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編集 福間健二
河出文庫
408ページ
ISBN:978-4-309-42127-8 ● Cコード:0193
発売日:2024.08.06
20年の時を経て復活した伝説的な作家・佐藤泰志の文壇デビュー以前の未刊行作品を集成。みずみずしく痛々しい青春を描いていまなお鮮烈な光を放つその文学の誕生をはじめてあかす。
綾野剛、推薦!
「凡ゆる光を抉るその筆は、
彷徨う肉体たちへ生(なま)を刻む」
明日のことを僕は考えまいとした。しかし、確実に、もうひとつの朝はそこまでやってきた――。
苦しみの果ての輝きを見つめる表題作「もうひとつの朝」、高校三年生で書いた「市街戦のジャズメン」など、『きみの鳥はうたえる』で注目される以前に書かれた作品群から無二の盟友にして並走者・福間健二が精選した初期作品集。佐藤泰志の文学的原質が煌めく。
◎解説=福間恵子、解題=中澤雄大
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