・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥2,750 税込
残り1点
なら 手数料無料の翌月払いでOK
別途送料がかかります。送料を確認する
発行 夏葉社
価格:2500+税
312頁
四六版変形/ハードカバー
ISBN978-4-904816-38-7C0095
映画と詩と生け花の本を刊行した、戦前のひとり出版社の評伝。
第一藝文社(1936-44)は主に京都で活躍した戦前の出版社です。社主は中塚道祐。 彼のほかに社員はいませんでした。伊丹万作の最初の本(『影画雑記』、1937)や、 アニメーション映画の評論の嚆矢ともいえる今村太平の『漫画映画論』(1941)、杉 山平一の詩集『夜学生』(1943)などの名著を刊行した第一藝文社とはいったいどんな出版社だったのか?
著者は遺族に会いに行き、図書館と古書店をとおして、 その秘密を時間をかけて、ひとつひとつ解き明かしていきます。 そこにはひとりの編集者と作家たちの出会いがあり、大きな戦争がありました。地味で、無骨で、読み応えのある類書のない評伝。
(出版社商品ページより)
送料・配送方法について
お支払い方法について
¥2,750 税込