open 12-19|水木定休
11 fri. 17時閉店
18 fri. 16時閉店
20 sun. 店内イベント|笹久保伸
4/20(日) 笹久保伸
19:00/19:30 ¥3,500+1D
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物物
¥3,080
収集 猪熊弦一郎 撮影 ホンマタカシ スタイリング 岡尾美代子 エッセイ 堀江敏幸 発行 BOOK PEAK(株式会社菊地敦己事務所) 編集・デザイン 菊地敦己 監修 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・公益財団法人ミモカ美術振興財団 仕様 A5判 / 全224P / フルカラー / ハードカバー 発売日 2025年1月15日(第4刷) 価格 3,080円(本体2,800円 + 消費税) ISBN 978-4-902519-06-8 C0072 画家・猪熊弦一郎が集めた「物」を スタイリスト・岡尾美代子が選んで、 写真家・ホンマタカシが撮りました。 画家・猪熊弦一郎(1902-93年)は、著書『画家のおもちゃ箱』(文化出版局84年発行)でも知られるとおり、自分の嗜好に触れるものをいつも身近に置いて、暮らしや仕事の糧としていました。高価なアンティークも生活雑貨も、道で拾った小さな欠片でさえも、猪熊にとっては区別なくその一つ一つが「良き友」であり「恋人」であったのです。現在、これらの膨大な数の収集品は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に収蔵されています。 今回、新たにこれらのコレクションのなかから、スタイリスト・岡尾美代子が100点余りを丁寧に選び抜き、写真家・ホンマタカシが一つ一つ撮影しました。見開きに、写真一点と撮影時に交わされたホンマと岡尾の会話を収録しています。また、巻末には小説家・堀江敏幸のエッセイを収録し、デザインと編集はアートディレクター・菊地敦己が担当しました。本書『物物』は、それぞれの視点によって瑞々しい魅力を発見された「もの」たちを、じっくりと味わえる一冊となっています。 (版元より)
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●サイン本 ダイブ・イン・シアター|柴田聡子
¥1,980
SOLD OUT
発行 青土社 価格 1,980円(本体1,800円) 発売日 2024年12月26日 ISBN978-4-7917-7693-1 はんぶん海に浸かって、 片目にたての水平線。 ——「ダイブ・イン・シアター」より 〈わたし〉の深層に潜り込んでいく、声から遠く離れて綴られた言葉たち。初の全篇書き下ろし詩集。 [目次] サイン会でもないのに Y字路 オカダヤ 相互代理抱擁哀愁 脚根関係 6月 憧れ 市庁舎 広場 鋭く深いなかなか無い 岬 冒険 さざ波 両手で受話器を Wanna be バス停 休憩、降車1 砂浜 チャンス 期待 うわさの天使 誓い 路上 ビルボード Holiday It's mine 休憩、降車2 死後初雑感 ひとりじめ 鷺 ダイブ・イン・シアター [著者]柴田聡子(しばた・さとこ) シンガーソングライター、詩人。2012年に1stアルバム『しばたさとこ島』をリリースして以降、歌うことを中心に据えながら、楽曲提供や映画・ドラマへの出演など幅広い活動を続ける。2024年2月に7thアルバム『Your Favorite Things』、10月に弾き語り盤『My Favorite Things』をリリース。2016年に刊行した第一詩集『さばーく』が第5回エルスール財団新人賞・現代詩部門を受賞してからは、詩、エッセイ、小説、絵本などの文筆活動も多数行う。『文學界』での7年にわたる連載をまとめたエッセイ集『きれぎれのダイアリー 2017~2023』を2023年に刊行。 (版元より)
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opener|comic_keema
¥1,100
リトルプレス 文庫版 84ページ モノクロ 無線とじ LINEアプリの自分ひとりだけをメンバーにした「トークグループ(1)」をメモ帳がわりに使う著者。そこへ一方的に送り続けている4年分の記録を読み返し、その言葉たちをフックに記憶を蘇らせ答え合わせのように当時のことを書いていく。「思い出を思い出したこと」をまとめた本です。(家族や子育てのエピソードが多めです) 表紙カバーのトレーシングペーパーで、ボトル内に波うつ液体をイメージしたウェーブをセルフカットで表現しているため一品一品仕上がりが異なります。 (版元より)
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大崎清夏詩集
¥2,420
発行 青土社 定価 2,420円(本体2,200円) 発売日 2024年3月23日 ISBN978-4-7917-7629-0 じぶんの賛美歌を娘は歌いながら 道路を渡る、 そこへ めきめきと森が生える。——「森がある」より ひと、動物、自然…、事物のあいだをみずみずしく伸び広がっていく言葉たち。 第1詩集『地面』、第2詩集『指差すことができない』(中原中也賞受賞)、第3詩集『新しい住みか』を著者初の集成として一冊に。解説・斉藤倫 [著者]大崎清夏(おおさき・さやか) 1982 年神奈川県生まれ。詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。本書収録の詩集のほか、著書に『踊る自由』(左右社)、『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、『私運転日記』(twililight)などがある。音楽や美術など他ジャンルとの協働も多く、奥能登国際芸術祭パフォーミングアーツ「さいはての朗読劇」では脚本と作詞を手がける。絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示、海外詩の翻訳など、ことばを軸にさまざまなかたちで活動を行う。 (版元より)
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ピーナッツと6人、どっちが好きなの|宮川知宙
¥2,200
発行 猋社 挿画 死後くん 装丁 若杉智也 発売日:2025年2月15日 定価:2,000円(税込:2,200円) 判型:W111mm×H174mm 本文:136P 並製(PUR製本)、がんだれ表紙、カバーなし、帯あり 一見意味のわからない断片的な言葉の羅列。しかし、読んでいるとふと懐かしく見覚えがある風景が頭に浮かんでくる。限りなく映像的であり、頼りない記憶を文字に起こしたような不確かさを感じる、言うなれば「読む夢」のような本である。 (版元より)
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口の立つやつが勝つってことでいいのか|頭木弘樹
¥1,980
SOLD OUT
発行 青土社 定価 1,980円(本体1,800円) 発売日 2024年2月14日 ISBN978-4-7917-7599-6 思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。 どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友人、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生……。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。 [目次] はじめに 「言葉にしないとわからない」×「うまく言葉にできない」 言葉にできない思いがありますか? 口の立つやつが勝つってことでいいのか! 思わず口走った言葉は、本心なのか? 理路整然と話せるほうがいいのか? 好きすぎると、好きな理由は説明できない 「無敵の心理学」がこわい...... 自伝がいちばん難しい 短いこと、未完であること、断片であること 世の中こんなものとあきらめられますか? 能力のある人がちゃんと評価されれば、それでいいのか? 金、銀、銅、釘のお尻 「感謝がたりない」は、なぜこわいのか? 「かわいそう」は貴い どんな事情があるかわからない 愛をちょっぴり少なめに、ありふれた親切をちょっぴり多めに 思いがけないことは好きですか? 牛乳瓶でキスの練習 行き止まりツアー 思い出すだけで勇気の出る人 「カラスが来るよ!」と誰かが叫んだ 違和感を抱いている人に聞け! 別の道を選んだことがありますか? 後悔はしないほうがいいのか 8回、性格が変わった 人の話を本気で聞いたことがありますか? 意表をつく女性たち もう嫌だと投げ出す爽快 迷惑をかける勇気 あなただけの生きにくさがありますか? つらいときに思い出せるシーンがありますか? 倒れたままでいること 暗い道は暗いまま歩くほうがいい 失うことができないものを失ってしまったとき、どうしたらいいのか? 大好きな先生はいましたか? とろ火の不幸 「死んだほうがまし」な人生を、どう生きていくか? 目を病んだときの父のにおい 現実がすべてですか? 永遠に生きられるつもりで生きる 神の矛盾 幻影三題 土葬か火葬か星か 人の青春、虫の青春 死んだ人からの意見 電話ボックスとともに消えた人間の身体 もうひとりの自分 誰かの恩人ではないか おわりに エッセイという対話 初出一覧 [著者]頭木弘樹(かしらぎ・ひろき) 文学紹介者。大学3年の20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)にかかり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いになった経験から『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳。著書に『絶望読書』(河出文庫)、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)、『食べることと出すこと』(医学書院)、『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』(ちくま文庫)、『自分疲れ』(創元社)など。NHK「ラジオ深夜便」の「絶望名言」のコーナーに出演中。 (版元より)
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ユリイカ2025年3月号 特集=自炊
¥1,980
SOLD OUT
-丁寧な暮らしからドカ食いの愉悦まで…食と生活の変奏- 発行 青土社 定価 1,980円(本体1,800円) 発売日 2025年2月27日 ISBN978-4-7917-0459-0 表紙・目次・扉……北岡誠吾 表紙イラスト……のもとしゅうへい これがわたしたちの自炊だ! 日々続けなければならない作業が退屈だからこそ、自炊という創意工夫のありようは常に洗練と混沌をきわめている。テクノロジーとサービスのひたすらな発展、他者の営みを覗き見て誘発される欲望が、「自分」という目的に立ち戻りただ一人の生活へと収斂していくことの贅沢さと寂しさを、孤独に味わい尽くすにはどうすればよいのか。個人による食の理論と実践の様態をひらく自炊特集。 ○ 特集*自炊――丁寧な暮らしからドカ食いの愉悦まで…食と生活の変奏 ❖対談〈1〉 自然な自炊のここちよさ / 有元葉子×高山なおみ(司会・構成=三浦哲哉) ❖自炊を夢見て 最高に自由な料理の形態 / 玉村豊男 内と外のあわい / 樋口直哉 ❖作ること、味わうこと 自炊とトレンド / 畑中三応子 「自炊」は料理という家事をラクにするのか? / 阿古真理 味な自炊の現代考 / 澁川祐子 ❖空腹に宿る愛情 レターパックを出せないから / 平野紗季子 実態 / 小原晩 ❖炊事の環境学 かって、きって、くった(そして皿を洗う)――自炊の感性論のために / 青田麻未 自炊と自己家畜化 / 福永真弓 他炊論 / 藤原辰史 ❖マンガ ありあわせの日常 / のもとしゅうへい 窓 / 谷口菜津子 霞を食う / おかだきりん ❖手を動かすには 自炊の味わい / 山口祐加 自炊と自立 / 上田淳子 自らを炊き続けるために / 白央篤司 ❖対談〈2〉 自炊という変数 / 稲田俊輔×小林銅蟲 ❖世界は味わうためにある 自給・自炊・自足の日々 / 玉置標本 現代料理の人類学者の自炊でない自炊 / 藤田周 ❖自炊主義の彼方へ おかわりパスタと虚無レシピ――あるいは孤独なグルメの光と影 / 久保明教 死を炊く――ドカ食いと自己破壊の美学 / 難波優輝 ❖ひとりひとりの食事 ホットサンドはひとりずつ / オカヤイヅミ 自炊のよろこび――「突然あなたは別な人間になるの」 / 早川茉莉 ❖アンケート これがわたしたちの自炊だ! / 池澤春菜・岩倉文也・太田達成・大和田俊・オルタナ旧市街・温又柔・角幡唯介・笠井康平・小宮りさ麻吏奈・向坂くじら・田島ハルコ・千葉雅也・冬野梅子・円居挽・円香・森元斎・山内朋樹 ❖あの頃の食卓 食日記の過去と現在 / 東直子 ドリンクバーを見るたびに / くどうれいん ❖巡りゆく自然とともに 紡ぎ直しの自炊――味覚の螺旋、喪失の空隙 / 久保豊 自炊における自と他――典座をめぐる思想 / 湯澤規子 ❖世界中のキッチン パレスチナで自炊をすること / 関口涼子 台所と厨房――ネパール人移民リタさんの語りから / 室橋裕和 ❖飯を炊かなければならない 鍋釜ふたつ、飯盒ひとつ / 雑賀恵子 吉行淳之介「鮭ぞうすい製造法」にみる戦時期の雑炊――「雑炊」思想、「雑炊食堂」から読み解く / 野崎有以 ❖それでもお腹は減る 時間とプロセスを取り戻す / 齋藤美衣 重力と自炊 / 呉樹直己 ❖自分と出会い直す 「ていねいな暮らし」のしたたかな自炊 / 依田那美紀 〈私〉との逃避行――自己理解、療法、創作としての自炊 / 佐々木ののか ❖資料 自炊読書案内 / 木村衣有子 ❖忘れられぬ人々*41 故旧哀傷・栃折多喜郎・五中D組群像 / 中村稔 ❖詩 この中に詩はない / 高安海翔 ❖今月の作品 倫理・三刀月ユキ・佐山由紀・三浦賢水 / 選=井坂洋子 ❖われ発見せり バイオ・アートを通した我々の「生」を巡る「発見」 / 塚本隆大 (版元より)
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ユリイカ2025年1月号 特集=ハン・ガン
¥1,760
-傷を照らし、回復を導く灯……ノーベル文学賞受賞記念- 発行 青土社 定価 1,760円(本体1,600円) 発売日 2024年12月27日 ISBN978-4-7917-0456-9 表紙・目次・扉……北岡誠吾 表紙写真……백다흠 2024年ノーベル文学賞受賞記念 傷をつくるのも癒すのも同じ人間であるということを、 ハン・ガンは果てしないスペクトラムとして物語の中に描き出す。『菜食主義者』『少年が来る』『すべての、白いものたちの』『別れを告げない』……数々の名作によって導き出されてきた他者への愛が、惨たらしい暴力の中にある人間の生の儚さを照らす灯として、いま世界中で必要とされている。ハン・ガンの苛烈なまでに静謐な作品風景に迫り、さまざまな痛みと回復の過程を見つめる。 ○ 特集*ハン・ガン――傷を照らし、回復を導く灯…ノーベル文学賞受賞記念 ❖インタビュー 心臓の実、小さな炎が生み出す言葉 / ハン・ガン 訳=柳美佐 ❖回復への導き もう「白いもの」ではないあなたに、「しなないで」と祈ること――ハン・ガン『すべての、白いものたちの』 / 菊間晴子 傷と回復について――ハン・ガン「回復する人間」 / 岩川ありさ 不可視の光、雪の声――ギリシャ語の時間について / 髙山花子 ❖わたしとハン・ガン 理想は、ハン・ガンのように / 温又柔 アンソロジーのなかのハン・ガン / 頭木弘樹 ❖対談 傷の痛さ、雪の白さ / 斎藤真理子×宮地尚子 ❖韓国文学の扉 ハン・ガンワールドを日本語圏でも存分に味わってもらうために / 金承福 ハン・ガンと今日の韓国文学――苦痛と悲しみに対する思索 / きむふな ❖残響を痛む 腐肉の愛しさ――『少年が来る』『別れを告げない』 / 佐藤泉 ハン・ガン、歴史の証言と沈黙を描く作家 / 江南亜美子 宴の終わりに抗う――『少年が来る』と『別れを告げない』光州民主化運動と四・三をめぐる歴史の逆説 / 真鍋祐子 物語の鳥――歴史の身体を超えて / 須藤輝彦 ❖死者とともに生きる 暗がりに差し込む一筋の光 / 井手俊作 島々の祈り / 石井美保 ❖詩 白いごはん / 小野絵里華 ❖かすかに聴こえる そっと静かに、けれど強く思い続ける人 / 古川綾子 人は歌うときこどもになる / 寺尾紗穂 ❖身体のあわい 潰えた希望から芽吹くもの / 山家悠平 夢から醒めるとき――『菜食主義者』 / 今村純子 舌が溶け、唇をほどく――詩集『引き出しに夕方をしまっておいた』より / 森山恵 ❖「受賞」に際して ハン・ガンのノーベル文学賞受賞を考える二つの視点 / 崔誠姫 辺境に詩する声――キム・ヘスンとハン・ガン / 吉川凪 傷みの記憶を共にする――ロシア語圏のハン・ガン / 奈倉有里 ❖現代韓国の地平から 黄晳暎からハン・ガンまで――文学作品の当事者性と私たちの〈いま・ここ〉 / 渡辺直紀 「歴史的トラウマ」と文学――韓国でハン・ガンはどう読まれてきたか / 金ヨンロン ❖資料 ハン・ガン全著作解題 / udtt book club ❖忘れられぬ人々*39 故旧哀傷・川喜多長政・かしこ夫妻 / 中村稔 ❖詩 花々・四月中旬 他二篇 / 中村稔 ❖ユリイカの新人 Lost / 湖中千絵 ❖われ発見せり 跡形もなく残るもの / 中田崚太郎 (版元より)
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ユリイカ2024年12月号 特集=お笑いと批評
¥1,760
-賞レース、バラエティ、ラジオ、YouTube、SNS…膨張・炸裂するエンタメの行方- 発行 青土社 定価 1,760円(本体1,600円) 発売日 2024年11月27日 ISBN978-4-7917-0455-2 お笑いをめぐる語りの反撃 個々人の倫理観と身体的感覚、その時々の状況に密接に結びついた現象である「笑い」をわたしたちから引き剝がし、舞台・メディア・キャラクターでパッケージングすることで成立する芸能文化としての「お笑い」。この複雑なエンターテインメントの総体を、誰がどのように語ることができるだろうか。「お笑い」の存在感が高まるにつれ増殖する「語り」が秘めるエネルギーの可能性を、演者/裏方/観客をひっくるめて、さまざまな視座から検討していく。 ○ 特集*お笑いと批評――賞レース、バラエティ、ラジオ、YouTube、SNS…膨張・炸裂するエンタメの行方 ❖インタビュー おじいちゃん、おばあちゃんになっても漫才を / 人間横丁(内田紅多・山田蒼士朗)聞き手・構成=つやちゃん ❖笑いを受け取る身体 お笑いは誰のもの? / ゆッちゃんw(十九人) 形になりたい / 鈴木ジェロニモ 次は荻窪に止まります / 伽説いわし(にぼしいわし) ❖論考〈1〉メディアにおける足場 大喜利とのつきあい方 / 鈴木亘 〝ポストひな壇芸人〟は、いかにして可能なのか?――「ひな壇という社会」の歴史と現在 / 太田省一 『ラヴィット!』に見るテレビと芸人と視聴者の関係性 / 戸部田誠 ❖ヒエラルキーの散らばり 芸人ヤクザ論 / 大島育宙(XXCLUB) お笑いと批評と『M-1グランプリ』について / 白武ときお ❖討議 技術と情動のマキシマリズム――「国民的文化」であるお笑いをどう論じるか / 鈴木亘×つやちゃん×山本浩貴(いぬのせなか座) ❖ルーツと克服 スポーツの呪いと平場 / 森もり(破壊ありがとう) 木田とお笑い / 木田(ガクヅケ) ❖論考〈2〉倫理の輪郭を問う 個人と社会の接触のために / 中田健太郎 純粋な「お笑い」の倫理について / 西村紗知 「好み」が取りこぼすもの――女性芸人の語りから / 西澤千央 推し文化とお笑いオタク――「ワーキャー」の何が悪いのか? / 手条萌 ❖方法論と展望 お笑いの神様と僕 / 岩崎う大(かもめんたる) タフガイ式笑い起こしやすくする方法 / タフガイ(ツンツクツン万博) 「アマチュア」お笑いについて / どくさいスイッチ企画 ❖論考〈3〉技巧が起こすミラクル 二〇二〇年代における漫才スタイルのマッピング、あるいはフースーヤという奇跡 / つやちゃん ステップとリズム――キャラを立ち上げ、ナンセンスを手懐ける / imdkm 出現――ものまねとななまがりのミメーシスの笑い / 大岩雄典 ❖隙間を覗く ファンダムのなかとそとから / 井口可奈 ジョン・ポリス・パトカーズクラブ / 伊舎堂仁 ❖論考〈4〉何が覆い隠されているのか 「コンプライアンス!」と叫んでみるだけ / 武田砂鉄 「お笑い」と「障害」をめぐる語りの現在地――笑うことを封じる力/笑わないことを封じる力 / 塙幸枝 笑いと量子論理 / 郡司ペギオ幸夫 ❖忘れられぬ人々*38 故旧哀傷・吉行淳之介 中村稔 ❖詩 のむ 今宿未悠 ❖今月の作品 入間しゅか・岡村梨枝子・湖中千絵・関根健人 選=井坂洋子 ❖われ発見せり ピンを立てる 品田玲花 表紙・目次・扉……北岡誠吾 次号予告……P.169 (版元より)
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ユリイカ2024年11月号 特集=松岡正剛 -1944-2024-
¥1,980
発行 青土社 定価 1,980円(本体1,800円) 発売日 2024年10月28日 ISBN978-4-7917-0454-5 表紙・目次・扉=北岡誠吾 表紙・特集扉写真=Table Ensemble 「編集工学」の時代 稲垣足穂に霊感を受け取り、アストロノミーとしての編集を始めたのが松岡正剛だった。編集者の、編集の知とはなにか、松岡正剛の仕事は場所と媒体を作るために費やされた。松岡正剛は自身を含むあらゆる名前を概念としてタペストリー(=アンソロジー)を紡いだ。遠い宇宙の瞬きに名前をつけ、線を結び、かたちを作り、神話を語る、ついには運命が占われる、松岡正剛もまた星座となった。 ○ 特集*松岡正剛――1944-2024 ❖採録 本の自叙伝――第一景より / 松岡正剛 ❖詩 虹――松岡正剛に / 高橋睦郎 ❖松岡正剛という場所 松岡正剛・編集の現場 / 田中優子 単独者松岡正剛を反復すること / 大澤真幸 来るべき松岡正剛学のために / 田母神顯二郎 ❖対談 雑に、密かに――編集工学のアルファとオメガ / 荒俣宏 高山宏 ❖対談付録 書物の食卓 / 松岡正剛 ❖オマージュ 言葉をコトバに引き上げよう / 田中泯 セイゴオさん、つぎに会いに行くときは / 森村泰昌 言葉にならないことを自覚するために言葉を尽くす、思考して「言語道断」――松岡正剛への拝復 / 川崎和男 おもかげ 想い / 本條秀太郎 Photosynthesis / 井上鑑 ❖「別日本」に向かって 「芸の人」松岡正剛 / 安田登 「別」なる日本、「別」なる仏教――近江 ARS と松岡正剛の方法 / 末木文美士 曼陀羅とプラネタリウム / 恩田侑布子 ❖座談会 工作舎の編集幼年期 / 十川治江 田辺澄江 米澤敬 ❖対談再録 「意表」と「ざわめき」――杉浦康平雑誌デザインの手法 / 杉浦康平 松岡正剛 ❖メモワール 松岡セイゴオ先生の世界 / 高橋秀元 「明るい幼稚園」 / 山崎春美 松濤ハウスの思い出 / 山尾悠子 松岡正剛が託した〝あやとり〟 / 能勢伊勢雄 ❖エディティング/エンジニアリング 松岡正剛とオブジェ、メディア、テクノロジー――マクルーハン、フルッサー、そして松岡正剛へ / 武邑光裕 編集工学は複雑系に何をもたらすか? / 津田一郎 編集工学と情報学 / 米山優 松岡正剛の「工作」と報道技術研究会の編集工学 / 大塚英志 ❖再録 宇宙経由の人工美学 / 松岡正剛 ❖エニグマとともに 松岡正剛さんと稲垣足穂さん / あがた森魚 未編集 / いとうせいこう 続「謎床」 / ドミニク・チェン 岩戸のむこうがわ / 海猫沢めろん ❖手紙 一角の私/響きわたれ「ナムセーンス」 / 帷子耀. ❖世界の解法 セカイは一つではない。 / 松田行正 宝探しの地図――松岡正剛の物忌み / 田中純 物質の将来について――タルホロジスト・セイゴオ / 寺村摩耶子 読書、この捉えがたきもの / 山本貴光 ❖クロニクル 松岡正剛 方法と編集 / 松岡正剛事務所 ❖忘れられぬ人々*37 故旧哀傷・佐久間穆 / 中村稔 ❖詩 夏子屏風 / 建畠晢 ❖今月の作品 坂田雅史・楓の木・雪代明希・栫伸太郎・柳坪幸佳 / 選=井坂洋子 ❖われ発見せり 痕跡をたどって / 稲垣健太郎 (版元より)
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ユリイカ2024年9月号 特集=石
¥1,870
-寡黙の極にある美- 発行 青土社 定価 1,870円(本体1,700円) 発売日 2024年8月27日 ISBN978-4-7917-0452-1 表紙・目次・扉=北岡誠吾 表紙写真=石の人/山田英春 石、それそのものの魅力を照らす ひっそりとした佇まいで、ただそこにある石。そのすべての石の記憶は生命体が経験してきた領域をはるかに越え、地球の形成にまで遡り、さらにはそれ以前の太古の星たちの誕生にまで到達している。人間の営みがどれだけ積み重ねられようとも、河原に転がる小石一つの歴史に到底追いつくことはない。だからこそ、人々がたくましくする想像、飽くなき探求はとどまることを知らない。石が個別に有する悠遠な時間、そのすがたに差し向けられた多様なまなざしが織りなす石特集。 特集*石――寡黙の極にある美 ❖対談 石のあるところへ / 宮田珠己╳山田英春 ❖石に誘われて 石のなかの色とかたち / 山田英春 驚くべきもの、ただそこにあるだけ。 / 德井いつこ ❖石との追憶 擬態する石 / 長野まゆみ ころがるいしのおと / いしいしんじ 石の夢――『プリニウスの博物誌』と私 / 石井ゆかり ❖拾い上げられたもの 海岸、または宇宙 / 小内光 石を拾う、ひとり / 牛山茉優 『石がある』 / 太田達成 ❖カラー口絵 石のなかの色とかたち――図版篇 / 山田英春 石の旅、海の思い出 / 石の人 ❖イラスト Gleam / はしゃ ❖希求される石 新宿ビッグ・マイン「TIMA(東京国際ミネラル協会)」 / 林一樟 “石”は芸術か? / 立畑健児 ❖展開図をひろげる 石からの卒業・石への回帰 / 田中陵二 岩石から宇宙の何が分かるのか / 臼井寛裕 ❖来歴と行方 小石にひろがる宇宙、宇宙から落ちてきた小石 / 江口あとか 化石とは何か――人類と化石の文化史・古生物学の研究史から探る / 相場大佑 敵意を持った大地の上で生き延びること――人新世における人間と / 橋爪太作 ❖繰り出されるこの石 石の選択について / 石花ちとく 石すもうジレンマ / 大宜見由布 ❖インタビュー 石は石にしか見えない / 内藤礼 聞き手=編集部 ❖衝撃を感触にかえて 石を割る / 大和田俊 結びながらほどけている――石を綱(つな)と棒で運ぶには / 山内朋樹 心身の石 / 湯田冴 ❖詩 石の子 / 青柳菜摘 ❖鉱物の手ざわり 鉱物コレクターとしてのゲーテ / 石原あえか ラピス・エレクトリクス――あるいは、孤独なラジオの夢想 / 奥村大介 ❖輪郭に目を凝らす 石探しの営為と宮沢賢治 / 柴山元彦 「石」にしがみつくという生業 / 菊地敏之 城郭石材の採石 / 高田祐一 ❖造形美のジレンマ それぞれの沼――石と宝石とジュエリーと / 秋山真樹子 石をつくる / 本多沙映 「1300年持ち歩かれた、なんでもない石」について / 雨宮庸介 ❖石の影にふれる パワーストーンのパワーを求めて――パワーストーンのパワーって何? / 北出幸男 世界の巨石信仰 / 須田郡司 行き場をなくした石と写真 / 小髙美穂 ❖読まれる・書かれる石 石を知るためのブックガイド――探索・鑑賞・歴史篇 / 山田英春 鉱石の幻想、あるいは幻想の鉱石――ブックガイド・創作篇 / 大久保ゆう ❖忘れられぬ人々*35 故旧哀傷・高野仁太郎 / 中村稔 ❖物語を食べる*42 かーいぶつ、だーれだ、という声(下) / 赤坂憲雄 ❖詩 光の失語 / 望月遊馬 ❖今月の作品 湖中千絵・渡辺八畳・三浦賢水・木下太尾 / 選=井坂洋子 ❖われ発見せり においを通じて自分自身を見出すとき / 齋藤由佳 (版元より)
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いいにほんごのシール|脇田あすか
¥550
グラフィックデザイナーの脇田あすかによる「いいにほんご」のステッカーシート。
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14→30|脇田あすか
¥3,520
リトルプレス 2023年12月発行 92ページ 印刷 三永印刷 グラフィックデザイナー脇田あすかによるZINE。 14歳から30歳までのエッセイ、写真、ドローイングを収録。全てのページが片観音開きの仕様となっています。
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ポストカード Relay 01-06/07-12|脇田あすか/伊藤紺
¥660
グラフィックデザイナーの脇田あすかと歌人の伊藤紺によるポストカードセット。グラフィックと短歌のカードが3点ずつ交互に連なっています。 写真2枚目は[01-06]の内容となります。
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一筆箋 SPRING SWING 2024|脇田あすか
¥770
SOLD OUT
グラフィックデザイナーの脇田あすかによる一筆箋。
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Colored Glue|脇田あすか
¥2,200
SOLD OUT
リトルプレス グラフィックデザイナー脇田あすかによる作品集。 表紙は3種類あります。ランダムでのお届けとなります。
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ポストカード|脇田あすか
¥330
SOLD OUT
グラフィックデザイナーの脇田あすかによるポストカード。 写真1枚目、左から ① 窓のポストカード ホワイト ② 窓のポストカード シルバー ③ SPRING SWING 2023 レッド×ブルー ④ SPRING SWING 2023 ピンク×ブラック 写真2枚目は①、 写真3枚目はそれぞれの裏面印刷です。
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アートカード 土星で見つけた宝物/海のピンク|脇田あすか
¥440
グラフィックデザイナーの脇田あすかによるA5サイズのアートカード。デザインの一部がそれぞれ銀箔押し/金箔押しになっています。
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寺田燿児短篇漫画集 DRAMATIC
¥2,640
発行 猋社 定価:2,400円(税込:2,640円) 判型:W148mm×H197mm 本文:184P(フルカラーページあり) 並製、PUR製本、がんだれ表紙、カバー帯なし 【収録作品】 「⽊⾺」 「御茶ノ⽔駅」 「⼗⼋番」 「落下」 https://www.instagram.com/p/CvU9XVcyqRQ/?igsh=bDM5ZngxbjAyNzZl 「電⾞」 「通夜」 「巴⾥」 「猫踊」 「⼀揆」 「独裁者の背中」 「進路」 「紙幣」 「花⽕」 https://www.instagram.com/p/CwdE0LdS6f2/?img_index=3&igsh=aWRqcG55cWFxcmJ5 「潮騒」 「初恋」 あとがき 【著者プロフィール】 寺田燿児(てらだようじ) 漫画と音楽。yoji&his ghost bandの名でCD『My Labyrinth』(’14)『ANGRY KID 2116』(’16) を発表。角銅真実のサポートの他、折坂悠太(合奏)メンバーとしてFUJIROCK FES’18などに出演。 ’22 ニ作目となる中編漫画『TORA TORA TORA TORA』を東南西北kikenよりリリースした。IG:@ysfor_men
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MONKEY vol. 35 特集 ポール・オースター 君に物語を語りたい
¥2,200
発行 スイッチ・パブリッシング ISBN:9784884186692 2025年2月15日刊行 2024年にこの世を去った作家、ポール・オースター。 その最晩年に遺した長篇、ノンフィクション、評伝からの新訳、柴田元幸による全作品解説、プライベートな姿を捉えたポートレイト集、妻シリ・ハストヴェットが綴った回想録。永久保存版特集 【CONTENTS】 特集 ポール・オースター 君に物語を語りたい Cover and contents photographs by Spencer Ostrander 2 猿のあいさつ(柴田元幸) ポール・オースター 訳―柴田元幸 8 君に物語を語りたい 12 『バウムガートナー』より第四章 絵―町田かおる 40 『殺戮の国』より第五章 写真―スペンサー・オストランダー 62 『燃える若者 スティーヴン・クレイン評伝』抄訳 94 Portraits of Paul Auster 写真―スペンサー・オストランダー 110 ポール・オースターはこう語った 124 ポールオースター全作品解説 文―柴田元幸 147 シリ・ハストヴェット ANDを悼む 訳―柴田元幸 162 坂口恭平 居眠り 172 No Music, No Stories ブレイディみかこその音を聞いていた 絵ー長崎訓子 183 このあたりの人たち 川上弘美 龍と恋愛 写真―野口里佳 186 百の耳の都市 古川日出男 紫苑物語 artwork―*高田安規子・政子 写真―ただ 190 死ぬまでに行きたい海 岸本佐知子 狸穴 194 本郷の執筆者/次回予告 198 スティーヴン・クレイン 詩 10選 訳―菅啓次郎 絵―きたむらさとし 204 猿の仕事 *……(はしご高) (版元より)
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そして奇妙な読書だけが残った|大槻ケンヂ
¥1,870
SOLD OUT
発行 本の雑誌社 定価 1870円(税込) 2025年2月14日発売 四六判並製 272ページ ISBN 978-4-86011-499-2 本を読んだらどうかな? そんな時は。 僕だけが憶えている本、コロナ禍でのライブと猪木の言葉、栗城和城とプロレスの共通点、発熱時の『闇の左手』現象、目羅博士的跳躍に書店怪談...。 驚いたり、思い出したり、しみじみしたり。本とオカルトを愛するオーケンの奇妙な読書エッセイ。 インタビュー「作家の読書道」、単行本未収録エッセイも掲載。 [目次] まえがき リアル犬神明は「狼男だよ」と言ったか?(前編) リアル犬神明は「狼男だよ」と言ったか?(後編) ヴォネガットの話が始まらない〜ギリギリマガジン編 幻の小説「前田日明対力道山」はまだか 読んでいた本が不意に遭遇談本に変わるのだ 君だけが憶えている映画 僕だけが憶えている本 「SF本」 サイエンスフィクションじゃない、ストリートファイトについての「本」 陰謀論はレプタリアンドラコニアンと思い出の書店 再考ラッシャー木村のこんばんは事件 コロナ鬱はバ美肉の夢を見るか? スペンサーにも千葉真一にも言えないね 円盤と妖精とシモントンさんパンをください さらばシベリア超特急!メガフォースと共に... ここは、地獄か? アルジャーノンには、花束か? 「右手を失くしたカリスマ」とオーケンの俺じゃないっスよ事件! 『「たま」という船に乗っていた』と、オーケンの「次でいいっスよ!」事件 「『闇の左手』現象」はコロナの症状なのか!? 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』に「蟲」をネジこめ。 『僕の樹には誰もいない』を読んだから、一行空けよう。 宇宙人の水ミルク 宇宙人のレモンスカッシュ! 読書の敵は誰だ? 『痴女の誕生』はスカッとするホームラン 『デス・ゾーン』の極私的読み方 前回の「シーラ・イーストン的」部分 獄門舟(船)問題 コナン・ドイル現象とエクソシストの粋なはからい 笑って死ねたら最高さ! 名探偵ポアロとマーガレットの恋 幻のマイケル空手『2000年の桜庭和志』 コワすぎ!目羅博士的跳躍力を観よ 沢木耕太郎と名作ミステリーと山川健一イズム 「BSマンガ夜話」に『おしえて!ギャル子ちゃん』を そうか「ヘルター・スケルター」は圏外か スカ猫と妖怪と文学の限界について 刑務所のリタ・ヘイワースと幻の女優 書店で目撃した事件 ラッキー・マンと人間VSゴリラの秘伝 作家の読書道 図書カード三万円使い放題! おまけ〜そして未単行本化の雑文が残っていた 2014年 「なんでオレあん時あんなこと言っちまったんだ言葉」 世界に二人だけの中卒〜ワイルドサイドを歩け 第2のステージの花束を (版元より)
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モヤ対談|花田菜々子
¥1,870
SOLD OUT
発行 小学館 発売日 2023.11.24 判型/頁 4-6/464頁 ISBN9784093891431 20名のゲストと名物書店員が語り尽くす! ドラマ化されて大反響をよんだ『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の著者で、「蟹ブックス」を経営する名物書店員の花田菜々子氏が20名のゲストを招き、さまざまなテーマについて語り尽くした対談集。いまを生きる私たちの羅針盤となり、心の処方箋となってくれる必読の一冊。 <お話をしたゲストたち> *ヨシタケシンスケ 「大人だって完璧じゃない」 *窪美澄 「子持ちの恋愛」 *山崎ナオコーラ 「家事と生産性」 *ブレイディみかこ 「エンパシーの鍛え方」 *荒井裕樹 「マイノリティーと人権」 *岸政彦 「『聞く』ってむずかしい」 *ひらりさ 「推しとお金と私」 *東畑開人 「心を守るには」 *西加奈子 「助けを求める」 *ジェーン・スー 「おばさんを楽しむ」 *ツレヅレハナコ 「コロナ禍と食」 *永井玲衣 「手のひらサイズの哲学」 *宇多丸 「人生相談に正解はない」 その他 メレ山メレ子/田房永子/植本一子/大前粟生/吉田貴司/岩田徹/飯間浩明 (版元より)
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●サイン本 あなたがいるから|相田冬二
¥3,960
発行 Bleu et Rose 全368頁 2024年11月30日、相田冬二(Bleu et Rose)は書籍『あなたがいるから』を発刊いたしました。 これは、1999年から2024年までに相田が劇場用パンフレットに寄稿した作品評101篇を収録したものです。全4章構成で、368頁。映画と歩んできた四半世紀をこの一冊に託します。 劇場用パンフレットは、相田が最も大切にしている媒体です。基本的に、映画をご覧になった方しか入手できず、また公開が終わるとほぼ入手できなくなる公式の冊子。映画館で販売され、映画のスーべニール(お土産)と呼んでいいこの存在に、こどもの頃から憧れてきました。パンフにレビウを執筆できることは、相田の誇りであり、毎回、その時点で持てる力をすべて投入してきたつもりです。 いま読むと至らない文章もありますが、それらを排除することはせず、ただ公開順に並べました。筆致には、変わった点と変わらない点いずれもがあります。そこも愉しんでいただければ幸いです。 永くお世話になっており心から信頼する編集者、森田真規さんに編集をお願いしました。この本は森田さんのプロデュース作品と言ってもよいと思います。また、森田さんと一緒に『なnD』というジンを10年以上にわたって作っておられるデザイナーの戸塚泰雄さんにデザインを手がけていただきました。さらに戸塚さんを通して、イラストレーターの箕輪麻紀子さんに表紙のイラストレーションを描いていただくことができました。一流のプロフェッショナル3人がコラボレートしたこの本は、わたしが個人的に「欲しいもの」として出来上がりました。本としての新しさ、みずみずしさ、豊潤さ、すべてがあるとおもいます。 ぜひ、あなたの許に置いてほしい。 ○ 相田さんの文章を読んで立ちどまることができた。自分でも感じていなかったことを、相田さんの想像力が代弁してくれる、整理してくれる。しかも美しく。 僕が走り続けた「線」から「点」を見出してくれる。相田さんにしかキャッチできないものがある。その優しく厳しいまなざしに、いつも救われています。 井浦新(俳優) 相田冬二はいつだって映画の語るエモーションの核心を捉え、みずからの言葉によって再現しようとする。分析的でありながら詩的でもあるその言葉遣いに、わたしはいつも驚嘆してきた。それはもはやもうひとつの“創作”なのではないかと思う。しかしそれもまた批評のひとつのかたちなのだ! 塩田明彦(映画監督) 一体、映画批評家って、いやさ批評家って何人いるんだ?という百鬼夜行の世界で、なるべく清楚でありたいというアティテュードに満ちた相田スタイル。 雑味や汚濁を持たず気骨が伝わる外柔内剛。 菊地成孔(音楽家、文筆家) 『天然コケッコー』の作品評を久々に読んだ。多少の照れと同時に薄っすら鳥肌が立った。たぶん、それは僕ら作り手たちの無意識を言葉にしてくれているからなのだと思う。 そよの魔法は解けたかもしれないけど、相田さんの文章は映画に魔法をかけてくれているような気がします。久々に『天然コケッコー』が観たくなりました。 山下敦弘(映画監督) 相田冬二さんに綴られた映画は幸福だ。 解像度が高く、それでいて眼差しはとびきり優しい。 映画に散りばめられている宝探しをしているかのよう。 観て、見つめ、愛でて、発見し、手放す。 まるで、映画たちの卒業文集。 読みながら、その映画の記憶が交錯し、胸が詰まった。 小橋めぐみ(女優、文筆家) 映画をつくるとき、わたしたちは考えて、考えて、考えて、最後は頭を真っ白にして夢中で撮る。 その無意識から生まれたシーンに、その映画の本質が描かれていたりする。 相田さんの文章はいつもその無意識を、つくり手のわたしたちに意識させる。 わたしたちは相田さんの視点から、心の奥底で本当に描きたかったことの正体を知る。 川村元気(映画プロデューサー、映画監督、小説家) 相田冬二の文章はいつも恐ろしく鋭い。 尖ったきっ先が問答無用に作品の本質に分け入り、たちまち映画そのものを探り当てる。 その手口はまるでよくできたB級犯罪映画のようだ。 そんな彼の手に掛かった多様な作品が並ぶこの書物は、ひとつの現代映画史と言っていいだろう。 黒沢清(映画監督) ○ 構成と収録作品 まえがき *1 黄泉がえり アナーキー・イン・じゃぱんすけ ほとけ トーキョー×エロティカ 黄泉がえり 着信アリ 犬と歩けば チロリとタムラ たまもの カナリア イン・ザ・プール 好きだ、 ストロベリーショートケイクス 魂萌え! キサラギ アヒルと鴨のコインロッカー 転校生〜さよなら あなた 天然コケッコー ジャーマン+雨 全然大丈夫 マイ・ブルーベリー・ナイツ ジャージの二人 トウキョウソナタ レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン わたし出すわ スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 半分の月がのぼる空 ブロンド少女は過激に美しく *2 生きてるものはいないのか ゴモラ 孤独な惑星 生きてるものはいないのか さめざめ ル・アーヴルの靴みがき それでも、愛してる ぼっちゃん だいじょうぶ3組 箱入り息子の恋 HOMESICK 潔く柔く きよくやわく ジ、エクストリーム、スキヤキ 神様のカルテ2 友だちと歩こう 東京戯曲 こっぱみじん 神さまの言うとおり 人の望みの喜びよ 極道大戦争 レヴェナント:蘇えりし者 ヒメアノ~ル マネーモンスター ふきげんな過去 ひと夏のファンタジア 白い帽子の女 何者 いたくても いたくても イノセント15 ハクソー・リッジ いつまた、君と ~何日君再来~ 祈りの幕が下りる時 欲望の翼 *3 バーニング 羊の木 去年の冬、きみと別れ ニワトリ★スター 名前 きみの鳥はうたえる 愛しのアイリーン 教誨師 台北暮色 バーニング 劇場版 慶州 ヒョンとユニ 泣くな赤鬼 劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 蜜蜂と遠雷 あなたを、想う。 ひとよ ラストレター 影裏 水曜日が消えた あなたの顔 ステップ チィファの手紙 窮鼠はチーズの夢を見る モルエラニの霧の中 *4 四月になれば彼女は 海辺の金魚 サマーフィルムにのって 彼女はひとり 麻希のいる世界 イントロダクション 青春の殺人者 女神の継承 百花 夜を越える旅 あなたの微笑み チーム・ジンバブエのソムリエたち 日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜 ひとりぼっちじゃない リボルバー・リリー 台風クラブ まなみ100% めためた すべて、至るところにある 四月になれば彼女は あとがき (版元より)
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大阪環状線 降りて歩いて飲んでみる|スズキナオ
¥2,420
SOLD OUT
発行 インセクツ カバーイラスト:スケラッコ ブックデザイン:仲村健太郎 組版:山田美法 発行人:松村貴樹 B6版/200ページ ISBN 978490793229-9 スズキナオによる人気ウェブ連載が書籍化! 加筆修正を大幅に行ない、「大阪環状線」1周の降りて歩いて飲んでみるが楽しめます。 前情報ほぼなしでとにかく鼻が向く方に歩く。そして、そこでの出会いを大切に、街のことを聞き、最後は飲んで終わるという取材を行い約2年。 大阪環状線を1周回り切りました。 ぜひその記録をお楽しみください。 また、書籍化にあたり 京都の人気イラストレーター/漫画家スケラッコさんによる 特別漫画「スケラッコがスズキナオさんと大阪環状線 降りて歩いて飲んでみる」を収録! ○ 1野田 市場まで歩いて10円のジュースを買って酒場で粕汁を飲む 2新今宮 通天閣のふもとを歩きシーシャを吸って屋台でハイボールを飲む 3西九条 川の下のトンネルを通って本を買って商店街の酒場で飲む 4鶴橋 コーヒーを味わってカップ麵を買って冷えた生ビールを飲む 5福島 パンを食べて角打ちに寄って高架下の商店街で落ち着く 6大正 ファンシー雑貨を買って角打ちに寄って川の風に吹かれる 7天満 長い商店街を歩きレコードを買ってカレーをつまみに飲む 8桃谷 いか焼きを食べてアーケード街を歩いてネパール料理店で飲む 9森ノ宮 豆乳を飲んで酒場に立ち寄ってビルの地下の居酒屋へ向かう 10芦原橋 歩き回って老舗角打ちで飲んで高架下のカフェにたどり着く 11大阪 スパイスを買ってインテリアショップを眺めて商店街で飲む 12大阪城公園 公園を少し歩いて鴫野の立ち飲み店に寄って高架下でもう一杯飲む 13桜ノ宮 大衆酒場で飲んでメキシコ料理店で飲んで商店街のダイニングで飲む 14寺田町 古い銭湯の建物を眺めてたこ焼きを食べて角打ちで一息つく 15京橋 豆乳を飲んで立ち飲み屋で芋焼酎を飲んでさらにもう一軒 16弁天町 コロッケを食べて地ビールを飲んで立ち飲み店へと歩く 17今宮 角打ちで飲んで食堂で飲んで居酒屋でまた飲む 18玉造 土俵のある公園を見て三光神社にお詣りして生ビールを飲む 19天王寺 たこ焼きを食べて本を買って裏路地のイタリアンバルへ行く 漫画「スケラッコがスズキナオさんと大阪環状線 降りて歩いて飲んでみる」 (版元より)