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発行 みすず書房
判型 四六判
頁数 328頁
定価 2,970円 (本体:2,700円)
ISBN 978-4-622-08781-6
Cコード C0095
発行日 2019年2月21日
美味い料理、美味い酒には目がない気鋭の映画批評家が、料理本や料理エッセイを批評的に読む。食の素材、味、調理法、さらには食文化のあり方をめぐる、驚きと発見に満ちた考察。丸元淑生、有元葉子、辰巳芳子、高山なおみ、細川亜衣、ケンタロウ、小泉武夫、冷水希三子、奥田政行、勝見洋一……。その根底に流れるのは、「料理を作る・食べる・もてなす」ことに人生を捧げてきた人びとへのオマージュだ。「料理本批評」という、かつてないユニークな試みであり、もちろん本書も「食べたくなる本」である。
食べることのすべてを愛し直そうとする、まったく新しい料理哲学の誕生。
読者はきっと、もういちど「故郷」へ戻っていく。
千葉雅也(哲学者)
コカ・コーラとヴァン・ナチュール、ナポリタンとアルデンテ。
私たちはそのあいだを軽やかに行き来する世代。
木村衣有子(文筆家)
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