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忘れたこと、忘れないままのこと|古賀及子

¥1,980

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発行:シカク出版
四六判 208ページ
定価 1,800 円+税 1,980 円(税込)
ISBN978-4-909004-85-7
初版年月日 2026年4月

どこまでも生活なのに、どことなく物語。

食事、買い物、家族や友人。
誰の周りにもある日常が、独自の観察力とかろやかな飛躍力で物語のように輝きだす。
日記エッセイで注目の作家が、テーマを決めず気ままに紡いだエッセイ集。

巻末に植本一子(写真家)の解説を収録。

目次
このネットスーパーはようすがおかしい
大谷と月
もう死んだ尊敬する友人 VS AI
ただ座る、時給250円
まずいものでがんばりたい
海に行くとはどういうことか
私が4000gの赤ん坊を産んだ日、同じ病院で5000gの赤ん坊が産まれた
せっかちの曲がり角
買い物かごに人生が映るとき
いちいちひとつひとつできるようになる
私をおいて死なないで
SAVASと私のあとはこれだけ
吉祥寺が集まって解散した
うつろなふろく屋
リステリン トータルケアプラス
個性豊かな面々の不在と私たちのコピー機
ああそれはカラーバス効果っていってね……、じゃなくてさ
めちゃくちゃ近所に住んでいる人
冷えという穢れ、祓いのための温熱
家電がいかに人生か
あらかじめ存在するものに興奮する
セノビー
未来だった2008年、未来ではない2024年
地下の雀荘
モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス
いない50年、いない世界、いないままの兄
解説 植本一子

著者プロフィール
古賀及子 (コガチカコ) (著)
1979 年、東京都生まれ。エッセイスト。ウェブメディアのライター、編集者を経て 2024年より現職。著書に『5秒日記』(ホーム社)、『私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている』(晶文社)、『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版)、『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)ほか。

(版元より)

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