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うつしあう創造|内藤礼

¥6,380 税込

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発行 HeHe
写真:畠山直哉
デザイン:木村稔将
定価:5,800 円(税別)
判型:A4判変形(297 x 225 mm)
ソフトカバー/208ページ
テキスト:日英
ISBN978-4-908062-31-5 C0070

金沢21世紀美術館にて開催の展覧会「内藤礼 うつしあう創造」のカタログ。大小さまざまな展示室や光庭、それをつなぐ通路によって構成される作品空間を、写真家・畠山直哉が撮影。日中の自然光から、明かりが灯る夕刻以降へのうつろいを追体験できる構成を予定。

[寄稿]内藤礼、島敦彦(金沢21世紀美術館館長)、星野太(早稲田大学専任講師、美学/表象文化論)、横山由季子(金沢21世紀美術館学芸員)

内藤礼(ないとう・れい)
美術家。1961年広島県生まれ、東京在住。1985年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1991年、佐賀町エキジビット・スペースで発表した「地上にひとつの場所を」で注目を集め、1997年には第47回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展の日本館にて同作品を展示。主な個展に「みごとに晴れて訪れるを待て」(国立国際美術館、大阪、1995年)、「Being Called」(フランクフルト近代美術館企画、カルメル会修道院、フランクフルト、1997年)、「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」(神奈川県立近代美術館 鎌倉、2009年)、「信の感情」(東京都庭園美術館、2014年)、「émotions de croire(信の感情)」(パリ日本文化会館、2017年)、「Two Lives」(テルアビブ美術館、2017年)、「明るい地上には あなたの姿が見える」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2018年)。パーマネント作品に《このことを》家プロジェクト「きんざ」(ベネッセアートサイト直島、2001年)、《母型》(豊島美術館、2010年)。

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