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MONKEY vol. 33 特集 ニュー・アメリカン・ホラー
¥1,320
ブライアン・エヴンソン+柴田元幸 共同編集 発行 スイッチ・パブリッシング ISBN:9784884186302 2024年6月15日刊行 価格:1,320円 (うち税 120円) ホラーはいま、「旬」なのか。柴田元幸が信頼を寄せる作家、 ブライアン・エヴンソンをゲストエディターに招き、 いま新しい何かが起こりつつあるアメリカ現代ホラー小説を特集! 表紙はヒグチユウコによる描き下ろし作品です。 タナナリーヴ・ドゥー ウィンドウの霊 訳―柴田元幸 絵―六角堂DADA エイドリアン・ヴァン・ヤング グランドフレンド 訳―柴田元幸 artworkーPOOL ブレンダ・ペイナード 放射能者 訳―柴田元幸 artworkー津田周平 DRAGON PALACE TOUR USA 2024 文―柴田元幸 絵―きたむらさとし 【CONTENTS】 特集 ニュー・アメリカン・ホラー ブライアン・エヴンソン+柴田元幸 共同編集 Cover Artwork by Higuchi Yuko 2 猿のあいさつ(柴田元幸) 12 ブランドン・ホブソン カエルたちの襲来 訳―柴田元幸 22 タナナリーヴ・ドゥー ウィンドウの霊 訳―柴田元幸 絵―六角堂DADA 35 ジン・E・ロックリン ティータイム 訳一柴田元幸 絵一内田有美 38 エイドリアン・ヴァン・ヤング グランドフレンド 訳―柴田元幸 artwork―POOL 52 ブレンダ・ペイナード 放射能者 訳―柴田元幸 絵―津田周平 62 対談 ブライアン・エヴンソン×柴田元幸 ニュー・ホラーの曖昧な輪郭 絵―ヒグチユウコ 69 イ・ジョンサン 空の紙袋 訳―斎藤真理子 絵―大庫真理 83 西崎憲 『魔女の科学』訳者あとがき 絵―加藤千歳 96 平松麻 しあわせな会話 100 トマス・ハーディ ジョージー・クルックヒル氏の 生涯における一事件 訳―柴田元幸 104 坂口恭平 雨のからだ 114 No Music, No Stories ブレイディみかこ 酔っぱらい 絵ー長崎訓子 122 百の耳の都市 古川日出男 夫婦善哉 artwork―*高田安規子・政子 写真―ただ 126 このあたりの人たち 川上弘美 円口類ヌタウナギ 写真―野口里佳 128 死ぬまでに行きたい海 岸本佐知子 東京スカイツリー 133 DRAGON PALACE TOUR USA 2024 文―柴田元幸 絵―きたむらさとし 140 本号の執筆者/次号予告 142 猿の仕事 *……(はしご高)
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BEACON VOL.1
¥770
リトルプレス 表紙込み右綴じ28頁(サイズ:A4変形 270mm×190mm) 発行:2021年8月8日初版発行 制作:BEACON編集部(編集:石垣 慧 / デザイン・イラスト:塚田 雄太 ) 同じ灯の下を歩く。 小規模カルチャーZINE BEACON[ビーコン]VOL.1 第1号のテーマは「私たちの生存報告」。東京、静岡、大阪、ジュネーヴ、ブカレストなど各都市に生きる20代~30代が集まり、2021年のいまを暮らすこと、想うことを書きました。 ※本書は、リソグラフという印刷機を使用しているため、インクのかすれ、色移り、色ムラなど一品ごとに若干の差がございます。乱丁・落丁がある場合は編集部までSNS・メール等でご連絡下さい。迅速にお取り替えいたします。
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●特典付き NEUTRAL COLORS 5
¥2,970
特典トートバッグ付き 発行 NEUTRAL COLORS 発売日 2024/7/22 276ページ ISBN-10 4909932135 ISBN-13 978-4909932136 寸法 18.2 x 1.6 x 25.7 cm 第5号の特集は「言語」です。言語は個がもっとも顕れるものだと考えます。グローバル化が進んでもスキップできない。土地の固有性や、個別の文化とか、個であることを重視するNEUTRAL COLORSとしては探究したいテーマです。この特集では言語の伝わらなさを認め、どうやったら伝えることができるのかを雑誌全体で考えていきます。いくつの年齢になっても新しい言葉を学ぼうとすること。点字や手話やジェスチャーで伝えるもの。言語とは「伝えようとするもの」すべてです。
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漫画誌 キーホルダー
¥2,200
SOLD OUT
参加作家 スケラッコ/奥田亜紀子/カシワイ/黒木雅巳/花原史樹 発行 POTATO PRESS 94ページ/ビニールカバー 装丁 漆原悠一(tento) POTATO PRESS ロゴデザイン BIOMAN 大阪のFOLK old book storeがあらたに立ち上げた出版部門より漫画雑誌が発行されました。 FOLKにもゆかりのある5人の作家が「本」をテーマに書き下ろした短編漫画を収録。 お土産もののようなビニールカバー仕様のかわいい一冊です。 ● 版元より POTATO PRESS初の一冊となる漫画誌『キーホルダー』 大好きな作家さんたちに短編漫画を描いてほしいとお声かけをしました。 憧れの漫画誌を出版できることが嬉しいです。 毎回異なる作家・テーマで続けていけたらと思っています。 最初のテーマは「本」です! もくじ 「あの子のこと」スケラッコ 「石、コロコロ」黒木雅巳 「on Reading」カシワイ 「あおげばとおとしいととしつき」奥田亜紀子 「ほんのすこしの話」花原史樹
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VACANCES バカンス 4
¥1,200
特集 待ちびらき リトルプレス 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之 協力|もりみわこ 写真(P70-71,139)|小野奈那子 編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。その第4号は「待つ、ひらく」をテーマに制作を開始し、インタビューや哲学対話を経て「待ちびらき」という存在しない言葉にたどり着きました。今回も、(本来の本作りには欠かせない)マネタイズや目的に囚われない熱量に身を任せた制作体制から、場や機会を開いて何かの到来を「待つ」実験的な誌面作りに挑戦しています。 (編集後記より) 「待つ」はどうしても受け身に感じてしまう言葉なので、悲惨な戦争が世界で起こり、私たちの生活を危ぶむ政治的・社会的な問題が降り積もる今この瞬間に「待つ」なんてそんな悠長なことを……と思わないこともありません。日々を過ごしていると、「いま動かないでいいのか?」とせき立てられる気持ちがほとんどです。ただそれでも、「待つ」には可能性があると思います。私たちがこの本で及んだ「待つ」は、ただ独りよがりに受け身でいる状態ではなく、抵抗としての小休止、あるいはよりよく生きるための祈りのようなものでした。また、ご寄稿いただいた作品には、日常の中でふいに訪れる「待つ」仕草の愛らしさや虚しさがさまざまに描かれています。待ちながら、心や体をひらいておくこと。場や機会をひらきながら、偶然を待つこと。私たちはそんな「待ちびらき」を実践し続けてみます。 ■Contents カバーイラスト|西村ツチカ 【雑談と言葉遊び】 青松輝×島口大樹×瀬口真司 【インタビュー】 ダ・ヴィンチ・恐山 二ノ宮隆太郎 【哲学対話】 永井玲衣(さんと編集部) 【寄稿】 大橋裕之[マンガ] 小原晩[小説] 黒田杏子(ON READING)[エッセイ] 布施琳太郎[小説] 葉山莉子[エッセイ] 【編集部の創作】 硬井グミ[小説] もりみわこ[詩] 縞馬は青い[小説] 【プライベートビーチより(巻末企画)】 ・友人・知人に聞いた「あれってなんだったんだろう?」な出来事を16本収録 ・編集部カルチャーレビュー(『花の在りか』『ラジオ下神白』)
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七月堂ZINE AM 4:07
¥1,100
印刷・製本・発行┊七月堂 発行人┆後藤聖子 編集長┆鈴木康太 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 写真┆寺岡圭介 創刊号発行日┆2024年5月25日 価格┆1,100円(税込) 発行部数┆500部 付録┆ポストカード 通算12号を不定期にて発行予定 【連載】 詩| 西尾勝彦 エッセイ| 12回 Pippo(近現代詩紹介) 西尾勝彦 池上規公子(葉ね文庫) 後藤聖子(七月堂) 4回 城下康明(ひとやすみ書店) 写真|カバー・挿入写真・ポストカード 寺岡圭介(紙片) 【創刊号ゲスト】 エッセイ| 朝吹真理子 岡本啓 詩| 大崎清夏 佐野豊
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些末事研究 第九号
¥700
リトルプレス 2024年6月発行 A5 ソフトカバー 83ページ 特集 結婚とは何だろうか 『「結婚について語ること」の難しさについて』 塚田眞周博 『結婚について2024年』 山下陽光 『結婚とはなんだろう』 石神夏希 『いつかわたしたちもこの国で結婚できる日がやって来ますように。』 田中昭全 『カフェに行った猫』 サイトウマド ----------------------------------- 座談 『結婚とは何だろうか』 荻原魚雷 蓑田沙希 にしもとさほみ 福田賢治 ----------------------------------- 『考えてみた』 鈴木潤 『独身であること パーフェクト・デイズの平山さんとその後の坊ちゃん』 扉野良人
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BETTER FOOD VOL.2 リジェネラティブ・フード・ビジネス
¥2,948
発行 Mota Inc. 発売日 : 2024/4/30 雑誌 137ページ 食分野におけるサステナビリティの先行事例を紹介する不定期刊行誌〈ベターフード〉第二号の特集は「リジェネラティブ・フード・ビジネス」。リジェネラティブ農業で作られたコーヒーを売る米国発ロースター〈Overview Coffee〉、世界中の小規模農家にリジェネラティブ農業への移行支援を行うオランダの〈reNature〉、そして千葉で自然酒づくりを行う〈寺田本家〉のインタビュー記事を掲載。他にも、フランスのノマドレストラン〈Ventrus〉や、幸せ・繋がり・思いやりを追求する〈Pizza 4P's東京店〉といった飲食店をはじめ、バー業界のサステナビリティを牽引する〈Trash Collective〉や、外来水草からジンを作るカンボジアの〈MAWSIM〉といったスピリッツ関係の記事、さらにルワンダコーヒーをめぐる分断と和解のストーリーなど、持続可能な食の未来を描く。 〈目次〉 01|オーバービュー効果 - コーヒーを通して気候変動を解決する 土壌の再生と気候変動の解決へ寄与することをミッションとするコーヒーロースター〈Overview Coffee〉の創業者アレックス・ヨーダー氏と日本の代表の増田氏へのインタビュー。コーヒー業界の現状と課題やリジェネラティブ・オーガニック農業の可能性について。 02|リジェネラティブ農業をスケールさせる方法 世界各地の小規模農家や企業向けにリジェネラティブ農業についての技術アドバイザリーを提供するreNatureの共同創業者の一人であるマルコ氏へのインタビュー。企業や農家がリジェネラティブ農業へ移行するモチベーションと課題、そしてリジェネラティブ農業がメインストリームとなる方法とは? 03|自然酒の奥深い世界へ 千葉で自然酒づくりを行う寺田本家は、新たなフラグシップとして「墾」をリリースした。耕作放棄地を自ら開墾し、山の水で稲を育て、蔵に住み着く微生物と共に醸すその酒は、まさに「自然酒の奥深い世界にもっと分け入りたい」という寺田本家の向かう先を示している。第24代当主の寺田優氏へのインタビュー。 04|フードビジネスと気候変動 リジェネラティブ農業を推進する上で、グローバル企業はどのように自社のサプライチェーンを変革できるだろうか。世界中に数万もの酪農家サプライチェーンネットワークを持つダノン社の取り組みから、同社の気候変動への対応と、サプライヤーへの働きかけ方、リジェネラティブ農業を推進する方法について。 05|美しい場所を旅する、ノマドレストラン 「世界に欠けているのは美しい景色ではなく、それを楽しむためのレストランです」そう語るのはノマドレストランVentrusの創設者であるGuillaume Chupeau(ギヨーム・シュポー)氏。環境負荷を徹底的に減らし、地産の食材を使うことにこだわる”移動するレストラン”について。 06|より良いカクテルの作り方 食品廃棄物を減らす取り組みを行うバーコンサルティング会社〈トラッシュ・コレクティブ〉。その創業者であるケルシー・ラマージは現在、その取り組みを廃棄物削減だけでなく、バー業界におけるより広範なサステナビリティの推進に広げている。トラッシュ・コレクティブの始まり、バー業界の課題、そして地産の食材を使うことの重要性について。 07|ピザと平和 ベトナム発のピザレストランチェーンPizza 4P’s。2023年にオープンした東京店で掲げるのは「ワンネス」。Pizza 4P’sが考える「ワンネス」とは一体どのようなコンセプトなのか?なぜレストランが繋がりや幸せ、思いやりの心を追及するのか?Pizza 4P’s 東京店が目指す「ワンネス」と、そのリアルについて。 08|虫から作るタンパク質 - その可能性について 世界人口が2050年には100億人に達すると予測される中、人類はいかに食料を生産することができるだろうか?フランス発のスタートアップ、Ynsect社は、昆虫由来のタンパク質の可能性を追求する。果たして、人類は虫を食文化として受け入れることができるのだろうか。 09|燃やすべきか飲むべきか 7か月で200万倍にも増殖する外来水草ホテイアオイを原料としたクラフトジンを造るMAWSIM。外来水草をただの燃料として燃やすか、それともうまい酒として楽しむか。燃やすべきか飲むべきか、それが問題だ。 10|暗闇の中の光 - アーサー・カルレトワが語る、コーヒーとトレーサビリティ ルワンダ出身のアーサー・カルレトワ氏が、ルワンダ大虐殺を生き延びた自身の壮絶な半生を振り返りながら、コーヒーのトレーサビリティがいかに農家にとって重要かを語る。ルワンダコーヒーをめぐる、分断から和解へのストーリー。 ○BETTER FOODとは? 私たちが日常的に楽しむ食には多くの負の側面が存在する。大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムは、様々な問題をもたらしている。しかし、まだ希望はあるはずだ。より良いフードシステムを作る試みは、既に世界各地で始まっている。そんな国内外のムーブメントや先駆者たちを紹介し、より良い食の未来を描くために、本誌は作られた。
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BETTER FOOD VOL.1 持続可能な"食の未来"の作り方
¥2,475
発行 Mota Inc. 発売日 : 2023/5/25 雑誌 106ページ BETTER FOOD VOL.1 ベターフード創刊号 私たちが日常的に楽しむ食には多くの負の側面が存在する。大量生産・大量消費を基本に設計された現代のフードシステムは、様々な問題をもたらしている。しかし、まだ希望はあるはずだ。より良いフードシステムを作る試みは、既に世界各地で始まっている。そんな国内外のムーブメントや先駆者たちを紹介し、より良い食の未来を描くために、本誌は作られた。 FROM JUNGLE TO TABLE ジャングルから食卓へ バリ島でモダンインドネシア料理を提供するロカヴォアのオーナーシェフであるイルケ氏へのインタビュー。地産の食材を使うこと、生産者との関係性、ファームトゥテーブルのリアルを聞いた。 FARM TO TABLE: CUISINE RÉGIONALE L'ÉVO レヴォ ファーム・トゥ・テーブルを実践するレストランその一、日本の富山県南砺市利賀村にあるレヴォ。日本にはなかった前衛的地方料理、富山県産の食材へのこだわり、ジビエに対する向き合い方について。 FARM TO TABLE: RESTAURANT DE KAS デ・カス ファーム・トゥ・テーブルを実践するレストランその二、オランダの首都アムステルダムにあるデ・カス。ガラス製温室の中に作られたレストラン、自社農場で野菜を栽培すること、再エネとコンポストついて。 FARM TO TABLE: AZURMENDI アスルメンディ ファーム・トゥ・テーブルを実践するレストランその三、スペインのバスク州にあるアスルメンディ。生産者へのリスペクト、伝統在来種の保存、ヒューマニズムについて。 CLIMATE CHANGE AND THE RESTAURANT 気候変動とレストラン 気候変動が企業の経営会議で議論されるトピックとなった昨今、飲食業はいかにこの危機に対応することができるのだろうか。マクドナルド、バーガーキング、イケアといったグローバル企業の対応に迫る。 THE FOREST GRAZING 森林放牧 栃木県那須で森林放牧を実践する森林ノ牧場のオーナーである山川氏へのインタビュー。牛の命の価値を上げること、日本の酪農業界の課題、日本ならではの酪農の未来。 GIN HELPS COMMUNITY コミュニティを支えるジン カンボジアのクラフトジンメーカーMAWSIMのCOOである津崎氏へのインタビュー。カンボジアでジン造りを始めた経緯、水草をベーススピリッツの原料に使う試み、農村を支援するソーシャルビジネスの展望に迫る。 BUILDING BETTER FOOD SYSTEM より良いフードシステムを作る方法 ボーランを手がけたディラン氏に、コロナ以降にスタートしたコミュニティスペース〈フード・トラスト〉と、再オープンしたばかりのカジュアルタイ料理レストラン〈ウー〉で目指す“フードビジネスの未来”について話を聞いた。 COFFEE SHOPS WE LOVE 私たちが愛してやまないカフェ 編集部が愛してやまない国内外のカフェについて気ままに紹介。今回は、六本木にあるベーカリーカフェ〈ブリコラージュ〉について勝手に語る。 BETTER FOOD PACKAGING GUIDE より良い食品の包み方 プラごみ問題が深刻化する現在、「いかに食品を包むか?」というテーマは以前にも増して重要になってきている。私たちはいかにして持続可能な方法で食品を包むことができるのだろうか?
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Troublemakers No.1
¥3,600
発行 Troublemakers Publishing Editor: Yuto Miyamoto Art Director: Manami Inoue English Translation: Julia Mio Inuma, Nikki Tsukamoto Kininmonth English Proofreading: Susie Krieble Printed by SHINANO Co., Ltd. Language: English & Japanese Size: 171mm × 240mm Page: 160p Cover Price: ¥3,600 (including tax) Spring 2024 Printed in Japan ISSN 2759-0615 ISBN 978-4-911196-01-4 ミスフィッツのストーリーを伝える雑誌『Troublemakers』創刊号。 第1号でトラブルメーカーズは、大阪に住むアメリカ人トランス女性のレミー・ニッタ、アイヌ文化を発信する関根摩耶、アイルランド人シンガーソングライターのクリスチャン・コール、スイスを拠点にするインターセクショナル・フェミニスト・プラットフォーム「Futuress」の共同ディレクターである小島 澪とマヤ・オウバーに会いに行きました。そのほか、ドイツ人写真家タマラ・エクハルトによるアイルランドのマイノリティグループ「トラベラー」を捉えたドキュメンタリー写真と、日本人アーティスト・苅部太郎が自身の離人感覚について綴ったエッセイを掲載しています。
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MONKEY vol. 32 特集:いきものたち
¥1,540
発行 スイッチ・パブリッシング ISBN:9784884186265 2024年2月15日刊行 価格:1,540円 (うち税 140円) イノシシ、カエル、イヌなど「いきもの」が登場する創作を集めた特集‼︎ ジョン・アーヴィングの小説内小説の柴田元幸による新訳や、岸本佐知子が本特集のために選び訳したステファニー・ヴォーンの短篇のほか、伊藤比呂美や小山田浩子の書き下ろし作品から、長場雄の絵物語などを掲載。 さらに、トルーマン・カポーティ「夜の樹」を村上春樹による新訳で収録。 表紙はミロコマチコによる描き下ろし作品です。 【CONTENTS】 特集 いきものたち Cover Artwork by mirocomachiko 2 猿のあいさつ(柴田元幸) 8 ミロコマチコ しま 14 伊藤比呂美 ヒルディスヴィーニたち 絵―植田陽貴 24 ケヴィン・ブロックマイヤー 祝福をもたらす内なる動物 ——小説における非 – 人間生物の存在意義について 38 動物が主要なキャラクターとなっている名作 50 訳一柴田元幸 絵一秦直也 40 いきものが登場する名作 50 選一柴田元幸 絵一秦直也 42 ステファニー・ヴォーン 犬の天国 訳ー岸本佐知子 絵―濱愛子 52 小山田浩子 観察のしかた 絵―nakaban 62 ジョン・アーヴィング ペンション・グリルパルツァー 訳―柴田元幸 83 R・L・スティーヴンソン 立派な訪問者 訳ー柴田元幸 84 長場雄 SATURDAY IN THE PARK 92 フィリップ・K・ディック プリザビング・マシン 訳―柴田元幸 絵ー小林紗織 100 セナー・アーマド 狼たち 訳ー柴田元幸 絵―小林エリカ 118 インタビュー ジョン・クラッセン 闇がそこにあるという実感 聞き手ー柴田元幸 126 坂口恭平 手紙 132 No Music, No Stories ブレイディみかこ 恋の帰結 絵ー長崎訓子 142 百の耳の都市 古川日出男 砂の女 artwork―*高田安規子・政子 写真―ただ 146 このあたりの人たち 川上弘美 矮小化 写真―野口里佳 148 死ぬまでに行きたい海 岸本佐知子 夢の島熱帯植物館 152 本号の執筆者/次号予告 154 猿の仕事 156 サワコ・ナカヤス コップ一杯の水としての蟻 訳ー柴田元幸 158 トルーマン・カポーティ 夜の樹 訳ー村上春樹 *……(はしご高)
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ランバーロール06
¥1,650
SOLD OUT
著 高妍/羅荷/安永知澄/劉倩帆/森泉岳土/丁柏晏/おくやまゆか/もてスリム/佐野亨 編 ランバーロール編集部 発行 タバブックス 2023年11月10日発売 装丁 潟見陽(loneliness books) A5判正寸・並製・152頁 ISBN978-4-907053-68-0 定価 本体1500円+税 漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。 今回は初の試みとして、「台湾」特集を実施。 村上春樹の『猫を棄てる』の装画や、漫画『緑の歌―収集群風―』などの作品で知られる台湾出身の漫画家・高妍が企画段階から参加し、羅荷(ロー・へー)、劉倩帆(リュ・チェン ファン)、丁柏晏(ディン・ブォ イェン)という三人の台湾出身のイラストレーターを推薦し、それぞれの描き下ろし漫画を掲載の運びとなりました。 安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの描き下ろし漫画と、台湾のクラブシーンにまつわるもてスリムのエッセイ、台湾映画にまつわる佐野亨(映画ライター)のエッセイを加え、今号も充実の152ページ! 【漫画】 高妍(ガオ・イェン)「どうでもいいこと」 羅荷(ロー・へー)「雨の追憶」 安永知澄「小さな魔法」 劉倩帆 (リュ・チェン ファン)「ドライブ」 森泉岳土「暗くて深くて誰もいない」 丁柏晏(ディン・ブォ イェン)「鐘楼」 おくやまゆか「新深緑日記」 【エッセイ】 もてスリム「ビナハウスの裂け目」 佐野亨 台湾映画と台湾と僕 訂正について 『ランバーロール06』劉倩帆「ドライブ」内に、2 ページ分、落丁がありました。 お詫びして訂正いたします。正しい完成版(16P)を下記ページにアップしております。何卒よろしくお願いいたします。 http://tababooks.com/tbinfo/lumbarroll06drive
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タイムトラベル同人誌 超個人的時間旅行
¥1,650
上田誠、古賀及子、こだま、スズキナオ、せきしろ、堀静香、宮田珠己、宮崎智之、牟田都子、ワクサカソウヘイ、藤岡みなみ リトルプレス A5 96ページ 1,500円 2023/9/8(金)発行 装画:Ayumi Takahashi 主題歌:ロースケイ「タイムラインでつかまえて」 「現実世界でのタイムトラベル」をテーマにしたアンソロジーです。SF的な主題ですがすべてノンフィクション。タイムトラベルの実用書でもあります。
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VACANCES バカンス 3
¥1,500
特集 おばけ・リミックス リトルプレス 編集・発行:原航平+上垣内舜介 デザイン:岸田紘之 口絵(P1):村井秀 写真(P32,50,70,96):石垣星児 協力:もりみわこ 仕様:A5判 96ページ 発売日:2023年11月11日 インディペンデントな体制でつくっているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』の第3号。さまざまな要素を持つ「おばけ」をテーマに、取材や寄稿を通じて「おばけという存在の再編集を試みる」という意味合いでタイトルは「おばけ・リミックス」に。 編集部がいま気になる方や好きな方にご協力をお願いしました。わかりやすさや効率化のもとで排除されてしまうもの、存在しているのにいないことにされてしまうもの、日々の営みのなかでこぼれ落ちてしまう断片などに目を向けています。 ■Contents カバーイラスト|丹野杏香 【インタビュー】 曽我部恵一 池田彩乃(サンリスフィルム) 今泉力哉 【寄稿】 千葉ミドリ|マンガ 西村曜|短歌 背筋|小説 川浦慧|エッセイ 大前粟生|短歌
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文学ムック「ことばと」vol.7
¥1,980
発行 書肆侃侃房 定価:本体1,800 円+税 A5、並製、368 ページ ISBN978-4-86385-600-4 C0495 編集長/佐々木敦 ロゴマーク/石黒正数 表紙・本文デザイン/戸塚泰雄 装画・挿絵/近藤恵介 【巻頭表現】 千葉雅也「間違えたらもう一度繰り返せ」 【第5回ことばと新人賞】 池谷和浩「フルトラッキング・プリンセサイザ」 佳作 藤野「おとむらいに誘われて」 選考座談会(江國香織、滝口悠生、豊﨑由美、山下澄人、佐々木敦) 【特集:ことばとことば】 ◎創作 大沼恵太「ここだけの話」 大前粟生「パラパラ」 片島麦子「メントリの始末」 木下古栗「君たちはどう生きるか」 佐川恭一「不服」 瀬尾夏美「頬をなぞる」 戸田真琴「きっとしらない国」 法月綸太郎「虱博士」 笛宮ヱリ子「白い噓」 福田節郎「才能」 保坂和志「ことばとショーケン」 町屋良平「植物」 【本がなければ生きていけない】 佐々木敦「蔵書の減少と本棚の増殖」
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文芸ムックあたらよ 創刊号 特集:夜
¥2,200
発行 有限会社EYEDEAR 判 型 A5版・縦・304ページ 定 価 2,200円(税込) ISBN 978-4-911046-00-5 発行日 2023年11月11日 ひとり出版社による新しい文芸誌、創刊! 総勢19名のクリエイターによる寄稿/対談のほか、496作品もの応募が集まった『第一回 あたらよ文学賞』の受賞作品を一挙掲載! 参加クリエイター 【装画】 出口えり『よるを見にいく』 【挿画】 サッサエリコ『夜がきた』 【対談】 馳月基矢『書いて、調べて、駆け抜けて。』 【創作】 梧桐彰『現の夜、夢の朝』 綾坂キョウ『とろけたクリーム』 百百百百『巡礼者たち』 輝井永澄『黒い鳥』 蒼山皆水『明日にのぞむ夜』 小谷杏子『この夜を焚べる』 【短歌】 岡本真帆『光源』 伊波真人『ナイト・バーズ』 中靍水雲『夜を駆けない』 初谷むい『さっきまでの話』 青松輝『四季の歌』 【エッセイ】 カイシトモヤ『絵かきのリュカとまほうのつえ』 オレノグラフィティ『用水路』 齋藤明里『夜に読みたい夜のおはなし』 犬怪寅日子『匂いの夜』 【書評】 永田希『夜に読みたい三冊』 【第一回あたらよ文学賞・受賞者】 マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケス『うきうきキノコ帝国』 岩月すみか『こはねに勝てないなら死ぬ』 蛙鳴未明『ツー・ミッドナイト・ノブレス』 咲川音『私たちの月の家』 伊藤なむあひ『椿桃、永遠に』 辻内みさと『月が落ちてくる。』 山川陽実子『神と夜明け』 佐藤龍一クライマー『まゆどじょう』 右城穂薫『猫が飛んだ夜』 えきすときお『夜が冷たく忍びよる』
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なnD 8
¥770
SOLD OUT
リトルプレス 文庫版 96p / ソフトカバー 編=森田真規(なんとなく、クリティック) 編=戸塚泰雄(nu) 編=小林英治(DU) 編=発行=nu 目次 EUNICE LUK│表紙、挿画 三品輝起│善福寺川右岸のコレット 酒井正太│開店、fuzkue西荻窪 土居伸彰│このかわいい子を見てください 向坊衣代│2021年夏仏蘭西うろうろ記 vol.0 工藤遥│本に針を落とすように 山本アマネ│『CINEMA NOTE』ができるまで 迫川尚子│新宿1996/2021 近代ナリコ│丘の屋敷と夾竹桃 折田侑駿│オン・ザ・ロード うたかたの日々 福田教雄│自分だけの風景 熊谷新子│分ち合うこと 大内伸輔│もしやこれはヤギセラピー 太田明日香│マイクロパブリッシングの手作り雑誌 檀上遼│緊急事態と熱帯業 プシクこと粉川哲夫×TVOD│東京オリンピック2020と東京の街 グラスパーゆきこ│コロナ禍のテニスファン 坂井利帆│トロントの夜 のむみち│怠惰の産物 小林英治│インスタ日記8 Q&Aリレー 2021.4.1-9.4 近藤恵介ー前田和彦ー早坂大輔ー竹田和也ー植田浩平ー河村実月ー森山裕之ー ヨシムラヒロムー森花子ー藤井一乃ーキデンセンー後藤知佳ーモノ・ホーミーー 碇雪絵ーきたしまたくやー内堀弘ー奥山太貴ー米山菜津子ー今泉泰輔ー髙橋政宏ー 大川景子ー七里圭ー大林えり子ー森泉岳士
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なnD 10
¥1,100
SOLD OUT
リトルプレス 2023年11月/A6/160頁 文庫版 編=森田真規(なんとなく、クリティック) 編=戸塚泰雄(nu) 編=小林英治(DU) 編=発行=nu [表紙]Pear Shadow | 正一 詩・写真・絵 | ユニス・ルック 写真 | 檀上遼 『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』3人の編集者による、年一回発行のリトルプレス『なnD』最新号。コロナ禍を挟んで4年ぶりに人に会いに行くという原点に返り、メンバーによるインタビューのほか、豪華執筆陣による寄稿・コラムなどを収録。 目次: アキラさん | 近代ナリコ 1996/2023 | 迫川尚子 だれもいない海 | 三品輝起 交点の連続 | 後藤知佳 僕にしか言えない冨井さんのこと | 近藤恵介 見えないリレー | 加藤木礼 MIGHTY CROWNと横浜のストリート・カルチャー | 田中元樹 東急沿線出身 | グラスパーゆきこ 困ってる編集者は並ぶのが苦手 | 竹田純 朝食をめぐるささやかな冒険 | 相田冬二 アフタートーク | 碇雪恵部 紗耶香 imaginary | 正一 煮汁の縁 | ハーポ部長 映画は報われない | のむみち 鈴木一誌さんのこと | 桜井雄一郎 目を澄ませて | イワフチメグミ フェスでの演奏中、自然にカップヌードルを啜るということ | TOMC デジタルネイチャーの鉛筆 | 苅部太郎 夢見た未来に生きてる | 住麻紀 おつかれも | 竹田和也 昭和のプロ野球と奥多摩の生活 | 宇都宮ミゲル アフタヌーンティーで講義 | キデンセン ことばとの時代 | 佐々木敦 まだまだやることいっぱいある | 内沼晋太郎 正しい「ガパオ」とは? | ワダヨシ トロントの音楽 | 髙橋政宏 中年クライシスと「いい状態」 | 西山真来 酒とモルックと大人の友だち | 折田侑駿 絵を描く人 | 黒木麻衣 “ただのリスナー”として | 村上謙三久 10年ぶりの邂逅 | 渋谷采郁 スリランカ | 西村満 スケボーはチャラくなかった | 千葉美穂 インタビューという変な仕事 | 宮田文久 生きて機械になる | ゾフィ・プシクール 居場所としての本屋 | 神輝哉 “天使みたい”な人たち | 飯田裕子 40年 | 森田真規 向き合えるようになる | 張文經 30分の大きさ | 辻山良雄 インスタ日記10 | 小林英治
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●ステッカー付 USO5
¥1,760
●ステッカー付 発行 rn press 文庫サイズ/356ページ/4C+1C ISBN 978-4-910422-16-9 本体価格:1600円+税 あなたは良い人ですか、悪い人ですか。 あなたは何を信じて生きていますか。 わたしに<あなた>のことを教えてくれませんか。 今回の特集は「悪」です。 引き続き「あなたがついてきた嘘を教えてください」というお題にも9名の方にご執筆いただきました。 嘘の奥には本当が詰まっています。 年に一度の文芸誌USO、今年で5号目。ぜひお楽しみください。 今回の書き手のみなさんはこちら。 #宇治田峻 @lackofgumption #岡藤真依 @okafujimai #今日マチ子 @kyomachiko #栗栖丈璽 @joji_kurisu #ゴトーヒナコ @hinakogoto #小橋陽介 @yosuke_kobashi #少年アヤ @shonenaya_pi #新津保建秀 @kenshu_shintsubo #菅原匠子 @kyokusen_8 #武邑光裕 #旦悠輔 @jiyukohshoten #年吉聡太 @sota_toshi #中野泰輔 @taisuke_nkano #西島大介 @djmahoutsukai_simasima #野口理恵 @rn_press #矢代真也 @yashironi_official #山川うみ #山本ぽてと @yamamotopotato #若林恵 @blkswn.01
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BEACON VOL.3「不機嫌な時代を歌え」
¥1,540
”声を灯すZINE” BEACON VOL.3 「不機嫌な時代を歌え」 発行 BEACON編集部 B5サイズ/右綴じ80頁/オンデマンド印刷 価格:本体1,400円+税 2023年11月1日初版発行 制作:石垣慧(編集)/塚田ゆうた(デザイン・イラスト) 印刷製本:江戸堀印刷所 《執筆陣》小沼理 / 依田那美紀 / 窪田悠希 / 神田匠 / 塗木拓朗 / 仲西森奈 ほか30名超 今号ではイシューを「不機嫌な時代を歌え」と題し、平成世代38名の参加者によるエッセイ、小説、短歌、写真、漫画、インタビュー等を収録しました。普段なかなか口にできないモヤモヤとした気持ちを綴ったもの、コミカルな語り口で不機嫌な日常を振り返るもの、そしてささやかな決意表明まで、この時代に否が応でもつきまとう「不機嫌さ」を見つめ直した文章がならびます。
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雑居雑感 創刊号 特集 マーケット
¥1,000
SOLD OUT
リトルプレス 企画編集 弐拾dB 文 田中謙太郎 表紙 多田朱里 デザイン 紙作室そえがき 2020年7月 白黒 P54 街の歴史の隅で生きた、 生きる人々の声に耳をかたむけ、 記し残すため 「雑居雑感」を創刊いたします。 創刊号では尾道にかつてのあった「マーケット」という場所を生きた人々について取り上げます。
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雑居雑感 3号 特集 島へ
¥1,000
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リトルプレス 企画編集 弐拾dB 表紙 寺坂早耶香 デザイン 紙作室そえがき 2023年10月 1000円 白黒P75 街の歴史の隅で生きた、 生きる人々の声に耳をかたむけ、 記し残すため 「雑居雑感」を創刊いたします。 今号は島特集 造船、炭鉱、企業城下町、 移住に人口減少、 時代の移り変わりゆくなか 島に生きた、生きる人々の声を 執筆者たちがそれぞれの立場で 書き残しています。 田中謙太郎 「彷徨う船」-広島県因島 中尾圭 「ざらざらした未来へ向かうための聞き書き」-広島県横島 兒玉真太郎 「離れたところを想像していたい」-長崎県池島
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MONKEY vol. 31 特集:読書
¥1,320
ISBN:9784884186234 2023年10月15日刊行 価格:1,320円 文芸誌「MONKEY」は創刊から10周年を迎え、その記念すべき第31号では、「読書」にまつわる物語を集めました。 現代SF作家ケン・リュウの短篇「夏の読書」や、20世紀初頭に活躍した女性作家イーディス・ウォートンによる短篇「ジングー」、2017年1月のニューヨークタイムズ・ブックレビューに掲載された、ポール・オースターの「本の人生」などを柴田元幸訳で収録。さらに、ホルヘ・ルイス・ボルヘス「バベルの図書館」の野谷文昭による新訳や、円城塔による書き下ろし短篇などを掲載。 また、特集外では、トルーマン・カポーティが一躍その名を知らしめた初期短篇「ミリアム」を村上春樹訳による新訳で収録。 表紙はカワイハルナ描き下ろし作品です。
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NOBODY issue48
¥2,000
2020年10月31日発行/B5変形判/200ページ ISBN4-902794-50-2 【特集】CURRENT MONTAGE 2000-2020 [インタヴュー] 黒沢清(監督)『スパイの妻』 青山真治(監督)『空に住む』 瀬田なつき(監督)『ジオラマボーイ・パノラマガール』 ダミアン・マニヴェル(監督)『イサドラの子どもたち』 [論考] ペドロ・コスタ『ヴィタリナ』 [インタヴュー] ・黒岩幹子(編集者、ライター、元NOBODY編集長) ・坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任) ・樋口泰人(映画批評家) ・藤原徹平(建築家) ・中原昌也(小説家、音楽家) ・廣瀬純(批評家) [再録] ・刊行記念トークイベント「映画の絶対的な新しさのために」@渋谷ユーロライブ(濱口竜介/三宅唱/NOBODY編集部) ・刊行記念トークイベント「『映画の絶対的な新しさのために』、NOBODYは再起動する。 雑誌『NOBODY』は、濱口竜介、三宅唱をどう見てきたか」@京都出町座(田中誠一/NOBODY編集部) [NOBODY 2000-2020] ・NOBODY関連年表 ・NOBODY BEST 2000-2019 ・NOBODY全号解説 [連載] 第7回「衆人皆酔、我独醒」荻野洋一