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体の居場所をつくる|伊藤亜紗
¥2,090($13.21)
版元 朝日出版社 判型 四六判並製 ページ数 312ページ ISBN 9784255014081 Cコード C0095 発売日 2026/02/21 定価 2,090円(本体1,900円+税) 摂食障害、ナルコレプシー、ALSなどの障害や病気の当事者。診断がつかない人、治療の道がない人、人種的マイノリティ―― 本書に登場する11名は、体に「問題」を抱えながら、日々の工夫の積み重ねで、どのように「体の居場所」をつくってきたのか。 一人ひとりから出てくる言葉は、ときに文学のようにファンタジックで、そこには、その人の何十年分かの人生が結晶のように凝縮されています。それに耳をかたむけ、ともに悩み、混沌とした状況を進む手すりとなるような言葉を探すために伴走する――そうして綴られた、生きるための究極の工夫とは? 濱口竜介さん(映画監督)絶賛! 「11人の永い回復。それぞれが生きづらいはずなのに、 奇妙な快活さと楽天性が本書を貫いている。 一人ひとりの「工夫」、それに対する著者の「リスペクト」が 織り合わされ、私たちは生を見つめ直す視点をもらう。 あえて言いたい、何と面白いのか!」 (版元より)
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演出をさがして 映画の勉強会|濱口竜介/三宅唱/三浦哲哉
¥2,860($18.07)
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発行:フィルムアート社 四六判 定価 2,600 円+税 2,860 円(税込) ISBN978-4-8459-2500-1 発売日 2025年12月12日 現代日本映画を牽引する映画監督・濱口竜介と三宅唱、そして同時代を並走してきた映画研究者・三浦哲哉の3人による「映画の勉強会」が発足! 映画の「演出」とは何か? ロベール・ブレッソン、ビクトル・エリセ、トニー・スコット、侯孝賢── 巨匠たちの作品の「演出」に焦点を当て、 つかまえようとしては逃げていく、目には見えない「演出」のありかを探す。 見れば見るほど発見があり、考えれば考えるほど面白い「演出」の魅力に迫る、 映画の演出をめぐる、終わりなき学びのドキュメント。 画面に映る映像になぜ心が動かされるのでしょうか。 そこに張り巡らされている「演出」とは、いったいどういうものなのでしょうか。 本書は、映画監督の濱口竜介と三宅唱、映画研究者の三浦哲哉という気心の知れた3人が集い、2018年より続けてきた映画の演出についての勉強会の「第1集」です。 3人がそれぞれ手にした地図とアイテムを持ち寄り、共に旅に出る、映画の演出をめぐる冒険の書です。 映画から受け取った驚きや喜び、問い、そして戸惑いを、共有する。 3人の勉強会だからこそ見つけられる(ひとりでは見つけられなかったかもしれない)発見がある。 見つける人と見逃す人が交代していきながら、その発見をバトンにしてリレーしていく。 そんな「映画の勉強会」の面白さ、興奮、熱気を存分にお楽しみ下さい。 【言及される主な作品】 ロベール・ブレッソン『ブローニュの森の貴婦人たち』『ジャンヌ・ダルク裁判』『やさしい女』『ラルジャン』 ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』『エル・スール』『ミツバチのささやき』 トニー・スコット『ハンガー』『ザ・ファン』『エネミー・オブ・アメリカ』『デジャヴ』『アンストッパブル』 侯孝賢『ミレニアム・マンボ』『百年恋歌』『童年往事 時の流れ』『悲情城市』 * 濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』 三宅唱『ケイコ 目を澄ませて』 ──映画を勉強するということは、いったいなんなのでしょうかね? (版元より)
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カメラの前で演じること 映画「ハッピーアワー」テキスト集成
¥2,750($17.38)
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著者:濱口竜介・野原位・高橋知由 装幀:奥野正次郎(pororoca) 定価:本体2500円+税 四六判/並製/308ページ 2015年12月25日 第一刷発行 いま世界から注目される映画作家・濱口竜介。映画とともに生きるとはいかなることなのか、カメラの性質と演技の本質を根源から問い直し、ワークショップや本読みを経て、これこそが演じることだと思わせる瞬間を引き出す。その驚くべき映画の方法が最新作「ハッピーアワー」の成立過程を通じて解きあかされる! 4万字超の圧倒的な書き下ろし演出論に加え、「ハッピーアワー」シナリオ+サブテキストを完全収録!【2刷】 カメラの前に立つ者は皆、本人が思う以上のことを為す。カメラの前で為したあなたの振る舞いが、これから日々、この世界の価値を支える、もしくは貶める。大げさに感じるだろうか。そう感じるひとのためにこの文章はある。(濱口竜介 はじめにより) (左右社商品ページより)
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聞くこと、話すこと。 |尹雄大
¥1,870($11.82)
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発行 大和書房 出版年月日 2023/05/08 ISBN 9784479394051 判型・ページ数 四六 ・ 264ページ 定価 1,870円(本体1,700円+税) あなたと私の「違い」を丁寧に話したい。 「わかりやすく話そう」を突き詰めた結果、僕たちの会話はただの情報のやりとりに陥っていないだろうか。 上間陽子氏に、坂口恭平氏に、濱口竜介氏に、人が本当のことを口にする瞬間について聞いて考えたこと。 イリナ・グリゴレ氏推薦! (版元より)
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迂闊 in progress 『プルーストを読む生活』を読む生活|丹渡実夢
¥2,970($18.77)
SOLD OUT
発行所:本屋lighthouse 本文564p 46サイズ 表紙白1色(+シール貼り)/本文モノクロ 表紙用紙:バルキーボール青 本文用紙:パスピエST(4・6/50kg) 見返し用紙:タントC-60(4・6/100kg) 価格:2700円+税 装画+扉:鹿島隆生 装丁・組版:関口竜平 刊行日:2025年10月30日 本を読む 思いだす プルーストのある日々 二十二歳の誕生日にマルセル・プルーストの『失われた時を求めて』14巻セットをもらった著者は、迂闊にもプルーストを読む生活をはじめてしまう。 伴走(=併読)するのはもちろん柿内正午『プルーストを読む生活』だが、本家と同じく逸脱し、かつて読んだ本や観た映画、これまでの人生におけるさまざまなできごとを思いだし、また戻り、より重層的な思考と筆致になっていく。 そうして「プルーストを読む」ということが習慣になったとき。そこにあるのは回復と、その練習の日々だった――。 解説・柿内正午 巻末に「この日記の時期に読まれていた本」「この日記の時期に観られていた映画」のリストを収録。 日記の中で言及される作家や著者たち:多和田葉子、岡 真理、柴崎友香、植本一子、滝口悠生、町屋良平、濱口竜介、保坂和志、G・ガルシア= マルケス、ヴァージニア・ウルフ、ポール・B. プレシアド、シモーヌ・ヴェイユ……などなど。 絶え間ない思考の濁流のなかで、誰かを、わたしを想う。書くことも読むことも、すべてがわたしを作っていく。書いたことも書かなかったことも、すべてが血肉になっていく。いつだって、何かを思わずにはいられない。きっと何度でも、わたしは生まれ変わることができる。 僕のマリ(文筆家) 丹渡さんの度を越したインプット量にあてられて、もっと本が読みたくなったし、映画を観たくなってきた。 柿内正午(町でいちばんの素人) 本書はプルーストを1文字も読んだことがない私にも楽しく読めましたし、気がついたらプルーストを読み始めていました。 編集担当 関口竜平 【著者略歴】 丹渡実夢(たんど・みゆ) 2001年、千葉県生まれ。文筆、ライター、フラヌーズ。ミニシアターでアルバイトをしつつ、映画館で映画を見ている。ポケモンパンのミニ蒸しケーキいちごが好き。リアルサウンド映画部にて記事執筆。 (版元より)
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日記集 柄シャツ以降|瀧本緑
¥1,300($8.22)
写真:Ayumi Hina 装丁:瀧本緑 価格:1300円(税込) 全194ページ 『日記集 柄シャツ以降』は、2024年5月19日から2024年10月14日までの日記と、その日々に纏わる数編のエッセイ(note掲載済の作品については大幅に加筆修正)と映画にまつわる文章を中心にまとめた作品です。全194ページ。 よく出てくる要素 柄シャツ/文学フリマ/高円寺/小杉湯/小杉湯原宿/星野源/コーヒー/山本由伸/濱口竜介/TWICE/柴田聡子/ぼっち・ざ・ろっく!/Laura day romance/奇奇怪怪/都知事選/nephew/下北沢/佐藤ミケーラ倭子/くどうれいん
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ショットとは何か 歴史編|蓮實重彦
¥2,750($17.38)
発行 講談社 発売日 2024年08月22日 価格 定価:2,750円(本体2,500円) ISBN 978-4-06-535896-2 判型 四六変型 ページ数 340ページ 映画の「未来」に向けて/スクリューボールまたは禁止と奨励 ハリウッド30年代のロマンチック・コメディー/オーソン・ウェルズはたえずフィルモグラフィーを凌駕しつづける/「黒さ」の誘惑 リタ・ヘイワースの曖昧さはいかにして「フィルム・ノワール」を擁護したか/これは、「黄昏の西部劇」である以前に、映画の王道に位置づけらるべき作品である サム・ペキンパー監督『昼下りの決斗』/ロッセリーニによるイタリア映画史/ロベルト・ロッセリーニを擁護する/娘のイザベラを使って、ロッセリーニに『イタリア旅行』のリメイクを撮らせたくてならなかった/ジャン・ルノワール論のために/レマン湖の畔にて ゴダールにとっての―あるいは、ストローブにとっての―スイスについて/署名の変貌――ソ連映画史再読のための一つの視角/寡黙なるものの雄弁 ホー・シャオシェンの『戀戀風塵』/吹きぬける風のかなたに「黒衣の刺客」/タイプライターとプロジェクターに護られて/ここでは、魂と肉体とが、奇蹟のように融合しあっている「アンジェリカの微笑み」/歳をとらずに老いるということの苛酷さについて ペドロ・コスタ『ホース・マネー』/このホークス的なコメディは、文字通りの傑作である ウェス・アンダーソン監督『犬ヶ島』/十字架 シャワー 濡れた瓦…… 『ヴィタリナ』をめぐってペドロ・コスタに訊いてみたい三つのことがら/抒情を排したこの寡黙な呟きに、ひたすら耳を傾けようではないか ―ケリー・ライカート小論―/黒沢清『スパイの妻』『蛇の道』/濱口竜介『悪は存在しない』/映画の「現在」に向けて ゴダールの『奇妙な戦争』に触れて思うこと/年間ベスト10
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この映画を視ているのは誰か?|佐々木敦
¥2,860($18.07)
発行 作品社 本体 2,600円 ISBN 978-4-86182-768-6 発行 2019.8 アピチャッポン・ウィーラセタクン、黒沢清、ウェス・アンダーソン、ジム・ジャームッシュ、ホン・サンス、濱口竜介……。ホラーから、小説の映画化、ドキュメンタリー、パフォーマンスにいたるまで、「視ること」を通して世界に対峙する最前線の作家たち。その倫理と原理を読み解き、映画表現、ひいては人間の視覚経験そのものの根源/極限に迫る。 【目次】 この映画を視ているのは誰か? 第一部 映画幽霊論 Ghost in the Machine――アピチャッポン・ウィーラセタクン論 Beautiful Dreamer――アピチャッポン・ウィーラセタクン論2 視えないものと視えるもの――黒沢清論 視えるものと視えないもの――諏訪敦彦論 「ホラー映画」の内と外 第二部 現代映画の諸問題 救い主が嗤われるまで――ラース・フォン・トリアー論 ファンタスティック Mr.アンダーソンの後悔と正義――ウェス・アンダーソン論 からっぽの世界――ポール・トーマス・アンダーソン論 慎ましき「反知性主義」――ジム・ジャームッシュ論 第三部 カメラと視線の問題 反復と差異、或いはホン・サンスのマルチバース FOR YOUR EYES ONLY――映画作家としてのアラン・ロブ=グリエ 彼女は(彼は)何を見ているのか――濱口竜介論 向こう側への旅――鈴木卓爾論 シネマの倒錯的(再)創造――七里圭論 なぜ私は『わたしたちの家』を自ら配給しようと思ったか?――清原惟論 不可視の怪物(リヴァイアサン)/二つの「コクピット」/第三の眼 孤絶の風景――沖島勲論 あとがき 【著者略歴】 佐々木 敦(ささき・あつし) 1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授や、ゲンロン「批評再生塾」主任講師などを歴任。映画・音楽・文学・演劇など、多数の分野にわたって批評活動を行なう。著書に、『批評時空間』(新潮社)、『シチュエーションズ――「以後」をめぐって』(文藝春秋)、『ゴダール原論――映画・世界・ソニマージュ』(新潮社)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『新しい小説のために』(講談社)、『アートートロジー――「芸術」の同語反復』(フィルムアート社)、『私は小説である』(幻戯書房)など多数。
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他なる映画と 1・2|濱口竜介
¥2,750($17.38)
発行 インスクリプト 定価:本体2,500円+税(1・2とも) 2024年7月発行 四六判並製 仮フランス装 1:432頁 ISBN978-4-86784-006-1 2:384頁 ISBN978-4-86784-007-8 編集・デザイン:éditions azert 『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』そして『悪は存在しない』の映画監督・濱口竜介による映画論を、全2冊に集成。1巻目の「映画講座」篇には、仙台・神戸・鎌倉・ソウルなどで開かれたレクチャーをまとめる(すべて初活字化)。映画史上の傑作・名作はいかに撮られてきたのか、その作劇と演出と演技へと迫る。2巻目は「映画批評」篇として、映画をつくりながら折々に発表してきた作品レビューや映画をめぐる論考・エッセーにくわえ、日本語未発表原稿や書き下ろし2篇(7万字に及ぶブレッソン『シネマトグラフ覚書』論ほか)も収録する。映画監督は、映画の何を見ているのか、ここにつまびらかになるだろう。 私の映画との関わり方、というのは何かと言うと、それはもちろんまず撮る人――この場合は監督として――ということです。そして、もう一つは、もしかしたらそれ以上に映画を見る人、ただの映画好き、一ファンとして、ということですね。映画好きが昂じてそれが職業になるところまで来たので、一応は人並み以上に好きなのだろう、とは思っています。ただ、そんな風に人並み以上に好きであるにもかかわらず、映画というのはどこか、徹頭徹尾私にとって「他・なるもの」であるようだ、というのがほとんど二十年近く映画と関わってきて、私が強く持っている感覚なんです。――「他なる映画と 第一回 映画の、ショットについて」より 「映画をこれまでほとんど見ていない」ような人でも理解できて、しかもその人をできるだけ自分の感じている「映画の面白さ」の深みへと連れて行けるように、という思いで構想した。――「まえがき」より 自分が文章を書くことでしようとしていたこと、それは、その作品なり作家なりの生産原理を摑むことだった。文章によって、その原理の核心を鷲摑みにすること。せめて尻尾だけでも摑んで離さないこと。――「あとがき」より ※書名は「たなるえいがと」と読みます。
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NOBODY issue48
¥2,000($12.64)
2020年10月31日発行/B5変形判/200ページ ISBN4-902794-50-2 【特集】CURRENT MONTAGE 2000-2020 [インタヴュー] 黒沢清(監督)『スパイの妻』 青山真治(監督)『空に住む』 瀬田なつき(監督)『ジオラマボーイ・パノラマガール』 ダミアン・マニヴェル(監督)『イサドラの子どもたち』 [論考] ペドロ・コスタ『ヴィタリナ』 [インタヴュー] ・黒岩幹子(編集者、ライター、元NOBODY編集長) ・坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任) ・樋口泰人(映画批評家) ・藤原徹平(建築家) ・中原昌也(小説家、音楽家) ・廣瀬純(批評家) [再録] ・刊行記念トークイベント「映画の絶対的な新しさのために」@渋谷ユーロライブ(濱口竜介/三宅唱/NOBODY編集部) ・刊行記念トークイベント「『映画の絶対的な新しさのために』、NOBODYは再起動する。 雑誌『NOBODY』は、濱口竜介、三宅唱をどう見てきたか」@京都出町座(田中誠一/NOBODY編集部) [NOBODY 2000-2020] ・NOBODY関連年表 ・NOBODY BEST 2000-2019 ・NOBODY全号解説 [連載] 第7回「衆人皆酔、我独醒」荻野洋一
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トーフビーツの難聴日記
¥1,870($11.82)
SOLD OUT
発行 ぴあ 本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私ともに起こった、さまざまな出来事を綴った約3年半の記録になります。同時に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方など、ファンならずとも興味深い内容となっています。 著者 トーフビーツ/tofubeats 1990年神戸生まれ。音楽プロデューサー/DJ。中学生の頃よりインターネットで音源を発表し話題に、テクノイベント「WIRE」に史上最年少で出演。また、関西学院大学在学時の2012年にリリースした「水星」がiTunesの総合チャート1位を記録。2013年にメジャーデビュー、2019年には濱口竜介監督の映画「寝ても覚めても」の主題歌「RIVER」ほか全編のサウンドトラックを手掛けるなど活躍の場を広げている。また、雑誌やネットでの執筆活動も高い評価を受けており、本書が自身初の著書となる。
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レオス・カラックス 映画を彷徨うひと
¥3,520($22.24)
発行 フィルムアート社 フィルムアート社編集部=編 執筆者=青山真治、赤坂太輔、磯見俊裕、伊藤洋司、入江哲朗、梅本健司、海野敦、大九明子、荻野洋一、菊地健雄、木下千花、葛生賢、黒岩幹子、五所純子、佐藤久理子、澁谷悠、須藤健太郎、角井誠、槻舘南菜子、土田環、中村哲也、西嶋憲生、新田孝行、野中モモ、野本史生、蓮實重彥、濱口竜介、原田麻衣、樋口泰人、彦江智弘、廣瀬純、藤井仁子、降矢聡、堀潤之、町山広美、三浦哲哉、宮代大嗣、村尾泰郎、結城秀勇、マルコス・ウザル 発売日:2022年03月26日 A5判|464頁|定価:3,200円+税|ISBN 978-4-8459-2114-0 1980年代フランス映画に彗星のように現れた、恐るべき子供(アンファン・テリブル)の軌跡を、最新作『アネット』の衝撃とともに、いま改めて再考する。 全監督作品評論、諸テーマをめぐる論考・対談とともに、レオス・カラックス監督と関係者へのオリジナル・インタビューをこの1冊に凝縮。 鮮烈なデビュー以来、現在に至るまでわずか6本の長編作品を手掛けただけの寡作でありながら、ゴダール以後の映画史において、最も重要な作家の一人として世界中で称賛を集めるレオス・カラックス。 この1人の映画作家は、この半世紀近くの映画制作のなかで何を考え、それらをいかに「シネマ」へと昇華させてきたのか。そして、その思考はいま、どこへ向かおうとしているのか。 全監督作品評論、多様なテーマによる各種論考・対談、そして監督本人を含むスタッフ・俳優へのインタビューとともに、現代映画の先端を走るレオス・カラックスの才能を改めて思考するための一冊。 ■ レオス・カラックス (Leos Carax) 1960年、パリ郊外のシュレンヌ出身。先見的でミステリアス、カラックスは監督としての卓越した演出力を示して、過去35年のフランス映画界で最も美しい瞬間の数々を生み出してきた。弱冠24歳で、カラックスは魅惑のパリが醸しだす都市の夜の美しさから3部作を作り始める。モノクロで撮られた『ボーイ・ミーツ・ガール』(1984年)で長編映画監督デビュー。つづく『汚れた血』(1986年)はリズムと愛への賛歌であり、カラックスはこの作品で激しい感情表現のスタイルを確立し、初めて国際的な成功をおさめた。1991年には、最も野心的な作品『ポンヌフの恋人』を発表する。8年の沈黙の後、『ポーラX』(1999年)でカラックスは再びカンヌ映画祭のコンペティションに戻ってきた。2012年、現実に魔法をかけ、日常の世界にファンタジーをもちこんだ迷宮的な映画体験である『ホーリー・モーターズ』で、再度カンヌのコンペティションに返り咲く。 【インタビュー】 レオス・カラックス、ドニ・ラヴァン(俳優)、キャロリーヌ・シャンプティエ(撮影監督)、エルワン・ケルザネ(録音技師)、ネリー・ケティエ(編集技師) *聞き手・構成=佐藤久理子、澁谷悠 【カバー写真】 新村真理 目次 はじめに 第1章 あるシネアストの軌跡 レオス・カラックスのために 西嶋憲生 第2章 LCによるLC Interview 監督 レオス・カラックス 「始まり」と「終わり」の探究 聞き手・構成=佐藤久理子 第3章 協力者たち Interview 俳優 ドニ・ラヴァン レオスは僕らの限界を超えて、僕らをどこかに連れて行く 聞き手・構成・撮影=佐藤久理子 Interview 撮影監督 キャロリーヌ・シャンプティエ 撮影、畏れとともに前進すること 聞き手・構成=澁谷悠 Interview 録音技師 エルワン・ケルザネ 録音、現実の再構成のために 聞き手・構成=澁谷悠 Interview 編集技師 ネリー・ケティエ 編集、魂を出産する技法 聞き手・構成=澁谷悠 第4章 全監督作品 星、水、血、時間、動体、地図、足跡、板、足音、窓、鏡、無時間、寸断、不断、夜 『ボーイ・ミーツ・ガール』 五所純子 疾走する愛とは何か 『汚れた血』 三浦哲哉 愛の映画 『ポンヌフの恋人』 濱口竜介 永遠に君を愛す 『ポーラX』 宮代大嗣 生と演技、現実と映画のあわいで 『ホーリー・モーターズ』 角井誠 Everything Under The Sun 『アネット』 樋口泰人 夢のエチュード 短・中篇作品 須藤健太郎 第5章 映画と/の思考 「撮る」ことの成熟、あるいはその理不尽な禁止について──『アネット』をめぐって 蓮實重彥 レオス・カラックスと出逢いなおすための覚書 藤井仁子 レオス・カラックスと「単なるイメージ」 廣瀬純 歌うこと、産むこと──『アネット』における虚実の際あるいは女性の身体について 木下千花 第6章 創造行為の秘密 レオス・カラックス監督特別講義 大九明子 対談 映画の箍(たが)はすでに外れている──二〇二二年にレオス・カラックスを見ること 青山真治+町山広美 座談会 東京のレオス・カラックス──『メルド』の撮影現場で起きていたこと 磯見俊裕+海野敦+菊地健雄+中村哲也+野本史生+土田環[司会] 第7章 孤高の作家を拡張する カラックスと現代映画 カラックス&USSR 赤坂太輔 カラックスとアメリカ アメリカン・ドリームの両義性──レオス・カラックス作品における夢 入江哲朗 カラックスと批評 批評家カラックスの肖像──スタローンとゴダールの間で 堀潤之 カラックスとスペクタクル 炎のようにきらめく深淵 マルコス・ウザル[池田百花=訳] LCをめぐる二十二節 黒岩幹子+フィルムアート社=編、伊藤洋司、梅本健司、荻野洋一、葛生賢、黒岩幹子、槻舘南菜子、新田孝行、野中モモ、原田麻衣、彦江智弘、降矢聡、村尾泰郎、結城秀勇 著者略歴
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あいたくてききたくて旅にでる|小野和子
¥2,970($18.77)
小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』 368ページ A5変形 2700円+税 編集_清水チナツ 写真_志賀理江子 デザイン_大西正一 寄稿_濱口竜介・瀬尾夏美・志賀理江子 発行_PUMPQUAKES 印刷_ライブアートブックス プリンティングディレクション_川村佳之・清水チアキ ISBN:978-4-600-00315-9 C0095 むかし、むかし。あるところに—— 海辺の町や山奥の集落で、口から耳へと語り継がれてきた「民話」 東北で50年ものあいだ、一軒一軒の戸を叩きながら「民話」を乞うてきた民話採訪者が聞いたのは 民話とともに語られた「民の歴史」、抜き差しならない状況から生まれた「物語の群れ」だった これまで50年にわたり東北の村々を訪ね、民話を乞うてきた民話採訪者・小野和子。 採訪の旅日記を軸に、聞かせてもらった民話、手紙、文献などさまざまな性質のテキストを、旅で得た実感とともに編んだ全18話と、小野の姿勢に共鳴してきた若手表現者—濱口竜介(映画監督)、瀬尾夏美(アーティスト)、志賀理江子(写真家)の寄稿がおさめられています。 表紙や本中には志賀が東北で撮りおろした写真を掲載。一字一字を精密に美しく組んだ大西正一によるデザインワークも魅力のひとつです。 (出版社商品ページより)
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『ハッピーアワー』論|三浦哲哉
¥2,420($15.29)
SOLD OUT
発行元:羽鳥書店 2018/05/18 ページ数 178p 判型(実寸) 188mm × 128mm ISBN: 978-4-904702-70-3 ¥ 2,200(税別) 見終えたあと、外の世界がまあたらしく見えてくる。 「映画」の未来をも問いかける、渾身の書下し『ハッピーアワー』論。 濱口竜介監督の5時間17分におよぶ話題作『ハッピーアワー』(2015年)。その異例ともいえる上映時間にこめられた密度の濃い映画的仕組みを、丁寧かつスリリングに解き明かし、映画史の中に位置づける。 目次 [主要目次] 序 第一章 重心 第二章 台詞 第三章 変化 結論 『ハッピーアワー』のあとに見たい映画リスト 著者略歴 三浦哲哉【著】 青山学院大学文学部准教授。映画批評・研究、表象文化論。一九七六年郡山市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。著書に『サスペンス映画史』(みすず書房、2012年)、『映画とは何か──フランス映画思想史』(筑摩選書、2014年)。共著に『ひきずる映画──ポスト・カタストロフ時代の想像力』(フィルムアート社、2011年)、『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(石岡良治との共編著、フィルムアート社、2018年)。訳書に『ジム・ジャームッシュ・インタビューズ──映画監督ジム・ジャームッシュの歴史』(東邦出版、2006年)。 (出版社商品ページより) ● 関連書籍 濱口竜介関連 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=濱口竜介
