open 12-19|水木定休
14(土)・15(日)出店のため店舗はお休み
16(月)店内ライブ|古川麦/東郷清丸
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現代短歌パスポート2 恐竜の不在号
¥1,100
著:岡野大嗣/川野芽生/小島なお/谷川由里子/大森静佳/寺井奈緒美/我妻俊樹/北山あさひ/伊舎堂仁/安田茜 発行 書肆侃侃房 四六判変形/並製/112ページ 定価:本体1,000円+税 ISBN978-4-86385-599-1 C0092 デザイン:藤田裕美 装画:楢崎萌々恵 創刊号は発売たちまち重版! 大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、第二弾。 【収録作品】 岡野大嗣「foil」 大森静佳「オーガンジー」 寺井奈緒美「わんたんたんか」 我妻俊樹「海岸蛍光灯」 伊舎堂仁「も可」 安田茜「森なんてない」 谷川由里子「残暑」 北山あさひ「板子一枚下は地獄、今度会えたら笑ってよ」 小島なお「群か星」 川野芽生「恐竜の不在」 【執筆者プロフィール】 岡野大嗣(おかの・だいじ) 一九八〇年大阪府生まれ。歌集に『サイレンと犀』『たやすみなさい』『音楽』『うれしい近況』。共著に『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』『今日は誰にも愛されたかった』。がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』を監修。 大森静佳(おおもり・しずか) 一九八九年岡山県生まれ。第五十六回角川短歌賞を受賞。歌集に『てのひらを燃やす』(角川書店)、『カミーユ』(書肆侃侃房)、『ヘクタール』(文藝春秋)。「京大短歌」を経て現在は「塔」所属。京都市在住。 寺井奈緒美(てらい・なおみ) 一九八五年生まれ。愛知育ち、東京在住。二〇一九年、新鋭短歌シリーズ『アーのようなカー』(書肆侃侃房)刊行。二〇二三年、短歌とエッセイ『生活フォーエバー』(ELVIS PRESS)刊行。 我妻俊樹(あがつま・としき) 一九六八年神奈川県生まれ。歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房、二〇二三年)。『起きられない朝のための短歌入門』(平岡直子との共著、書肆侃侃房、二〇二三年)。他、怪談作家として著書多数。 伊舎堂仁(いしゃどう・ひとし) 一九八八年沖縄県生まれ。歌集に『トントングラム』『感電しかけた話』。反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。 安田茜(やすだ・あかね) 一九九四年生まれ、大阪在住。短歌誌「西瓜」同人。第四回(二〇二二年)笹井宏之賞個人賞(神野紗希賞)受賞。二〇二三年三月、第一歌集『結晶質』を書肆侃侃房より出版。 谷川由里子(たにがわ・ゆりこ) 一九八二年神奈川県藤沢市生まれ。二〇一八年に「シー・ユー・レイター・また明日」五十首で第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞。二〇二一年に歌集『サワーマッシュ』(左右社)を刊行。 北山あさひ(きたやま・あさひ) 北海道小樽市出身、札幌市在住。第一歌集『崖にて』(現代短歌社)。今秋、第二歌集『ヒューマン・ライツ』(左右社)を刊行。 小島なお(こじま・なお) 一九八六年東京都生まれ。「コスモス短歌会」選者、同人誌「COCOON」編集委員。歌集に『乱反射』『サリンジャーは死んでしまった』『展開図』。千葉聡との共著『短歌部、ただいま部員募集中!』。 川野芽生(かわの・めぐみ) 一九九一年神奈川県生まれ。第二十九回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房、二〇二〇年)。小説集に『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社、二〇二二年)、『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房、二〇二二年)、『奇病庭園』(文藝春秋、二〇二三年)がある。第二歌集準備中。
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起きられない朝のための短歌入門|我妻俊樹・平岡直子
¥1,870
発行 書肆侃侃房 四六判/並製/224ページ 定価:本体1,700円+税 ISBN978-4-86385-583-0 C0095 デザイン:戸塚泰雄(nu) 装画:ムラサキユリエ 対談に耳を傾けながら短歌の作り方/読み方がよくわかる ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門書 <扱われるテーマ> 「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえかた/連作のつくりかた/歌に使われがちな語彙 推敲のしかた/テーマ詠の難しさ/いい批評とは何か/破調/虚構の歌/口語と文語 わからない歌/歌集をつくること/学生短歌会/新人賞/同人誌と歌集/短歌と夢/詩的飛躍 速い歌と遅い歌/「人生派」と「言葉派」/作中主体とは何か/信頼できない語り手 ほか 「難しいのは、自分の短歌を物足りなく感じはじめたときだ。なにを、どう書くべきなのか。自分の文体とはなんなのか。 ヒントとして、脳をこじあけて強制的にまぶしい光を浴びせてくるような言葉がこの本のなかにひとかけらでもあればいいと思う」 (平岡直子) 「他の入門書を読んでなんだかしっくりこなかったり、短歌で道に迷ってしまったと感じている人がこの本を読んで、なにかしら励まされるところがあったとしたらとてもうれしい」 (我妻俊樹) 【目次】 はじめに(平岡直子) 第1部 つくる 第2部 よむ 第3部 ふたたび、つくる おわりに(我妻俊樹) 著者作品二十首 *** ◎コラム 我妻俊樹「かわむきき と かなしい の か」「曖昧さとシンメトリー」「本歌取りについて」「韻律起承転結説」 平岡直子「パーソナルスペース」「雨戸と瞼」「日の字」「心の底で」 【著者プロフィール】 我妻俊樹( あがつま・としき) 1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2016年、同人誌「率」十号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」を発表。2023年に第一歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房)上梓。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。著書に『奇談百物語 蠢記』(竹書房怪談文庫)などがある。 平岡直子( ひらおか・なおこ) 歌人。1984年に神奈川県に生まれ、長野県に育つ。2006年、早稲田短歌会に入会し、本格的に作歌をはじめる。2012年、連作「光と、ひかりの届く先」で第23回歌壇賞受賞。2013年、我妻俊樹とネットプリント「馬とひまわり」( のちに「ウマとヒマワリ」)の発行をはじめる。2021年に歌集『みじかい髪も長い髪も炎』を刊行、同歌集で第66回現代歌人協会賞を受賞。2022年には川柳句集『Ladies and』を刊行。現在「外出」同人。
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USO5
¥1,760
SOLD OUT
●ステッカー付 発行 rn press 文庫サイズ/356ページ/4C+1C ISBN 978-4-910422-16-9 本体価格:1600円+税 あなたは良い人ですか、悪い人ですか。 あなたは何を信じて生きていますか。 わたしに<あなた>のことを教えてくれませんか。 今回の特集は「悪」です。 引き続き「あなたがついてきた嘘を教えてください」というお題にも9名の方にご執筆いただきました。 嘘の奥には本当が詰まっています。 年に一度の文芸誌USO、今年で5号目。ぜひお楽しみください。 今回の書き手のみなさんはこちら。 #宇治田峻 @lackofgumption #岡藤真依 @okafujimai #今日マチ子 @kyomachiko #栗栖丈璽 @joji_kurisu #ゴトーヒナコ @hinakogoto #小橋陽介 @yosuke_kobashi #少年アヤ @shonenaya_pi #新津保建秀 @kenshu_shintsubo #菅原匠子 @kyokusen_8 #武邑光裕 #旦悠輔 @jiyukohshoten #年吉聡太 @sota_toshi #中野泰輔 @taisuke_nkano #西島大介 @djmahoutsukai_simasima #野口理恵 @rn_press #矢代真也 @yashironi_official #山川うみ #山本ぽてと @yamamotopotato #若林恵 @blkswn.01
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ダイスキ
¥1,300
SOLD OUT
著者:糸巻羽栞・ENO・O2・野口理恵・小林幹生・カザマタカフミ・you・西川勇大 リトルプレス 表紙デザイン:前田あいみ(アマエタ) サイズ:変形冊子(W105mm×H178mm) 造本:無線綴じ・96ページ・表紙カバーなし 表紙色数:4C 本文色数:モノクロ 価格:1182円+税 20代男女4人組「うみのすみっこ」から初のZINE「ダイスキ」を発刊いたします。 「あなたがその人を大好きなのは、どうしてですか。」という質問に答える形で8名の著者が文章を執筆。マーケター、タトゥーイスト、司法書士志望の学生、書籍編集者、インテリアアドバイザー、 バンドマン、イラストレーター、言語視聴覚士を目指す専門学生.....。立場のちがう8人が、思い思 いに描く「大好き」を覗きみることができます。それは、恋人への愛情だったり、自分の中の偶像 だったり、過去の素敵な思い出だったり。誰かへ向けた「大好き」というストレートな気持ちを綴った ZINEを皆さまへお届けします。
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カフカ素描集|フランツ・カフカ
¥14,300
SOLD OUT
編者 アンドレアス・キルヒャー 協力 パーヴェル・シュミット 寄稿 ジュディス・バトラー 訳者 高橋文子 訳者 清水知子 発行 みすず書房 判型 A4変型 頁数 344頁 定価 14,300円 (本体:13,000円) ISBN 978-4-622-09606-1 Cコード C1071 発行日 2023年10月16日 〈カフカの遺品のうち、まさに素描のほとんどが含まれている部分が、何十年にもわたってまったく手の届かない状態に置かれていた。そのひと束の紙が、カフカの創作の最後の偉大な未知数であったと言っても、決して過言ではない。〉 ――「前書き」より チューリッヒの金庫に保管されていた160点余の素描。2019年、没後百年を目前にしてようやく姿をあらわした、もうひとりの、画家カフカ。実物大、オールカラーで収録。 10年余におよぶ係争の末、2019年に公表され、世界的な話題となったカフカの素描群。その全てを初めて出版。 全素描に加え、関連する資料図版・詳細な解説を付し、絵を描くことに熱を上げていた当時のカフカを浮かび上がらせる。 ユダヤ文学研究者アンドレアス・キルヒャーによる詳細な学術的解説。 哲学者ジュディス・バトラーによる独創的な論考。 芸術家パーヴェル・シュミットによる全作品目録。
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listude ブランドブック
¥7,200
SOLD OUT
●数量限定 特典ノートブック付き(2、3枚目) 企画・発行:listude(鶴林万平・安奈) 編集:MUESUM(多田智美・永江大) デザイン:高い山株式会社(山野英之・桑原遼) 翻訳:鶴田千佳 イラスト:高原颯時 形態:B5変形版 5冊組 定価:税込7,200円 発行:2022/11/24刊 無指向性スピーカーを製作する"listude"の15周年を記念したブランドブック。 ● さまざまな音にあふれた世界において、「聴く態度」を持ち続けたい。 listudeは、「listen(=聴く)」+「attitude(姿勢・態度)」による造語です。 「聴く」ことにまつわるlistudeによるエッセイ「Insight」、私たちと親しい人たちによるコラムとインタビュー「Viewpoint」、音を感じる風景を集めた写真集「Inspiration」、ステイトメントとして取り組む「地奏-CHISOU-」のドキュメント「Project」を収録した日英バイリンガルの5冊組。帯はオリジナル多面体スピーカーの製品情報になっています。 「聴く」という行為は、自らを素直にまっすぐ「ひらく」行為でもあります。 目の前にある対象はもちろん、その奥に広がる世界そのものへと意識を向ける。 それは、日常の風景に美しさを見出すことだと私たちは考えます。 これら冊子の断片から、listudeの想いが浮かび上がることを願って。 — Insight — listude鶴林万平による10本のエッセイ。全68ページ。 ・静けさの共有 ー 敦賀ヨーロッパ軒 本店 ・音が導く食の楽しみ方 ー ピアノ「プレイエル」の旨味 ・湯宿 さか本の「おもてなしなし」 ・塩かタレか? ー 合研のフォノイコライザー ・”不”正解の音がもたらす可能性 ・スピーカーの態度 ー ジャズ喫茶ベイシーで受け取ったもの ・ステレオのモノラル化に見る、音楽のこれから ・あの場、あの時、私だけが聴いた音 ー PAについて ・聴くことの能動性がもらたすもの ー 長岡京室内アンサンブル ・聴く ー 未知のものを受け入れる器 — Viewpoint — listudeと関わりの深い5人のコラムと2人のインタビュー。全104ページ。 ・名前のない4つのはなし/大森克己 (写真家) ・触媒/青柳拓次 (音楽家) ・てまとひまのあいだ/岡部太郎 (一般財団法人たんぽぽの家) ・音の断片を自らつなげて音楽となる/山野英之(グラフィックデザイナー) ・過程の美しさの堆積/渡邊貴志(STITCH INC. 代表) ・環境なんかどうだってよくて、なんかいい音楽がかかっていて、酒が旨ければグッドです/有山達也(デザイナー) ・いちいち立ち止まって、全部やらないと気が済まない/小桧山聡子(山フーズ) — Inspiration — 音を感じる風景を集めた写真集。全17ページ。 — Project — 地奏 -CHISOU- vol.1 UDA MATSUYAMA/NARA の記録 地奏 -CHISOU- vol.2 ASUKA/NARA の記録 — 帯 — listudeオリジナルスピーカーの製品情報
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幽霊|菅谷ケイスケ
¥3,300
SOLD OUT
表紙は二種類あります リトルプレス 糸綴じ 手製本 50部限定
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BEACON VOL.3「不機嫌な時代を歌え」
¥1,540
SOLD OUT
”声を灯すZINE” BEACON VOL.3 「不機嫌な時代を歌え」 発行 BEACON編集部 B5サイズ/右綴じ80頁/オンデマンド印刷 価格:本体1,400円+税 2023年11月1日初版発行 制作:石垣慧(編集)/塚田ゆうた(デザイン・イラスト) 印刷製本:江戸堀印刷所 《執筆陣》小沼理 / 依田那美紀 / 窪田悠希 / 神田匠 / 塗木拓朗 / 仲西森奈 ほか30名超 今号ではイシューを「不機嫌な時代を歌え」と題し、平成世代38名の参加者によるエッセイ、小説、短歌、写真、漫画、インタビュー等を収録しました。普段なかなか口にできないモヤモヤとした気持ちを綴ったもの、コミカルな語り口で不機嫌な日常を振り返るもの、そしてささやかな決意表明まで、この時代に否が応でもつきまとう「不機嫌さ」を見つめ直した文章がならびます。
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浅生鴨短篇小説集 三万年後に朝食を
¥2,090
発行 左右社 定価 2,090 円(税込) 刊行日 2023年10月31日 判型/ページ数 四六判 並製 352ページ ISBN 9784865283877 Cコード C0095 装幀・装画 名久井直子/装幀、ナミサトリ/装画 「天才的な実験小説じゃないか!」 「ダメです。それじゃ売れません」 (表題作『三万年後に朝食を』) ベテラン作家と編集者の言い争いに登場人物まで乱入してきて……創作をめぐるメタノベル『三万年後に朝食を』ほか、この世のおかしさが愛おしくなる五〇篇! 物語の結末は、著者にもわからないーー浅生鴨
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かつらの合っていない女|レベッカ・ブラウン文/ナンシー・キーファー絵
¥2,200
SOLD OUT
翻訳 柴田元幸 発行 思潮社 本体2000円+税 四六判並製・112頁 ISBN978-4-7837-2775-0 2017年9月刊 暗さとユーモアと烈しさと 誰も聞いてくれなかった 何度言っても。彼女が叫んで叫んで叫んだのは「狼」じゃなかった 叫んだのは彼女には言えないことだった。 (「誰も」) 「この本は、小著ながら、そうした彼女のさまざまな文体のショーケースとなっている観がある。加えて、文章が絵と対話していることによって、文章自体にも新たな奥行きが加わっている。絵を見て、文を読んで、また絵を見て……と往復していると、いつまでも抜け出せなくなるような呪縛力のある一冊である」(柴田元幸・訳者あとがき)。絵と文の鮮烈な共作、15の小さな肖像画。カラー15点収録。装幀=中島浩
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ソングレイン|四元康祐
¥2,200
SOLD OUT
発行 左右社 定価 2,200 円(税込) 刊行日 2023年08月21日 判型/ページ数 四六判変形 並製 168ページ ISBN 978-4-86528-382-2 Cコード 0092 装幀・装画 松田行正+杉本聖士/装幀 今日の現代詩を代表する詩人のひとり、四元康祐。 長い年月にわたるヨーロッパ生活から日本へと拠点を移し、 「本駒込」で暮らす詩人にすぎてゆく日々の不穏、そして哀しみ──。 表題作を含む日々の連作「ソングレイン」21篇+長篇「本駒込ライフ」、 そして、つぶやきのような「素朴な詩」を収めた最新詩集 きょうは雨のかわりに 歌が降っているから 傘は置いていこう 歌に濡れよう ──「ソングレイン」より
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神様のいる街|吉田篤弘
¥1,760
SOLD OUT
発行 夏葉社 2018年4月刊行 ISBN 978-4-904816-27-1 四六判変形上製 128頁 価格 1600円+税 装丁 クラフト・エヴィング商會 著者の自伝的エッセイ。なにももたなかった若者が、神保町と神戸のふたつの街に惹かれ、あてもなく歩き回る。そこで発見したいくつかのこと。 幻の処女作『ホテル・トロール・メモ』を収録。
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整体覚書 道順|川﨑智子
¥985
発行 土曜社 - 仕 様:B6変判(182 × 123 × 3.2ミリ)56頁 - 番 号:978-4-907511-87-6 - 初 版:2021年2月5日 - 定 価:895円+税 整体の技術 「これは独りで、 自分というたった一人を対象としておこなう 整体操法の小さな小さな技術である」 ――みずからの体調不良をきっかけに野口整体と出会い、指導活動を続けてきた川﨑智子が、独学で整体を学びはじめた最初の三年間の経験と体感を書き綴る。独り、自立することではじまる整体のなりたちから、技術の道具化まで。心と体に自分で取り組みたい人へ説く、独りで整体を学ぶ技術。 目 次 はじめに 才を育てよう 躾と個人 学ぶ条件に気づくこと 東西南北を考え方に 誰にとっての技術か 整体操法とは何か 能の能としての力 技術は道具である 卵が先か鶏が先か 不自由を知る 使い方を覚える 恒常性を観る リズム 首 重力の遊び 間接作用の道具化 自歩と行動力 休息と休養 心と体の境界線 全ては体から出発している むすんでひらいて、開いて結ぶ 自己観察のすすめ 運動の痕跡 単純化の中身 体理は倫理 技術の限界 経験より、気軽さを 終わる、終わらせる 抵抗という魔法 沈黙は感覚神経の声 諦観と無理 独りの人を観続けること 関係性と生き物 型の工夫と形無しから見えること 落ち着きは空間感覚 礼を尽くす間柄 哺乳類と遊ぶ 植物と出会う 動線を追跡し、その先にあるもの 私は、水を、飲む うごく、ひとから、じりつするひとへ 生命の働きの妙 自分の中に生きる人 終わりに あとがき 著 者 略 歴 川﨑智子〈かわさき・ともこ〉 1970年宮崎県生まれ。不調をきっかけに出会った野口整体により体の全感覚が一致した自覚が生まれ、自由になる。気を独学。2005年より整体活動開始。整体指導者として「と整体」を主宰。19年、野口整体にまつわる対話集『整体対話読本 ある』を土曜社より刊行。
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DRAWING ドローイング 点・線・面からチューブへ|鈴木ヒラク
¥2,640
SOLD OUT
発行 左右社 定価 2,640 円(税込) 刊行日 2023年09月20日 判型/ページ数 四六判 上製 284ページ ISBN 978-4-86528-384-6 Cコード C0071 装幀・装画 松田行正+杉本聖士/装幀、鈴木ヒラク/装画 ラインをチューブと捉える。 そうすることで鈴木ヒラクは、私たちの生きるこの世界の見方に革命を起こすだろう。 ティム・インゴルド 類書なきドローイング原論! ドローイングとはなにか? いまなぜ、ドローイングは世界的に重要視されているのか? その答えは、描かれたラインを「チューブ」として捉えたときに見えてくる── 国際的に注目されるアーティスト・鈴木ヒラクが書き下ろす渾身の〈ドローイング原論〉。 ・描く/書くことは、この世界に生きることそのものである ・宇宙は無数の線の束であり、人類もまた洞窟壁画の昔からドローイングし続けてきた ・人類だけでなく、虫も鳥も植物も、石や天候、天体もこの宇宙に線を描いている ・ラインは分割と分断を生む、だがチューブは空間と時間を接続し、関係させ、交通を生む ・ルネッサンス以来、ドローイングはペインティング(絵画)に比べ、不当に評価されている ・ドローイングとは、いまここにある未知を発掘することである ・線をたどりなおすとき、未来にも過去にも私たちは触れることができる ・この世界にあふれるあらゆる痕跡は、未知へと飛び立つための滑走路だ ・HIP HOPなどの音楽、ダンス、ラップ、写真、都市論、子供の遊び、漫画、農耕、登山、医療から教育にまでドローイングの可能性は拡張する 本書に登場するアーティストたち W・バロウズとブライオン・ガイシン、M・トビーやH・ミショー、オノ・ヨーコ、 比田井南谷や井上有一、J・ケージやトリシャ・ブラウンなど20世紀のドローイングの中心人物たちに加え、現在のドローイング・シーンの最先端をひらくジュリー・メレトゥ、モニカ・グルツィマラらを紹介。 オーネット・コールマンなどのフリージャズ奏者たち、DJプレミア、キング・タビー、アーサー・ラッセルなどの音楽家、そして石川九楊、吉増剛造、鈴木昭男、Shing02、Rekpo(MAREWREW)など著者がコラボレートしてきたアーティストまで、ドローイングから捉えなおす現代芸術史としても読める一冊。 本書で触れられる先人たちの言葉 「ドローイングは、いまも基本的に古代から変わっていない」キース・ヘリング 「一本の線において重要なのは、それがつねに中間であり、始まりでも終わりでもないことだ」ジル・ドゥルーズ 「線を散歩に連れて行く」パウル・クレー 「ドローイングとは身ぶりと言葉の接合だ」アンドレ・ルロワ=グーラン 「道とは、閉ざされた世界から脱出するために、自らうち開くべきものである」白川静 子供たちが無心に線を引き、植物が伸びてゆき、風が壁に痕跡を残す。 そんなふうにこの世界にあふれるドローイングを、タイムカプセルとして、 対話として、現在進行形で生きていくこととして捉えなおす、世界の見方が変わる一冊。 【古今東西のアーティストのドローイング、著者の作品に加え、粘菌からワームホール、カフカの手稿からコルトレーン自筆の楽譜まで、図版多数掲載】 危機とともに生きる宇宙時代に、世界の輪郭は目まぐるしく変化していく。安全な場所から、ゆっくりそれを描写している場合ではない。むしろ現在進行形で、世界と自らとの関係性を常につなぎ直していく方法としてドローイングを活かさなければならない。旧石器時代の人類が、洞窟の外の危険を含んだ時間と空間の広がりに接触するときに、世界と自己とを翻訳し、把握するためにドローイングを発明したように。分断や危機があるからこそ、接続や逸脱への意志もまた生まれる。いま、生きるためのドローイングが必要な時代なのだ。(本書より)
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次の東京オリンピックが来てしまう前に|菊地成孔
¥2,090
SOLD OUT
発行 平凡社 出版年月 2021/01 ISBN 9784582838589 Cコード・NDCコード 0095 NDC 914.6 判型・ページ数 4-6 328ページ 菊地成孔が、来るべき「次のオリンピック」に向かう東京を歩き、綴った激動の3年間。 東京オリンピック、アメリカ大統領選挙、ドナルド・トランプ、ジョー・バイデン、中国共産党、星野源、新型コロナウイルス――。 ミュージシャン・文筆家・菊地成孔の「HILLS LIFE DAILY」の人気連載エッセイがついに単行本化! あとがきのあとがき、「バイデンは誰に似ているか(顔が)?」はじめ、真幻の未掲載原稿なども、多数収録。 平成から令和に移りゆく激動の3年間を、軽やかに読みとく一冊。
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●LP あそぼ|松野泉
¥3,300
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●こちらの商品は他の商品とまとめての発送はできません 映画監督でもある松野泉によるニューアルバム。100枚限定生産。 DLコードは付きません A面 あそぼ 白線 面倒くさいやつ ポーポー UFO B面 台所怖い 遺影 かさぶた食う子と無口な原田さん 奈落
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ぼくは本屋のおやじさん|早川義夫
¥858
ちくま文庫 Cコード:0195 刊行日: 2013/12/10 判型:文庫判 ページ数:256 ISBN:978-4-480-43119-6 JANコード:9784480431196 「ぼくはこの本を読んで、 バンドをやめることをやめた」 ――大槻ケンヂ 22年間の書店としての苦労と、お客さんとの交流。どこにもありそうで、ない書店。30年来のロングセラー! 22歳(1969年)ロックグループをやめ、小さな書店を始めた著者の奮闘記。置きたい本が入荷しない小さな店のもどかしさ。冊子『読書手帖』を作って客とふれあい、書店主同士で通信を作り交流。再び歌手を始めるまでの22年間で学んだ大切なこととは。文庫化にあたり、エッセイ8本と「早川書店」のブックカバー等を収録(絵=藤原マキ)。 【解説: 大槻ケンヂ 】 著者について 早川 義夫 1947年東京生まれ。歌手(1967〜69年)、元書店主(1973〜95年)、再び歌手(1994年〜)。著書に、『たましいの場所』『ぼくは本屋のおやじさん』(ちくま文庫)、『ラブ・ゼネレーション』(文遊社)などがある。アルバムに、《この世で一番キレイなもの》《花のような一瞬》《恥ずかしい僕の人生》《歌は歌のないところから聴こえてくる》《I LOVE HONZI》等がある。
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南洋と私|寺尾紗穂
¥924
発行 中公文庫 初版刊行日 2019/8/22 判型 文庫判 ページ数 288ページ 定価924円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-206767-7 「南洋群島は親日的」。それは本当だろうか。サイパン、沖縄、八丈島――消えゆく声に耳を澄ませ、戦争の記憶を書き残した類い稀なる記録。〈解説〉重松 清
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内臓とこころ|三木成夫
¥935
発行 河出文庫 216ページ ISBN:978-4-309-41205-4 ● Cコード:0140 発売日:2013.03.06 「こころ」とは、内臓された宇宙のリズムである……子供の発育過程から、人間に「こころ」が形成されるまでを解明した解剖学者の伝説的名著。育児・教育・医療の意味を根源から問い直す。 著者 三木 成夫 (ミキ シゲオ) 1925年、香川県丸亀市生まれ。解剖学者。東京芸術大学教授。1987年死去。主な著書に『内臓とこころ』(河出文庫)、『胎児の世界』(中公新書)、『海・呼吸・古代形象』『生命形態学序説』(以上、うぶすな書院)など。
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左川ちか詩集
¥792
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発行 岩波文庫 川崎 賢子 編 通し番号 緑232-1 刊行日 2023/09/15 ISBN 9784003123218 Cコード 0192 文庫 ・ 236頁 定価 792円 左川ちか(1911-36)は昭和初期のモダニズムを駆け抜けた女性詩人。日本近代詩の隠された奇蹟とされた。「緑」「植物」「太陽」「海」から喚起する奔放自在なイメージ、「生」「性」「死」をめぐる意識は、清新で全く独自の詩として結実した。爽快な言葉のキーセンテンスは、読む者を捉えて離さない。初の文庫化。
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場所 A Place|牧口英樹 Hideki Makiguchi
¥6,600
SOLD OUT
ポストカード付 発行 Vacant 発売日:2023.08.26 | ¥6,000+TAX|初版500部 編集・デザイン:Yusuke Nagai (Vacant) | 印刷:Hakkou Bijyutsu 254 x 201mm / 88 page / 44 photographs / Hardcover / PUR Binding 写真が「真を写す」ものとして、その力を宿していた時代の遺物である〈心霊写真〉の、「見えないはずのものが写っている」という恐怖の眼差しに対して、彼の『場所』という写真作品群からは「何も写っていないこと」に、静かな戦慄を覚える。そこに「何か」が写っていると思わずにはいられないのだ。写真にある景色は至って静かなのに、その衝動は耳鳴りのように、どこからか鳴り響いて、この身体を震わせる。 「この世は空っぽではない。有るという奇妙な性質で満たされている。その根本的な事実を、場所と向かい合うことで思い出すことができる。」 牧口がこのように示唆する「有るという奇妙な性質」とは、おそらく彼の向き合ってきた「存在」の一端であり、僕に「何か」を予感させる源だ。写っているようで写っていない、写っていないようで写っている。曖昧な認識を行ったり来たりするしかない程に、彼が捉えようとしている「存在」は不確かに揺らぐ。写真の側に立ち、ゆっくりと眺めることで、うまくいけばステレオグラム画像に立体物が浮き上がってくるように、ふと何かに触れる瞬間が来るかもしれない。そんな淡い期待を、牧口の写真は用意してくれる。 ひとたび意識を少しでも逸らしてしまえば、途端に見えなくなってしまうような儚い存在に対して、牧口が長年に渡って集中力を途切らせることなく、ずっと目を凝らし続けてきたことに、僕は単純に感嘆する。だからこそ、彼のストイックな生き方そのもののような探究の成果を、「作品」として扱うことにも慎重にならざるを得ない。今回出版する写真集も、10年越しの構想を経てようやくつくることが出来た。彼が世界中で見出してきた数々の「場所」を収めた本書は、それぞれの人のなかにある、未知なる領域を浮かび上がらせる、テキストのない哲学書であり、正解のない問題集だ。展覧会のスタート直前に刷り上がってくるこの本を、ひとりでも多くの人に見てもらいたいと願っている。 Vacant/永井祐介 【アーティストプロフィール】 牧口英樹 /Hideki Makiguchi 1985 年北海道、札幌生まれ。2009 年多摩美術大学卒業、2011 年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修士課程修了。これまでの個展に、「Back is always the void」Vacant(東京、2010)、「ありふれた場所の、静かで限 りなく無に近い、目に見えない何か」LIQUIDROOM(東京、2012)、グループ展に「はじまりのしじま」TSCA(東京、 2015)、「Drawing:Manner」TSCA(東京、2019)など。 http://hidekimakiguchi.com
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雑居雑感 創刊号 特集 マーケット
¥1,000
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リトルプレス 企画編集 弐拾dB 文 田中謙太郎 表紙 多田朱里 デザイン 紙作室そえがき 2020年7月 白黒 P54 街の歴史の隅で生きた、 生きる人々の声に耳をかたむけ、 記し残すため 「雑居雑感」を創刊いたします。 創刊号では尾道にかつてのあった「マーケット」という場所を生きた人々について取り上げます。
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雑居雑感 3号 特集 島へ
¥1,000
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リトルプレス 企画編集 弐拾dB 表紙 寺坂早耶香 デザイン 紙作室そえがき 2023年10月 1000円 白黒P75 街の歴史の隅で生きた、 生きる人々の声に耳をかたむけ、 記し残すため 「雑居雑感」を創刊いたします。 今号は島特集 造船、炭鉱、企業城下町、 移住に人口減少、 時代の移り変わりゆくなか 島に生きた、生きる人々の声を 執筆者たちがそれぞれの立場で 書き残しています。 田中謙太郎 「彷徨う船」-広島県因島 中尾圭 「ざらざらした未来へ向かうための聞き書き」-広島県横島 兒玉真太郎 「離れたところを想像していたい」-長崎県池島
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カッコの多い手紙 괄호가 많은 편지|スリーク/イ・ラン
¥2,200
吉良佳奈江 訳 発行 書肆侃侃房 B6、並製、224ページ 定価:本体2,000円+税 ISBN978-4-86385-593-9 C0098 装幀 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 クイックオバケ 《手紙には何度も(カッコ)を使いましたね》 ミュージシャンで、フェミニズムの同志。先行き不明のコロナ禍に交わされたイ・ランとスリークふたりの往復書簡。 猫と暮らすこと、妊娠する身体、憂鬱な心の話を分かち合い、ヴィーガニズムや反トランスジェンダー差別を語り合う。私的なことと社会的なこと、共感と対話のあいだを行き来しながら紡がれる優しくゆたかな言葉たちは、あたらしい距離を測りつづけている。 私のイントロが響かなくてもがっかりしないでください。私はヒップホップ出身なので、パンチラインでガツンと盛り上げますから。 ――スリーク 〈スリークに手紙を書かなくちゃ〉と思う時間を集めて、手でつかめる何かを作って見せてあげたいです。(それこそが手紙なのでしょうか!?) ――イ・ラン 【目次より】 「猫と話すことができたなら」 「“ヤバい、妊娠した?”って思うのは私ひとりじゃないみたいですね」 「スリークとどんなふうに付き合えばいいのかまだ悩んでいます」 ほか 【著者プロフィール】 スリーク(Sleeq/슬릭) 京畿道九里市生まれのミュージシャン。本名はキム・リョンファ。アルバムに『COLOSSUS』、『LIFE MINUS F IS LIE』があり、2022年にはシングル『있잖아(あのね)』を発表した。オムニバスや同僚ミュージシャンの作品への参加も多い。2020年にMnetで放送された音楽リアリティショー「グッド・ガール」に“地獄から来たフェミニストラッパー”として登場して話題を集めた。誰も傷つけない歌を作りたいという。元野良猫のットドゥギとインセンイと暮らしている。 イ・ラン(Lang Lee/이랑) ソウル生まれのアーティスト。イ・ランは本名。アルバムに『ヨンヨンスン』『神様ごっこ』『オオカミが現れた』。『悲しくてかっこいい人』(2018、リトルモア)、『アヒル命名会議』(2020、河出書房新社)、『何卒よろしくお願いいたします』(2022、タバブックス)ほか、多くのエッセイ、小説、書簡集が日本語訳されている。音楽、文学、イラスト、映像などマルチに活躍している。元野良猫のジュンイチと暮らしている。 【訳者プロフィール】 吉良佳奈江(きら・かなえ) 静岡生まれの翻訳家・韓国語講師。翻訳にチョン・ミョングァン「退社」「たべるのがおそい」vol.7(2019、書肆侃侃房)、ソン・アラム『大邱の夜、ソウルの夜』(2022、ころから)、チャン・ガンミョン『きわめて私的な超能力』(2022、早川書房)など。家族と植物と暮らしている。
