ギター日記 四月と十月文庫10|青木隼人
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発行 港の人
四六判変型/並製本/本文160頁
2026年3月28日刊
1600円(本体価格・税別)
ISBN978-4-89629-473-6 C0395
青木隼人の音楽を愛するファンの待望の一冊。
ギターを演奏し独自の音楽の世界を探り活躍している音楽家・青木隼人。本書は、ギターとの出合いや青木が考えている音楽観、ギターの音の源泉、アルバム作りのこと、ユニークな朝の音楽会、喫茶店のライブなどを穏やかな筆致で綴っている。巻末には、雑貨店FALL店主・三品輝起による解説「音からなるところ」と詳細な「ディスコグラフィーと自作解題」を収録。
「音楽を演奏するときに大切なのは、音を「聴く」こと。ひとつの音楽空間を作ることは、まず、よく耳をすますということなのだろう。──「窓をあけて」より
装画 牧野伊三夫
装丁 青木隼人+牧野伊三夫
■目次
第一章 音の巣より
屋上/朝と音楽/窓をあけて/雪が連れてくるもの/耳の記憶
第二章 ギターを手に
ゲルマニウムラジオ/坂と階段/日曜日/ギターを手に/Kくん
第三章 ギターとともに
先生/自作のアルバムについて(一)〜(四)/大きな耳/『四月と十月』のこと/日田/ハリー・ベルトイアの音響彫刻/加計呂麻島へ/はじまりと終わり/特等席 96/ギターとバンジョー/川と時間
第四章 音の待つところ
盛岡(一)/盛岡(二)/京都とみたて/みどりの集まる場所/音を待つ
解説「音からなるところ」 三品輝起
ディスコグラフィーと自作解題
■著者
青木隼人(あおき・はやと)
音楽家。1978年神奈川県生まれ。相模原市で育つ。15歳のときにギターを弾きはじめる。東京造形大学デザイン学科Ⅰ類卒業。2007年に自主レーベルgrainfieldを立ちあげ、『guitar solo #1』を発表。以後自身のアルバムのリリースを続ける(2026年現在16タイトル)。ほかのソロアルバムとしては、大分県日田市の映画館シネマテーク・リベルテと制作したアルバム『日田』、京都市のkousagisha galleryと制作した『きへおみず』などがある。ユニットや共演としては、津田貴司とのデュオ「ラジオゾンデ」、haruka nakamura、内田輝とのユニット「FOLKLORE」、森ゆに、田辺玄との「みどり」での活動や、熊本県宇城市の戸馳島で入口ゆみこと制作した『今日、この島で。』など。
ユニークな演奏として、牧野伊三夫、藤川孝之、nakaban、ミロコマチコ、近藤晃美、イケダユーコ、福田紀子、桑迫賢太郎ほか画家との絵と音楽のコラボレーションや、翻訳家・柴田元幸の朗読に合わせた即興演奏などを行なっている。
ほかに東京都日本橋小伝馬町の食堂ともすけでの「テーブルと音楽」、岩手県盛岡市の喫茶店cartaでの「音と綴る」、岡山県倉敷市のカフェbelkでの「読書のための音楽会」、兵庫県丹波篠山市の書店オーロラブックスでの「光を灯す時間」など、場所に合わせて音楽が背景になるようなオリジナルな演奏会を開催している。その傍らグラフィックデザイナーとして活躍している。2018年より京都市在住。
(版元より)
