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聴こえない母に訊きにいく|五十嵐大

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発行 柏書房
定価 1,870円(本体 1,700円)
刊行 2023/04/24
ISBN 9784760155125
判型 四六判
ページ数 216

聴こえない「母」が、聴こえる「ぼく」を産むまで――。コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。

母に、ずっと訊いてみたいことがあった。
ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった? 
聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた? 

【本書の内容】
「優生保護法」――
障害者が生まれることを防止し、
女性が産むことを管理しようとした悪法が存在した時代、
「母」はどのように生きたのか。
「ぼく」はどのようにして生まれたのか。

幸せだった瞬間も、悲しかった瞬間も、すべて。
コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。

【コーダとは】
コーダ(CODA:Children of Deaf Adults)
聴こえない親をもつ、聴こえる子どものこと。

【著者略歴】
五十嵐大〈いがらし・だい〉
1983年、宮城県生まれ。2015年よりフリーライターになる。著書に『しくじり家族』(CCCメディアハウス)、『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎)など。2022年には初の小説作品『エフィラは泳ぎ出せない』(東京創元社)も手掛ける。

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