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  • "西尾勝彦"の検索結果

  • あわいのひと|西尾勝彦

    ¥1,760

    発行 七月堂 2025年1月23日発行 145x140mm 帯付 84ページ 定価1,760円(税込) この星では ときどき なつかしい風が 吹いていますね ◯ 前作『場末にて』から1年と少しが経ちました。 この冬、西尾勝彦さんの詩集を刊行いたします。 『あわいのひと』というタイトルのこの詩集は、一篇の詩としても、物語としても楽しんでいただける一冊となりました。 日ごろの緊張から解き放たれて、ホッと息をつき、力をぬいて安心できる場所。 それは、この世界のほんの少しだけずれた隣りの部屋にあるのかもしれません。 いえ、本当は、この世界にあるのかもしれません。 穏やかであたたかいものをひとつでも多く。 そんな願いをこめてお届けいたします。 ◯ いずれ わたしは いなくなるのです このうつくしい世界から きえさってしまうのです その前にできることは あたたかいものたちを こしらえることなのです 『あわいのひと』より (版元より)

  • 七月堂ZINE AM 4:07 vol.3

    ¥1,100

    SOLD OUT

    印刷・製本・発行┊七月堂 発行・編集┆後藤聖子 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 写真┆寺岡圭介 創刊号発行日┆2025年5月15日 発売┆5月15日 頃 価格┆1,100円(税込) 発行部数┆500部 通算12号を不定期にて発行予定 この雑誌では、詩人、作家、文筆家、書店店主、書店店員、版元が書き手となって、「詩」に関わって生きる人たちのことそのものを知っていただいたり、身近に感じてもらえるものになったらと考えています。 書店店主の方に依頼する際お願いをしたのは、本のこと、書店のこと、お客様のことではなくても、今日食べたチキン南蛮弁当がおいしかったとか、いまいちだったとか、お店のある町のこと、好きな景色や洋服のこと、なにに触れていただいてもかまいません。といたしました。 この時代に本を売る、大切なお店、限りのある棚に「詩」を取り扱われている方の日常をお聞きしてみたいと、誰より自分がそう思っていました。 詩人の方へエッセイのご執筆を依頼しているのは、これまで詩を読んだことのない方にも詩集を手にするきっかけになるのではないか、という考えもありましたが、これも誰より自分が読んでみたいと思っていたことを記しておきます。 ◯ vol.3 執筆者紹介 西尾勝彦さん 西尾さんには毎回「詩」と「エッセイ」をご寄稿いただいております。 今回の作品は共通する世界感もあり、新刊『あわいのひと』の影響もあってか、一歩また不思議な世界に踏み入れるような気持ちにさせてくれる作品です。 少しディープな西尾勝彦ワールドが展開されているぞと感じる回です。 いっしょに不思議な世界をお楽しみいただけたら嬉しいです。 Pippoさん Pippoさんは「近現代詩紹介」エッセイを全12回連載してくださっています。 今回のエッセイからは、「日々」「生死」「意志」といった言葉が心に浮かび、印象的に残ります。 自分だけが知っている喜びや悲しみ、罪悪感や後悔。そんなものたちを抱えながら繰り返す日々を支えてくれているものはなんだろう。そんなことを、著者とお話をしているようにして読み進めました。 Pippoさんの文章は柔らかくてきめ細やかで、ご自身の感じられたことが、できるだけ読者の方へ伝わるようにと真心をこめて言葉を選ばれているのだなと感じます。 詩を読んだことがある方にはもちろん、読んだことのない方にぜひお読みいただきたいエッセイです。 池上規公子さん(葉ね文庫) 12回の連載を引き受けてくださった池上さんのエッセイも3回目となりました。 人によって、状況やタイミングの得手不得手があると思いますが、池上さんにとってちょっと戸惑ってしまうシチュエーションを垣間見て親近感を覚えてしまいます。あるある!そんな風に楽しんでいただける方も多いかもしれないと思うエッセイです。 そしてこれも毎回なのですが、池上さんのたおやかな一面が垣間見れて、それは葉ね文庫という空間そのもののようにも感じられます。 城下康明さん(ひとやすみ書店) 城下さんのエッセイは全4回で、今回は3回目となります。 表題の「ぼく、おつりもらいましたっけ?」の謎が解ける回となっているかもしれません!? 答えがでないことも多いけれど、時に深く考え込んでみたり、投げ出してはまた取り出して考えてみたり、城下さんにとって思考することは日常の楽しみでもあるのだろうな、そんな風に感じられる作品です。 池上さんのエッセイと同じく、共感される方も多いのではないかと思います。 思えば、ひとやすみ書店さんの店内も、遊び心満載な空間です。きっと店主の日々の考えが散りばめられているのだと思います。 寺岡圭介さん(紙片) 12回のお付き合いを引き受けてくださった、紙片の寺岡圭介さん。 毎回何十という候補作品をお送りくださるので、スタッフ総出で投票をして、それをもとにああだこうだと検討を重ねてやっとの思いで一枚を選ぶのですが、今回もそのようなすったもんだの末に決定いたしました。 AM 4:07と写真が並んだ時にとてもおもしろいなと感じています。 【寺岡さんにカバー写真を依頼をした経緯】 SNSに投稿されていた写真を、素敵だなぁと以前より拝見していました。 アップされる写真にたとえ人物が登場していなくても、どれにも誰かの気配を感じるような温度を感じます。 それはもしかすると、寺岡さんのまなざしの温度そのものなのかもしれないと思ったりもします。 寺岡さんのご協力によって、「AM 4:07」はことばによる詩だけではないところまで広がってくれるだろうと思いました。 ゲストコーナー、詩とエッセイ 今回のゲストは、詩に山内優花さん、ゆずりはすみれさん、吉田篤弘さん。そして鈴木康太さん。エッセイはお一方で佐々木蒼馬さんです。 山内優花さんは2024年のユリイカの新人に選ばれ、昨年刊行された『きせつきせつ』が第75回H氏賞の最終候補となりました。 山内さんの詩を拝読すると、内側に立ち込めていたもやがすっと引いていくような気持ちになります。 耳を澄ませて読みたくなるような作品です。 ゆずりはすみれさんは2020年のユリイカの新人に選ばれ、現代詩手帖や雑誌などへの寄稿の他にも、詩の展示や読書会なども開催されてきた作家です。 発行されてきた本のタイトルには、「生活」や「暮らし」といった言葉が光ります。 四季折々に発行されるフリーペーパーは七月堂店頭でもお手に取っていただけますので、ご来店の際はぜひお持ちください。 鈴木康太さんの今回の作品は、第三回 西脇順三郎新人賞の最終選考に選出されたものとなります。 鈴木さんとは仕事もいっしょにする仲なので、贔屓されているのではないかなど思われている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、まったくそのような事はありませんし、きっとこの一作をお読みいただけたら、ただひたすらに、作に力があるのだと感じていただけるのではないかと思います。 個人的にとても印象深く残るフレーズがあります。凄いな、この人にはこの人にしか見えない世界があるのだなと感じます。 そしてエッセイを書いてくださった佐々木蒼馬さん。 第11回びーぐるの新人に選ばれ、23年に七月堂より第一詩集『きみと猫と、クラムチャウダー』を刊行しました。 新作の詩を拝読したい気持ちがのどまで出かかるのを飲み込んで依頼いたしました。 佐々木さんにとってこの春が、どんな春になっていくのかと、つづきを聞きたくなってしまうような作品です。もしかすると、自分のことのように共感して読み進める方もいらっしゃるかもしれません。「春、AM 8:00」というテーマで書いていただきました。ぜひご覧ください。 そしてそして、なんとなんと、文筆家として、デザイナーとして活躍されつづけている吉田篤弘さんが、本舗初公開となる詩をご寄稿くださいました。 吉田さんの代表作のひとつ『つむじ風食堂の夜』や、その他の作品でもひそかに物語の舞台のモデルが、七月堂のある豪徳寺や山下、赤堤という土地であったり、街を走る二両編成の世田谷線沿線であったりします。 事務所と書店を明大前から豪徳寺へ移転するとき、いくつかの大きな要因が背中を押してくれましたが、そのひとつに、「つむじ風食堂のある、月舟町で本を作ったり売ったりできるのだ…!」というイメージがありました。 このたびごいっしょさせていただける機会があって、本当に嬉しくありがたい気持ちでいっぱいです。 吉田篤弘さんの発表される初めての詩、ぜひお手にとってゆっくりとお楽しみください。 選書コーナー テーマ《五月の待合室であのひとが来るまで読んでいたい詩歌本》 こちらのコーナーでは、今回も3店舗さまに参加していただきました。 熊谷充紘さん/twililight 砂川昌広さん/とほん 土屋裕一さん/suiran テーマに合わせた一冊とコメントをいただいているのですが、短いコメントのなかにもそれぞれの方の内側に吹く風があって、大事な一場面を教えていただいているような特別な選書コーナーになっております。 各店舗さまにも冊子をお取り扱いいただきますので、ぜひお気に入りのお店でお手に取ってください。 「AM 4:07」は、不定期で全12回の刊行をめざします。 七月堂にあるオンデマンド機で印刷をして、製本家の紙とゆびさきさんのご提案のもと、スタッフでひとつひとつ製本していきます。 各号、限定部数の発行です。 すべてを刊行し終わったあと、なんらかの形にまとめるのかまとめないかも、まだなにも見えていません。 ぜひお手にとってご覧いただけましたら幸いです。 なにとぞよろしくお願いいたします。 【第3号ゲスト】 詩|  山内優花  ゆずりはすみれ  吉田篤弘  鈴木康太 エッセイ|〈テーマ:春、AM 8:00〉  佐々木蒼馬 【連載】 詩|  西尾勝彦 エッセイ|  12回  Pippo/近現代詩紹介  西尾勝彦/マーホローバだより 第3回  池上規公子(葉ね文庫)/中崎町2番出口で考え中 第3回  後藤聖子(七月堂)/なんだかうまく眠れない。  4回  城下康明(ひとやすみ書店)/ぼく、おつりもらいましたっけ? 第3回(全4回) カバー写真|  寺岡圭介(紙片)  選書│テーマ《五月の待合室であのひとが来るまで読んでいたい詩歌本》  熊谷充紘/twililight  砂川昌広/とほん  土屋裕一/suiran (版元より)

  • 七月堂ZINE AM 4:07 vol.2

    ¥1,100

    SOLD OUT

    印刷・製本・発行┊七月堂 発行人┆後藤聖子 編集長┆鈴木康太 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 発行日┆2024年12月1日 発売┆12月1日 価格┆1,100円(税込) 発行部数┆500部 通算12号を不定期にて発行予定 〈内容紹介〉 【第2号ゲスト】 短歌|  山川藍 / 大きくなって帰ってきました 詩|  國松絵梨 / 抵抗する エッセイ|〈テーマ:冬、AM 11:45〉  町田康 / 寒い。  梅﨑実奈 / 不思議な関係  小笠原鳥類 / 鳥を、知らなかった 書店エッセイ|〈コンビニおでんよりも温めてほしいときに読みたい詩歌〉  旦悠輔(自由港書店)    井上奨之(云々者)  樽本樹廣(百年・一日)  樽井将太(百年・一日)   【連載】 詩|  西尾勝彦 / 花束 エッセイ|  Pippo(近現代詩紹介) / 通りぬける、移る、ひろがる  西尾勝彦 / ひらやまさん   池上規公子(葉ね文庫) / 長い話   後藤聖子(七月堂) / わからなさを抱えて   城下康明(ひとやすみ書店) / 発光  写真|カバー  寺岡圭介(紙片) 《創刊のことば》 「AM 4:07」創刊にあたって この、「詩」と「エッセイ」そして「書店」をテーマに立ち上げた雑誌のタイトルは、もうすぐ日の出を迎える空を見上げると、夜とも朝とも名付けられない景色が広がっているであろう七月の東京の空のことを想像してつけられました。どちらでもあって、どちらでもない。また、そのものでしかありえないもの。世界にはきっと、名付けられていないものが、名付けられたものの何百倍もあって、そんなことには関心を持たずに存在しているような気がします。 自分らしく生きるということが、何者かになるためではなく、ただその人そのものであればよいと思えたら。 これからの七月堂が目指したいことのひとつ、「自分らしくあれる場所」を自分自身の手で作り守っていくために、全一二回の発行を目標に創刊しました。 詩を書く人と、読む人と、売る人の架け橋になることを願い、ありったけの感謝の気持ちをこめて作っていきます。 手にしてくださる方にとって、思いがけずふと、詩的な世界を楽しんでいただける雑誌になれることを願っています。 2024年3月   七月堂 後藤聖子

  • 七月堂ZINE AM 4:07

    ¥1,100

    SOLD OUT

    印刷・製本・発行┊七月堂 発行人┆後藤聖子 編集長┆鈴木康太 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 写真┆寺岡圭介 創刊号発行日┆2024年5月25日 価格┆1,100円(税込) 発行部数┆500部 付録┆ポストカード 通算12号を不定期にて発行予定 【連載】 詩|  西尾勝彦 エッセイ|  12回  Pippo(近現代詩紹介)  西尾勝彦  池上規公子(葉ね文庫)  後藤聖子(七月堂)  4回  城下康明(ひとやすみ書店) 写真|カバー・挿入写真・ポストカード  寺岡圭介(紙片)  【創刊号ゲスト】 エッセイ|  朝吹真理子  岡本啓 詩|  大崎清夏  佐野豊

  • 場末にて|西尾勝彦

    ¥1,540

    発行 七月堂 2023/10/10発行 175mmx110mm 小口折り 帯付き 装画:小川万莉子/装幀・組版:川島雄太郎 すべてのアウトサイダーへ贈る 【著者コメント】 作品「場末にて」を書いたのは2019年のことです。大阪のとある小さな書店で開催された朗読会のために書き下ろしました。記念にするつもりでその店主を描きはじめましたが、次第に自分のこととなり、未来のこととなり、すべてのアウトサイダー、場末を支えるひとたちのための言葉になっていきました。朗読会当日、しずかに読み切ったときの気持ちはまだ覚えています。あの日から、4年。ようやく、詩集『場末にて』を完成させることができました。多くの人々の手に届くことを願っています。 【版元コメント】 この詩集はきっと、誰かにとって、ひと休みさせてくれるような、木洩れ日がきらめく木陰のような、そんな一冊になるのではないかと思いながら制作を進めてまいりました。 こうして形にすることができ、嬉しい気持ちでいっぱいです。 装画は前回の詩集『ふたりはひとり』につづき小川万莉子さんの描き下ろし作品です。場末にてひかる小さな明るみを表現してくださいました。 この詩集には、「場末」に生きる人たちやそんな人たちがつくる場所がたくさん登場いたします。 ほの暗いなかでしか見えないくらい、けれど確かに存在する、ちいさなやすらぎの灯のような一冊です。 ぜひお手にとってご覧ください。 ● 駅 彼は うすい背中のひとなので 職場から 誰よりもはやく 家に帰るみたいだ いつも歩きなので 駅に着くころには 埃っぽい風のなかである ちょっとうつむきかげんの ふうわりとした顔つきで 行きと帰りでは 気持ちに ほとんど変化がないみたいだ 夕暮れの あわい光のなかを 彼は歩いている うすい背中のひとは 駅近くの和菓子屋に 立ちよっている 病弱の妻に 若鮎を買って帰るらしい がま口を開けて 一枚いちまい 小銭をかぞえている

  • なんだか眠いのです|西尾勝彦

    ¥2,200

    発行 七月堂 2022/05/23発行 110x160 並製 付録付 帯文:とほん店主 砂川昌広/組版・装幀:川島雄太郎 2,200円(税込) 眠りをいざなう読書の旅へ 家の庭に鹿がくるらしい。 そんな人が描いた詩とエッセイです。 ズレてもいいよ、無理しなくていいよ、そのままでいいよ、 と西尾さんはそそのかしてくれる。   ──帯文 とほん店主 砂川昌広 絶版となっている詩集『光ったり眠ったりしているものたち』をはじめ、私家版やフリーペーパーなどに掲載された作品。そして書き下ろしの随筆や俳句などをたっぷりと収録しました。 組版と装幀は川島雄太郎さんにご担当いただき、草原に寝転んで見上げた空と雲、まぶたにうつる太陽の光をイメージして制作しました。 判型や製本は詩集『歩きながらはじまること』と同じです。 【収録作】 『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE) 「古い東洋人」(私家版) 「亀之助気質」をお持ちの方へ(フリーペーパー「粥彦」連載) 「ならならのひと」(私家版) 「なんだか眠いのです」(書下ろし) 「粥彦の句」(ほぼ書下ろし) 「平穏と無事」(ループ舎)

  • ふたりはひとり|西尾勝彦

    ¥2,200

    発行 七月堂 2021/03/21発行 四六判変形 135x140 上製 帯付 装画・挿絵:小川万莉子/組版・装丁:川島雄太郎/撮影:菊井崇史 2,200円(税込) ふたり ほんとうに 生きること わたしの声が きこえますか 白い火を 灯して 一緒に うたってほしい ふたり ほんとうに 生きること 夢と うつつの あわいで ーーーーー 『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)より約4年ぶりとなる、西尾勝彦の新詩集です。 イスラエル発の革靴「NAOT」のウェブサイトに連載された詩に加筆し『ふたりはひとり』はうまれました。 たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。 「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。 そんな願いをこめて『ふたりはひとり』の制作にあたりました。 ● 西尾勝彦 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=西尾勝彦

  • 新装ポケット版 のほほんと暮らす|西尾勝彦

    ¥1,210

    SOLD OUT

    発行 七月堂 2020/07/20発行 四六判変形(110x160) 並製 帯文:長谷川書店水瀬駅前店 長谷川稔 / 表紙・挿画・ちぎり絵:渡辺えみ 1,210円(税込) たとえば、歩くだけ、ただいつもの道をゆっくり歩くだけで見える景色が変わる。 世界が変わるのは、ほんとうに簡単なこと。 あえて じっくりと 時間のかかることをしてみましょう 豆を挽き珈琲を ドリップしてみましょう 使い込んだ鉛筆を ナイフで削ってみましょう カセットテープで 懐かしい音楽を聴いてみましょう インクを入れ 万年筆で手紙を書いてみましょう 本を読み 心に残ったことを 文章にまとめてみましょう (「時間のかかることをしましょう」より) 2019年3月に発行した『のほほんと暮らす』に、「第六部 のほほん生活の願い」を新たに書下ろし、新装ポケット版として再発行いたしました。 表紙と挿画は、ちぎり絵作家の渡辺えみさんの作品です。 「『のほほんと暮らす』刊行に寄せて」 『のほほんと暮らす』は、僕なりの幸福論です。 どのように日々の生活を送れば穏やかさや安らぎが得られるのか。そのヒントがたくさん詰まっています。すこし詩的な実用書として書きました。 多くの人に読んでいただけたら幸いです。 ─西尾勝彦 著者プロフィール 1972年生まれ。京都府出身。奈良市在住。35歳の頃より、天野忠、尾形亀之助などの影響を受け詩を書き始める。 主な詩集に『歩きながらはじまること』(七月堂)、『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)などがある。 ● 西尾勝彦 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=西尾勝彦

  • 靴のおはなし2

    ¥1,430

    発行 ループ舎 いしいしんじ・石川直樹・岩瀬成子・桂 南天・高橋久美子・西尾勝彦(著) ¥1,430 2019年8月1日発売 四六判並製/120ページ 装丁:黒木雅巳 ISBN:978-4-9909782-1-1 靴からはじまる、6人のストーリー。 「靴のおはなし」待望の第二弾! 靴は、ほとんどの人が持っていて、ほぼ毎日使うもの。 そんな身の回りにある「靴」をテーマに 個性あふれる6名の著者が、小説やエッセイ、詩を繰り広げます。 すべて書き下ろしのお楽しみの内容。 作家、落語家、詩人、写真家、それぞれの視点が光る一冊です! 巻末には、著者に聞く「靴にまつわるQ&A」も収録。 ▪️著者プロフィール▪️ いしいしんじ 1966年生まれ。作家。 著書に「アムステルダムの犬」(講談社)、「ぶらんこ乗り」(新潮社)、「トリツカレ男」(新潮社)、「悪声」(文藝春秋)ほか。「麦ふみクーツェ」(新潮社)で坪田譲治文学賞受賞。 石川直樹 1977年生まれ。写真家。人類学、民俗学 などの領域に関心を持ち、辺境から都市まで あらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。 「NEW DIMENSION」(赤々舎 )、「POLAR 」(リトルモア)で、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。 「CORONA」(青土社)で、土門拳賞を受賞。 著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した「最後の冒険家」(集英社)ほか多数。最新刊に、エッセイ「極北へ」(毎日新聞出版)、写真集「 Ama Dablam」(SLANT) 、「 この星の 光の地図を写す」(リトルモア)など。 岩瀬成子 1950年生まれ。児童文学作家。 1977年「朝はだんだん見えてくる」(理論社)を発表。1992年「『うそじゃないよ』と谷川くんはいった」(PHP研究所)で小学館文学賞を受賞。1995年「迷い鳥とぶ」(理論社)、「ステゴザウルス」(マガジンハウス)で路傍の石文学賞を受賞。2008年「そのぬくもりはきえない」(偕成社)で日本児童文学者協会賞を受賞。2014年「あたらしい子がきて」(岩崎書店)で野間児童文芸賞を受賞。 桂 南天 1967年生まれ。落語家。 桂べかこ(現・南光)に入門。旧芸名は桂こごろう。2009年「第1回桂南光こごろう親子会」。2012年、サンケイホールブリーゼにて二代目桂南天を襲名。レギュラーにMBSテレビ「ちちんぷいぷい」内「昔の人は偉かった」ナレーション担当、ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」木曜日パートナー。落語家・桂雀喜との漫才コンビ「ねこまんま」としても活動中。 高橋久美子 1982年生まれ。作家・作詞家。 チャットモンチーのドラム・作詞家として活躍後、作家・作詞家に。 原田知世、ももいろクローバーZ、大原櫻子など様々なアーティストの作詞を手がける。 著書にエッセイ集「いっぴき」、詩画集「太陽は宇宙を飛び出した」、絵本「赤い金魚と赤いとうがらし」など。 翻訳絵本「おかあさんはね」でようちえん絵本大賞受賞。NHKラジオ第一「うたことば」のMCも。 西尾勝彦 1972年生まれ。 詩集「歩きながらはじまること」、「光ったり眠ったりしているものたち」、詩的な実用書「のほほんと暮らす」など。 森のそばで、ひっそりと暮らしています。庭に寝ころんで、青っぽい空とすきとおった空気をながめているのが好きです。自転車を漕いだり、古いクルマのイスに座っているのも好きです。 (出版社商品ページより)

  • カステーラのような明るい夜|尾形亀之助

    ¥2,200

    SOLD OUT

    発行 七月堂 2021/10/17発行 四六判変形 仮フランス装 装画:保光敏将/装幀:クラフト・エヴィング商會/校正:航星舎 2,200円(税込) 月あかりの静かな夜る ― 私は とぎれた夢の前に立ちどまっている 「この詩集を、未知の読者、未来の人びとに捧げます。」  ──編者 西尾勝彦 尾形亀之助や天野忠に影響されて詩を書き始めたという、奈良在住の詩人西尾勝彦さんに編集していただき、尾形亀之助の新詩集を発行いたしました。 装画に、版画家でイラストレーターの保光敏将さんをお迎えし、装幀をクラフト・エヴィング商會さんにご担当いただき、これ以上なく素朴で贅沢な詩集の誕生です。 校正は航星舎の高松正樹さんがご担当くださり、本文はすべて原典をあたって、旧仮名遣いを新仮名遣いに改めました。 今なお、鮮やかにくり広げられる亀之助の詩を、どうぞご堪能ください。 「白い手」 うとうと と 眠りに落ちそうな 昼 ―― 私のネクタイピンを そっとぬこうとするのはどなたの手です どうしたことかすっかり疲れてしまって 首があがらないほどです ね レモンの汁を部屋にはじいて下さい (出版社商品ページより)

  • 歩きながらはじまること|西尾勝彦

    ¥2,200

    発行 七月堂 2018/03/07発行 四六判変形 並製 解説:Pippo 帯文:池上規公子(葉ね文庫) 2,200円(税込) 言葉の「森」がここにある 奈良の山で暮らす詩人、西尾勝彦のポケットには、どんぐり、石ころ、いろいろな形の葉っぱや木の実。たくさんの宝物がつまっているに違いない。 『朝のはじまり』、『フタを開ける』、『言の森』、『耳の人』に加え、私家版『耳の人のつづき』を収録。 いつからか 素朴に 暮らしていきたいと 思うようになりました 飾らず あるがままを 大切にしたいと 思うようになりました そうすると 雲を眺めるようになりました 猫がなつくようになりました 静けさを好むようになりました 鳥の声は森に響くことを知りました けもの道が分かるようになりました 野草の名前を覚えるようになりました 朝の光は祝福であることを知りました 人から道を尋ねられるようになりました 月の満ち欠けを気にするようになりました 遅さの価値を知る人たちに出会いました 一日いちにちが違うことを知りました ゆっくり生きていくようになりました 鹿の言葉が分かるようになりました 雨音が優しいことを知りました 損得では動かなくなりました わたしはわたしになりました(『言の森』より「そぼく」) (出版社商品ページより)

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