめた戦中派 (版元より)
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今夜も、ぼっち飯
¥1,980
発行 実業之日本社 四六判 288ページ 2026年07月23日発売 価格 1,980円(税込) ISBN 978-4-408-53919-5 装画/宮田ナノ 装丁/田中久子 心和む! 心躍る! あらたな「食ものがたり」の登場! 小説、エッセイ、漫画……極上の味わい盛り沢山! 人気作家9人による、ぼっち愛あふれる「食」アンソロジー! ひとりぼっちの食事――ぼっち飯。 ひとりきりで「食」と向き合う時間は、自分自身と向き合う時間だったりもする。 ちょっぴり切なく寂しいときもあれば、物凄くやすらかで心豊かなときもある。 「食」を通じて、心の内側、遠く懐かしい記憶、悲喜交々の人生と対峙する。 さまざまな想いに耽るのは、きっと、ぼっちだから。 だから愛おしく、今夜もやっぱり、ぼっち飯――。 仕事帰りに、旅先で、散歩の途中で、そして自宅で…… 何気ない毎日、特別な日に、たったひとり、様々な思いに耽りながら食を楽しむひととき。 食を通して「人生のおかしみ」を拾い「人生を豊かにする」、そんな世の中を元気にするヒューマンな一冊です! 愉しんでご賞味いただけますように! 《内容》 八木沢里志 小説「ふたご食堂のフォーチュンクッキー」 三浦しをん エッセイ「ぼっちの罠」 荻原 浩 小説「ぼうべらのおげんべ」 望月麻衣 エッセイ「わたしの『ぼっち飯』、今昔」 織守きょうや 小説「一人飯の事情³」 三浦しをん エッセイ「ぼっち飯と読書」 太田紫織 小説「忘れじの辛口」 久住昌之 エッセイ「ふらっと三陸鉄道の旅」 嶋津 輝 小説「最高の孤食の作りかた」 矢部太郎 漫画「ぼっちではないご飯」 (版元より)
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夜をゆく舟が他にもあることを教えるために歌はひかった|木下龍也
¥1,980
発行 講談社 発売日 2026年07月30日 ISBN 9784065441381 判型 四六 定価:1,980円(本体1,800円) ページ数 224ページ あなたも短歌をつくりませんか? 人気歌人が読者から短歌を募り、選んだ歌の魅力を解きあかすとともに、自らも同じテーマで作歌に挑む。文芸誌「群像」で大好評の短歌投稿欄を書籍化。歌人・穂村弘との対談も収録。 自分以外のだれかも同じように苦しみ、楽しんでいるのだと思うことで僕は短歌を続けられている。ひとりだが、ひとりではない。たくさんのひとりがここにいる。ほら、この夜を照らすあの星は、遠くの舟のだれかの一首だ。――木下龍也 初出 「群像」|群像短歌部…2024年8、9、11、12、2025年2~5、7、9、2026年1、3月号。対談…2025年5月号(「短歌のシーンが変わるとき」を改題)。 著者紹介 著: 木下 龍也(キノシタ タツヤ) 1988年、山口県生まれ。歌人。歌集に『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』(ともに書肆侃侃房)、『オールアラウンドユー』(ナナロク社)。他の著書に『天才による凡人のための短歌教室』『あなたのための短歌集』、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、谷川俊太郎との共著『これより先には入れません』(すべてナナロク社)、鈴木晴香との共著『荻窪メリーゴーランド』(太田出版)、文芸誌「群像」の短歌投稿欄をまとめた『すごい短歌部』(講談社)がある。 (版元より)
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難儀な恋 田辺聖子傑作短編集
¥990
編集 杉田淳子 定価 990円(10%税込) ISBN 978-4-480-44112-6 Cコード 0193 整理番号 た-23-8 刊行日 2026/07/09 判型 文庫判 ページ数 320頁 解説 はるな檸檬 カバー装画・題字 寺田マユミ カバーデザイン 田中久子 これは誰かの恋であなたの話 別れた夫が差し伸べた手を握り返すことに切なく戸惑う浅子(「下町」)、満ち足りたようで物足りないような気持ちのまま男の部屋を後にする信子(「風穴」)……これは、誰かの恋で、あなたの話。人気女性小説家として第一線で活躍し続けた著者による、わかっていても抗えない、言葉にしにくい複雑な感情を、たおやかにやわらかに描いた選りすぐりの大人の恋8編。 目次 下町 風穴 薔薇の雨 やさしくしないで 君や来し ひなげしの家 恋の棺 卯月鳥のゆくえ 解説 はるな檸檬 (版元より)
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縄文力|相馬皓介
¥2,200
発行 産業編集センター 判型 A5判 ページ数 240ページ 定価 本体2,000円+税 発売日 2026年7月15日 ISBN 978-4-86311-496-8 YouTube登録者数21万人超え 週末だけ縄文生活をおくる人気YouTuberが語る 人類最初の"ものづくり" 石ころからナイフを。土くれから鍋を。雑草から服を。 自然にあるものから、縄文人は「生きるためのすべて」をつくり出した。 文明なしには生きられない我々が、今こそ学ぶべき「原始の知性」。 縄文の目で自然を見つめ直すと、身近な世界が「宝の山」に見えてくる! 目次 序章 それってただの石ころ? 1章 世界を変えた火 2章 ちぎれない草 3章 放つ石 4章 刺さる骨角 5章 粘る土 著者紹介 相馬 皓介(Souma Kousuke) 週末縄文人 縄 「自然にあるものだけを使って0から文明を築く」というコンセプトのYoutubeチャンネル「週末縄文人」(登録者数は21万人)を開設、運営。一橋大学社会学部卒業後、2016年NHK入局。『ガッテン!』『あしたが変わるトリセツショー』などを企画。2024年より経済メディアNewsPicksで動画プロデューサーを務める。山梨県立大学客員准教授。 関連サイト https://www.youtube.com/@shumatsujomonjin (版元より)
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はるかな国からやってきた|谷川俊太郎
¥1,650
発行 童話屋 A6・192頁 定価 1,650円 (本体1,500円 + 税) ISBN978-4-88747-033-0 谷川俊太郎は、日本の詩人というより世界の詩人。 この現代詩壇において、たいへん稀有な存在です。絵本の翻訳業においても、レオ・レオニの「スイミー」や「フレデリック」などの名訳があります。スヌーピーやマザーグースも、谷川訳で日本人の宝物になりました。谷川さんのアンソロジーは、編者の長年の夢でした。80冊2千編の詩を何回も読んで、編集に5年もかかりました。アンソロジーのテーマ(コンセプト)は氏の「十代のノートから」にありました。十代で悟った「全ての生は幸福である」がそれです。およそいのちというものは、幸せに生まれ、幸せに生き、やがて幸せに還る、ということがこの宇宙の摂理とするならば、谷川俊太郎さんの詩業はまさにこの摂理を具現したものです。谷川さんはこのアンソロジーを喜んでくださり、「これから僕は自己紹介のときは『はるかな国からやってきた谷川俊太郎です』といいます。」とおっしゃいました。 谷川さん珠玉中の珠玉を選んだ詞華集。地球のあらゆるいのちを幸せにしてくれるにちがいありません。 目次 傲慢ナル略歴/かなしみ/地球があんまり荒れる日には/はる/二十億光年の孤独/今日/ 雲/地球へのピクニック/知られぬ者/心について/沈黙/丁度その時/冬に/くり返す/ 目に見えぬ詩集/今年/月からの風景/今日/祝婚 Wedding day/鳥羽 1/旅 1 おべんとうの歌/見る/父の唄/小さなスフィンクス/ワクワク/生きる/かっぱ /かえる/泣けばいい/わるくちうた/ぼく/なくぞ/おおきくなる/いなくなる/しあわせ/ 芝生/ほほえみ/空に小鳥がいなくなった日/なんにもない/みみをすます/やわらかいいのち 魂のいちばんおいしいところ/成人の日に/三つのイメージ/明日/アンパン/地球の客 夕焼け/●(巨きなピリオド)/帰郷 …全52編 (版元より)
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ぼくは ぼく|谷川俊太郎
¥1,650
発行 童話屋 A6・152頁 定価 1,650円 (本体1,500円 + 税) ISBN978-4-88747-117-7 この詩集に収録した初めの詩「生まれたよ ぼく」を読んだとき、編者は名状しがたい感動を覚えました。熱いものがこみあげて、しばらくは瞑想状態でした。 山はいつまでも高くそびえていてほしい 海はいつまでも深くたたえていてほしい 空はいつまでも青く澄んでいてほしい そして人はここにやってきた日のことを 忘れずにいてほしい 編者はいまも、この詩を人前で、声をつまらさずに読むことができません。 かつて谷川さんの父、谷川徹三さんは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を「明治以来の日本人の作ったあらゆる詩の中で、最高の詩であると思っています。もっと美しい詩、あるいはもっと深い詩というものはあるかもしれない。しかし、その精神の高さにおいて、これに比べうる詩を私は知らないのであります」と話されました。 「生まれたよ ぼく」こそ、その精神の高さにおいて「雨ニモマケズ」に肩を並べる詩なのではないでしょうか。 こどもとその未来について、また平和について、氏の近年の詩作を中心に編んだ、童話屋の第三詞華集です。 目次 生まれたよ ぼく/赤んぼの気持ち/おなかのなかは/ぼく/ なくぞ しんでくれた/ぼくのゆめ/いのち/うちのかぞく/いる/すき 自分をはぐくむ/泣いているきみ 少年9/ありがとう …ほか全50編 (版元より)
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ぜんぶは入らない|ワビチェビッチ
¥880
リトルプレス サイズ:縦172mm×横102mm ページ数:144ページ 販売価格:880円(税込) 日常の侘び寂びをテーマに描いた自由律俳句110句と、散文詩20編を収録。 ◯ 「冷めてもうまい」はちょいちょい目にするけれど、近所のスーパーのチキン南蛮弁当には、「冷めた方がうまい」のシールが貼られていた。なかなか挑発的だと思った。この本に、そんなセンセーショナルな言葉はない。地味だ。おとぎ話のような夢もドラマのような恋も、タルタルソースもトッピングされてない。熱々でもない。だから、「冷めた方がうまい」くらいの心持ちで読んでもらうのがちょうどいいかもしれない。 大阪のリバーサイドにある自宅とその近所で、2018年から2026年のあいだにちびちび書きためた言葉たち。自由律俳句と散文詩。その名称がぴんとこなければ、短いつぶやきと長いつぶやきでもいい。どうぞ適当にページをめくってください。 (本文より) 著者Instagram @wavicevic
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何も起きない夜日記
¥1,980
発行:月と文社 B6変形判 縦182mm 横118mm 192ページ 並製 定価 1,800 円+税 1,980 円(税込) ISBN978-4-911191-06-4 初版年月日 2026年5月15日 平凡な夜の、切実な話――自分と向き合う17人が、平日終わりに思うこと 誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる。版元としてその思いに至ったのは、1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』が多くの人に読まれていることがきっかけです。本書はその姉妹本として「平日の夜」をテーマに企画しました。 心が躍るような特別な出来事も、大きなトラブルもなく過ぎた平日の夜、何を思い、どのように過ごしていますか? 本書は、介護ヘルパー、カフェ店主、会社員、ミュージシャン、大学院生、農業従事者、デザイナー、ヘアメイク、書店店主、出版社経営者など、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。 憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。 そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。 目次 主婦ときどきヘルパーの平和な夜…伊部璃子 ただの生活じゃないか…かんのゆうや 二十四歳会社員、絶望を栄養素にして生きる…ちらし寿司 春一番のち、めぐみの雨…葉野かほ(果歩) サッカー選手ではないぼく…主題犬豆 〈友〉についての書簡…米とお花 夜の訪問者たち…小尾章子 北陸の夜の哲学ごっこ…むえき 〝いい子〟の私を脱ぎ捨てて…味噌袴 日記で遅くなりたい…oheso 三十代、子ども部屋の現在…田貫 苦さと甘さの金曜日…今井さしみ ホテルの湯舟で思うこと…大室愛 「ここで訂正があります」…なゆた蟷螂 一人の世界に逃げる夜…井上よしお 「生活のある世界」を味わう…中村道子 無事に生きてる今日のこと…藤川明日香 著者プロフィール 月と文社 (ツキトフミシャ) (編) 「日常をもっと、味わい深く」をコンセプトに、読むことで自分と対話したくなるような本づくりを目指して、2023 年5月に設立した出版社。代表の藤川明日香は25 年勤めた日経BP で主に雑誌の編集に携わり、建築誌『日経アーキテクチュア』、米国のライフスタイル誌の日本版『REAL SIMPLE JAPAN』の編集者や、『日経WOMAN』編集長などを務めた。独立後に出版した書籍は、イラスト短編集『東京となかよくなりたくて』、インタビュー集『かざらないひと 「私のものさし」で私らしく生きるヒント』『こじらせ男子とお茶をする』『今日も演じてます』、翻訳絵本『ゴッホとひまわり』など。本書は2025年5月に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』の姉妹本として刊行。 (版元より)
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そいつはほんとに敵なのか|碇雪恵
¥1,870
発行:hayaoki books 四六判 176ページ 価格 1,700 円+税 1,870 円(税込) ISBN978-4-910767-11-6 発売日 2026年1月29日 SNSを捨て、喧嘩を始めよう。 “合わない人”を遠ざける人生は、心地いいけどつまらない。 もっと沸き立ちたいあなたに送る、現代人必読の〈喧嘩入門エッセイ〉誕生! 駅でキレているおじさん、写真を撮りまくる観光客、理解できない政党と支持者、疎遠になった友だち、時にすれ違う家族や恋人……。 「敵」と決めつけて遠ざけるより、生身の体でかれらと出会い直し、逃げずにコミュニケーションをとりたい。 ZINE『35歳からの反抗期入門』が口コミで大ヒット中の書き手・碇雪恵による、待望の商業デビュー作。 憎みかけた「そいつ」と共に生きていくための思考と実践の記録をまとめた14編を収録。 目次 喧嘩がしたい 純度の高い親切 友情の適正体重 悪意に顔があったーー映画『ルノワール』を観て 反抗期、その後 誰の場所でもない 身内をつくる(ひとりで考えてみた編) 身内をつくる(実践スタート編) 対戦じゃなくて協力モードで ティンプトンから始まるーー映画『ナミビアの砂漠』にみる恋愛と喧嘩 自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く(準備編) 自分が支持しない政党に投票した人に会いに行く(実践編) ほんとは敵じゃない 時折自分を引き剥がすーー映画『旅と日々』を観て 著者プロフィール 碇雪恵 (イカリユキエ) (著) 1983年、北海道札幌市生まれ。出版取次会社や出版社での勤務を経て、現在はフリーランスで執筆や編集を行う。2022年、35歳の時に始めたブログをもとに自主制作した『35歳からの反抗期入門』は、現在までに累計4,000部を発行。ゴールデン街のバー『月に吠える』や中野ブロードウェイの書店『タコシェ』で店番もしている。その他の著書に『本の練習生』(双子のライオン堂)など。 (版元より)
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好きよ、トウモロコシ。|中前結花
¥1,650
発行:hayaoki books B6判 154ページ 並製 価格 1,500円+税 ISBN978-4-910767-00-0 CコードC0095 書店発売日 2023年3月17日 「ほぼ日」「TBSラジオ」「DRESS」などさまざまなWebメディアで大反響! 「ともだちになりたいような本、ここにありますよ」(糸井重里) 「たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。ぼくの大好物です」(麒麟・川島明) 人の心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集。 書き下ろしを含む全14編を収録。 装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。 「どんぐりを拾うみたいに、プールのなかで宝探し遊びをするみたいに、ビービーダンを集めるみたいに。とりとめもないけど、わたしにはきらきら光って見えたもの。そんなものを集めてそっと書いてみようと、この本はそういうわけなのです。」(「はじめに」より) 著者プロフィール 中前 結花 (ナカマエ ユカ) (著/文) 兵庫県生まれのエッセイスト・ライター。3歳から絵日記で毎日をつづり始める。2010年に上京。会社員を経て独立し、現在は多数のWebメディアで執筆中。本書が初のエッセイ集となる。 (版元より)
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良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ|白瀬世奈
¥1,760
発行:百万年書房 四六判 並製 価格 1,600 円+税 1,760 円(税込) ISBN978-4-910053-74-5 発売日 2026年7月13日 全然、全部、大丈夫じゃない。 赤裸々な本音に共感殺到の傑作ZINE、完全版。 目次 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 大暴れ期が始まった 「無職です!」 お金がない 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら 現在思うこと おわりに 著者プロフィール 白瀬 世奈 (シラセ セナ) (著) 東京在住。会社員。2025年11月に私家版『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』を発行。人生の目標はよく食べ、よく寝て、よく働き、よく学び、よく遊ぶこと。 (版元より)
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夫は松田龍平じゃないけれど|堀静香
¥2,200
発行:百万年書房 四六変形判 縦128mm 横177mm 208ページ 並製 価格 2,000 円+税 2,200 円(税込) ISBN978-4-910053-72-1 初版年月日 2026年6月1日 思ったことをそのまま書く。 家庭内で王様と呼ばれる歌人・エッセイストの、いきいき元気に考え過ぎる日々。 『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』著者、最新エッセイ集--。 目次 はじめに 目をつぶらない あかるい巨大倉庫 なみなみのワイン だぼだぼのパーカー 「夫を松田龍平にしてください」 六つの季節 ほこりまみれの犬 夫の二日酔い なだれるところ 蟹がいる 生き物の気配 いつか死ぬオムライス マイ・マインドフルネス 晴れの日のおかやまへ ボーダーを着て 資さんのかまぼこ スクールバッグの底 祈らなくても来る明日 わたしの好きな夏祭り 一瞬のこと はずかしやりが やわらかい水 あたま抱けば さびしいのは九月 夢みたいやな おしぼりの熱 やわらかい月 [夫婦往復書簡] きのうはたくさん雨が降ったね 笑うもんか あたらしいタイヤ 書かなくなってから 急いでないし ここにいます おわりに 著者プロフィール 堀 静香 (ホリ シズカ) (著) 一九八九年神奈川県生まれ。山口県在住。上智大学文学部哲学科卒業。歌人、エッセイスト。短歌同人「かばん」「西瓜」所属。私立中高一貫校で非常勤講師として国語を教えている。著書にエッセイ集『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』(共に百万年書房)、『わからなくても近くにいてよ』(大和書房)、歌集に『みじかい曲』(左右社)がある。第50回現代歌人集会賞受賞。 (版元より)
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ちいさなぬくもり 66のおはなし
¥1,430
発行:ブルーシープ 定価:税込1,430円(本体価格1,300円+税10%) 並製、A6判(W105✕H148mm/160ページ)、ISBN 978-4-908356-24-7 絵:ディック・ブルーナ 文:森本俊司 編集:永岡 綾、服部彩子 デザイン:祖父江慎+脇田あすか(cozfish) 7月10日から東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催「誕生65周年記念 ミッフィー展」をより楽しむポケットサイズの書籍です。 ミッフィー(うさこちゃん)が大好きで、作者ディック・ブルーナと親交のあった森本俊司さんが、「アイディアのもと」「うさぎ」「ぬくもり」「涙」「ユーモア」など、ミッフィーや作者をめぐる66のトピックスを紹介します。 『未来ちゃん』で知られる写真家の川島小鳥さんが撮影したうさぎたち、アートディレクターの祖父江慎さんがつくる微笑むミッフィー、デザインユニットSPREADの色面と線の解放など、クリエイターたちのページもみどころです。
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パパ・ユーアクレイジー|ウィリアム・サローヤン
¥1,870
SOLD OUT
翻訳 伊丹十三 発行 微花 2026年8月31日刊行 定価本体 1700円+税 文庫版 上製210頁 978-4-911836-00-2 C1097 マリブの海辺にある父の家で、僕と父の新しい生活が始まった。父は僕に、僕自身についての小説を書くように言った。僕は海を、月を、太陽を、船を知ってはいるけれど、僕自身や世界をほんとうに理解するにはどうすればいいんだろうー10歳の少年ピートは父親との時に厳しく、時にさわやかな会話を通じて、生きることの意味を学んでゆく。名匠が息子に捧げた心あたたまる詩的小説。 ◯ この小説は、1979年にブロンズ新社から刊行されて以来、多くの人にとって、一度読んで終わりではなく、繰り返し何度も読まれる物語であり続けてきました。そのため、この度の新装復刻版では、これまで刊行されてきた三冊のソフトカバー版のデザインをそれぞれ踏襲しつつも、ハードカバーへと一新。 また、この小説は少なからぬ人に、贈り物として選ばれてきました。そのため、裏表紙のバーコードは剥がしやすいシールにしました。 この小説を題材にして、写真家・西山勲さんが彼の父親を撮影した写真集『Papa,You're Crazy クジラと天体、父の島』の最後に収められた海の写真が、奇しくも既刊の表紙の絵のオマージュとなっていたため、これを採用しました。 (版元より)
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CQ|東ひかり
¥990
リトルプレス 定価 ¥990(税込) 発売日 2025.3.5 ページ数 82 判型 A6 はるか40億年後、天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突・合体してうまれたミルコメダ銀河に暮らすシャイな宇宙人・ヴァニラメロチーに向けたタイムマシンでの地球旅行ガイド。 「私たちのかなしみや苦しみはいつまでも癒えないけれど、時間とともに少しずつ薄れていく。それは苦しんでいた時期の自分を裏切ることでは決してないはずだ。ヴァニラメロチー、私はあなたが生きていてうれしいよ。あなたがかなしい時も、その心のすがたを等しく愛しているよ。」 (「syrup16g ハミングバード」より) 目次 ・地球から ・あなたについて ・地球のお気に入りのものについて ・井の頭公園 ・シンチェリータ ・たましい ・ラジオ ・教会 ・コミュニケーションバード ・海 ・音楽 ・くるり California coconuts ・大森靖子 KEKKON ・キリンジ エイリアンズ ・きのこ帝国 海と花束 ・syrup16g ハミングバード ・持ち物リスト ・ボリス ・猫のひげ ・ブレスレット ・傷跡 ・地球から 著者プロフィール 東ひかり 美術作家。平成9年9月9日生まれ、東京都在住。会社員の傍ら、ドローイングや陶磁器での表現活動を行う。2023年からZINEでの文筆活動を開始。主な著作に『Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.』(2023年)、『小さな機械』(2024年)、『CQ』(2025年)がある。 2025年11月時点でのリトルプレスの総発行数は2,400部を突破。 X / Instagram:@sputniktomboy (版元より)
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小さな機械|東ひかり
¥990
リトルプレス 2024年3月 文庫判 70ページ 18篇の小さなエッセイ集。 多分、これが初恋だと思う。あまりにも大切だったので、私が何らかの関係をすることが間違っているように思えて、好意を伝えようとも会ってみたいとも思い至らなかった。 (「普通の恋」より)
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Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.|東ひかり
¥990
リトルプレス 2023年9月3日刊行 文庫サイズ 2019年から2022年までの日曜日の日記とドローイングをまとめたZINE。
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●初回特典つき 捨てた紙、捨てられない紙|スズキナオ
¥2,200
SOLD OUT
初回特典 ポストカードつき 発行 和久田書房 四六判 上製本 272頁 装画 加藤崇亮 本体2000円+税 ISBN:978-4-911580-02-8 なぜか捨てられない、様々な紙への乾いたユーモアと柔らかな愛。 現代エッセイの名手による集大成的1冊! 「なんでこんなものまで取ってあるんだよ!」と、過去の自分に対して腹が立つほど、各時代の自分が捨てられずに残してきた紙たちが部屋のあちこちから現れる。どうして捨てられないのだろう……膨大な量の紙を見つめて、改めてそれら一枚一枚に対する思い入れを文字にしてみようと思ったーー(あとがき「捨てた紙」より) 誰もが家のどこかにある〝捨てられない紙〟。そこに浮かび上がるのは、ささやかな日々の記録、今はもうない店や場所、家族や友人との時間……それらを乾いたユーモアと柔らかな愛をたたえた視点で炙り出す珠玉のエッセイ。なんでもないような日常や、旅、酒、店、音楽、そしてあまり語られなかった幼少期や学生時代のこと……。図らずもスズキナオの集大成的な一冊になりました。 【目次】 はじめに ー捨てられない紙に囲まれて 第一章 なくなった場所の紙 第二章 家族の紙 第三章 自分を思い出す紙 第四章 うれしい紙 第五章 よくわからない紙 捨てた紙 ーあとがきに代えて 著者 スズキナオ 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心にエッセイやコラムを執筆。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 増補新版』『新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く』『家から5分の旅館に泊まる』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(以上、太田出版)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)、『「それから」の大阪』(集英社新書)、『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)、『ずっとあった店』シリーズ(ことさら出版)など多数。酒場ライター・パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『そこそこでいいんだよ 「酒のほそ道」の名言』(太田出版)ほか、古賀及子との共著に『文通 答えのない答え合わせ 』(シカク出版)などがある。人力テクノラップバンド「チミドロ」のメンバーであり、シンガーソングライターbutajiとのユニット「遠い街」など音楽活動も行う。 (版元より)
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私が四番目に愛する季節|ハン・ジョンウォン
¥2,200
原題 내가 네번째로 사랑하는 계절 翻訳 橋本智保 発行 書肆侃侃房 四六判変形、並製、144ページ2色 定価:本体2,000円+税 ISBN978-4-86385-738-4 C0098 装幀 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 水嶋みず 『詩と散策』のハン・ジョンウォンが綴る八月 夏の陽射しを浴びた木の陰、夏の雨が澱んだ水たまり、沈黙に向かう鐘の音、など。過ぎていく夏を記憶し、鼻の先や耳元に残っている夏の形跡をたどる。 ナンダ出版社の詩のシリーズの一冊。ひとりの詩人がひと月を受け持ち、一日に一篇ずつ綴る。八月は『詩と散策』の著者であり詩人のハン・ジョンウォンが担当した。 --------------------- 夏は悲しみのようにひそやかに消えるのだと、エミリー・ディキンソンは書いた。 たしかに他の季節が終わるときとは違う。なぜ夏はとりわけ消えるのか。蒸発し揮発するのか。気体なのか。つかむことのできない何かなのか。どうにもならない愛のようなものなのか。 夏のように、悲しみも消えるだろうか。 悲しみも止むだろうか。 ――――「8月22日 止む」より 【目次】 作家の言葉 残暑の日々 8月1日 エッセイ)鐘の音 8月2日 詩)夏のこと 8月3日 写真)夢のしっぽ 8月4日 エッセイ)ラクリモーサ 8月5日 詩)情死 8月6日 写真)言葉がなかったとき人々は石で気持ちを伝えたという 8月7日 エッセイ)少し愛する 8月8日 詩)秘密 8月9日 写真)夏の雨は眠りを誘う 8月10日 エッセイ)重たい喜び 8月11日 エッセイ)匂いの記憶 8月12日 詩)鼻歌 8月13日 写真)象のしわ 8月14日 エッセイ)解放 8月15日 エッセイ)雨の重さ 8月16日 詩)みそかづき 8月17日 写真)涙 8月18日 詩)白夜 8月19日 エッセイ)波がなければ 8月20日 詩)波 8月21日 写真)接触 8月22日 エッセイ)止む 8月23日 詩)蜂たちが戻ってくるのを待つ夕暮れ 8月24日 写真)くーーーーーーも 8月25日 エッセイ)定住 8月26日 詩)湖の名前には冠詞がつかない 8月27日 写真)消えた音 8月28日 エッセイ)山の音――夏にまた読む本 8月29日 詩)器 8月30日 写真)残っているもの 8月31日 エッセイ)夏は止まれ 訳者あとがき 【著者プロフィール】 ハン・ジョンウォン 한정원 2020年『詩と散策』によりデビューし、旺盛な創作活動を始める。大学で詩と映画を学んだ。詩集『愛する少年が氷の下で暮らしているから』、訳書にマーガレット・アトウッドの『dearly』などがある。 【訳者プロフィール】 橋本智保(はしもと・ちほ) 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』『七年の最後』(新泉社)、チョン・ジア『父の革命日誌』(河出書房新社)『資本主義の敵』(新泉社)、チョン・イヒョン『きみは知らない』、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)、ハン・ジョンウォン『詩と散策』(同)、イ・ジェニ『夜明けと音楽』(同)など多数。 (版元より)
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旅食中毒記|熊谷七恵
¥2,200
発行 書肆侃侃房 四六判、並製、184ぺージオールカラー 定価:本体2,000円+税 ISBN978-4-86385-736-0 C0095 この星は、美味しいものであふれている ペルー、ドイツ、クロアチア、イラン…… 訪れた土地で恋した料理、その背景に流れる人々との記憶をたどる旅食エッセイ 塀をくぐると、軒下で若い女性がちょうどラヴァシュを焼いていた。美しい人だった。少しアンニュイな雰囲気、はっきりとした輪郭、奥ゆかしい顔立ち。生地を回し伸ばす仕草、クッションに張り付けていく動き、鉄板に叩きつける力強さ。流れるように繰り返される全ての瞬間が美しかった。そっとカメラを向けると、静かに微笑んで、そして焼き続ける。しばらく見惚れていると、奥から先ほどの男性がお茶を運んできてくれた。来訪者にお茶を出す文化はこんな生活資源の限られた山奥にも根付いているのか。 「バフティアリ族を訪ねて イラン」より 【目次】 はじめに 星空の上を歩く ボリビア アヒ・アマリージョの誘惑 ペルー エブリデイトマトパスタ スペイン だまされてマックーダ モロッコ カオソーイに恋して タイ 命がけの市場メシ タイ 草原のプリンス モンゴル 草原の教え モンゴル サンドイッチと夜明けのレアヒェ ドイツ プラハで楽しむ食堂グルメ チェコ アイバルのある生活 モンテネグロ クジラのツナサンド クロアチア 羊飼いの鍋 ハンガリー カレー革命 バングラデシュ バングラデシュ風どら焼き バングラデシュ 海辺の街を歩く ギリシャ オスマン帝国を食す トルコ バフティアリ族を訪ねて イラン 詩と哲学とフルーツ料理 イラン 番外編 モハメッド おわりに 【著者プロフィール】 熊谷七恵(くまがい・ななえ) 1999年北海道生まれ。歯科医師、写真家、文筆家。大学在学中に一年間の食を記録したフォトエッセイを制作したことをきっかけに、食べることの意味、その背景にあるものについて考えはじめる。現在は食を通して世界を知るおもしろさを探究しながら活動の場を広げている。現地のものは何でも食べるがお腹がよわい。気がつくとカレーを食べている。本書が初の著書。 note@七恵/日常の食エッセイを更新中 (版元より)
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●サイン本 35歳からの反抗期入門|碇雪恵
¥1,210
発行 温度 デザイン:飯村大樹 ページ数:126ページ 判型:B6 2019年、35歳で反抗期を発症した著者が始めたブログをもとに、文章を修正&加筆したものをまとめたZINE。ネットでなく紙の本だからこそ書けることがあるという思いのもと、個人的な話を追記されています。 目次: はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていいーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)
