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発行 本屋lighthouse
本文50p
B6サイズ
表紙カラー/本文モノクロ
表紙用紙:アラベール スノーホワイト200
本文用紙:上質紙110
価格:900円(税込)
刊行日:2024年8月31日
オルタナ旧市街・散(逸)文集
生活は物語られる。失われたものを奪還するために。
ふたたびの邂逅を夢見て廻る、都市とあなたとわたしの境界――。
“ぼんやりとラーメンをゆでている間に世界は三度も崩壊して、スープをまぜている間に再構築した。”
目次
嵐のあと
匿名の街
ユニコーン・ガールのまなざし
密室のきみ
Night after night
ネオンテトラの標本
不機嫌な革命家
24時の号砲
ユートピアをぶっ壊せ
どうかなるべく大きな声で
宝石未満
鳥のひと
代替(不)可能な
晩夏・微睡
それからのロマンス
永遠じゃない
森の中では見つけられなかった
イデオロギー・ドラマツルギー
ニッパーの背骨(あとがきにかえて)
著者略歴
オルタナ旧市街
個人で営む架空の文芸クラブ。2019年より、ネットプリントや文学フリマを中心に創作活動を行う。2022年に自主制作本『一般』と『往還』を発表。空想と現実を行き来しながら、ささいな記憶の断片を書き残すことを志向している。文芸誌『代わりに読む人』、『小説すばる』、『文學界』などにも寄稿。柏書房よりデビュー・エッセイ集『踊る幽霊』発売中。
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