・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥2,860 税込
残り1点
なら 手数料無料の翌月払いでOK
別途送料がかかります。送料を確認する
発行 PHILOSOPHIA
ELEPHASは「美しいを哲学する」をテーマとする活動体「PHILOSOPHIA」が発行するインディペンデントマガジンです。
表層だけではない美しさの本質を探り、その抽象的な概念をさまざまな表現に乗せお届けします。
創刊号のテーマは「生命の星」。
創刊の想い-編集後記より
"「美しい」は、視覚だけではないあらゆる全てを包括しているような言葉。「美しいとは何か」という問いに対する答えは人それぞれで正解がなく、定義のない曖昧なもの。一生をかけて追求するに値する概念だ。そんな果てしのない考え事を、私はより多くの人と楽しみたい。そんな想いでELEPHASを創刊した。"
ー 編集長 稲数麻子
創刊号のテーマは「生命の星」にしました。
「美しい」という言葉は、敷居が高く自分とは遠い存在のような言葉にも思えますが、この本に登場するのは皆同じ、この星の生命なのです。
「自然には勝てない」などと自らを卑下せず、誰かを崇拝しすぎることもなく、この星に生きる生命はそれぞれに全てが美しいという想いを込めています。
表紙の絵は、北海道在住の絵描き 熊谷隼人さんに「生命の星」をテーマに、ELEPHASのために描いていただきました。巻末には熊谷さんのエッセイも。
写真は創刊記念の催しで展示させていただいた原画です。
ELEPHASとは
ELEPHAS(エレファス)の名は、ELEPHANT(エレファント)の語源より。「象る(かたどる)」に由来します。
「象る」とは、決まった形を持たないものを言葉やアート、何かしらの形で表現すること。
この本は、PHILOSOPHIAの抽象的な概念を象った本になることから、ELEPHASと命名しました。
鳥の目、虫の目、魚の目のチャプターで構成されています。誌面は世界をこの三つの眼差しで捉えるように編んでいきました。
この三つの目、実はPHILOSOPHIAのロゴにも表現しているくらい、大切にしたい視点の一つなのです。
ELEPHASの内容
音楽家のOLAibi、山で放牧を行う酪農家幸山明良氏、
現代美術家 杉本博司氏が手がけた江之浦測候所、
都内有名花屋の代表から花農家に転身したYARI FLOWER FARM 花農家/フローリストの田中彰氏、
踊り手北村思綺氏、植物のお面を作る密林東京、
日本画家 栗原由子氏、
アメリカ在住の泥団子アーティスト、
阿蘇のカルデラで作陶を行う陶芸家 山下太氏など
多様な領域の方に「美しい」を切り口にお話を伺い、写真に収め、作品を作り、綴じ込みました。
世界に満ちた「美しさ」に気がつけるような、
触れることでインスピレーションを得られるような、
そんな時間をお届けできればという願いを込めて、1冊ずつ仕立てています。
お好きな時に、お好きな場所で、お好きなページから紙を捲ってみてください。
あなたとともに世界に在る美しさに思いを馳せられる時を愉しみにしています。
送料・配送方法について
お支払い方法について
¥2,860 税込