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ふつうの人が小説家として生活していくには|津村記久子
¥1,760
SOLD OUT
聞き手 島田潤一郎 発行 夏葉社 価格 1600円+税 208頁 四六判 ハードカバー ISBN 978-4-904816-51-6 C0095 2005年に太宰治賞の受賞作『君は永遠にそいつらより若い』でデビューした津村記久子さんは今年、デビュー20周年を迎えます。休むことなく、『ポトスライムの舟』、『ディス・イズ・ザ・デイ』『つまらない住宅地のすべての家』、『水車小屋のネネ』などの傑作を発表し続けた作家はどのように暮らし、どのように小説を書いてきたのか? 同世代の編集者が共通の趣味である音楽、サッカーの話をまじえながら、その秘密を根掘り葉掘り聞きました。「オープンソースだけで仕事をしてきた」と語る「ふつうの人」がなぜ、唯一無二の作家となったのかを解き明かす、元気が出て、なにかを書きたくなる、ロング・インタビュー。名言がたくさんです。 (版元より)
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文通 答えのない答え合わせ|古賀及子/スズキナオ
¥1,870
発行:シカク出版 四六判 256ページ 定価 1,700 円+税 1,870 円(税込) ISBN978-4-909004-84-0 初版年月日 2025年12月20日 令和エッセイブームを牽引するふたりが「大人の感情」をテーマに交わした往復書簡集。 私家版(ZINE) 1300冊を半年で売り切り、読書家の間で密かな話題となった作品が、倍のボリュームとなって書籍化! 「ナオさんも春は怖いですか? 大人らしさや、そこに付随する感情の抑制や発露について考えていることはありますか?」 「感情的」という言葉は子どもや若者の特徴のように扱われがち。 しかし大人だからこそ振り回されたり、大人になったから知る感情もあります。 切実なのに軽んじられがちな大人の感情を見つめ、それぞれの目線で汲み上げて綴った、ちょっと弱気な対話の記録。 目次 春がおそろしくって、もう嫌になってしまいそうなんです 自分が今どれぐらい大きな声を出せるのか試したい 私は青春を見つけるのがすごくうまいんです 青春ばかり追いかけている青春人間だと思います 忘れると簡単に自分から消えてしまう種類の興奮じゃないでしょうか ガンガンのぼって行ってしまいそうになるんです とにかく細かく尊重し肯定するしかないなと思います 時間について考える時間がもっと欲しい なにもかも誰より一番慣れないように生きていました 意図したようにならないということが面白くて仕方ない 芸術がとてつもなく広義であることに最近あらためて癒されています 「贅沢な悩み、上等!」と言いたいんです 一人でいることは、私は結構得意です ギャル的なものを自分の中にいつも持っておけるように 驚くことになんともはや彼らが私の中にいるんですよ どれをどの比率で混ぜるかというミックス具合だけ どうしたってかぶりようがない、本物の無限 弱い音が、弱さゆえに最大の効果を生む 愛し合うことなく人が集まって、毎日会うってすごい 気を遣われることによって、なぜか元気が消えて 私は子どもの頃から、新しい刺激をできるだけ受けたくない気質なんです 好きな作品でも、さっさと終わってそこから解放されたい 今日、ジャムが枯れました 自分の頭の中からはまったく生まれない行き先 新しいことはできるだけ知りたくない、混乱したくないのかもしれないです よれよれになった心が少ししゃんとした いつだって、故郷の緑を祈りたいです 胸を張って言える感じが自分の中にずっとない 傷つきの記憶と取り返しのつかなさについてはっとしたことがあって、聞いて下さい 著者プロフィール 古賀及子 (コガチカコ) (著) 1979年、東京都生まれ。エッセイスト。ウェブメディアのライター、編集者を経て2024年より現職。著書に『私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている』(晶文社)、『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版)、『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)ほか。 スズキナオ (スズキナオ) (著) 1979年、東京都生まれ、大阪在住のライター。WEBコラムサイト「デイリーポータルZ」などで執筆中。著書に『歩いて5分の旅館に泊まる』(太田出版)『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)など。 (版元より)
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本屋で待つ|佐藤友則/島田潤一郎
¥1,760
発行 夏葉社 発行日 2022.12.9 205ページ 広島県山間部の本屋、「ウィー東城店」には町の人たちが日々いろいろな相談を持ちかけてくる。店主の佐藤さんはお客さんの要望にこたえるべく、年賀状の宛名書きから電気機器の修理相談までをこなす。 地域の小売店の可能性と、そこで成長する若者たちの姿を描く。 『急がなくてもよいことを』のひうち棚さんによる表紙・挿絵もあたたかな一冊。
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冬の本
¥1,870
発行 夏葉社 発売日 2012-12-12 ISBN 9784904816073 196ページ 冬に読んだ本や、冬になったら思い出す本。 冬に出会った本や、まるで冬のような本。 作家や音楽家や愛書家。本を愛する84人が、約千字で「冬」と「1冊の本」についてのエッセイを書き下ろしました。 装丁は和田誠さん。 冬と本の魅力がつまった、プレゼントに最適の1冊です。 今年から冬は読書。84とおりの冬の読書。 著者 青山南、秋葉直哉、淺野卓夫、天野祐吉、安西水丸、いがらしみきお、池内紀、池内了、石川美南、井嶋ナギ、伊藤比呂美、伊藤礼、井上理津子、岩瀬成子、上原隆、宇田智子、内堀弘、大竹昭子、大竹聡、大谷能生、岡尾美代子、岡崎武志、荻原魚雷、角田光代、片岡義男、木内昇、北澤夏音、北沢街子、北村薫、北村知之、久住昌之、小林エリカ、越川道夫、小西康陽、近藤雄生、佐伯一麦、柴田元幸、杉江由次、杉田比呂美、鈴木慶一、鈴木卓爾、鈴木理策、曽我部恵一、高橋靖子、高山なおみ、田口史人、竹熊健太郎、武田花、田尻久子、田中美穂、丹治史彦、友部正人、直枝政広、長崎訓子、名久井直子、能町みね子、橋口幸子、蜂飼耳、服部文祥、浜田真理子、早川義夫、平田俊子、平松洋子、文月悠光、穂村弘、堀込高樹、堀部篤史、ホンマタカシ、前野健太、万城目学、又吉直樹、松浦寿輝、町田康、南博、森山裕之、安田謙一、柳下美恵、山崎ナオコーラ、山下賢二、山田太一、山本善行、吉澤美香、吉田篤弘、吉本由美
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廻る、テニス、ソフトテニス|目のテニス(稲荷直史/金井球)
¥1,430
リトルプレス 発行 2025/11/23 デザイン:金井球 文の編集:稲荷直史 仕様:B6サイズ 152ページ(およそ48,000字) 『マイタイムマシンワークス』『つよくもならない』『友だちになるかは迷った』『渋谷(みらい)でよければバスで向かうけど』等のZINEの製作や、ミュージシャンとしても活動する稲荷直史と、モデルや文筆家として活動する金井球の二人による半架空往復書簡。 「近未来の代々木上原で同い年(30歳)となった金井さんと私が老人になるまでメッセージをやり取りし合う往復書簡のようなものです」 (著者・稲荷直史より)
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暮らしの本
¥2,200
SOLD OUT
出版社: MINOU BOOKS サイズ:仕様 / 無線綴じ 新書判 288ページ 印刷・製本 / 株式会社イニュニック ブックデザイン / apuaroot 発行年月:2025/09/30 「暮らしの本屋」をテーマに2015年から営業を続けるMINOU BOOKSが 10周年の節目につくったはじめての出版物。 これまで当店に関わってくださった35名の書き手の方々に、 暮らしを形づくる一冊をそれぞれの角度からご紹介いただき、 その思いを綴った書評エッセイ集です。 ひとことに暮らしと言っても、その形は人や住む環境によってさまざまです。 35人それぞれの立っている場所から見える暮しの景色、 その真ん中にある大切な一冊を教えていただきました。 <目次> ・読書の悦び ・暮しの指針 ・わたしの生き方 ・自然のなかで ・日々を問いなおす ・他者と共に生きる ・暮らしと平和 (執筆者)*順不同 敬称略 山村光春 / 城下康明 / 三宅玲子 / 大井実 / 島田潤一郎 / はしもとゆうき / 牟田都子 / 小坂章子 / 浅野佳子 / 加藤木礼 / 米村奈穂 / 酒井一途 / 北川史織 / 中前結花 / 碇雪恵 / 丹治史彦 / 鯨本あつこ /土門蘭 / 服部みれい / 豊嶋秀樹 / ちえちひろ / 千葉智史 / ひらいめぐみ / 林央子 / おぼけん /黒田杏子 / 青木真兵 / 福永あずさ / 永野三智 / 村上由鶴 / 戸倉江里 / 大竹昭子 / 古賀及子 / 永井玲衣 / 関根愛 (版元より)
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ele-king vol.36 特集:日本のシンガーソングライター、その新しい気配
¥1,650
SOLD OUT
編集 ele-king編集部 発行:株式会社Pヴァイン 菊判 158ページ 価格 1,500 円+税 1,650 円(税込) ISBN978-4-911484-02-9 発売日 2025年12月25日 キャロライン/二階堂和美/Tocago 特集:日本のシンガーソングライター、その新しい気配 featuring 中野ミホ、井上園子、heimrecord エクスペリメンタル系SSW/クィアの表現/新潮流ディスクガイド30 2025年ベスト・アルバム 【目次】 cover photo by Yuichiro Noda キャロライン、インタヴュー(ジェイムズ・ハッドフィールド/野田祐一郎/江口理恵) 二階堂和美、インタヴュー(水越真紀) Tocago、インタヴュー(野田努/野田祐一郎) 特集:日本のシンガーソングライター、その新しい気配 「シンガーソングライター」とは何か?(野田努) オルタナティヴとしてのフォーク主義(松永良平) 小さき者たちの矜持(岡村詩野) 中野ミホ、インタヴュー(風間一慶/川島悠輝) 井上園子の登場は衝撃だった(大石始) 井上園子が選ぶ2025年もっともよく聴いた5枚 ヘイムラコルトが漂わせるノスタルジー(峯大貴) ヘイムラコルトが選ぶ2025年もっともよく聴いた5枚 新潮流ディスクガイド30 (天野龍太郎、峯大貴、松島広人、小林拓音、田中亮太、風間一慶、野田努、三田格) ポップスにクィアの想いを溶けこませる(木津毅) シンガーソングライターに惹かれない理由(三田格) エクスペリメンタル系SSW(野田努) 2025年ベスト・アルバム30枚 リイシュー&アーカイヴ23選 ●ジャンル別チャート テクノ(猪股恭哉)│インディ・ロック(天野龍太郎)│ジャズ(小川充)│ヒップホップ(高橋芳朗)│ハウス(猪股恭哉)│エクスペリメンタル(ジェイムズ・ハッドフィールド/青木絵美)│ポスト・ハイパーポップ(松島広人)│レゲエ/ダブ(河村祐介)│アンビエント(三田格) ●コントリビューター・チャート 青木絵美、天野龍太郎、小川充、小山田米呂、Casanova.S、河村祐介、木津毅、緊那羅:Desi La、篠田ミル、柴崎祐二、柴田碧(パソコン音楽クラブ)、高橋智子、TUDA、つやちゃん、DJ Emerlard、デンシノオト、橋本徹、ジェイムズ・ハッドフィールド、二木信、Mars89、イアン・F・マーティン、松島広人、三田格 2025年のオアシス現象、その拭いがたき違和感(野田努) (版元より)
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ele-king vol.35 TESTSET/特集:テクノ・ポップの奇妙な世界
¥1,650
編集 ele-king編集部 発行:株式会社Pヴァイン 菊判 160ページ 価格 1,500 円+税 1,650 円(税込) ISBN978-4-910511-93-1 発売日 2025年9月29日 ■表紙/ロング・インタヴュー:砂原良徳 ──これまでの活動を振り返りつつ、現在の心境および今後の展望を語る 新作『ALL HAZE』が待たれるTESTSET、全メンバー(LEO今井、永井聖一、白根賢一)インタヴュー ■ダブ・ブームのなか、13年ぶりのアルバムを投下するエイドリアン・シャーウッド、特別インタヴュー掲載 ■特集:テクノ・ポップの奇妙な世界 “TOKIO(トキオ)” はいったいどこにあるのか?/時代の先をいった〈Yen〉の軌跡/いま再評価される「スケッチ・ショウ」/“テクノ歌謡” の片隅から/後追い世代のテクノ・ポップ考/テクノ・ポップ必聴盤40枚 ■第2特集:ハウス・ミュージックの現在地 アンダーグラウンドにおける実験が、いま成熟のときを迎えている。ハウス・ミュージックがみせる新たな展開を追跡──いま聴くべき40枚紹介、ほか インタヴュー:カオス・イン・ザ・CBD、DJパイソン、Stones Taro、Soshi Takeda 【目次】 TESTSETはアンドロイドの夢を見るか──砂原良徳、インタヴュー TESTSETへのテレポーテーション──LEO今井+永井聖一+白根賢一、インタヴュー エイドリアン・シャーウッド──UKダブに革命を起こし、なおも冒険を好み、サウンドに磨きをかける インタヴュー 特集:“テクノポップ” の奇妙な世界 “TOKIO(トキオ)”はいったいどこにあるのか?──テクノポップの生まれ故郷 時代の先をいった〈Yen〉の軌跡 いま再評価される「スケッチ・ショウ」について “テクノ歌謡” の片隅から 後追い世代のテクノポップ考 テクノポップは自由を手放したか? ディスク紹介──テクノポップへの道 第2特集:ハウス・ミュージックの現在地 ライトハウス・レコーズ店主、森広康晴に聞くここ5年の傾向と変遷 インタヴュー カオス・イン・ザ・CBD──ハウス・ミュージックの良き伝統を継承する DJパイソン──“ディープ・レゲトン” の先を目指して Stones Taro──京都から世界へ Soshi Takeda──ラリー・ハードを愛するニューカマー ディスク紹介──2020年代ハウスへの案内 ハウス・ミュージックの近況報告 VINYL GOES AROUND PRESENTS そこにレコードがあるから 番外編 日本中のアナログレコード・ファンのみなさまへ──VINYLVERSEをご存知ですか? (版元より)
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アンビエント/ジャズ マイルス・デイヴィスとブライアン・イーノから始まる音の系譜|原雅明
¥2,640
発行:株式会社Pヴァイン 四六判 352ページ 価格 2,400 円+税 2,640 円(税込) ISBN978-4-910511-96-2 発売日 2025年9月12日 ジャズとアンビエントはかねてより親密な関係にあった―― マイルス・デイヴィスが求めた静けさとは何だったのか? アンビエントの発案者ブライアン・イーノはジャズから何を受けとったのか? マイルスの音楽をアンビエント的観点から聴き返しつつ、イーノの音楽をジャズの角度からとらえ直すことで、今日におけるジャズとアンビエントの交差の源流を訪ねる、かつてない1冊。 『E.S.P.』以降の第2期マイルス・クインテットにみられる空間の拡張や時間の遅延、エレクトリック期に試みられたトーン・ポエム(=音の連なりから風景画のようなサウンドスケープを生み出す手法)は、ある意味でプレ・アンビエントと呼ぶこともできる。ひるがえってイーノの『Music for Airports』にはマイルスのモーダルな響きがこだまし、続くアンビエント・シリーズの諸作やジョン・ハッセルとの共作からはジャズとの接点が浮かび上がってくる。 本書はそうした両者の比較・分析にとどまらず、「静寂の次に最も美しい音」のキャッチフレーズで知られるECMの音作りの真髄や、菊地雅章、高田みどり、芦川聡、吉村弘、尾島由郎、清水靖晃といった日本におけるジャズと環境音楽の文脈も俯瞰することで、ジャズとアンビエントの混交が進む現代にひとつの道筋をつける。著者入魂の、7年ぶりの書き下ろし。 著者プロフィール 原 雅明 (ハラ マサアキ) (著) 文筆家、選曲家。レーベルringsのプロデューサーとしてレイ・ハラカミの再発等に携わり、LAのネットラジオ局dublabの日本ブランチの設立に関わる。リスニングや環境音楽に関連する企画、ホテル等の選曲も手掛ける。早稲田大学文化構想学部非常勤講師。著書に『Jazz Thing ジャズという何か』『音楽から解き放たれるために』など。 (版元より)
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ヴァージニア・ウルフ エッセイ集
¥1,980
SOLD OUT
平凡社ライブラリー 翻訳 片山亜紀 発行:平凡社 B6変型判 392ページ 定価 1,800 円+税 1,980 円(税込) ISBN978-4-582-77003-2 初版年月日 2025年12月5日 「文学はだれの私有地でもありません。文学は共有地です。切り刻まれて国家に分割されていませんし、戦争はありません。自由に恐れずに侵入して、自分で自分なりの道を見つけましょう」 文学や社会におけるジェンダー、階層を超えた女性の連帯、空襲下で綴られた平和論……。 「ベネット氏とブラウン夫人」「病気になるということ」「ロンドン上空を飛ぶ」「女性にとっての職業」「傾いた塔」ほか、初訳を多数含む25篇のエッセイを収録。初期から晩年までウルフの思想をたどる、オリジナル・アンソロジー。 【目次】 1 初期のエッセイ(一九〇五~二〇年) 路上の音楽(ストリート・ミュージック) アンダルシアの旅館 夜に歩く 『リジストラータ(女の平和)』 丘(ダウンズ)で聞こえた──神話の起源 ケンブリッジの救急看護師(VAD) サスーン氏の詩 村の中の戦争 路上から見た戦争 羽毛法案 2 中期のエッセイ(一九二四~三一年) ベネット氏とブラウン夫人 ウェンブリーの雷 病気になるということ 映画 ロンドン散策──ある冒険 太陽と魚たち ロンドン上空を飛ぶ 『ヴァネッサ・ベルの新作』のまえがき 女性にとっての職業 序文に代えて──マーガレット・ルウェリン・デイヴィスへの手紙 3 後期のエッセイ(一九三四~四〇年) どうして? 今日(こんにち)の芸術はどうして政治に注目するのか 職人の技術(クラフツマンシップ) 傾いた塔 空襲下で平和について考える 訳注 出典一覧 訳者解説 目次 Ⅰ 初期のエッセイ(一九〇五~二〇年) 路上の音楽(ストリート・ミュージック) アンダルシアの旅館 夜に歩く 『リジストラータ(女の平和)』 丘(ダウンズ)で聞こえた──神話の起源 ケンブリッジの救急看護師(VAD) サスーン氏の詩 村の中の戦争 路上から見た戦争 羽毛法案 Ⅱ 中期のエッセイ(一九二四~三一年) ベネット氏とブラウン夫人 ウェンブリーの雷 病気になるということ 映画 ロンドン散策──ある冒険 太陽と魚たち ロンドン上空を飛ぶ 『ヴァネッサ・ベルの新作』のまえがき 女性にとっての職業 序文に代えて──マーガレット・ルウェリン・デイヴィスへの手紙 Ⅲ 後期のエッセイ(一九三四~四〇年) どうして? 今日(こんにち)の芸術はどうして政治に注目するのか 職人の技術(クラフツマンシップ) 傾いた塔 空襲下で平和について考える 訳注 出典一覧 訳者解説 (版元より)
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風に吹きはらわれてしまわないように|リチャード・ブローティガン
¥990
翻訳 松本淳 発行:筑摩書房 文庫判 192ページ 定価 900 円+税 990 円(税込) ISBN978-4-480-44072-3 初版年月日 2025年12月10日 1979年夏、44歳の「作家」が、1940年代のアメリカ・オレゴン州での少年時代を振り返る。貧困の中での生存と気晴らし、池の端にソファやランプなど家具を並べて釣りをする夫婦、22口径の拳銃が起こす悲劇、少年の心に落とされた影……。幻想的な光景と死の匂い、風に吹きはらわれてしまいそうな人びとの姿を物語に描き、作者が生前最後に発表した小説。1985年に刊行され品切れとなった後、傑作と評価されながら入手困難となっていた『ハンバーガー殺人事件』を原題に沿って改題、訳者があらたに訳しなおし、復刊文庫化。 ブローティガンの作品の中で、わたしがもっとも愛しているのは 『アメリカの鱒釣り』と『芝生の復讐』と、 それにこの『ハンバーガー殺人事件』である ―藤本和子(『リチャード・ブローティガン』より) 著者プロフィール リチャード・ブローティガン (ブローティガン リチャード) (著) リチャード・ブローティガン(Richard Brautigan):作家・詩人。1935年、ワシントン州タコマ生まれ。56年、サンフランシスコへ。67年刊行の『アメリカの鱒釣り』は世界的ベストセラーになり(藤本和子による邦訳書は75年に晶文社から刊行)、一躍カウンターカルチャーが隆盛する時代の人気作家となった。おもな著作に『芝生の復讐』『西瓜糖の日々』『ビッグ・サーの南軍将軍』(いずれも藤本和子訳)などがある。84年、ピストル自殺。 松本 淳 (マツモト ジュン) (翻訳) 松本 淳(まつもと・じゅん):翻訳者。訳書にポール・ヒル、トーマス・クーパー『写真術』(共訳)、アントニー・ペンローズ『リー・ミラー』、子どもの貧困アクショングループ編/松本伊智朗監訳『子どもの貧困とライフチャンス』、ルース・リスター/松本伊智朗監訳『新版 貧困とはなにか』(共訳)などがある。 (版元より)
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街に戦場あり| 寺山修司/写真・森山大道/写真・中平卓馬
¥1,320
ちくま学芸文庫 発行:筑摩書房 文庫判 272ページ 定価 1,200 円+税 1,320 円(税込) ISBN978-4-480-51338-0 初版年月日 2025年12月10日 1966年、写真に強い関心を寄せていた寺山修司は、既成の写真に懐疑を抱き挑発的な作品を発表していた森山大道、中平卓馬と共に「アサヒグラフ」誌上で孤独な都会を生きる人々を活写する写真エッセイの連載を始めた。競馬場、見世物小屋、上野駅、パチンコ屋……流されるまましたたかに憂世を漂っていく彼らの姿は、高度成長期真っ只中の昭和の肖像だ。当時、B4判の誌面にアレ・ブレ・ボケの画像と、事実ともフィクションともつかないテキストとを並置し、写真と文章が同じ重さで読まれるルポルタージュとして発表された、今や神話と化したこの連載全編を文庫オリジナルとして復刊。解説 堀江秀史 目次 1 ああ歌謡曲! 2 放浪の馬への手紙 3 肉体なればこそ 4 親指無宿たち 5 怒りを我等に! 6 エロダクション交響楽 7 喜劇・百万長者 8 上野は俺らの心の駅だ 9 新宿のロレンス 10 見世物よ、もう一度 11 友情何するものぞ 12 戦士の休息 13 歩兵の思想 14 ジャパン・ドリーム 15 暁に祈る 16 銃 解説 堀江秀史 著者プロフィール 寺山 修司 (テラヤマ シュウジ) (著) 寺山 修司(てらやま・しゅうじ):1935-83年、青森県弘前市生まれ。早稲田大教育学部に入学(後に中退)。歌人・劇作家、評論家など多岐のおよび活動。劇団「天井桟敷」を主宰。著書に『家出のすすめ』『書を捨てよ、町へ出よう』など。 森山 大道 (モリヤマ ダイドウ) (写真) 森山 大道(もりやま・だいどう):1938年、大阪府池田市生まれ。写真家。ハッセルブラッド国際写真賞など多くの賞を受賞、世界的に高く評価されている。著書に『にっぽん劇場写真帖』『写真よさようなら』『犬の記憶』『Tokyo』など。 中平 卓馬 (ナカヒラ タクマ) (写真) 中平 卓馬(なかひら・たくま):1938-2015年、東京都生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。写真家、写真評論家。著書に『来たるべき言葉のために』『なぜ、植物図鑑か』など。2024年に東京国立近代美術館で回顧展「中平卓馬 火―氾濫」。 (版元より)
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人間失格|太宰治
¥792
SOLD OUT
発行:筑摩書房 文庫判 194ページ 定価 720 円+税 792 円(税込) ISBN978-4-480-44073-0 初版年月日 2025年12月10日 作家案内 安藤宏 解説 多和田葉子 カバーデザイン 水戸部功 己は人間として「失格」なのだと断ずる男・大庭葉蔵は、三つの手記と三葉の写真を残して消えた。1948年、入水直前の太宰治が筑摩書房の雑誌「展望」から放った異端にして普遍の世界的人気作。初版単行本表紙&本作冒頭の直筆原稿を掲載したカラー口絵付き。 著者プロフィール 太宰 治 (ダザイ オサム) (著) 太宰 治(だざい・おさむ):1909年、青森県北津軽郡金木村生まれ。中学の頃より同人誌に習作を発表。旧制弘前高校から東京帝国大学仏文科へ進学、中退。1933年、太宰治の筆名で「列車」を発表。「二十世紀旗手」「女生徒」「富嶽百景」「お伽草子」「ヴィヨンの妻」「斜陽」ほか代表作多数。1948年、筑摩書房の雑誌「展望」にて「人間失格」連載。同年6月、同作最終回の掲載をみることなく、玉川上水に投身。 (版元より)
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つくって食べる日々の話
¥2,420
SOLD OUT
発行:株式会社Pヴァイン 四六判 160ページ 価格 2,200 円+税 2,420 円(税込) ISBN978-4-910511-81-8 発売日 2025年2月21日 食べることは生きること 料理をテーマにした「今、読まれるべき」全16篇のエッセイ集です。昨今、日常生活の基本的な家事を改めて見直す風潮が強くなりました。特に料理は心身の安定や回復につながるものとしても注目されています。そこで本書では「自分のために料理を作る」「誰かのために料理を作る」など料理をテーマにしたエッセイを実力派執筆陣が書き下ろします。 【執筆者一覧】 平松洋子 円城塔 春日武彦 牧野伊三夫 大平一枝 ツレヅレハナコ 白央篤司 阿古真里 滝口悠生 宮崎智之 松永良平 オカヤイヅミ 島崎森哉(帯化/造園計画) 辻本力 絶対に終電を逃さない女 スズキナオ (版元より)
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あたらしい散歩 専門家の目で東京を歩く|大北栄人/林雄司
¥2,530
発行:株式会社Pヴァイン 四六判 288ページ 価格 2,300 円+税 2,530 円(税込) ISBN978-4-910511-78-8 発売日 2025年4月28日 視点を変えれば街も変わる! 専門家と東京を歩ければ見えてくものがある! 接着剤、野草、石、タクシー、公園にある古墳など単なる教養ではない「日常生活を捉え直す」視線から街を歩くとまた違った街の姿が見てくる。ノスタルジーでない“いま・ここ”から始まる東京の歩き方読本。 著者プロフィール 大北栄人 (オオキタシゲト) (著) 2006年からwebメディア「デイリーポータルZ」で執筆を始じめ『リカちゃん人形をダンボールで作ると泣けます』などの記事が話題に。一貫して興味がユーモアにあり、2015年より舞台『明日のアー(現・アー)』を主宰し映像作品で第10回したまちコメディ大賞を受賞。2023年TBSテレビ『私が女優になる日』にコメディの先生として登場する。 林雄司 (ハヤシユウジ) (著) 1971年生まれ、人気WEBメディア「デイリーポータルZ」編集長。編著書は『死ぬかと思った』シリーズ(アスペクト)、『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』(青春出版社)、『日本地図をなぞって楽しむ 地図なぞり』(ダイヤモンド社)、共著に『1日1つ、読んでおけばちょっと安心! ビジネスマン超入門365』などがある。 (版元より)
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恋愛は時代遅れだというけれど、それでも今日も悩みはつきない|林伸次
¥2,310
発行:株式会社Pヴァイン 四六判 240ページ 価格 2,100 円+税 2,310 円(税込) ISBN978-4-910511-82-5 発売日 2025年4月22日 東京・渋谷で25年以上の歴史を持つワインバーの店主であり、これまで10冊の著書を持つ人気コラムニストが、赤裸々な相談に応じる形で描く令和の恋愛模様。 寄せられた相談は「恋愛における自信がありません」「恋人をコントロールしてしまう自分が嫌」から「マッチングアプリで絵文字を使う男性に話しかけようと思わない」「入籍して半年ですが、寂しい」「不倫願望をうまくコントロールしている男性の特徴は?」などなど、インターネットのメディア・プラットフォーム「note」に日々連載されている有料サイト「bar bossa林伸次の毎日更新表では書けない話と日記」における2023年、2024年度の中からコラム35本を厳選。 目次 はじめに 第一章 恋におちたら どうしても恋愛に自信がもてません マッチングアプリで絵文字を使う男性って? 彼女はいらないという男性と付き合いたい 「あなたは特別ですよ」感を出すには 街で好みの男性を見つけた時の声掛け方法 好きだけど脈がなさそうな人は諦めるには 狙っている男性へ誕生日プレゼントは贈るべき? 第二章 この関係ってどう思う? バーで知り合って寝た男性、付き合う気は? 一五歳年上の男性から可愛がられ満足してる私 五〇代前半で二回り下の男性に告白されました 「付き合おう」もなく自然と始まる恋人関係 恋人をコントロールしてしまう自分自身が嫌 社内恋愛が多い相手と付き合うってどう思う? 男性は元カノと復縁できたらって悩まないの? 離婚してバツイチになった男性との恋愛 第三章 セックスあれこれ ホテル代も割り勘なのはあり得ない? 男性が「俺、Sだから」と言うのは何? 別れたくないけれどセックスが下手で苦痛 身体を口で触るとき支配的か隷属的か教えて セックスをしない男性ってどんな人なの? サインを送ってる、サインを送ってない問題 第四章 それぞれの結婚と生活 夫とはできちゃった結婚だけど、どう思う? 入籍して半年だけど、一緒に過ごせず寂しい 魅力的になって何とかして夫の気を惹きたい 学生時代から付き合って結婚したカップル 良い夫婦関係を長く続けるためのコツは? 彼の母親が好きではないので結婚したくない どんなときに「結婚したいスイッチ」が入る? 第五章 浮気心を抱いています うっかり既婚者にときめいてしまう 既婚女性、一世一代の一目惚れをする 男性ってどんなときに浮気するのかおしえて ダブル不倫って結局は性生活だと思う みんなどうやって不倫を終わらせている? 不倫願望を上手にコントロールする男性の特徴 どんなきっかけで、男性は浮気をやめるのか おわりに 初出一覧 (版元より)
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●サイン本 人といることの、すさまじさとすばらしさ|きくちゆみこ
¥2,420
発行:twililight 四六判 272ページ 並製 価格 2,200 円+税 2,420 円(税込) ISBN978-4-911605-02-8 初版年月日 2025年12月12日 植本一子さん、安達茉莉子さん、推薦! 人間関係101の人たちへ。 “「ああもう無理だ、くたくただ 」、相変わらずベッドに大げさに倒れ込みながら、「でも それってなんでなの?」「じゃあどうしたら楽になる?」まるで何かの実験みたいにしつこく自分に問いかけて、消耗しない人との距離を、毎日言葉でさぐっている(わからなくなれば、入門クラスの生徒よろしく、書店に、図書館に駆け込んで、先達たちの言葉をあおぎながら)”(「はじめに」より) 2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行し、2023年にはtwililightから初めてのエッセイ集『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を刊行した翻訳・文筆家のきくちゆみこ。 今作『人とともにいることの、すさまじさとすばらしさ』は、あたらしく引っ越してきた郊外の団地で、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合う日々を綴った日記エッセイ。 “遠くの生に思いを寄せながらも、身近なところにいる、それでも自分とはちがう「他者」へのまなざしを変えなくては、たどり着けない場所があるような気がしていた。ケアをじゅうぶんに発揮しながら絶え間なく人と向き合い、それでいて自分を消耗させない方法をなんとか見つけたかった。 だからこそ、家族よりは遠く、それでも「いま・ここ」で日々関わることになった団地やコミュニティについて、そこにどっぷり浸かっている自分について、書いてみたかったんだと思う。”(「あとがき」より) 前作同様、twililight web magazineでの連載をまとめ、書籍化にあたって全12回に「アフター・トーク」を書き下ろしました。 装画は中島ミドリ、デザインは横山雄。 “書くことが、時間をかけることが、わたしをケアフルでいさせてくれることを、これまでの経験で知っていたから。くり返しにしか思えない日々のなかにこそ、奇跡のような瞬間が隠れていることを、見慣れたはずの顔の上に、ふと思いがけない表情が浮かぶことを、書くことがずっと教えてくれていたから。”(同前) 《推薦コメント》 植本一子 「ひとりではできないことを、人といなくてはできないことを経験するために生まれてきて。この世界には生きる価値があるのだと気づかせてくれる。」 安達茉莉子 「人といることは、本当は秘儀のよう。団地、高速道路、図書館、海――日記という形式から織られる物語の糸先は、私やあなたの織物にもつながっている。」 著者プロフィール きくちゆみこ (キクチユミコ) (著) 文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。zineをもとにした空間の展示や言葉の作品制作も行う。主な著書に『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』(twililight)、訳書に『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(DU BOOKS)などがある。現在はルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーに取り組みつつ、新しく引っ越してきた郊外の団地にて、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合っている。 (版元より)
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ベトナム 1/汗 ベトナム 2/雪|中村季節
¥1,000
リトルプレス 文庫サイズ ペーパードライバーの”私”がベトナムの大軍バイクの一味に加わるまでの日々の記録。 中国人青年とのロマンス/無限豚めし/敏腕ブルーとの戦い/ベトナム姉御/蜘蛛の目/峠をイニDする/雪をみた (版元より)
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今日も人生分の一日|若林史佳
¥1,980
発行:galulu house 2025年9月21日 発行 編集:豊田涼子 挿絵:吉村 哲 写真:津久井珠美 印刷・製本:モリモト印刷株式会社 1800円+税 四六判 128×188mm / フルカラー / 186頁 西宮のギャラリーgaluluの代表・若林史佳さんによる自叙伝。幼少期のこと、ご家族のこと、ギャラリーをひらくこと、闘病のこと、これからのこと。
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キノ・ライカで歌う|品品
¥1,650
発行:品品堂 写真:輪佳・品品・原瀬浩紀・アダチヨウスケ B6変型判(170mm×130mm) 124P ソフトカバー 発売 2025年11月 フィンランド・カルッキラ。アキ・カウリスマキが仲間たちと作った映画館『キノ・ライカ』に、日本のミュージシャンとして初めて歌いに行く。 カルッキラからヘルシンキへ歌と映画の旅。 (版元より)
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私のジェームス・ディーン|谷川俊太郎
¥737
発行 小学館 定価 737円(税込) 発売日 2025.11.06 判型/頁 文庫判/288頁 ISBN9784094075137 谷川俊太郎全小説 詩人谷川俊太郎には決して多くはないが知られざる小説作品がある。たとえば表題作「私のジェームス・ディーン」は約60枚(×400字)の中篇(あるいは長めの短篇)小説、この作品は当時の総合雑誌「知性」1957年1月号に掲載された。 若きジミーをめぐる男女と愛車ポルシェ・スパイダー311、そして悲劇の事故死――彼の短いが鮮烈な生涯を見事に描いた傑作である。さらに2000年代に書かれた二作の短篇がくる。「小説・高田」は高橋源一郎・平田俊子と競作した〈言葉のトライアスロン〉に収められた短篇小説(2003)、「虎白カップル譚」(2014)は佐野洋子の傑作絵本『100万回生きたねこ』に捧げたトリビュート短篇。つづいて江戸川乱歩編集の伝説のミステリー雑誌「宝石」に発表された二十数篇のショートショート(1960年代)。そのほかにもショートショート作品の別バージョン「ラジオドラマ版」と「テレビドラマ版」や「ジェームス・ディーンへ」という追悼詩も特別収録。谷川ファン垂涎のオリジナル文庫である。 (版元より)
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複業ZINE
¥1,100
発行 タバブックス 編集 gasi editorial 構成 浪花朱音 デザイン 和田拓海 B6判・並製・62ページ 2025年7月発行 ISBN978-4-907053-77-2 C0095 定価 1000円+税 終身雇用は崩壊、非正規職が増大し、年金は当てにならず、いまや「死ぬまで働く」が当たり前。先行き不安な社会情勢が続く中、本業のかたわらにする副業ではなく、いろいろな仕事を並行して行う「複業」を選ぶ人が増えている。やりたいことだけでは生活できない/できることを増やすために/持続できる働き方を模索してetc. 15人の複業から浮かび上がってくる、仕事の現在、社会の姿。gasi editorial第8弾! 【目次】 今はどうにかなっているけど 小沼理 あなたの複業おしえてください フリーランスフォトグラファー×ライフワークの撮影や活動×アルバイト hikita chisato 僧侶×非常勤講師×マーケティングの業務委託 鵜飼ヨシキ 介護職×イラスト制作や在宅ワーク×フリマアプリ出品 ゆか 編集者、ライター×古物商×夜間救急受付 浅見旬 出張保育×お弁当販売×アート・デザイン活動 森梨絵 作家アシスタント×フリーライター、編集者 岡田有紀 ブランド・店舗運営×図書館カウンター×清掃×テニスコートの整備 高橋 翼 ライター×ベビーシッター×ペットシッター×うさぎ専門店のバイト 長田杏奈 ライター×コミュニティマネージャー×ラジオパーソナリティー×イベントMC×カメラマン×ハウスマスター×一日カフェ店員など 平野 蒼 空調メンテナンス会社×アーティスト×書籍の蒐集家 匿名 会社員×韓国語通訳・翻訳・コーディネート Mikhopper コンサルティング事業×訪問介護事業 吉田貫太郎 本屋×町議会議員×田畑×執筆 モリテツヤ 複業は高みを目指さず―アマチュア主義でやっていく 山本佳奈子 (版元より)
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愛の練習|中村季節
¥1,000
リトルプレス 発行 2025年4月6日 文庫サイズ、118ページ 1000円(税込) 『大工日記』に続く、中村季節さんによる日記集第二弾。 ◯ まともな恋愛経験をもたぬ私がはじめてちゃんと人と〝付き合う〟ということをしはじめた数カ月の記録。 (著者より)
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演出をさがして 映画の勉強会|濱口竜介/三宅唱/三浦哲哉
¥2,860
SOLD OUT
発行:フィルムアート社 四六判 定価 2,600 円+税 2,860 円(税込) ISBN978-4-8459-2500-1 発売日 2025年12月12日 現代日本映画を牽引する映画監督・濱口竜介と三宅唱、そして同時代を並走してきた映画研究者・三浦哲哉の3人による「映画の勉強会」が発足! 映画の「演出」とは何か? ロベール・ブレッソン、ビクトル・エリセ、トニー・スコット、侯孝賢── 巨匠たちの作品の「演出」に焦点を当て、 つかまえようとしては逃げていく、目には見えない「演出」のありかを探す。 見れば見るほど発見があり、考えれば考えるほど面白い「演出」の魅力に迫る、 映画の演出をめぐる、終わりなき学びのドキュメント。 画面に映る映像になぜ心が動かされるのでしょうか。 そこに張り巡らされている「演出」とは、いったいどういうものなのでしょうか。 本書は、映画監督の濱口竜介と三宅唱、映画研究者の三浦哲哉という気心の知れた3人が集い、2018年より続けてきた映画の演出についての勉強会の「第1集」です。 3人がそれぞれ手にした地図とアイテムを持ち寄り、共に旅に出る、映画の演出をめぐる冒険の書です。 映画から受け取った驚きや喜び、問い、そして戸惑いを、共有する。 3人の勉強会だからこそ見つけられる(ひとりでは見つけられなかったかもしれない)発見がある。 見つける人と見逃す人が交代していきながら、その発見をバトンにしてリレーしていく。 そんな「映画の勉強会」の面白さ、興奮、熱気を存分にお楽しみ下さい。 【言及される主な作品】 ロベール・ブレッソン『ブローニュの森の貴婦人たち』『ジャンヌ・ダルク裁判』『やさしい女』『ラルジャン』 ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』『エル・スール』『ミツバチのささやき』 トニー・スコット『ハンガー』『ザ・ファン』『エネミー・オブ・アメリカ』『デジャヴ』『アンストッパブル』 侯孝賢『ミレニアム・マンボ』『百年恋歌』『童年往事 時の流れ』『悲情城市』 * 濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』 三宅唱『ケイコ 目を澄ませて』 ──映画を勉強するということは、いったいなんなのでしょうかね? (版元より)
