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発行 亜紀書房
価格 1,430円(税込)
発売日 2020年7月21日
判型 四六判変型
製本 並製
頁数 160頁
ISBN 978-4-7505-1655-4
Cコード C0095
神戸在住のライター・青山ゆみこ、
東京で働く校正者・牟田都子、
琵琶湖のほとりで暮らす翻訳家・村井理子。
いろいろありながらも平和に生きてきた3人を(そして世界中を)疫病の影が覆い、生活は一変。
さあ、たいへん。めっちゃ辛い。
——そうだ、交換日記をやろう。きっとみんな、同じ気持ちを抱えているだろうから。
仕事、急に増えた家事、家族やペットのこと、必死で探したほっとする時間。
人生を揺るがす出来事を前に、戸惑い、恐れ、苦しむ。
でも、おいしいものを食べて、みんなで話せば何とかやっていけるかも。
日々のモヤモヤを3人でつづるエッセイ集。
不安だらけだけど、おしゃべりしてひと息入れよ?
【目次】
・人物紹介
・まえがき
1
1 小さくなった世界
2 猫だけが変わらない
3 ひとりぼっち
4 絶望しても生きている
5 こわくてたまらない
6 記憶の鍋のフタ
2 おこもり生活を支えた美味しいもの
・暑苦しいほどの焼きそば愛
・エンゲル係数が止まらない
・15年ぶりのパンケーキ
3
7 良いニュースは小声で語られる
8 途方に暮れる
9 三人から始めよう
10 できれば機嫌よくいきたい
11 みんなどうしてるんだろう
12 紙一重
4
13 わたしの初めての猫
14 最後かもしれない
15 当たり前を取り戻す
5 なくて困った!
・災い転じて!?
・なくて困った事務用品
・図書館が閉まった
6 緊急事態宣言が解除されて
16 モヤモヤとともに
17 小さきものの呟き
18 コロナ、その後
・あとがき1
・あとがき2
著者紹介
青山 ゆみこ(あおやま・ゆみこ)
フリーランスのエディター/ライター。1971年神戸市生まれ。月刊誌副編集長を経て、単行本の編集・構成・執筆などを中心に活動。市井の人から、芸人や研究者、作家など幅広い層で1000人超の言葉に耳を傾けてきた。ブックライティングを担当した書籍は30 冊を超える。
自著に、ホスピスの食の取り組みを取材した『人生最後のご馳走』『ほんのちょっと当事者』。定期的に個人向け文章添削講座を開催し、「読む」と「書く」について考えている。
牟田 都子(むた・さとこ)
校正者。1977年東京都生まれ。これまで関わった本に、『悲しみの秘義』(若松英輔著)、『橙書店にて』(田尻久子著)、『おやときどきこども』(鳥羽和久著、ナナロク社)、『愛と家族を探して』(佐々木ののか著)、『NHK 出版 学びのきほん 本の世界をめぐる冒険』(ナカムラクニオ著) ほか多数。共著に『本を贈る』。
村井 理子(むらい・りこ)
翻訳家/エッセイスト。1970 年静岡県生まれ。主な連載に、『村井さんちの生活』『犬(きみ)がいるから』。著書に『犬ニモマケズ』『犬がいるから』『兄の終い』など。訳書に『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(キャスリーン・フリン著)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』(共にトーマス・トウェイツ著)、『黄金州の殺人鬼』(ミシェル・マクナマラ著) などがある。
(版元より)
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