open 12-19|水木定休
11 fri. 17時閉店
18 fri. 16時閉店
20 sun. 店内イベント|笹久保伸
4/20(日) 笹久保伸
19:00/19:30 ¥3,500+1D
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本屋メガホンの営業日誌1
¥1,650
SOLD OUT
発行:本屋メガホン 装丁:和田拓海 (本屋メガホン) 判型:W83×H157mm/無線綴じ/172p 印刷:イニュニック(表紙:色上質(レモン) 特厚口/本文:モンテシオン 56kg) 社会的マイノリティについて書かれた本をメインに取り扱い「小さな声を大きく届ける」ことをコンセプトに掲げる新刊書店「本屋メガホン」がメールマガジンにて配信している営業日誌を一冊にまとめたZINE。お店を運営する中で考えたことや、小さな社会運動として本屋を運営すること、それにまつわるモヤモヤなどについて。 “本誌を制作する過程で改めてこの1年間を振り返ってみると、パレスチナに連帯する大規模なデモに初めて参加したり、小さなデモを友人と企画したり、店内で読書会を継続的に開催したりと、パレスチナで起こる虐殺と民族浄化に対して、個人が運営する一書店としてどう抵抗できるか考え続け、実践し続け、そこから何を感じたか、という記録としても読めるかもしれません。”(「はじめに」より) “お客さんに、パレスチナ関連の本が多いですが関心がおありなんですか?と聞かれて、関…心……と思って一瞬フリーズしてしまった。「興味/関心がある」という言い方だったり、パレスチナ「問題」として自分とは関係のない外部にあるものとして他者化する言説に、最近なんとなく違和感を感じるようになってきて、この問いかけにもなんだかモヤモヤしてしまった。「われわれの」問題やろがい、という気持ちになる。”(「241006_営業日誌」より) (版元より)
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芸人短歌
¥2,200
SOLD OUT
編著 井口可奈 発行 笠間書院 四六判 144頁 上製 定価 2,000円+税 ISBN 978-4-305-71027-7 C0092 2024年12月11日発行 個人製作冊子で話題沸騰! 芸人による短歌連作「芸人短歌」をオール新作で書籍化 若手からベテランまで、芸人32名の短歌がよめる1冊 【執筆者一覧】 赤嶺総理 しらす(牛女) 大久保八億 加賀翔(かが屋) ガクヅケ 木田・サスペンダーズ 古川彰悟・フランツ 土岐真太郎(キモシェアハウス) ぴろ・清水誠(キュウ) 水川かたまり(空気階段) 蛇口捻流・アオリーカ・ジョンソンともゆき・FAN・田野・ぺるとも・警備員(こんにちパンクール) ゆッちゃんw・松永勝忢(十九人) 西野諒太郎・よしおか(シンクロニシティ) 鈴木ジェロニモ 春とヒコーキ 土岡哲朗・マタンゴ 高橋鉄太郎・町ルダさん(スタンダードヒューマンハウス) 野澤輸出(ダイヤモンド) 谷口つばさ 糸原沙也加(つぼみ大革命) 布川ひろき・みちお(トム・ブラウン) 村上健志(フルーツポンチ) 吉田大吾(POISON GIRL BAND) 「あとがきにかえて」より 『芸人短歌』は2021年11月にzine(個人で制作した冊子)として文学フリマ東京にて発売されました。2023年11月には『芸人短歌2』を同様に文学フリマ東京で発表します。2冊の芸人短歌の販売部数は2024年6月現在、合計2000部を超えました。 (中略) ここ数年で芸人さんと短歌の距離は近づいたように思います。 わたしが繰り返し言っていきたいことは、すべての芸人さんが短歌が得意ではないとい うことです。しかし、短歌の才能を秘めているひとが芸人さんのなかにはたくさんいると 考えます。表現者としての気質が短歌の方向にむかいやすい芸人さんがいるという意味で す。そのような方に短歌を書いてもらうことにより、仕事の幅が広がっていけばいいなと いう気持ちで活動をしています。 わたしはお笑いライブによく通っていますが、とくにライブシーンの芸人さんの活路に なればいいと思っています。 芸人さんには芸人さんの人生があります。その人生の時間を使ってもらう覚悟を決めて、使っていただいた時間のぶん芸人活動へのお返しができるように、芸人短歌という本をつくっています。いつかは短歌をつくった経験が芸人さんのためになると信じてやっています。 それはわたしの心持ちの話なので、芸人さんには軽率に短歌をつくってほしいです。軽率にやめても構いません。思い出したころにまたやってもいいです。芸人さんにとって短 歌は逃げないものです。と言いながらも、一方で、いま捕まえなくてはならない衝動を捕 まえられる方が強いということはお笑いをやっている方はご存知と思います。 (中略) 短歌が芸人さんの活動の後押しになるのだと思うととても嬉しいです。ただそれは芸人 さんの掴み取ったものであり、あくまでわたしはごくわずかなきっかけや場をつくったに 過ぎないと考えています。 いつも表現者の立場を忘れずにありたいと思います。そのために自分の創作する手を休 めずやっていきたいという気持ちがあります。 同時に鑑賞者としてお笑いライブを見ることも続けていきたいと思っています。見えな いものを見ていきたい、知らない芸人さんに出会いたい、なにかをたくらんで動き続けていたい、そういう素朴な欲求でわたしは動いています。
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こじらせ男子とお茶をする
¥2,200
発行 月と文社 2024年12月11日発行 ISBN 9784911191026 280ページ 「どこへ行ってもやっていけない気がした」「人と同じことをするのがいやだった」「自分を理解されてたまるか、と思っていた」――。元ニート、ミニマリスト、芸人、ひとり出版社経営者など、「主流」から逸脱し、振り切った生き方をしてきた30~50代の男性6人が登場。「何者かになるとは」から「オタクであること」まで、彼らならではの自意識との向き合い方や、世の中へのまなざしに触れる濃厚インタビュー集。 <本書に登場する男性たち> 島田潤一郎:ひとり出版社「夏葉社」代表。不器用な生き方を綴った『あしたから出版社』がロングセラー pha:元“日本一有名なニート”。近著『パーティーが終わって、中年が始まる』が大ヒット中 佐々木典士:ミニマリスト。『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が世界累計80万部突破のベストセラーに ファビアン:芸人。吉本興業の第一芸人文芸部で活動。著書はショートショート小説『きょうも芸の夢をみる』 田中 弦:Unipos社長CEO。「人的資本開示のマニアック報告会」で上場企業経営者が大注目する異色の起業家 下平尾 直:ひとり出版社「共和国」代表。文化批判的な書物を圧倒的な熱量で刊行する、存在感際立つ版元 <「はじめに」より> 本書は、世間一般の「安定的な」「手堅い」キャリアや「主流の」考え方を選択せず、あえて自分の信じる道を切り開こうとしてきた、「こじらせている(いた)」という自覚を持つ男性たちへのインタビュー集です。「こじらせる」というあり方には、「思考停止にならずに立ち止まる」に近い意味合いもあると私は感じており、彼らがいかにしてその状態と向き合い、その後の行動につなげてきたかを紐解くことで、人が自身を見つめるための普遍的な視座が得られるのではないかと考えています。 (中略) インタビューの内容は、その方の「自意識」と「生存戦略」を軸にしています。どんな自己認識をしながら、どんな道を歩んできたのか。何に影響を受け、何に傷つき、何で自信を得てきたのか、という視点で話を聞きました。それぞれの方の実際の語り口をできるだけ生かした文章にしていますので、実際に本人と「お茶をしている」感覚で読んでいただければ幸いです
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七月堂ZINE AM 4:07 vol.2
¥1,100
印刷・製本・発行┊七月堂 発行人┆後藤聖子 編集長┆鈴木康太 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 発行日┆2024年12月1日 発売┆12月1日 価格┆1,100円(税込) 発行部数┆500部 通算12号を不定期にて発行予定 〈内容紹介〉 【第2号ゲスト】 短歌| 山川藍 / 大きくなって帰ってきました 詩| 國松絵梨 / 抵抗する エッセイ|〈テーマ:冬、AM 11:45〉 町田康 / 寒い。 梅﨑実奈 / 不思議な関係 小笠原鳥類 / 鳥を、知らなかった 書店エッセイ|〈コンビニおでんよりも温めてほしいときに読みたい詩歌〉 旦悠輔(自由港書店) 井上奨之(云々者) 樽本樹廣(百年・一日) 樽井将太(百年・一日) 【連載】 詩| 西尾勝彦 / 花束 エッセイ| Pippo(近現代詩紹介) / 通りぬける、移る、ひろがる 西尾勝彦 / ひらやまさん 池上規公子(葉ね文庫) / 長い話 後藤聖子(七月堂) / わからなさを抱えて 城下康明(ひとやすみ書店) / 発光 写真|カバー 寺岡圭介(紙片) 《創刊のことば》 「AM 4:07」創刊にあたって この、「詩」と「エッセイ」そして「書店」をテーマに立ち上げた雑誌のタイトルは、もうすぐ日の出を迎える空を見上げると、夜とも朝とも名付けられない景色が広がっているであろう七月の東京の空のことを想像してつけられました。どちらでもあって、どちらでもない。また、そのものでしかありえないもの。世界にはきっと、名付けられていないものが、名付けられたものの何百倍もあって、そんなことには関心を持たずに存在しているような気がします。 自分らしく生きるということが、何者かになるためではなく、ただその人そのものであればよいと思えたら。 これからの七月堂が目指したいことのひとつ、「自分らしくあれる場所」を自分自身の手で作り守っていくために、全一二回の発行を目標に創刊しました。 詩を書く人と、読む人と、売る人の架け橋になることを願い、ありったけの感謝の気持ちをこめて作っていきます。 手にしてくださる方にとって、思いがけずふと、詩的な世界を楽しんでいただける雑誌になれることを願っています。 2024年3月 七月堂 後藤聖子
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無職、川、ブックオフ|マンスーン
¥1,870
発行 素粒社 定価 1,870円(税込) 判型 四六判変型 製本 ソフトカバー 頁数 200頁 ISBN 978-4-910413-16-7 ブックデザイン 吉岡秀典+及川まどか+平良佳南子(セプテンバーカウボーイ) 装画 花川猫 発行日 2024.12.16 30歳まで無職という経歴をもつ、WEBメディア『オモコロ』の人気ライター・ディレクターの著者による初のエッセイ集。 怠惰で愉快で切実な、無職の頃とその前後。 「今日も何も生み出していない。それがとても心地よくもあり。とても気持ちが悪い」 目次 1 ちゃんと思い出す 仕事がない人にも仕事がある 川 売るでもなく買うでもなく どこにも行けない 一人で暮らすということ(1) 一人で暮らすということ(2) 一人で暮らすということ(3) 送られることなく 祈り、消えた なんとか 歩く時給 いたくない いてもいい街 何もない日のインターネット キャンディを消す 光らせて、変わって 変えられない 【interlude】深い森から抜け出すように 2 少しだけ思い出す/食べること 夜にする 箱 *100円のもんじゃ 27時の散歩 湿度と残金 *ピータンとチャーハン 回想 食べなかった *チャパティと具のないカレー(野菜を作るということ) Skip 回想2 *ぎっしりのり弁 シミ ただ、家族 *サイレントクッキング(ポテチとチヂミ) これから東京メトロ nonidentical organism *労働と油揚げ鍋 思っていたから、どうしようもない 部屋 *疲れたときのダブルチーズバーガー あとがき 著者プロフィール マンスーン 1987年東京都生まれ。ライター/ディレクター。 大学卒業後に無職を経験したのち、WEBメディア『オモコロ』を運営する株式会社バーグハンバーグバーグに入社。 話題になったPRコンテンツの制作ディレクションや、役に立たない工作記事を執筆している。 Xアカウント:@mansooon
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土左日記
¥660
翻訳 堀江敏幸 河出文庫 160ページ ISBN:978-4-309-42118-6 ● Cコード:0193 発売日:2024.07.08 定価660円(本体600円) 土佐国司の任を終えて京に戻るまでの55日間を描く、日本最古の日記文学を試みに満ちた新訳で味わう。貫之の生涯に添い、自問の声を聞き、その内面を想像して書かれた緒言と結言を合わせて収録。
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星占い的時間|石井ゆかり
¥1,760
発行 講談社 発売日 2024年11月28日 価格 定価:1,760円(本体1,600円) ISBN 978-4-06-537508-2 判型 四六 ページ数 240ページ 初出 12星座 さまざまな星、星座…「群像」2022年4月号~2024年6月号、 占いの内なる道徳律…「ユリイカ 総特集*タロットの世界」2021年12月臨時増刊号、「占い」と「呪い」のあいだ…書き下ろし。 ノイズからの解放、静かさ、自由。 私たちが生きてきた時間を、世界を、「文学×占い」の言葉で見つめ直す。 著書累計520万部超! 「12星座シリーズ」の著者がおくる 「星占い」というツールで語る哲学的エッセイ ・沈黙星座 ・ふりかえる時間 ・「他者」の星 ・嘘と反省 ・ルールをハックする星座 ・「縁」の不思議 ・「法」の星 ・「暦」と星占い ・信用とプライドのあいだ ・「占い」と「呪い」のあいだ 文学の言葉で豊かに語る「12の星座」と「10個の星」 (版元より)
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星占い的思考|石井ゆかり
¥792
講談社文庫 発売日 2024年11月15日 定価:792円(本体720円) ISBN 978-4-06-537491-7 ページ数 288ページ 占いは社会的に「アリか、ナシか」? 答えは、そう、「ナシ」である。 世の中的には「ナシだけどある」ままならない現実に 真面目で正しい人たちが向き合うために 「星占い」の手法が役に立つ!? 古今東西の文学作品を手がかりとして、人生を深く洞察し、自己責任の考え方から解き放つ。 120万部超のベストセラー「12星座シリーズ」著者の言葉が「私」と向き合う機会をくれる、占い×文学、ここにしかない哲学的エッセイ。 (版元より)
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すごい短歌部|木下龍也
¥1,760
発行 講談社 発売日 2024年11月28日 定価:1,760円(本体1,600円) ISBN 978-4-06-536359-1 判型 四六 ページ数 192ページ 初出 「群像」2023年7月号~2024年5月号、7月号。
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いつもと同じ朝がくる|しらい弁当
¥1,000
リトルプレス B6 184ページ 1,000円 2024/12/1 発行 しらい弁当さんによる2023年10月から2024年3月の日記。 ○ 私にとっては怒涛の時期の日記で 読み返しても なかなかの日々でした それでも いつもと同じ朝がくる それは、残酷なようでいて とても当たり前の幸せなんだと 思えるように (著者紹介ページより)
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好きな食べ物がみつからない|古賀及子
¥1,760
SOLD OUT
発行 ポプラ社 発売年月 2024年12月 ISBN 978-4-591-18409-7 判型 四六判 定価 1,760円(本体1,600円) 「好きな食べ物は何ですか?」 この問いに、うまく答えられないあなたへ。 “やっぱりみつけたい。 「好きな食べもの」は、どこかにきっと、あるはずなのだ。” 自分のことは、いちばん自分が、わからない。 どうでもいいけどけっこう切実。 放っておくと一生迷う「問い」に挑んだ120日を 濃厚かつ軽快に描いた自分観察冒険エッセイ。 ☆上白石萌音 解説 古賀及子さんの文章に私が感じるのは、 母のような安心感と、親友のような愉快さと、恋人のような刺激である。 どんなふうに物事を考えたら古賀さんのようになれるのだろう。 ☆ヨシタケシンスケ 推薦 美味しい食べ物にも面白い文章にも、「大きな驚き」と「確かな納得」がある。 私も「好きな食べ物」は決めあぐねていますが、「好きな文筆家」なら迷わず言えます。 古賀及子さんです。 ――いつだって私たちは言い切れなさのなかにいる。 「おいしいものは世の中にいくらでもある。 ほとんどそれは海だ。 おいしいものの海原から、私はいま、独特の価値観を確立させて、なんらかの強い理由でもってこれが一番と叫ばねばいけない」 【こんな方におすすめ】 □プロフィールに好物を書きたいが永遠に迷っている □夢中になれるものがない □自分の本音がわからない 「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位に選ばれた名作『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者がおくる、初の食エッセイ。 Step0 憧れのあのひとたちには「好きな食べ物」がちゃんとある Step1 好きな食べ物のなかから好きな食べ物を探す Step2 血に聞き、形から入る Step3 フェティッシュを爆発させてみたい Step4 ラグジュアリーという鎧を着て自分を強くしたい Step5 私よりも私を知っているひとたち Step6 好きな食べ物を、ここで一旦ぶっこわす Step7 脳内ではなく世の中に聞いてみる Step8 可能性のその先の景色を見に行こう Step9 私は好きな食べ物とマッチングしたい Step10 好きを因数分解する方法があった Step11 嘘でもいいから好きと言ってみる Step12 私が好きな私はどんな私ですか
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もう間もなく仲良し|尾崎大輔/小原晩/星野文月
¥1,320
SOLD OUT
発行:BREWBOOKS デザイン:飯村大樹 印刷・製本:モリモト印刷株式会社 2024年12月1日 初版第1刷発行 BREWBOOKSのウェブサイトで更新されていたリレー連載「ばんぶんぼん!」が一冊の本になりました。 小原晩・尾崎大輔・星野文月の3人がそれぞれ書きたいテーマを持ち寄って、銘々思うように綴ったエッセイ集。巻末には「サイゼリヤ鼎談」も収録しています。 「言葉を読み、書き、交わしながら、私はやっぱりふたりのことをぜんぜん知らない、と思った。そして、それがなんだか心地よかった。」(はじめにより)
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USO 6
¥1,760
発行 rn press 文庫サイズ 374ページ/1C+4C 価格 1,600円+税 ISBN978-4-910422-22-0 「あなたの嘘を教えてください」がテーマの、文庫サイズの文芸誌「USO」、最新号は2024年12月9日発売。 6年目6号目となる本作のテーマは「我儘・わがまま」 新たな執筆陣を迎え、本作も<心の奥>にせまります。 ▼執筆陣▼ エッセイ: 若林 恵 今日マチ子 旦 悠輔 和田夏実 鶴見 済 丹澤弘行 柏井優佳 のもとしゅうへい 藤田裕美 長崎訓子 交換日記: なま×少年アヤ 漫画: チェム 小説: 辻山良雄 野口理恵 写真: トヤマタクロウ 栗栖丈璽 新津保建秀 目次 Wagamama 我儘 わがまま 『冒険』トヤマタクロウ 『Nの起源』野口理恵 『好きに書いていい』若林 恵 『ラジオ体操伝道師』今日マチ子 『時の旅』新津保建秀 『なまホット・なまドライ』なま×少年アヤ 『告白』辻山良雄 『僕は本当は漫画家になりたかったんだ』旦 悠輔 特別寄稿 丘田ミイ子 USO 嘘 うそ 『嘘ではないけれど、』和田夏実 『爆弾インマイハウス』チェム 『「元気じゃない」と答えていた』鶴見 済 『偽善者の言い分を』丹澤弘行 『誰かたちの地』栗栖丈璽 『髪を切る時間』柏井優佳 『草津』のもとしゅうへい 『色んなことがあるよねって言いたい』藤田裕美 『猫の瞳の中に自分が(どうしても)うつっていて欲しい』長崎訓子 特別寄稿 太田るなシャワ 特別寄稿 大浦 彩
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VACANCES バカンス 5
¥1,400
SOLD OUT
特集 遊びはどこにある? 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之 協力|もりみわこ 仕様:B6、本文128ページ 発売:2024年12月1日 編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。 第5号の特集タイトルは「遊びはどこにある?」。大人になってからの遊びは、わざわざ時間をとらないとできないものになった。子どものころと比べればバリエーションにも欠けているような気がする。しかし日常のどこかには、今も遊びを楽しむ心はたくさん散らばっているのではないか。そう期待した私たちは、「あなたの遊び(との向き合い方)を教えてください」と、その表現や言動に魅了されている方たちに尋ね回った。きらきらした遊びはどこにあるのだろう? あなたとたまたま交差したこの遊び場で一緒に探してみましょう。 ■Contents 【カバーイラスト】 beco+81 【インタビュー】 上坂あゆ美 lilbesh ramko 五十嵐耕平 太田達成 【マンガ】 小川しらす 黒木雅巳 【エッセイ】 金子由里奈 乗代雄介 諭吉佳作/men 碇雪恵 【小説】 惑星ソラリスのラストの、びしょびしょの実家でびしょびしょの父親と抱き合うびしょびしょの主人公 【イラスト】 エビアヤノ 【プライベートビーチより(巻末企画)】 ・今号寄稿者や友人・知人など計21名に聞いた「みんなの遊びアイテム」 ・編集部の創作
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夢の本|小指
¥1,650
リトルプレス 118p A5 著者・小指さんが2007年からの10年間でみた夢をテーマに漫画、イラスト、文章を書いた作品集。
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奇跡のような平凡な一日 2|小指
¥1,320
SOLD OUT
リトルプレス 文庫サイズ 116p 小指さんの日記ZINE「奇跡のような平凡な一日」の第二巻。 収録:過去の日記+エッセイ1編「学校の犬」
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奇跡のような平凡な一日|小指
¥1,210
リトルプレス 文庫サイズ 92P 小指さんの2022年6月27日から2024年3月29日までの日記をまとめたZINE。『宇宙人の部屋』制作の過程もうかがえます。
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不器用のかたち|藤原麻里菜
¥1,760
SOLD OUT
発行 小学館 定価1760円(税込) 発売日2024.11.27 判型/頁4-6/144頁 ISBN9784093891769 不器用から生まれた「無駄づくり」の原点 「インスタ映え台無しマシーン」や「札束でぶたれるマシーン」など、唯一無二のアイデアとユーモアで、 「無駄づくり」プロジェクトを10年以上続けてきた藤原麻里菜氏は、意外なことに、自他共に認める不器用人間。 本書は、他人からの高い評価や名声を得ることが良しとされがちな世の中に危機感を覚えたという藤原氏が、世界の創作ハードルをぎゅんと下げるべく、ただ純粋に物を作ることを楽しんだ23の記録である。 完璧じゃなくていい、不恰好でも、未完成でもいい。 自分らしさを愛したくなる、現代における必読の一冊。 <「不器用のかたち」たち> ・分厚いミルクレープ ・ぐちゃぐちゃの赤べこ ・不完全なテディベア ・抽象的な和菓子づくり ・諦めないボトルシップ ・火と友達になったガラス教室 ・ティッシュと紙漉き その他、16編。衝撃の写真付き! 「諦めたらやめる」「できるまでやらない」「これでよしとする」、それが不器用三箇条。 どこまでもマイペースな著者の物作りに、きっと心が救われるはず。 (出版社紹介ページより)
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眠れない夜のために| 千早茜/絵・西淑
¥1,760
SOLD OUT
発行 平凡社 出版年月 2024/11 ISBN 9784582839739 判型・ページ数 4-6 120ページ 直木賞作家・千早茜が紡ぐ、10の夜の物語。 人気イラストレーター・西淑による美しい挿絵とともに味わう、「眠れない夜」をテーマにした短編集。 「眠らなくてはと、まぶたを閉じる。けれど、目の奥にすこんとした空洞がある」。家族が寝静まった深夜、ひとり台所に佇む時間──第一夜「空洞」 「夜にあるのは、見えない恐ろしさではなく、見ようとしてしまう恐ろしさ」。美しい刺繡を生業とする「わたし」の暮らす土地に、ある日旅人が訪れて──第八夜「繡(うつく)しい夜」 「夜の底の黄金よ、君の寝顔は本当に変わらないから、こんな静かな晩は永遠に続く夜に閉じ込められてしまったような心持ちになるのだ」。眠り続ける「君」の呼吸に、傍らで耳をすます──第九夜「寝息」 ……ほか、夜の世界へと誘う10篇を所収。
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●サイン本 水道水の味を説明する|鈴木ジェロニモ
¥1,650
SOLD OUT
発行 ナナロク社 仕様:B6変形 並製 352頁 装丁:名久井直子 写真:井上佐由紀 価格:1,500円(税込1,650円) ISBN:978-4-86732-030-3 挿込:栞(寄稿・穂村弘)とおまけの「説明」カード付 “水道水の味”や“1円玉の重さ”など、一見無機的なものを、独特の視点で表現したYouTube動画「説明」が各所で話題となる。歌人としても活躍し、『BRUTUS』での又吉直樹との対談、文藝春秋オンラインでの穂村弘との対談など、いま次世代の表現者として大きな注目を集めているお笑い芸人・鈴木ジェロニモの初めての本です。 ★ 帯 谷川俊太郎 僕は「定義」には興味があるけど、「説明」には興味がないので帯は書けません。 ★ 挿み込み栞・解説 穂村弘 「或る日、インターネット上で芸人である鈴木ジェロニモさんのパフォーマンスを見た。衝撃だった。笑うというよりも、息を呑んでしまった。これはいったい、なんなんだろう。本書はその異様なパフォーマンスの書籍化である。(冒頭より)」 【目次】 水道水の味を説明する 一円玉の重さを説明する 造花の匂いを説明する まばたきを説明する 東京の部屋を説明する この本の厚さを説明する 【プロフィール】 鈴木ジェロニモ 1994年生まれ。栃木県出身。お笑い芸人。歌人。プロダクション人力舎所属。R-1グランプリ2023準決勝進出。TBS『ラヴィット!』「第2回耳心地いい-1GP」準優勝。第4回・第5回笹井宏之賞最終選考。第65回短歌研究新人賞最終選考。第1回粘菌歌会賞受賞。 (出版社紹介ページより)
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44歳、目的のないイスタンブール一人旅の日記|花田菜々子
¥990
SOLD OUT
リトルプレス 文庫本サイズ 64ページ 蟹ブックス店主・花田の個人的な旅の日記をZINEにまとめました。 特に感動とかはないと思いますが、旅してるときの自由な空気を感じてもらえるかも。(著者より)
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どこでもいいからどこかへ行ってみんなで旅日記を書いてみた|みんなの日記サークル
¥1,200
ファシリテーター pha リトルプレス B6 120ページ 2024/12/1 発行 この本は『15人で交換日記をつけてみた 「日記をつける三ヶ月」のあとの三ヶ月』に続く、みんなの日記サークルによる二冊目の日記本になります。 「みんなの日記サークル」というのは、東京・下北沢にある日記専門店「日記屋月日」が主催する日記のワークショップで集まった15人で結成されたサークルです。 前回の日記本では「みんなで交代交代に日記を回していく」というのをやってみたのですが、さて、二冊目はどういうテーマの本にしようか、と考えて、今度は「旅日記」というテーマで、この半年間でどこかに出かけた話をみんながそれぞれ書いてみることにしました。 飛行機に乗って遠くの島まで出かけた日記もあるし、電車で10分くらいの町に出かけただけの日記もあります。どこでもいいからどこかに行きたい、という気分のときに読むと、行ってみたいところが見つかるかもしれません。パラパラと適当にめくって、好きなところから読んでみてください。
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やる気のない読書日記|pha
¥1,500
リトルプレス B6版 200ページ 2021年のphaの日記から、読書に関する日付を抜き出して加筆してまとめました。ゆるいブックガイド、もしくはコロナ禍の記録として。
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蟹ブ店番日記|pha
¥990
SOLD OUT
リトルプレス 60ページ 文庫サイズ 書店「蟹ブックス」のスタッフとして働くphaが、「本屋の仕事がとても楽しい」ということを中心に書いたZINE。 ・なぜ本屋で働き始めたのか ・店番の日の日記(2023-2024) ・店番コラム(かにカニCLUBの連載をまとめたもの) ・蟹ブックスで売れ筋の本の紹介