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open 12-19|水木定休
2 sat. - 4 mon. 出店|大阪β本町橋※元町店舗は休
5 tue. 臨時休業
6 wed. 営業/店内ライブ|細井徳太郎/山内弘太/千葉広樹
9 sat. 店内ライブ|藤井邦博/ゑでぃまぁこん
16 sat. 店内ライブ|畑下マユ/潮田雄一
29 fri. 店内イベント|姜アンリ朗読会
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第二回 あたらしい歌集選考会の記録
¥1,100
SOLD OUT
発行 ナナロク社 定価:1000円+税 仕様:B6サイズ、並製 頁数:174頁 ※限定1000部 二回目の開催となる公募企画「第二回 あたらしい歌集選考会」の結果を収録しました。 選考会の結果報告となる本書では、選出された2名の歌人による各100首の短歌と、それぞれの選者である、木下龍也と岡野大嗣による選出理由を収録しました。また、木下・岡野両名による十人十首選として、応募作から歌人十名と各十首を掲載しました。選考会の記録として作成した簡素なものですが、掲載作品の力とそれを推しだす熱に溢れた一冊です。 目次 ・多賀盛剛 100首(木下龍也 選出) ・くろだたけし100首(岡野大嗣 選出) ・選出理由(木下龍也、岡野大嗣) ・木下龍也による十人十首選 ・岡野大嗣による十人十首選
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● サイン本 ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日|パリッコ/スズキナオ
¥1,980
● サイン本でのご用意になります 発行:スタンド・ブックス 四六変型判 372ページ 並製 定価 1,800円+税 ISBN978-4-909048-14-1 CコードC0095 初版年月日2022年10月16日 一期一会、偶然の世界。だからこそ、「ご自由にお持ちください」にはロマンがある。 「デイリーポータルZ」の人気企画を厳選し書籍化。〈ただ、酒を飲むだけ〉のユニット「酒の穴」のパリッコとスズキナオによる、上機嫌な対話エッセイ集。「展望飲み」「冷やしアメリカ」「ニセ正月」「弁当将棋」……、いつもより幸せのギアを一段階上に入れて、〈無駄と余剰〉の可能性を追求する全26編。 Bose(スチャダラパー)さん、日比麻音子(TBSアナウンサー)さん推薦!! 目次 はじめに パリッコ 第1章 歩くきっかけさえあればなんでもいいんです――対決 ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日 サイゼリヤでメニュー名だけを頼りに1500円分注文する遊びが楽しかった 砂町銀座商店街で作る商店街おつまみ弁当対決 「桜上水」と「桃山台」で桜色と桃色を探す旅 ひとつの弁当から好きなおかずを取りあう「弁当将棋」 第2章 一生聞く機会もないはずだった言葉がどんどん降ってくる――無駄 冷やしアメリカはじめました 「ニセ正月」で年中正月気分 あなたの「5、6個コレクション」見せてください 新しく考えた「スガシカオゲーム」をやってみよう 来年の「酒カレンダー」を作ろう あえて10年前っぽい感じで過ごしてみる一日 第3章 お店の長い歴史からすればほんの一瞬のことにすぎないけど忘れられない思い出がある――酒場 天国に一番近い酒場「たぬきや」跡地で飲む 「川の駅 あづま家」を目指し妙典の街をふらり旅 小さな悩みは消滅! 東京「展望飲み」めぐり 東京と大阪、それぞれの酒場「酒の穴」で飲む 閉店してしまった木場の名店「河本」その後の話 第4章 日常に突然ぱーっと希望の光が差し込んだ感じ――実験 カニカマがカニに肉薄! 「昆布酒漬け」大検証 小瓶スパイスをふりかけるだけのスパイスサワーが楽しい 実は単品で買える! ナゲットソースで色々食べてみる 定番なのに食べずに生きてきた「素通り食品」の美味しさ いつもの自分“じゃないほう”を選ぶご近所散歩 第5章 歩いてると予想してなかったものがパッパッと現れる――放浪 桜の季節にだけ現れる幻の茶屋を探しに 徒歩で5時間「北極」を追いつめる旅 徒歩で5時間「南極」を追いつめる旅 雪見酒がしたくて秩父のほうへ 冬の海を見に行くだけの旅 おわりに スズキナオ 著者プロフィール パリッコ 1978年東京生まれ。酒場ライター、漫画家/イラストレーター、DJ/トラックメイカー、他。酒好きが高じ、2000年代後半より酒と酒場に関する記事の執筆を始める。著書に『つつまし酒 あのころ、父と食べた銀将のラーメン』(光文社)、『ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある』(スタンド・ブックス)、『晩酌わくわく!アイデアレシピ』(ele-king books)、『天国酒場』(柏書房)、『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』(光文社新書)、『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(ヤングキングコミックス)、『酒場っ子』(スタンド・ブックス)、『晩酌百景 11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)。スズキナオ氏との共著に『のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア』(スタンド・ブックス)、『“よむ”お酒』(イースト・プレス)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『酒の穴』(シカク出版)。清野とおる氏との共著に『赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた』(扶桑社)。2022年には、長崎県にある波佐見焼の窯元「中善」のブランド「zen to」から、オリジナルの磁器製酒器「#mixcup」も発売した。 スズキナオ 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』、『集英社新書プラス』、月刊誌『小説新潮』などを中心に執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)、『関西酒場のろのろ日記』(ele-king books)、『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スタンド・ブックス)、『「それから」の大阪』(集英社新書)、パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『“よむ”お酒』(イースト・プレス)、『のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア』(スタンド・ブックス)がある。
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いいお店のつくり方 保存版
¥2,200
発行 インセクツ 496ページ/サイズ四六判/定価: 2,200円(本体2,000円+税) ふだん何気なく「あそこ、いいお店だから」と口にするけれど、 あらためて、いいお店って?って聞かれたら、なんて答える? そもそも、いいお店の“いい”ってなんだろう。 大阪に拠点を構え、地域としてのローカリティだけでなく、感性や共感といった同時代性的ローカリティを軸とした、雑誌「IN/SECTS」。 Vol.6.5(2016年刊)とVol.9(2017年刊)では「いいお店のつくり方」と題して、編集部それぞれがオンリーワンの“いい”と考えるお店を紹介してきました。それは、立ち飲み屋、書店、フランス漁師店、レコードショップ、銭湯など…多岐にわたるお店の、開店までの経緯や店主の秘めたる思いに迫る“いい”をひもとく試みでした。 本書では、そんなVol6.5とVol.9に収録した約6年前の記事とともに、コロナ禍を経た2022年、どのような考え方のもとお店を続けているのか、改めて取材を敢行。当時それぞれの店主が描いていた“いい”は変わったのか、道半ばなのか? それとも以前と変わらぬ思いで働いているのか。 17店のオンリーワンな道のりを、お楽しみください。 <いいお店のつくり方 取材先 一覧> 1 アノニム(フランス料理店) 2 井倉木材(立ち飲み屋) 3 サウナの梅湯(銭湯) 4 スペース・オー(オルタナティブ・スペース) 5 誠光社(書店) 6 ビヨンドコーヒーロースターズ(珈琲焙煎所) 7 ホラオーディオ(オーディオメーカー/スペース) 8 ミズタマ舎(器と生活雑貨) 9 メディテーションズ(レコードショップ) 10 スジャータ/豆醍珈琲(コーヒーとお酒) 11 LVDB BOOKS(新刊古書店) 12 アニエルドール(フランス料理店) 13 VOU(雑貨、ギャラリースペース) 14 酒菜の大きに/オキニコウ(立ち飲み屋) 15 IMA:ZINE(アパレルショップ/ギャラリー/編集業) 16 VINYL7 RECORDS(中古レコードショップ) 17 タビコーヒーロースター(焙煎所・コーヒースタンド) 特別寄稿 井川直子/吉本ばなな
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IN/SECTS Vol. 15 特集 家事
¥1,870
発行 インセクツ 132ページ/サイズ B6/定価: 1,870円(本体1,700円+税) 表紙イラスト:小高潮色計事務所(台湾) 時短でも活用術でもない、 家事そのものを考える家事特集 広辞苑によると「家庭内のいろいろな事柄。家庭生活を営むための大小いろいろの用事。掃除・洗濯・炊事など」と書かれる'家事'。一般的には、後者の掃除・洗濯・炊事に集約されることもしばしば。 今号はそんな家事にフォーカスします。上記の意味で捉えられることの多い家事ですが、IN/SECTSでは、家内での暮らしを楽しむことを家事と捉えて良いのではないか? と、考えました。 そこで、さまざまな職業の方、ご夫婦、子ども、家事のスペシャリストとともに対話、寄稿などから'家事'について、その楽しみや実態、苦労も含め、それぞれの家事を探ります。 <CONTENTS> ● グラビア 家の事々 平野愛 ● 家事ってなんでしょうねインタビュー 家成俊勝(.archtects/建築家) 高山なおみ(料理家) 平野愛(写真家) 今泉力哉(映画監督) スケラッコ(漫画家) ● 寄稿 生活改善運動を経て ● 新卒一年目の一人暮らし家事日記 ● 家事と商いの間 ● 教えて! お宅の家事分担 ● 子ども家事日記 佐伯家の場合 ● 懺悔寄稿「還暦から始める家事」 中川和彦 ● お勝手調査 誌上編 ● 寄稿 ウスビサコ マリの家事 ● 特技は部屋干し 落語家・桂華紋さんに学ぶ、家事スタイル ● 建築と家事 ● 楽しい家事道具 ● 家事プレイリスト ● 詩人と家事 ● 刺繍と子どもと家事 ●編集部のこれやってみよう! ● コラム 太田明日香/川内有緒/友光だんご/鳥居貴彦/簡 子傑 ほか
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キッチンにて3|豊田道倫
¥1,210
発行 25時 2022.8.31 12.7cm×18.2cm 79ページ 装丁 山田拓矢 編集 佐々木康陽 ミュージシャン・豊田道倫さんの日記ZINE『キッチンにて』の3冊目。 目次 -雑文 或る夏の夜 入院 禁煙 抜かずの三発 いたちくん達 駄洒落おじさん 写真家・倉科直弘インタビュー 凶弾 -日記 (2022年1月1日~3月25日) -歌詞 あの気持ち 午前5時のアンコール BABY POP 戦火の中を-2022 本 本 本 音楽 音楽 音楽 女の子 女の子 女の子 熱海旅行 午前3時の喫茶店 CITY HEAVEN -あとがき
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キッチンにて2|豊田道倫
¥1,320
SOLD OUT
発行 25時 2021.4.30 発行 12.7cm×18.2cm 112ページ 装丁 山田拓矢 編集 佐々木康陽 街歩きも夜遊びも出来ない世界で、歌が出来るのだろうか。 夜。 レコード、本、コーヒー、煙草、ノンアルコールビールと共に家にいる。 なんとなくパソコンのキーを叩いてた。 そんな雑文、日記、未発表歌詞を集めたZINEを作ってみた。 好きなところも、嫌いなところも、あると思う。 読んでもらうひととの間に何かが起こるはず、と思う。 久しぶりに存分にライブをやった気持ちでいる。 豊田道倫 【雑文】 西成 うどん屋 喫茶店 おもち 映画 50歳 友達 喘息 ボブ・ディラン架空インタビュー ロック 【日記(2020年10月1日~12月31日)】 【未発表歌詞】 AV女優になれなかった あの人が描いた絵(キム・ギドクに捧げる) バレリーナ、バレリーナ ある秋の一日 激しい夢 東海道線 帰ろう アメリカで死ねたら 歌ったふり スーパーマーケットハニー2
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キッチンにて|豊田道倫
¥1,210
SOLD OUT
リトルプレス 2020.6.30 発行/2022.7.31 第二刷 123mm × 182mm 64ページ 装丁:山田拓矢 ミュージシャン・豊田道倫さんの2020年3月26日から5月31日までの日記。聴いた音楽、食べたもの、息子との大阪での暮らし。 「旅をして、歌をうたい、ひとと出会う。そんな日々がまた訪れたら、それだけで幸福だと思う。」
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本の幽霊|西崎憲
¥1,650
発行 ナナロク社 発売日 : 2022/9/27 120ページ ISBN-13 : 978-4867320143 1.3 x 11 x 17.5 cm 電子書籍で生まれた「1篇」が、奇妙で美しい「本」になりました。 多岐にわたる活動で知られる作家・西崎憲の本にまつわる短篇集です。 【収録作】 本の幽霊/あかるい冬の窓/ふゆのほん/砂嘴の上の図書館/縦むすびのほどきかた/三田さん 【あとがきより01】 「ふゆのほん」はまず電子書籍で刊行された。それが今回紙の本に転移したわけであるが、物語が電子と紙を往還することにはすこし心躍るところがある。(ほかの5篇は)紙への移行の過程で自然に生まれてきた。本が登場するものが多いので本にかんする本ということになるかもしれない。 【あとがきより02】 しかし作者や編集者とちがって本は孤独ではない。本を手にする読者も孤独であるが、ひとり本だけはつねに孤独ではない。本はいつも流れのなかにある。本とはどこかからどこかへ向かうものであり、向かう場所があるということは孤独ではないのだ。
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スペースアパートメントハウス
¥1,980
発行 SAME OLD SERENADE 発行日:2022.7.22 文庫サイズ、138ページ 退役軍人のイーサン、火星から飛行船で旅をしてきたアレクセイ。 二人の物語がとあるアパートメントハウスで交差するーー 近未来の地球を舞台に繰り広げられるおとぎ話。 〈まえがきより〉 ある画家が、夢で見た話を起き抜けにメモを取り続けました。 友人と相談して、ひとつのお話にまとめました。 油彩、水彩アクリル、ドローイングと多様な画を入れ込み、行間を彩りました。 十数か月、試行錯誤を繰り返し、ようやく、おとぎ話が出来上がりました。 はたしてこの本が、どんな完成をみたのか。 手にしたあなたが読んだ先、何を思うのか。 すぐにはわかりませんが、 それでもどこかに、気にいる場面があったなら、とても幸せです。
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離婚アンソロジー 心がなければ幸いだ
¥1,500
SOLD OUT
発行 SAME OLD SERENADE 発行日:2021年7月21日 第3刷 文庫サイズ、105ページ 企画者が友人知人に執筆を依頼し集まった原稿が並ぶ、「離婚」についてのアンソロジー。 SAME OLD SERENADEによる刊行第一弾。
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毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集
¥2,530
発行 左右社 発売日 : 2022/9/29 384ページ ISBN-13 : 978-4865280999 寸法 : 2 x 12.4 x 18.9 cm 短歌ブームは、ここからはじまった――。歌人・枡野浩一、デビュー25周年にして、待望の全短歌集刊行! 世の常として、他人に言えない孤独を歌にすると、他人に言えない孤独を抱えた、多くの人たちに愛される、のです。 そして、そのことは一切、誰の孤独も軽くはしないのです。 でも、歌は。 あぁ、歌は。 枡野さんのこの御本、とてもうれしい ――小沢健二 簡単な現代語だけでつくられているのに、読むと思わず感嘆してしまう「かんたん短歌」で若い世代の短歌ブームを牽引した歌人・枡野浩一。 デビュー25周年を記念して、入手困難になっていた短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』『ますの。』『歌』全収録作に、『結婚失格』など、その他の著作からの拾遺、未収録作を加えた決定版! 特別栞として、俵万智と枡野浩一の往復書簡も収録。 〈収録歌より〉 こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう 真夜中の電話に出ると「もうぼくをさがさないで」とウォーリーの声 殺したいやつがいるのでしばらくは目標のある人生である 神様はいると思うよ 冗談が好きなモテないやつだろうけど 好きだった雨、雨だったあのころの日々、あのころの日々だった君 わけもなく家出したくてたまらない 一人暮らしの部屋にいるのに 消しゴムでこすったせいで真っ黒になってしまったようなサヨナラ 君はそのとても苦しい言いわけで自分自身をだませるのかい? ツイッター「フォローさせる」は選べない 愛を強要できないなんて 終わったとみんな言うけどおしまいがあるってことは素敵なことだ 私には才能がある気がします それは勇気のようなものです さようなら さようなら また会いましょう また別れたら また会いましょう ニュースにはならない日にも虹は出て消えて私がおぼえています 【目次】 てのりくじら 1997 ドレミふぁんくしょんドロップ 1997 ますの。 1999 愛について 2006 夢について 2010 歌 2012 虹 2022 いつか 1989-2022 全著作一覧 特別栞:枡野浩一と俵万智の往復書簡
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● サイン本 満ちる腕|伊藤紺
¥2,090
SOLD OUT
発行 短歌研究社 ブックデザイン=脇田あすか 2022.8.30刊 B6変形判(122㎜ x 156㎜ 背幅 11㎜)上製/96頁 定価 2,090円(本体1,900円) ISBN 978-4-86272-722-0 2020年に発売された著者2作目となる私家版歌集。 完売が続き入手困難となっていた本作が、 前作『肌に流れる透明な気持ち』とともに短歌研究社より 新装版同時発売!! 短歌45首、詩・散文8篇を収録。 伊藤 紺(いとう・こん) 歌人。2019 年『肌に流れる透明な気持ち』、2020 年『満ちる腕』を私家版で刊行する。2022 年両作を短歌研究社より同時刊行。その他の作品にミニ歌集『hologram』(CPCenter)、Kaho Iwaya(opnner)との共作『すごく近い』がある。
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●サイン本 肌に流れる透明な気持ち|伊藤紺
¥1,870
SOLD OUT
●サイン本 発行 短歌研究社 ブックデザイン=脇田あすか 2022.8.30刊 B6変形判(110㎜ x182㎜ 背幅 7.5㎜)/80頁 定価1,870円(本体1,700円) ISBN 978-4-86272-721-3 増刷のたびに売り切れる噂の私家版歌集が、 発売から約3年の時を経て次作『満ちる腕』とともに短歌研究社より新装版が同時発売。 「わたし」を巡る60首。歌人・伊藤紺、最初の短歌集。 【歌集より】 ひさしぶりに会うたびきみは生きていて新鮮さに泣きそうになる 楽しいだけとかってたぶんもうなくて楽しいたびにすこしせつない フラれた日よくわからなくて無印で箱とか買って帰って泣いた 前髪にかけてきた気が遠くなるほどの時間の一部にあなた 【著者について】 伊藤 紺(いとう・こん) 歌人。2019 年『肌に流れる透明な気持ち』、2020 年『満ちる腕』を私家版で刊行する。2022 年両作を短歌研究社より同時刊行。その他の作品にミニ歌集『hologram』(CPCenter)、Kaho Iwaya(opnner)との共作『すごく近い』がある。
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ムービーマヨネーズ 3号
¥1,800
SOLD OUT
発行 グッチーズ・フリースクール
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私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE|安達 茉莉子
¥1,980
発行 三輪舎 価格 1,800円+税 ISBN 978-4-910954-00-4 Cコード C0095 判型 B6変型判 (縦172mm 横112mm 厚さ16mm ) 頁数・製本 224 ページ 仮フランス装 初版年月日 2022年9月15日 「これでいいや」で選ばないこと。 「実は好きじゃない」を放置しないこと。 これは、ひとりよがりの贅沢ではない。ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。 日常において、とても些細なことだけれど、気にかかっていること。タオルやシーツ、ゴミ箱、セーター、靴、本棚……。これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。淀んだ水路の小石を拾うように、幸せに生活していくための具体的な行動をとっていく。やがて、澄んだ水が田に満ちていく。――ひとりよがりの贅沢ではない。それは、ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。それが“私”の「生活改善運動」である。 手づくりのZINEとしては異例のシリーズ累計五千部を記録した大人気エッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を、5万字の書下ろしとともに再構成。待望の単行本化! 装丁:矢萩多聞(Ambooks) 校正:牟田都子 著者プロフィール 安達 茉莉子 作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『毛布-あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)ほか。 Web mariobooks.com Instagram @andmariobooks Twitter @andmariobooks
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Jason Fourthroom|舞城王太郎
¥1,650
発行 ナナロク社 B6判 128ページ 定価 1,500円+税 ISBN978-4-86732-013-6 2022年9月16日 デビュー前の1996年のノートに記された詩篇を著者初の詩集として、刊行します。 舞城王太郎としてデビューする以前に書かれた詩編です。 初版特典として、デビュー作『煙か土か食い物』の原稿のカード付き。
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ゴダールの悪夢|尾崎まゆみ
¥2,420
ユニヴェール19 発行 書肆侃侃房 四六判、並製、176ページ 定価:本体2200円+ 税 ISBN:978-4-86385-530-4 C0092 装画:ちなみ 散る花はゆるしてあげる死を語る夾竹桃の紅いくちびる 植物や鳥、月、絵画、街 それらを自在にあやつり 歌はきらびやかな衣裳をまとう 【収録歌より】 薔薇窓をみて死にたきと薔薇窓にあの人の声ふはつと浮かぶ はつなつの孵化したやうな眩しさに過去の私を許さうとおもふ 愛はうしろに沈む誰かのかなしみを浴び花ひらくクリムトの絵も 水鳥のねむれる足の冷たさを胸の揺らぎのなかに感ずる やはらかく零れてゐよう百日紅わたしの過去がはぢらふやうに
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暮れてゆくバッハ|岡井隆
¥2,420
現代歌人シリーズ6 発行 書肆侃侃房 四六判変形、並製、176ページ(うちカラー16ページ) 定価:本体2,200円+税 ISBN978-4-86385-192-4 C0092 装幀 毛利一枝 帯装画 ADOLPHE WILLIAM BOUGUEREAU A Soul Brought to Heaven; 1878 言の葉の上を這ひずり回るとも一語さへ蝶に化けぬ今宵は この本は、一見すると、きはめて形而下的な契機によつて成立したやうに見える。しかし、詩歌といふのは、さういふ形而下的な動機を超えて動くものだ。 作者は、それまで長く続けて来たいくつかの仕事を辞めた。そのためもあつて、詩や歌をつくる悦びを覚えるやうになつた。どうやらその流れが、この本の底のところで、ささやかな響きを立ててゐるやうに作者は思つてゐるのだが、錯覚であらうか。 (著者あとがきより)
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岡井隆の忘れもの|岡井隆
¥3,300
発行 書肆侃侃房 四六判、仮フランス装、並製、392ページ 定価:本体3,000円+税 ISBN:978-4-86385-533-5 C0095 装幀:緒方修一 装画:谷山彩子 斎藤茂吉、森鷗外、正岡子規、与謝野鉄幹・晶子、 種田山頭火、ベンヤミン、多和田葉子、 穂村弘、高橋睦郎、大岡信、北川透、 石原吉郎、荒川洋治、平出隆、蜂飼耳……などの人々に言及。 時代の表現者たちを自在に、 時にやさしく、時に鋭く読み解いていく。 岡井隆の忘れものは、岡井隆の遺言であり、 日本語の美しさへのあらゆる賛美である。 詩の美しさを支えるのは、詩の背後の時代でもあるのだ。 いい詩を、まことにいい詩として解読できたとすれば、その時代がわかったともいえるのである。 ―岡井 隆
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ohashi_to お箸/doi dua/匈子|疋田千里
¥1,650
リトルプレス サイズ 210mm × 150mm その他 16P 写真家・疋田千里さんが旅のなかで撮影したお箸の写真をまとめたZINE。外処佳絵さんによるレシピつき。
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MONKEY vol.27
¥1,320
特集 ラジオの時 発行 スイッチ・パブリッシング 2022年6月15日発売のMONKEY最新号は「ラジオ」特集。 実際に火星人が襲来したとリスナーが信じ込み、全米がパニックに陥った、伝説的ラジオドラマ『宇宙戦争』を柴田元幸訳により一挙掲載。 さらに藤野可織、坂口恭平、神慶太の書き下ろし短篇も収録 2 猿のあいさつ(柴田元幸) 8 ラジオドラマ 宇宙戦争 原作一H・G・ウェルズ 作一ハワード・コッチ 訳一柴田元幸 絵一R・O・ブレックマン 40 柴田元幸 ラジオドラマの時代 47 リック・デマリニス The Voice of America 訳一柴田元幸 絵一落合翔平 54 藤野可織 夢の人 絵一yasuo-range 64 猿からの質問 ラジオの出てくる物語 四元康祐/小島敬太/斎藤真理子 福嶋伸洋/和田忠彦/小沼純一/久野康彦 74 神慶太 老いた海 絵一植田たてり 82 ネルソン・オルグレン 分署長は悪い夢を見る または、ヒル&ヒルにアミタールを入れたのは誰だ? 訳一柴田元幸 絵一信濃八太郎 95 坂口恭平 航海士マリグの部 103 No Music, No Stories ブレイディみかこ ニコの死 絵ー長崎訓子 110 わたしの知らない子供たち 西川美和 帰郷 絵―agoera 122 百の耳の都市 古川日出男 高野聖 artwork―*高田安規子・政子 写真―ただ 126 このあたりの人たち 川上弘美 息子 写真―野口里佳 128 死ぬまでに行きたい海 岸本佐知子 五本松 132 猿の仕事 134 本号の執筆者/次号予告 136 ケヴィン・バリー ビールのないパブ 訳ー柴田元幸
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●訳者サイン本 ゼペット|レベッカ・ブラウン/訳・柴田元幸
¥1,760
翻訳 柴田元幸 発行 ignition gallery 絵:カナイフユキ 装幀:横山雄(BOOTLEG) 判型:w148×h196mm 並製本+両雁だれ ページ数:28ページ カラー 本体価格:1,600円+税 発行:ignition gallery 発行所:twililight 刊行日:2022年9月20日 レベッカ・ブラウンが夢見なおした『ピノキオ』です。 不器用で、弱く、失敗して負けていく人、周縁化されていく人のために、そういう人たちが孤独ではないんだと思えるように描いているカナイフユキと、レベッカ・ブラウンによる、「祈り」にも似た絵本が誕生しました。 以下、柴田元幸さんより。 レベッカ・ブラウンの「ゼペット」(“Geppetto”)は、2018年に刊行されたNot Heaven, Somewhere Else: A Cycle of Stories(『天国ではなく、どこか別の場所 物語集』、Tarpaulin Sky Press刊、邦訳なし)に収められている。この物語集には、「三匹の子ぶた」を踏まえた“Pigs”、「赤ずきんちゃん」を踏まえた“To Grandmother’s House”をはじめ、ヘンゼルとグレーテル、ハンプティ・ダンプティなど、さまざまな伝統的物語やキャラクターがレベッカ流に語りなおされた物語が並んでいる。語り直しの切り口は作品によってさまざまで、単一のメッセージに還元できない、豊かな「サイクル」が出来上がっている。100ページに満たない小著だが、怒りと希望をシンプルな文章で発信しつづけるレズビアン作家レベッカ・ブラウンの神髄が伝わってくる。 「ゼペット」は厳しさと優しさが並存していて、中でもとりわけ味わい深い。 柴田元幸
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39歳の免許合宿 ~ストーリーは自分で創れ~|ごめたん
¥1,650
発行 ワニブックス 定価 : 1,500 円+税 ISBN 978-4-8470-6875-1 発売日 2022-08-24 30代最後の年、もう一度 青春がやってきた。 お笑い芸人・五明拓弥(グランジ)が、漫画家・ごめたんとして描くのは“39歳”の二人が挑戦する、一筋縄ではいかぬ「免許合宿」体験記! 同人誌即売会「コミティア」で完売したインディーズ版に、描き下ろし「聖地巡礼ツアー」を加えて、2022年夏…ついにメジャー版としてリリース!! それは、とある居酒屋から始まった――。 漫画家・山本さほから放たれた一言によって「免許合宿」に行くことになった、39歳にして運転免許を持っていない二人。 お笑い芸人・五明拓弥と友人のアーティストimai(group_inou)。 静岡の激うまハンバーグを食べに行くことを目標に、自動車免許を2週間で取得するための免許合宿へと向かうのだが…。 免許を取った人、これから免許を取りたい人、免許を取らなかった人――。 すべてのオトナたちに「青春」をリフレインしてもらうため、今いちばん読んで欲しい一冊! PROFILE ごめたん(五明拓弥) 1981年8月24日生まれ、千葉県出身。 血液型B型、身長190cm、趣味は蒙古タンメン中本。 NSC東京校 6期生、2005年結成のお笑いトリオ「グランジ」のボケを担当。 ラジオパーソナリティとしても活動中。
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東京|MAI・Asako Ogawa
¥2,090
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発行 BOOKNERD 2022年 判型:ペーパーバック(178×105mm)、表紙・本文(1c)・128ページ BOOKNERD PAPERBACK LIBRARY第二弾/ポケット写真詩集 『東京』 “そこは、わたしたちの街にはならない。わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえない。わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえず、わたしたちはそれにいくばくかの悲しみを覚える。(中略) わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえず、わたしたちはそれにいくばくかの悲しみを覚えながらも、悲しいというその事実を決してないことにはせずに、その場所に根ざすあらゆることを反芻する。わたしたちはその場所を、東京と呼ぶ。” 「東京」 ここで言う東京とは、東京という場所とは、けっきょくのところこの国の状態に対する比喩であると思った。この国の、すべての富が、すべての貧しさが、すべての鷹揚さと放漫さが、すべての資本と、すべての物質主義が、人間のあくなき欲望と、人間の愚かさが、そのあたたかみと精神的な気高さが、すべての田舎とすべての都市が、「東京」という言葉に集約されるとき、わたしたちはこの街に何を見るのだろうか。 何年も何十年も読み継がれるような、エバーグリーンな佇まいを讃えたポケット型の判型の写真詩集『東京』。東京に暮らす人も、東京以外で生きている人も、東京という街を想う時に去来する、郷愁に似た不思議な感情と、好きと嫌いが入り混じるアンビバレントな思いを、20代の二人が写真と文章で掬い上げる。 著者について/ 詩歌 MAI 、写真 Asako Ogawaの二人組で、2021年より創作活動開始。出版物に小冊子『東京』、写真歌集『待つほうじゃなくて探しにいくほうをいきていきたい浜百合 片手に』。出版毎に展示を開催し、来てくださる方々との交流を楽しみにしている。