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発行 土曜社
- 仕 様:文庫判(148 × 105 × 6.4ミリ)160頁
- 図書番号:978-4-907511-22-7
- 初 版:2016年12月22日
- 定 価:795円+税
煙草屋は娘、魚屋は若い衆、鮨屋はおやじが看板である
鮨の食べ歩きを始めようとする人にとっては、「お前の口には勿体ないが食わしてやる」といった面構を忍ぶだけの、あるいは味わうだけの忍耐が必要である――。江戸の古老健在なりし昭和五年に世に出た、鮨の名著。
名おそろしきものいにずし、それも名のみならず見るもおそろし
清少納言『枕草子』
私は鮨について他人に語ろうなんて努力したことは今まで少しもなかった。また衒学的な気持など微塵もなかった。まして通人たらんとも、鮨通たらんとも思ったことは少しもなかった。ただ美味を美味をと追求したのである
永瀬牙之輔
も く じ
すし
鮓、鮨、寿司
やすけ、すもじ
すしの誇り
鮨礼讃
鮨の由来
古来有名なりし鮨
鮨の種類
魚の鮨
握鮨
巻鮨
稲荷鮨
五目と散し
箱鮨
熟れ鮨
特種の鮨
諸国の鮨
握り方、盛り方、食べ方
鮨は三食の外
鮨は三つ四つ
鮨は屋台か出前か
鮨屋のおやじ
鮨の鯖を読む事
鮨と酒
「鮨は玉子焼から」の論
酢
飯
「きり」と「つめ」
海苔と海苔巻
鮪
鰹
穴子
「鮨は小鰭に止め刺す」説
小鰭
鰺
赤貝
海老
わさび
生姜
俳季に現れた鮨
文芸に現れた鮨
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