open 12-19|水木定休
11日(水)は祝日のため営業します
-
●サイン本 これより先には入れません|谷川俊太郎/木下龍也
¥1,760
※サインは木下龍也さんのみとなります。 発行 ナナロク社 装丁:名久井直子 仕様:B6変形、特殊上製、166頁 価格:1,760円(本体1,600円+税) ISBN:978-4-86732-036-5 C0092 詩人ふたりが数行の短い詩を交互に書きつぎ、ひとつの作品をつくる詩の形式「対詩」。 本書では、詩と短歌による延べ40回にわたるやりとりをおさめました。 巻末では、木下さんによる「ひとり感想戦」を収録。 詩人・谷川俊太郎と歌人・木下龍也の「幻の同人誌」が、原稿を新たに加え、待望の流通版として刊行! 【木下龍也さん コメント】 僕にとって『これより先には入れません』は一対一の戦いでした。 どの場面にも技術+勘+運+奇跡が必要でした。 圧倒的な才能+経験値を前にして何ができたのか、できなかったのか。ぜひ本書でご覧ください。 【著者プロフィール】 谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう) 1931年東京生まれ。詩人。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。『二十億光年の孤独』刊行以来、『バウムクーヘン』『あたしとあなた』『幸せについて』ほか、著書多数。 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口生まれ。歌人。谷川俊太郎と岡野大嗣との共著に『今日は誰にも愛されたかった』。『天才による凡人のための短歌教室』、『あなたのための短歌集』、『オールアラウンドユー』ほか、著書多数。 (版元より)
-
幸せについて|谷川俊太郎
¥1,100
表紙は3種類からランダムでのお届けになります 発行 ナナロク社 今年12月に87歳になる、詩人の谷川俊太郎さん。 これまで、いわゆる「人生論」は一切出版してこなかった谷川さんですが、今回初めて、「幸せ」をテーマに、全編書き下ろしの書籍を刊行いたします。 豊かな人生経験と、詩人としてのみずみずしい感性から生み出された谷川俊太郎オリジナルの「幸せ」論。 短いことばと手書きの文字で書かれた本書、70年近くを詩人として生きてきた谷川さんの人生の知恵とことばがたくさん詰まった1冊です。 俺、いま幸せなんだよね。 歳とってカラダが重くなって、朝っぱらから昼寝をしたい気分だけど、 ココロはなんか余分なものがなくなって、軽くなってる。軽いのは軽薄とは違うよ。 快活っていうのが近いかな、青空みたいなココロ、でも少しは雲もある。 (本文より) (ナナロク社商品ページより)
-
今日は誰にも愛されたかった|谷川俊太郎・岡野大嗣・木下龍也
¥1,320
ナナロク社 定価:1200円+税 仕様:144ページ、B6変型 装丁:寄藤文平 ISBN:978-4-904292-91-4 C0095 国民的詩人と注目の歌人2人による「連詩」と、師弟のようなクラスメートのような3人の「お話」を収録しました。今まであまり詩集や歌集を手にしたことのない方にも楽しんで読んでいただける一冊です。 【本書について】 この本は詩と短歌による連詩と、詩人と歌人のお話を記録した一冊です。「連詩」は、春のマンションの一室から始まる36篇を4か月かけて共作。「お話」は、その36篇ひとつひとつを本人たちがどのような心境で書いたかを語りあういわば創作の「感想戦」。読みあいと読み違い、お互いへの評などなど、感情と技術、笑いとスリルが交わります。 【連詩とは】 詩人同士が、詩を順々に読みあいひとつの作品を合作する創作の形式です。今回は、詩人と歌人が紡ぐ、詩と短歌による「連詩」。歌人側は2人が交代しながら受け、具体的には、次の順で行いました。 岡野大嗣(歌人)→谷川俊太郎(詩人)→木下龍也(歌人)→谷川俊太郎 →岡野大嗣 →谷川俊太郎 →木下龍也 →谷川俊太郎 →岡野大嗣……と、これを36番目までつづけ、ひとつの連詩としての作品をつくります。 (ナナロク社商品ページより)
-
気がする朝|伊藤紺
¥1,870
発行 ナナロク社 装丁:脇田あすか 仕様:B6変形 並製 120頁 収録歌:102首 価格:1,870円(税込) ISBN:978-4-86732-025-9 C0092 『肌に流れる透明な気持ち』、『満ちる腕』(ともに短歌研究社刊)の伊藤紺さんの第3歌集。 【著者より】 12月、ナナロク社より 3冊目の歌集『気がする朝』を刊行します。 掲載歌は102首。 その半分以上がまだどこにも出ていないあたらしい歌です。 2023年はわたしにとって、 もっとも短歌と向き合う年になりました。 歌のひとつひとつに今までなかった発光を感じ、 これが、自分の光なんだと気付きました。 この本を書けたこと、一生誇りに思う。 わたしの最高傑作です。 伊藤 紺 【収録歌より7首】 夏が来る たまに忘れそうになる わたしがすごくやさしいことを 駅まではいつもぴったり8分であなたに会わなくなってから2年 この人じゃないけどべつにどの人でもないような気がしている朝だ さみしくはないけど一人暮らしのこんなにも小さな燃えるゴミ 海を見た日は胸に海が残ること ふつうに人を信じてること その曲が始まるとみんな喜ぶというよりすこし美しくなる 僕らいっせいに喜び合って生きものは愚かなほうがきれいと思う 【著者プロフィール】 伊藤紺(いとう・こん) 1993年生まれ。歌人。2019年『肌に流れる透明な気持ち』、20年『満ちる腕』を私家版で刊行する。22年両作を短歌研究社より新装版として同時刊行。23年脇田あすか、穂村弘、坂巻弓華との展示「ことばとえの4人」(OFS GALLERY)ほか、NEWoMan新宿ショッピングエリアでのコラボ特別展示「気づく」など。
-
4|青松輝
¥1,870
発行:ナナロク社 B6変型判 縦185mm 横115mm 厚さ16mm 202ページ 上製 定価 1,700円+税 ISBN978-4-86732-022-8 初版年月日2023年8月10日 短歌ユニット「第三滑走路」のメンバーとして、「ベテランち」「雷獣」名義でのYouTuberとしてなど、多彩な活動を行う、歌人・青松輝。本書では、2018年の活動初期から現在までの秀歌394首を収録。 ▼収録歌より▼ いたる所で同じ映画をやっているその東京でもういちど会う 数字しかわからなくなった恋人に好きだよと囁いたなら 4 存在を知っているけど関わりはないものが好き 雪かきだとか きみが生まれた街の話をしてほしい お願い 光の私淑のために 花柄のワンピースを着ていま僕は菜の花畑のあかるい過去で おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃって生きてたらはちゃめちゃに光ってる夏の海 エレベーターのなかで飛んだら落ちそうでこわいね僕に幻滅してね 生きて死ぬまでになんども水はからだを巡り、A Flower Named You. 著者プロフィール 青松 輝 (アオマツ アキラ) (著/文) 1998年生まれ。東京大学Q短歌会に2018年から2022年まで所属。「ベテランち」「雷獣」の名義でYouTubeでも活動。
-
Distance|井手裕介
¥8,800
リトルプレス 判型 250×200 mm 頁数 112頁 製本 ハードカバー・クロス装・ホローバック 言語 英語、日本語 デザイン Xiaojun Shi 寄稿 鈴木理策 プリンティングディレクター 篠澤篤史(サンエムカラー) 発行 2025年12月 500部限定 本書『Distance』は、編集者として活動してきた作家が、2020年に写真制作を開始して以降、継続的に取り組んできた視覚的な記録をまとめた初の写真集である。 編集という職能を通じて培われた「見る/選ぶ/配置する」感覚は、撮影行為と暗室作業へと静かに転位され、世界との距離を測り直す試みとして本書全体を貫いている。 2020年春、新型コロナウイルス感染による嗅覚喪失という経験を契機に、知覚そのものへの疑念と関心が強まり、作家は時間をかけた撮影行為を伴う、半世紀前につくられたカメラを手に取った。以後、身の回りの風景や出来事を、即時性や説明性から距離を取りながら、時間をかけてフィルムに定着させている。本書は、その過程で生まれた写真群を、一定の物語や結論に収束させることなく、一冊の中に静かに並置したものである。 著者 井手裕介 1992年生まれ。編集者としての活動と並行し、カメラを通した記録、知覚の探究に取り組む。 Instagram @ide_yus 寄稿 鈴木理策 1963年和歌山県生まれ。写真というメディアの本質を批評的に問い続け、長年にわたり日本の写 真界を牽引してきた作家の一人。風景・場所・知覚をめぐる一貫した探究は、同時代の写真表現 に大きな影響を与えている。 https://risakusuzuki.com/en/ (版元より)
-
gyunyuya ART BOOK 02
¥3,300
リトルプレス 15cm×15cm 100ページ 猫をメインとしたぬいぐるみ作家として活動する、gyunyuyaによるアートブック。 オーダーも含む過去の作品を多数掲載。 gyunyuya 多摩美術大学卒業。2009年頃、牛乳屋の文字とイラストを合わせたTシャツをシルクスクリーンから作り芸祭で販売したのが活動のはじまり。その後もレーザーカッターや手芸技法を用いオブジェや雑貨作品を制作、ギャラリーや百貨店へ出展する活動が続く。 2018年、愛猫との衝撃的な出会いをきっかけに主に猫をモチーフとした動物のぬいぐるみ作家に。オリジナル作品の制作と展示を続けながら、動物を愛する人々からのオーダー作品制作依頼も不定期で受注。リアルとデフォルメの絶妙なバランスを追究している。
-
お金信仰さようなら|ヤマザキOKコンピュータ
¥1,980
発行:穴書 四六判 224ページ ビニールカバー 定価 1,800 円+税 1,980 円(税込) ISBN978-4-911714-00-3 初版年月日 2026年2月10日 働いて働いて働いて働いて働いて、 収入を伸ばし、貯蓄を増やし、経済最優先の社会の中で、 労働と成長ばかり求められてきた。 私たちは、「お金信仰の時代」に生まれ育った。 しかし、一部の間ではもう新たな時代が始まっている。 ーーーーー ・どれだけの資産があれば人は幸せになれるのか? ・売れないものには価値がないのか? ・経済成長すれば私たちの暮らしは豊かになるのか? 金融界のみならず、国内外のパンク・シーンや多種多様な地下カルチャーを渡り歩いてきた著者が、 そこで培った独自の視点でひとつひとつの疑問を解き、 貯蓄でもなく、選挙でもない、新しい選択肢を提示する。 『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(6刷)で話題をさらった、 投資家でパンクスの著者による最新作。 今度こそ、くそつまらない未来は変えられる。 お金信仰が終わったあとの時代で、 何を指針に生きるのか? まだ名前の付いてない、新たな時代へと突き進む私たちのための入門書。 ◯ 目次 この本を書くにあたって 第1章 自分の〈いま〉に名前を付ける お金を信仰する時代 退屈で残酷な、グローバル資本主義社会 お金の大小しか見ない、一次元的な世界観 ①市場信仰 ②貨幣信仰 お金ではなく、お金信仰に別れを告げる 第2章 未来に不要なものは置いていく 新しい時代の歩き方 ハードコアパンクバンドが示してくれたアンサー お金持ちになったら幸せになる? 国が豊かになったら貧困問題は解決する? 〈見えざる手〉は人々の理想を実現できる? 私たちの暮らしは本当に豊かになっている? お金がここまで強く信仰される理由 第3章 新しい価値観に名前を付ける 新たな世代の、新たな価値観 アメリカのFIREムーブメント 中国の寝そべり主義者宣言 パラレルワールドをいまからやる 欧州パンクの共同体における知性あふれる価値観の共有 昔の商店街に見る、活気主義の世界 自分が本当に価値を感じるもの 接続性=人や社会とのつながり×文脈としてのつながり ①社会的接続価値 ②文脈的接続価値 お金信仰は終わらせる力、接続性はつなぐ力 お金信仰に別れを告げるときが来た さいごに 私が出した、ひとつの答え 著者プロフィール ヤマザキOKコンピュータ (ヤマザキオーケーコンピュータ) (著) 株式会社「穴書」代表。文筆家・投資家。 Newspicksをはじめ、様々なメディアで執筆。 日本証券業協会「100年大学 投資はじめて学部 ONLINE」や「ビジネスドライブ! by SBI証券」に出演。 著書『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(タバブックス)は6刷。 地下のカルチャーや金融の世界など、異なる領域を横断しながらオルタナティブな価値観を探求している。 (版元より)
-
Practice 02 The Deadstock Hotel|木村和平
¥3,850
出版社 shelf kk 著者:木村和平 / デザイン:宮添浩司 / サイズ:180mm×124mm / ページ数:48ページ 仕様:上製本 / 初版:500部 / 発売日:2025年12月19日 本体価格:3,500円+税 写真家の木村和平による出版レーベル「shelf kk」より、”練習”をキーワードに、判型、デザイン、ページ数等の書籍フォーマットを固定化し継続的に刊行するシリーズ「Practice」。 第2弾となる本作『The Deadstock Hotel』は、著者の故郷である福島県いわき市にて、およそ30年前莫大な予算をかけて建てられたものの途中で工事が打ち切りとなり、以来そのままの姿で残っているホテルを撮影した写真で構成されています。 (版元より)
-
Practice 01 Cakey Makeup|木村和平
¥3,850
出版社 shelf kk 著者:木村和平 / デザイン:宮添浩司 / サイズ:180mm×124mm / ページ数:48ページ 仕様:上製本 / 初版:500部 / 発売日:2025年12月19日 本体価格:3,500円+税 写真家の木村和平による出版レーベル「shelf kk」より、”練習”をキーワードに、判型、デザイン、ページ数等の書籍フォーマットを固定化し継続的に刊行するシリーズ「Practice」。 第1弾となる本作『Cakey Makeup』は、著者がプリントを学び始めた頃、ふと手にした教則本に書かれていた言葉が着想源となりました。 「焼き込みや覆い焼きはあくまでも隠し味として用いましょう。ひと目見てわかるような厚化粧は禁物です。」 (版元より)
-
●サイン本 近く訪れる彗星|佐々木里菜
¥2,200
発行 佐々木里菜 本体価格 2,000円税別 サイズ B6判変形(110mm×170mm×16mm前後) ページ数 208ページ 2025年11月15日 初版発行 装丁・デザイン 佐藤豊 印刷進行管理 大内宏輔(株式会社ソノベ) 印刷 株式会社ソノベ 製本 新日本紙工株式会社 隕石にもふるさとがある。そして、私にも。 --------------2025年6月17日の日記より抜粋 誰にも頼まれていないのに一人で日記の本を作り続ける著者・佐々木による約3年半ぶりの長編日記本「近く訪れる彗星」。運命が壊れ、本が売れ、テレビに出て、那須に逃げる。さなぎを見守り、羽化させ、旅立たせ、静かに壊れていきながらも走り続けた日々の記録。旅立っていった小さな命たちにはもう二度と会えない。そして、もう二度と来ない日々を記録した、もう誰の元にも戻ってこない2025年の日記。 (版元より)
-
●サイン本 ロイヤル日記|佐々木里菜
¥1,540
リトルプレス サイズと仕様:B6サイズ中綴じ(横128mm×縦182mm) ページ数:表紙+本文48P 発売日 : 2024年12月8日 定価:1,540円(税込) 印刷製本 : 株式会社グラフィック 装画・挿絵:ナガタニサキ デザイン:佐藤豊 暑すぎた2024年の夏の終わり、『ロイヤル』なファミリーレストランことロイヤルホストに行った日だけで構成された日記本。たとえ同じお店でも、一緒に行く人、時間、外の天気、自分の気持ち、食べるもの。それだけで全く違う一日になる。『ロイヤル』に行った日は、長すぎる日記を書いてしまう。大人になってうれしいことは、好きなときに好きな人とファミリーレストランに行けること。今まで誰にも見せられなかった長い日記を7篇収録。 目次 ・2024.08.22 父と母と深夜の仙台根岸店 ・2024.08.27 ベルリンからの友と実家のような中野店 ・2024.09.05 オフィスレディの昼休憩と新宿店 ・2024.09.07 九月七日と銀座インズ店 ・2024.09.16 ステーキといちごのティラミスと駒沢店 ・2024.09.26 閉店アナウンスと木曜夜の神楽坂店 ・2024.09.27 雨のコスモドリアと九段下店 ※本書は個人によって制作された非公式の日記本です。日記に登場するロイヤルホールディングス株式会社およびロイヤルホストと著者は一切関係ありません。 【著者プロフィール】 佐々木里菜 写真家。1991年9月7日、宮城県仙台市生まれ。都内スタジオ勤務や写真家の弟子を経て2019年より商業写真家として活動する傍ら、2020年に『緊急事態宣言下における写真と日記と短歌の壁新聞』をネットプリントにて発行。それらがインターネットを中心に口コミで広がり2ヶ月弱の間に2,000回以上印刷される。以降、日記を中心とした文筆活動を細々と行う。主な著作に『パートタイム・コメット』(2022年)、『Between Timid and Timbuktu』(2024年)、『NIKKI NIKI』(2024年)などがある。ロイヤルでホスト一番好きなメニューはパンケーキ、黒×黒ハンバーグ、平日限定洋食ランチのチキン南蛮風甘酢ソースランチ。 Xアカウント: @kirakirapinkin9 (版元より)
-
石としてある 第3号
¥1,650
編集発行 本屋メガホン 定価:1,650円(税込) 装丁:和田拓海(本屋メガホン) 判型:新書判 (105×182mm) / 無線綴じ / 84ページ 印刷:イニュニック (表紙:タント(Y-3) 180kg/本文:モンテシオン70.5kg) 発行:2026年2月8日 新刊書店「本屋メガホン」が発行する文芸誌「石としてある」の第3号。 "意味も定義も説明も証明も求められず、ただそこにあるものとして観測される文章や表現が集まるための場所をひらく"をコンセプトに、毎号様々な寄稿者がエッセイや詩歌、日記、小説などを寄稿する。 * * * ただ数が少ないというだけで 説明を求められたり 勝手に意味を見出されたり 求めてもいないのに肯定されたり 応援されたり 大きなお世話だ 河原にある無数の石のように 誰かの家でだいじに真綿に包まれてある石のように 日の光も届かない海底でじっとしている石のように 意味も定義も説明も証明も求められない ただそこにあるものとして観測される 声や形や表現や文章が集まる場所をつくりたい 今までないものとして扱われてきた 見て見ぬふりをしたりされたりしてきた 声や思いや違和感を あつめてすくいあげてととのえて まるいテーブルの上にぽんと置く そこからはじめてみる そこからかんがえてみる * * * 意味も定義も説明も証明も求められず、ただそこにあるものとして観測される文章や表現が集まるための場所としてだれにでもひらかれた文芸誌「石としてある」の第3号です。 自分自身のあり方や立ち居振る舞いについて、説明を求められたり勝手に解釈されたりしやすい社会のなかで、他者からの一方的なまなざしやわかりやすいストーリーから遠く離れ、説明できなさ/定義できなさを主体的に祝福し、曖昧で流動的な瞬間を記録して積み重ねていくような、そんな場所を目指します。 ポケットにこっそり忍ばせて、ひとりで眠れない夜のとなりに、みんなが帰った後のあかるい人恋しさのとなりに、だれかと通じ合えなさを感じた心許なさのとなりに、足元を細くゆらゆら照らすあかりとしてともにあれたら嬉しいです。 * * * エッセイ|信藤春奈 寂しい細胞 短歌|三木かおり 全部なくなれ エッセイと写真|堀井ヒロツグ ロング・ロング・クルージング 日記|柴沼千晴 2025年11月16日(日) エッセイ|岩瀬海 わかるような気がするような気がする エッセイと写真|Mayu Kamisaku 鍋とそこに沈む石 エッセイ|浅井美咲 内側にある エッセイ|眞鍋せいら 「見えない」存在とクィアなともだち (版元より)
-
プレイ・ダイアリー|大前粟生
¥1,670
発行 朝日新聞出版 ISBN:9784022521279 定価:1870円(税込) 発売日:2026年2月6日 四六判並製 160ページ 「女の子は笑顔でいた方がいいよ」グロテスクだと思う。そう思ったのは、私。演じる私、テキストを読む私はいつだって暴力的で、つねに暴力にさらされている。人間関係に潜む力の不均衡に焦点を当ててきた著者の新たな到達点! (版元より)
-
●サイン本/特典ペーパーつき 桃を煮るひと|くどうれいん
¥1,760
SOLD OUT
発行 ミシマ社 定価 1,600 円+税 判型 四六判並製変形 頁数 136 ページ 発刊 2023年06月14日 ISBN 9784909394880 装丁 脇田あすか 衝撃のデビュー作『わたしを空腹にしないほうがいい』から5年。 小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集…多方面で活躍する気鋭の作家が、 満を持して、2作目の「食エッセイ集」を解禁。 日経新聞「プロムナード」(2022年7月〜12月)に掲載されたエッセイに、 書き下ろしをたっぷり加えた、珠玉の41編。 著者情報 著: くどうれいん(くどうれいん) 作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書に、『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『うたうおばけ』(書肆侃侃房)、『水中で口笛』(左右社)、『氷柱の声』『虎のたましい人魚の涙』(以上、講談社)、『プンスカジャム』(福音館書店)、『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)がある。
-
すくいあげる日|草間柚佳
¥1,500
リトルプレス 初版第1刷発行:2024年12月8日 装丁:水迫涼汰 印刷:サンライズ ページ数:87 1,500円(税込) 2012年から2024年まで、20歳から32歳の12年間に綴った日記から、129の日記をすくいあげました。 「秋の日」「満月の日」「さえない日」など、時系列ではなく、10の章にまとめています。 -- どんな瞬間にもとどまることができない。 だからいつも慌てて、記号みたいな言葉を書きとめている。 完璧な夕暮れ、さえない日のコーヒー、冬の匂い。 ときどき光の粒みたいな瞬間に出会う。 とどまりたいと願わずにはいられない瞬間。 両手ですくおうとしても、指の隙間からこぼれ落ちてゆく。 そんな瞬間にあとどれだけ出会えるのだろう。 いつかここを去るとき、指の隙間からこぼれ落ちたもので、 わたしたちが歩いた場所がきらきら光っていますように (序文より) 2024年8月20日 さっぱりした気持ちで満月の夜を歩きたいから、急いでシャワーを浴びて、髪を乾かした。タオルケットみたいな着心地のワンピースを頭からすっぽりかぶって、サンダルをつっかけて外へ出る。夜の暑さが少しだけやわらいできた気がする。晩夏だ。炭酸が飲みたくなって、セブンでスプライトの缶を買って、月を見上げながら歩く。こういう時間がいちばん好き、とわたしの声が聞こえる。 (『満月の日』より) 2024年8月23日 さえない日は、ただ生活を営めばいい。ごはんを炊いて、窓を開けて、水回りを掃除して、音楽を流して、コーヒーを淹れる。それだけで少しずつ気分がよくなるのを知っている。 日曜日は休息日なのだから、それくらいがちょうどいい。 (『さえない日』より) 2020年11月8日 記憶が消えてしまえばいいのにとはじめて思った。でもその記憶が、わたしを今日もここにつなぎ止めてくれている。どんな時間も通り過ぎてしまっただけで、本当は失ったわけじゃない。だれも呪わず、世界も呪わず、愛してもらったことだけを覚えていたい。ずっと貰ってばかりで、最後にあげられるのは手を離すことだけだった。 (『眠れない夜』より) <装丁・ブックデザインについて> デザイナーの水迫涼汰さんが担当しました。 表紙と裏表紙に無造作に散らばる光の粒は、夜空に浮かぶ星座のようにも見えます。 各章の扉ページは、半透明の紙に白で印字しています。付属の紺色の背景紙を敷くと、文字がそっと浮かび上がります。 (版元より)
-
タクシーの黒は夜の黒|マリヲ
¥1,300
リトルプレス 著者·発行:マリヲ B6判 / 132ページ 1300円税込 装丁:Fujimura Family ラッパーのマリヲによるエッセイ+短編小説集。 目次: タクシーの黒は夜の黒 主人公たちの 彼女が残した手紙には皆元気でやっていると書いてあった
-
猫を飼って、あきらめた THE THINGS MY CATS MADE ME GIVE UP|makitaaki
¥1,650
SOLD OUT
ステッカー・ポストカード付 リトルプレス 発行 POTLUCK PARTY 長期旅行や黒い服など、猫を飼ってからあきらめたものについて書いたフォトエッセイです。今回は巻末に英訳を付けバイリンガル仕様にしました。シルクスクリーンプリントのポストカードと自作ステッカーのおまけ付き。 売り上げの一部は【勝手にのらねこ基金】として保護猫団体さんに寄付予定。 makitaaki 鳥取県出身。 London College of Communication, University of the Arts London卒業。ロンドン、東京、ベルリンでの暮らしを経て、現在は京都在住。2022年、zineなどを制作・販売するセルフパブリッシング「POTLUCK PARTY」を立ち上げる。”Potluck party”=好きなおやつや得意料理を持ち寄るパーティーのように、それぞれが好きに表現したzineなどの制作物を持ち寄り、イベントでひとつのテーブルをシェアすることをコンセプトとして活動する。 HP https://makitaaki.com/ IG @potluck_party (版元より)
-
猫を飼うつもりはなかった|makitaaki
¥1,650
SOLD OUT
ステッカー・ポストカード付 リトルプレス 発行 POTLUCK PARTY 48ページ 発売 2024年1月 写真 Yamaguchi Takuya 「猫はかわいい。異論はない。どちらかというと猫派だ。 でも好きな時に旅行に行きたいし、ひとつの場所に縛られたくない。 だからこの人生で、猫を飼うつもりはなかった。」 ひょんなことから猫を飼うことになった著者による、猫愛あふれるフォトエッセイ。 売上の一部は保護猫団体へ寄付されます。 makitaaki 鳥取県出身。 London College of Communication, University of the Arts London卒業。ロンドン、東京、ベルリンでの暮らしを経て、現在は京都在住。2022年、zineなどを制作・販売するセルフパブリッシング「POTLUCK PARTY」を立ち上げる。”Potluck party”=好きなおやつや得意料理を持ち寄るパーティーのように、それぞれが好きに表現したzineなどの制作物を持ち寄り、イベントでひとつのテーブルをシェアすることをコンセプトとして活動する。 HP https://makitaaki.com/ IG @potluck_party
-
大喜びした日
¥1,540
SOLD OUT
発行 烽火書房 企画 ユニット三転倒立 編集 嶋田翔伍(烽火書房) デザイン 本間はる華 新書判(W105mm × H182mm× D5mm) 小口折り製本 80ページ モノクロ それでもつづく私たちの感情を巡る日々のエッセイ集 人生にはいろんな日々がある。大喜びした日、大泣きした日、大笑いした日。けれどふりかえってみれば、なんであんなに喜んだのか、泣いたのかわからないことだってある。嬉しすぎて泣いたのか、悲しすぎて笑えてきたのか。エモくもなければ、かっこよくもない。それでもつづく、私たちの感情を巡る日々のエッセイ集。 【書き手】 〈エッセイ〉ムカイダー・メイ、佐野裕一、あさのりな、石原空子、後藤花菜、小島あかね、竹田ドッグイヤー、逸見実奈、屋良朝哉、松本慎一、杉山由香、堀江昌史〈短歌〉たろりずむ、謀楽しお、domeki 【本文抜粋】 思春期の春菜ちゃんにはそれがつらいこと、そしてそれがわかっていながら母としてどうしたらいいかわからないことを泣きながら話してくれた。何も言えなくて私も泣いた。家の前で立ち尽くしたまま、なにもできずに二人で泣いた。(大笑いした日・石原空子「母の涙」) それらがトドメとなり、これまで堆積したものが一気に崩壊した。帰りの電車に乗り込むと、突然耐えがたい悲しみや怒りが込み上げてきて、まわりに乗客がいるにも関わらず涙が出ては頬をすべり落ちていった。(大泣きした日・小島あかね「パンパンに腫れたまぶたで生きる」) タケノコの香りに小麦の香りが加わり、口の中を満たしてゆく。窓の外を見ると、晴れ渡った空が見えた。遠くの景色は霞でぼやけている。ふと、私がしたかったのはこういう暮らしだったのではないかと思った。採れたての旬の野菜をすぐに調理して食べられるというよろこびは何にも変え難い。(大喜びした日・松本慎一「タケノコを茹でた日」) 【特典】 「大笑いした日」「大泣きした日」「大喜びした日」いずれかのエピソードを書き込んでいただける原稿用紙1枚付き(ランダム)※なくなり次第終了 (版元より)
-
住まなくても都|嶋田翔伍
¥1,760
発行 烽火書房 企画・編集 嶋田翔伍(烽火書房) デザイン 小林誠太(Seee) A6変形・並製本 160ページ ——生まれ育った「道」をたどると、まちと自分の記憶、未来の予感が広がっていた 本作は、京都市内を南北に貫く「堀川通(ほりかわどおり)」を起点に、自身の生い立ち、京都のカルチャー、まちの様子、そして家族との別れを綴った随筆集です。 編集者・嶋田翔伍が、自らのルーツである「堀川通」を北から南まで、実際に歩いて目にした景色から記憶を呼び起こすという手法で執筆。 「堀川通しか話題の出発点にしてはいけないエッセイ集」。観光ガイドには載らない、京都に住む生活者の視点から見た街の質感が、そのままの言葉で綴られています。 <書き手のことば> 僕は京都で生まれ育ち、いちど大阪で就職、他市への移住を経験したあと、このまちに戻ってきました。子どもの頃何気なく暮らしたまちも、改めて戻ってみると、なぜか妙に愛おしいです。まちづくりに携わった経験や編集者としてキャリアを積むなかで、このまちで自分なりにできることをやっていきたいと思うようになりました。そのなかで、生まれ育ち現在では出版社と本屋を営む「堀川通」は自分にとって少し特別だと気づきました。言ってしまえば「レぺゼン堀川通」。僕の場合がそうなだけで、きっとそれぞれにとっての愛着のあるエリアや場所があるはずです。そんな各々の「このまちが好きだ」という気持ちを喚起することがあれば、と考えながらつくった「このまちの人と、このまち以外のすべての人」に向けた一冊です。 (版元より)
-
しょうゆさしの食いしん本おかわり 2|スケラッコ
¥1,210
発行:竹書房 A5判 128ページ 定価 1,100 円+税 1,210 円(税込) ISBN978-4-8019-4784-9 初版年月日 2026年1月24日 おなかも心もハッピーで満たそう♪ すべての食いしん坊さんに贈る「食」エッセイ! いつものごはんも、ごちそうも、 読むとおなかが空いてくるお話がたくさん。 【メニュー】 13食目 弁当、作成! 14食目 まなびの焚き火 15食目 おでんの可能性 16食目 年始はどてどて 17食目 リセットごはん 18食目 滋賀の味、いただきます 19食目 シンプルカスクート、複雑バインミー 20食目 ツーンと!からしそば 21食目 トントトン みじんぎり 22食目 やっぱり餃子が好き 23食目 冷やし中華はじめよう 24食目 かんたんごちそう、アクアパッツア 描き下ろし2話・オマケ漫画も収録した大充実の第2巻です。 収録作品はすべて単行本初収録です。 本作品はモノクロ漫画ですのでご購入の際はご確認ください。 (版元より)
-
しょうゆさしの食いしん本おかわり 1|スケラッコ
¥1,210
特典ポストカードつき 発行:竹書房 A5判 128ページ 定価 1,100 円+税 1,210 円(税込) ISBN978-4-8019-4382-7 初版年月日 2025年3月24日 『しょうゆさしの食いしん本』 『しょうゆさしの食いしん本スペシャル』に続く 人気シリーズが5年ぶりに刊行! 菜の花とホタルイカの混ぜごはん、 タルタルソースたっぷりのアジフライ、 スパイス香るおいしいビリヤニ、 厚めのハムが入った理想のマカロニサラダ、 丁寧に下処理して作った鯖寿司――。 おすすめのお取り寄せグルメや、 初公開のキッチンや愛用食器の数々もイラストで公開! 食いしん坊さんの心と胃袋をわしづかみにする料理が盛りだくさん! おいしいご飯を召し上がれ♪ 収録作品はすべて単行本初収録です。 本作品はモノクロ漫画ですのでご購入の際はご確認ください。 (版元より)
-
バー・オクトパス|スケラッコ
¥825
出版社:竹書房 ISBN:9784801970151 発売日:2020/08/27 人魚、クジラ、ウミガメ、クラゲ、ハリセンボン… さまざまな海の生き物が集う「バー・オクトパス」へようこそ 静かな青い海。 色とりどりの海藻やサンゴの奥に、ひっそりと佇む小さな酒場「バー・オクトパス」。 バーテンダーは、8本の足を自由自在に操り、カクテルを作るタコのマスター。 人見知りの人魚さん・関西弁のぐじさん・おしゃべりなチンアナゴさん・ コワイ顔したサメ軍団・警察に追われる謎のウミガメさんなど、 今夜も訪れるのは、個性豊かなお客様たち。 おいしいお酒と、心地良い音楽が流れる空間で、至福のひとときを…。 描き下ろしエピソード収録。 (版元より)
