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open 12-19|水木定休
2 sat. - 4 mon. 出店|大阪β本町橋※元町店舗は休
5 tue. 臨時休業
6 wed. 営業/店内ライブ|細井徳太郎/山内弘太/千葉広樹
9 sat. 店内ライブ|藤井邦博/ゑでぃまぁこん
16 sat. 店内ライブ|畑下マユ/潮田雄一
29 fri. 店内イベント|姜アンリ朗読会
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●予約受付 panpanya Tシャツ/「昔の」IRUKA
¥6,400
予約商品
発送は12月中頃となります 店頭受け取りご希望の方はメール・お電話にてお問い合わせください 新作「そぞろ各地探訪」の刊行に合わせ、 panpanya「オフィシャルTシャツ」新作4種発売いたします。 IRUKA Tシャツ、久しぶりの再登場です。 今回は、『昔のIRUKA』がテーマです。 「昔の」IRUKA Tシャツでは 「もし、昔作られたIRUKA Tシャツが発見されたら」 という架空の古物をターゲットに Tシャツ生地自体に褪色を発生させる特殊加工を施すことで 数十年の経年変化を人工的に再現したものです。 程よい厚みの5.6オンスのボディをベースとし、加工しています。 褪色したネイビーは、茄子紺とチャコールの中間のような色味。 加工の副産物として、洗濯を繰り返して毛羽立ったような 柔らかな風合いが加わっています。 プリントには従来のIRUKA Tシャツと同様 繰り返しの着用と洗濯によってヒビ割れが発生する 特殊なインクを使用していますが 更に繊細な調整と試行錯誤によって、 年月を経て硬化したプリントの物質感を再現しつつ ぽろぽろ剥がれてしまわないバランスを実現しました。 従来同様の背面「panpanya OFFICIALマーク」に加え 今回より「panpanya OFFICIALタグ」を首裏に付与。 着てしまえば見えないところですが、手抜かりのない拘りの仕様です。 こちらの「昔の」IRUKA Tシャツに加え イルカの祖先である「ドルドン」を配した 「昔のIRUKA」Tシャツも今回新たにご用意しました。 IRUKA Tシャツの初登場が2016年なので もう十分昔と言えるのかもしれませんが 更なる昔を追求した2024年版IRUKA Tシャツをお楽しみ下さい。 S・M・L・XL の4サイズ展開になります。 (Sサイズ = 女性M目安となります) S: 身丈65 身幅49 肩幅42 袖丈19 M: 身丈69 身幅52 肩幅46 袖丈20 L: 身丈73 身幅55 肩幅50 袖丈22 XL: 身丈77 身幅58 肩幅54 袖丈24 ※特殊加工を施しているため、サイズは多少の個体差が生じる場合があります。ご了承下さい。 素材: 綿100%
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●予約受付 panpanya Tシャツ/「昔のIRUKA」
¥6,400
予約商品
発送は12月中頃となります 店頭受け取りご希望の方はメール・お電話にてお問い合わせください 新作「そぞろ各地探訪」の刊行に合わせ、 panpanya「オフィシャルTシャツ」新作4種発売いたします。 「昔のIRUKA」Tシャツは まさしく「昔のIRUKA」であるところの イルカの祖先である「ドルドン」を配した新柄です。 「昔の」では、今様のTシャツ生地に褪色を発生させたものですが こちらは褪色加工ではなく、 旧式の紡績技術による糸のムラを物理的に再現した 「スラブ糸」を用いたTシャツ生地を採用しています。 生地表面の不規則な凹凸の表情は、 まさに旧時代のIRUKAにふさわしい風合いです。 プリントには従来のIRUKA Tシャツと同様 繰り返しの着用と洗濯によってヒビ割れが発生する 特殊なインクを使用していますが 更に繊細な調整と試行錯誤によって、 年月を経て硬化したプリントの物質感を再現しつつ ぽろぽろ剥がれてしまわないバランスを実現しました。 7.6オンスと、Tシャツとしては厚手の部類ですが 凹凸があり、肌への接地面積が少ないため 厚みの割に比較的涼しく着用することが可能です。 従来同様の背面「panpanya OFFICIALマーク」に加え 今回より「panpanya OFFICIALタグ」を首裏に付与。 着てしまえば見えないところですが、手抜かりのない拘りの仕様です。 「昔のIRUKA」と「昔の」IRUKA。 異なるアプローチで生まれた架空の古物をお楽しみ下さい。 M・L・XL の3サイズ展開になります。 (Mサイズ = 女性L目安となります) M: 身丈69 身幅54 肩幅49 袖丈21 L: 身丈73 身幅57 肩幅52 袖丈22 XL: 身丈77 身幅60 肩幅55 袖丈23 素材: 綿100% スラブ糸 7.6オンス
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●予約受付 panpanya Tシャツ/家(砂壁)
¥5,400
予約商品
発送は12月中頃となります 店頭受け取りご希望の方はメール・お電話にてお問い合わせください 新作「そぞろ各地探訪」の刊行に合わせ、 panpanya「オフィシャルTシャツ」新作4種発売いたします。 2020年に登場の「家」Tシャツ。 一軒家を地中から見上げたような図柄が 和室の砂壁をイメージした新色で再登場です。 今回の再生産版では、それぞれのTシャツのサイズにあわせて 表面の絵柄の寸法を微調整しているので、 従来品に比べ、より自然な見た目になっています。 従来同様の背面「panpanya OFFICIALマーク」に加え 今回より「panpanya OFFICIALタグ」を首裏に付与。 着てしまえば見えないところですが、手抜かりのない拘りの仕様です。 「建物」もまた、panpanya漫画に欠かせないモチーフ。 この機会にぜひご検討下さい。 S・M・L・XL の4サイズ展開になります。 (Sサイズ = 女性M目安となります) S: 身丈63 身幅47 肩幅42 袖丈18 M: 身丈68 身幅52 肩幅46 袖丈22 L: 身丈72 身幅55 肩幅50 袖丈22 XL: 身丈75 身幅60 肩幅55 袖丈23 素材: 綿100% / 6.2オンス
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●予約受付 panpanya Tシャツ/魚(環境に配慮した)
¥5,900
予約商品
発送は12月中頃となります 店頭受け取りご希望の方はメール・お電話にてお問い合わせください 新作「そぞろ各地探訪」の刊行に合わせ、 panpanya「オフィシャルTシャツ」新作4種発売いたします。 2018年に販売しました「魚Tシャツ」が 環境負荷に配慮した「オーガニックコットン」仕様で再登場です。 panpanya 漫画の頻出モチーフであるシンプルな魚を 有機栽培により生産され、認証基準を満たした綿を100%使用したTシャツに 缶詰ラベル風の絵柄でシンプルにあしらいました。 前回のバージョンは、比較的がさっとした生地感でしたが 今回はきめ細かく優しい肌触りとなっています。 また、今回はそれぞれのTシャツのサイズにあわせて 魚の絵柄の寸法を微調整しているので、 従来品に比べ、各サイズで更に自然な見た目になっています。 従来同様の背面「panpanya OFFICIALマーク」に加え 今回より「panpanya OFFICIALタグ」を首裏に付与。 着てしまえば見えないところですが、手抜かりのない拘りの仕様です。 一見同じようで、細部にわたりアップデートされた一品。 この機会にぜひご検討下さい。 S・M・L・XL の4サイズ展開になります。 (Sサイズ = 女性M目安となります) S: 身丈65 身幅48 肩幅43 袖丈18 M: 身丈68 身幅52 肩幅46 袖丈19 L: 身丈71 身幅56 肩幅49 袖丈20 XL: 身丈74 身幅60 肩幅52 袖丈21 素材: オーガニックコットン100%
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●予約受付 足摺り水族館|panpanya
¥1,320
予約商品
12月中頃再入荷予定 発行 1月と7月 装丁 panpanya panpanya 1冊目の単行本。 単行本「足摺り水族館」のあらまし 単行本「足摺り水族館」は、2010年と2011年にそれぞれ私家版として発行された「足摺り水族館」及び「ASOVACE」という本をもとに、一般流通向けに再編集したものです。「ASOVACE」はpanpanyaがそれまでに描いた短編漫画作品を一冊に纏めたもので、総ページ数300ページ以上を藁半紙にコピー、和綴じで自家製本されています。また私家版「足摺り水族館」は「一冊の本をして水族館感を体現させる」というコンセプトのもと制作され、これもひとつひとつ表紙を特殊加工し、手作りしています。 今回作品を纏め直すにあたり、他の漫画短編作品と性格の異なる「足摺り水族館」をどう扱い、作品集に統合するかという点で特に難儀しました。最終的に「足摺り水族館」を核とし、その一冊の作品の中に各短編を織り込むという考え方でpanpanya自ら設計編集することで「足摺り水族館」の意趣を損なわず統合し作品集とすることに成功しています。 今回発行される単行本版「足摺り水族館」では活動初期からのpanpanyaの漫画作品を集成するとともに、一冊の本を固有の作品として製本し発行するpanpanyaの活動を、より広く手軽な量産品の形態に落とし込んで紹介するものです。 収録作品 足摺り水族館 / 完全商店街 / すごろく / 新しい世界 / イノセントワールド / 二〇一二年四月一七日の夢 / 足摺り水族館 / 冥途 / スプートニク / 無題 / マシン時代の動物たち / 足摺り水族館 / 君の魚 / エンディングテーマ
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●訳者サイン本 天国ではなく、どこかよそで|レベッカ・ブラウン
¥2,200
翻訳 柴田元幸 出版社:twililight 2000円+税 10月30日発売予定 B6変形 / 136P / モノクロ / 上製本 『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』などで知られるアメリカの作家、レベッカ・ブラウンの最新物語集『天国ではなく、どこかよそで』。 「三匹の子ぶた」を踏まえた「豚たち」、「赤ずきんちゃん」を踏まえた「おばあさまの家に」をはじめ、ピノキオ、ヘンゼルとグレーテルなど、さまざまな伝統的物語やキャラクターを、レベッカ流に夢見なおした物語が並びます。 語り直しの切り口は作品によってさまざまですが、単一のメッセージに還元できない、怒りと希望をシンプルな文章で発信しつづける作家の神髄が伝わってくる、豊かな「サイクル」が出来上がっています。 訳者の柴田元幸が「この人の文章は言葉というよりほとんど呪文のようなリズムを持っている」と評するレベッカ・ブラウン独自の文体によって、 読者を暗闇から光へ、厳しさから愛へ、私たちが今いる場所から私たちが行くべき場所へと導きます。 “ここにあるのは「めでたし、めでたし」の死角を辛辣なユーモアで照らしてみせる物語。 そうやってわたしたちが見えないふり、聞こえないふり、わからないふりをしてきた暴力の轍を、怒りでもって洗い出し、祈りをこめて語り直すのだ。” 倉本さおり “そこではみんな、ほんものの肉体を得る。 痛みに苛まれ、声は揺らぎ、歪み、叫ぶ。 闇の中、寓話は変わり果てた姿になって 赦しを求め、こちらを見つめる。 どうしてこんなに、愛おしいのだろう。” 大崎清夏
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憶えている人 vol.1|関根愛
¥1,400
SOLD OUT
テーマ「アルバイト先で出会った人たち」 リトルプレス 83ページ ブックデザイン cat 佐藤 翔子 印刷/製本 株式会社イニュニック 2024年10月11日 初版 第1刷 販売価格 1,400円 憶病であるということは、 たくさん憶えているということだ ✴︎ あれはどうしてそうだったろう あの人にとって、人生は何だろう 夜になると光る星とおなじに 暗いときに光るものが人生にある 小さくて、こたえのない とるにたらないことにほど宿るその光を いつまでも憶えている
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VIVA!ふたご 似てないふたり誕生編/成長&子離れ編|原野美由
¥1,100
「VIVA!ふたご 似てないふたり誕生編 ー長女と弟たちの子育て奮闘記ー」 著者:原野美由 出版:のはらの風 リソグラフ 印刷、手製本 B6版全48ページ 税込1100円 「VIVA!ふたご 成長&子離れ編 ーいつかこんな日がやってくるー」 著者:原野美由 出版:のはらの風 リソグラフ 印刷、手製本 B6版全44ページ 税込1100円 ふたごの息子と長女、3人との日々を20年以上にわたり綴った子育てエッセイZINE。 ふたご妊娠が判明してから、彼らが幼稚園を卒業するまでの「VIVA!ふたご 似てないふたり誕生編」と、小学校入学からはたちになるまでを日記風に綴った「VIVA!ふたご 成長&子離れ編」の2冊。
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●サイン本 新装版 未来ちゃん|川島小鳥
¥4,070
発行 ナナロク社 仕様 A5上製/空押し+題箋+箔押し/208頁 外寸(縦219mm横148mm厚さ27mm) 装丁 祖父江慎+小野朋香(cozfish) 定価 4,070円(3,700円+税) ISBN 978-4-86732-029-7 C0072 2011年に刊行され13万部の大ヒットとなった本作は、佐渡島のひとりの女の子の1年間を島の四季とともに撮りおろした一冊です。新装版では6点の新たな写真を加え、さらに美しい印刷と装丁が実現しました。 川島 小鳥 (かわしま・ことり) 写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、 小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『(世界)²』(2021)、『vocalise』(2024)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
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今日は思い出す日|yoyo
¥1,400
リトルプレス A6文庫判 モノクロ、カラー混合 128ページ 2022年4月から2023年3月までの日記をおさめた日記本です。本を読み、子どもと過ごしながら考えたこと。 A6文庫サイズ、モノクロカラー混合の全128ページ。日記をベースに散文と少々の写真、短歌、そして巻末に「ウェブ上に日記を書くこと」という雑記をおさめています。あのころの個人サイトを誌面に起こすつもりで作りました。 日記は1日1ページにおさめ、通しで読むというよりはそばに誰かがいてほしいときに好きなページをぱっと開けるようなつくりにしました。
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インスタグラムが日記だったころ|大芦実穂
¥1,650
SOLD OUT
リトルプレス 文・写真/大芦実穂 装丁/オオクボアリサ 仕様:A5 88ページ フルカラー 発行日:2024年5月19日 あの頃、インスタグラムは、私にとっての日記帳だった。 30歳、タイ在住。バンコクから益子、そして東京と、住まいを変えながら、考え、生きた毎日のこと。退職、帰国、遠距離恋愛、そして不安障害。 2018年から現在までの、インスタグラムの投稿を抜粋してまとめました。
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The Overstay Thailand(タイ日記)|大芦実穂
¥1,100
SOLD OUT
リトルプレス 仕様:210×148mm 40ページ リソグラフ印刷 発行日:2022年5月 2022年3月から4月まで、タイに滞在した毎日を記録した日記です。タイ人パートナーと暮らすなかでの、日常とタイのこと、私自身のことについて書きました。表紙はタイのパーイで、天然の温泉に浸かりながら撮影したものです。
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たいちょうがわるい。|大芦実穂
¥1,320
文・イラスト/大芦実穂 装丁/オオクボアリサ 仕様:B6 88ページ 白黒 発行日:2024年5月19日 2018年から2020年までの不安障害の日々をまとめたエッセイ。同時に、バンコク→益子→東京と住むところを変えながら、人生に悩みながら、一生懸命生きていた頃のことを書きました。
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●サイン本 MONKEY vol. 34 特集 ここにもっといいものがある。岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳
¥1,320
柴田元幸さんサイン本 特典ポストカード付き 発行 スイッチ・パブリッシング ISBN:9784884186463 2024年10月15日刊行 価格 1,320円 (うち税 120円) 翻訳家・岸本佐知子と柴田元幸が、いまいちばん訳したい創作をあつめた海外文学作品特集の第2弾。 2人が選んで訳した英語圏の作家6名による、珠玉の8作品をお届け‼︎ ○ 【CONTENTS】 特集 ここにもっといいものがある。 岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳 Cover and contents artwork by Takada Akiko & Masako Photograph by Tada 2 猿のあいさつ(柴田元幸) 12 スーヴァンカム・タマヴォンサ ランディ・トラヴィス 訳―岸本佐知子 16 エリック・マコーマック 家族の伝統 訳―柴田元幸 31 競訳余話1 KnifeのKを読め ダニエル・ダットン 38 インスタレーション 44 書かないこと 訳―岸本佐知子 ヘザー・アルトフェルド 48 死んだ言語たちを悼む 56 沈黙を悼む 訳―柴田元幸 59 競訳余話2 テクストは星座 64 アンバー・スパークス 大切なものを隠しておくための場所 訳―岸本佐知子 75 ステイシー・オーモニエ 「将軍」拉致 訳―柴田元幸 88 競訳余話3 短篇に求めるもの 94 坂口恭平 今もなんとか生きのびている 104 No Music, No Stories ブレイディみかこ 道、川、線路 絵ー長崎訓子 114 百の耳の都市 古川日出男 文字禍 artwork―*高田安規子・政子 写真―ただ 118 このあたりの人たち 川上弘美 ラーメン 写真―野口里佳 120 死ぬまでに行きたい海 岸本佐知子 下北沢 124 ネルソン・オルグレン あんたの名前、ジョー? 訳―柴田元幸 絵―平松麻 130 本号の執筆者/次号予告 132 猿の仕事 134 ケリー・リンク 他人のゴースト・ストーリー 訳―柴田元幸 絵―見崎彰広 *……(はしご高)
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MONKEY(英語版)Vol.5 CREATURES: A MONKEY’S DOZEN
¥1,650
発行 スイッチ・パブリッシング ISBN:978-4-88418-645-6 2024年10月4日刊行 柴田元幸責任編集の文芸誌「MONKEY」英語版第5弾が刊行決定。CREATURES=「いきものたち」をテーマにした、ここでしか読めない「猿の一ダース」が誕生。最良の翻訳者たちと最高の英訳を作成した特別な1冊です。 【CONTENTS】 6 This Precious Opportunity a story by Aoko Matsuda translated by Polly Barton 8 Tamba-Sasayama a story by Sachiko Kishimoto translated by Margaret Mitsutani 12 White Dog, Black Crow an excerpt from The Holy Family by Hideo Furukawa translated by Kendall Heitzman 17 A Phone Call from Emily Dickinson a poem by Inuo Taguchi translated by Leo Elizabeth Takada 20 Bird’s-Eye View a chapter from Sheltering from Reality by Kyōhei Sakaguchi translated by Sam Malissa 25 After two years in a first-floor apartment, the tenant realizes that a certain cat would pass along the street in front at precisely the same time each day; following the cat, the tenant sees it disappear into a vacant house; when the tenant first moved into the apartment, the house wasn’t vacant a story by Tomoka Shibasaki translated by Polly Barton 28 Selections from Communications from a Wandering Comet five poems by Makoto Takayanagi translated by Michael Emmerich Creatures: A Monkey’s Dozen 36 Cathedral a story by Hiromi Kawakami translated by Ted Goossen 40 Bearman a story by Natsuki Ikezawa translated by Chris Corker 49 Other People’s Ghost Stories a story by Kelly Link 56 The Heron a selection from the novel Gretel and the Great War by Adam Ehrlich Sachs 59 Fish in Muddy Waters graphic vignettes by Satoshi Kitamura 66 Four Poems Sawako Nakayasu 72 The Q-Town Gazelle a story by Kikuko Tsumura translated by Polly Barton 82 Hildisvínis a story by Hiromi Itō translated by Jeffrey Angles 90 Four Modern Haiku Poets on Encounters with Creatures selected and translated by Andrew Campana 100 A Bear’s Tale a story by Laird Hunt 104 Discoveries a story by Hiroko Oyamada translated by David Boyd 112 To Abuse a Monster a story by Kaori Fujino translated by Laurel Taylor 122 A Night in Anton’s Basement a story by Midori Osaki translated by Asa Yoneda and David Boyd 130 Utō: A Noh Play from the modern Japanese translation by Seikō Itō translated and with an introduction by Jay Rubin 136 True Story and They Say two poems by Eleni Sikelianos 138 An Empty Shell a story by Ichiyō Higuchi translated by Hitomi Yoshio 146 Remembering Seiji Ozawa an essay by Haruki Murakami translated by Ted Goossen 150 Letter to the Silent Book Club by Eric McCormack 154 What do you do when a straightforward translation sounds weird? Remarks from twelve translators Jeffrey Angles on peculiar poetry and lucid prose Sonja Arntzen on the power of names David Boyd in defense of weirdness Ted Goossen on translating onomatopoeias Kendall Heitzman on discovering what a thing meant Sam Malissa on putting the pieces together Jay Rubin on the freedom to improvise Mariko Saitō on Japanese loanwords in Korean Motoyuki Shibata on “you” Asa Yoneda on rooms to dream in Hitomi Yoshio on titles and cover designs Anna Zielinska-Elliott on the temptation to add
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息のかたち|いしいしんじ
¥1,760
発行 講談社 発売日 2024年07月25日 価格 定価:1,760円(本体1,600円) ISBN 978-4-06-536173-3 判型 四六 ページ数 240ページ 初出 「息のかたち」…「群像」2020年8月号、「桃色吐息」…「群像」2021年3月号、「息してますえ」…「群像」2024年2月号。 ひょんなことからひとの「息」が見えるようになった京都の高校生・夏実の物語。 どんな世界になっても息づくいのちの躍動を描いた青春小説。 コロナウイルスという「目にめーへんややこしいもん」にも変えられないもの。 突然の休校や陸上大会の延期、急なモテへの戸惑い、そして受験と進路…… コロナ禍の「青春のかたち」を切り取った、待望の作品集。 息は、光は、そこにある。気に留めるか、留めないか、そのちがいがあるだけ。
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マリアさま|いしいしんじ
¥924
ちくま文庫 定価924円(10%税込) ISBN 978-4-480-43946-8 Cコード 0193 整理番号 い-104-1 刊行日 2024/04/10 判型 文庫判 ページ数 272頁 幻想と現実のあわいに仕舞われた、すこし変てこで愛しいできごと。一つひとつのおはなしが静かな奇蹟をよぶ、光にみちた小説集。書き下ろし短編も! 一編ずつが、空気のいい場所への日帰りの遠出。 いしいしんじと書いて融通無碍と読みたい。 ――江國香織 何があったのか根堀り葉掘り訊くのではなく、静かに、一緒に、時間を過ごす。 究極の優しさのように思えた。 ――松永美穂(解説より) 眠る前にそっと撫でたくなる、光にみちた小説集 体がぽろぽろと土に変わってしまう病気をわずらう兄と、その土を一粒のこらずあつめてバラを育てる弟(「土」)。不思議な花びらがいざなう"おはなしと水でできている島"(「ジュプン」。遠い異国を、ひみつの記憶を、大切な思い出を旅するように紡がれるいしいしんじの世界。小さなきらめきをとじ込めた29のおはなし集。単行本未収録1編&特別書き下ろし短編「光あれ」を増補! 片隅にひそむ小さな光をやさしく掬い上げてくれる――これは、そんなおはなし。
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余白と照応 李禹煥ノート|酒井忠康
¥3,630
発行 平凡社 編集 田中爲芳 出版年月 2023/11 ISBN 9784582207347 判型・ページ数 A5 192ページ 国内外で高く評価される現代アートの旗手、李禹煥。長年の友人であり、作家とキュレーターという関係で互いの活躍を支えあってきた著者が、知られざる作家の素顔を描きだす。
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李禹煥 他者との出会い 作品に見る対峙と共存| ジルケ・フォン・ベルスヴォルト=ヴァルラーベ
¥6,930
翻訳 水沢勉 みすず書房 判型 A5判 頁数 296頁 定価 6,930円 (本体:6,300円) ISBN 978-4-622-07946-0 Cコード C1071 発行日 2016年4月25日 白いキャンバスにおろされた点がうすく軌跡をのこしながら線をなし、消えてゆく。ひとつの筆触、ひと筆のストロークはつねにうつろいゆく生成と消滅、明と滅を新たに描き、一度見たら忘れることのない密度と一貫性を作品にあたえる。 国際的に活躍し、高い評価をうける美術作家、李禹煥、その作品と長年向き合ってきた著者が、他の作家との比較によって現代美術の文脈の中に李の仕事を的確に位置づけ、理論的に分析したのが本書である。このような精密な分析は、李が長く暮らし制作してきた日本でさえ、なかったものと言えるだろう。 アジアは李のバックグラウンドをなすものではあるが、欧米においては、それを作品の分析にことさらに結びつけて論じられることも少なくなかった。本書はそうした生得的な背景に寄りかかった見方を離れ、文明論として評価の高い李本人の文章、そして、西欧と日本の哲学、文学にまでその芸術を解き明かす手がかりをひろく求めて精緻に論じてゆく。あざやかで、エレガントな李禹煥論。
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美術のトラちゃん|パピヨン本田
¥3,080
発行 イーストプレス 定価3,080円(本体2,800円+税10%) ISBN 9784781622385 JANコード 1920070028003 NDC分類 702 発売日 2023年9月19日 判型 B5判変 製本 並 ページ数 288ページ 学校では教えてくれないゆるわかり現代アート! 「美術を学び直して、はやく人間になりたい!」 調子に乗った結果、こじらせてトラになってしまった親子の、ドタバタ現代アート入門コメディ! 今さら「わからない」って言えないアーティストや作品を、トラちゃん親子と一緒に一気におさらい! <本書収録 作家・用語> ジャン=ミシェル・バスキア●アンディ・ウォーホル●クレス・オルデンバーグ●草間彌生●篠原有司男●ハイレッドセンター●マウリツォ・カテラン●ポップ・アート●バウハウス●寺山修司●天井桟敷●オノ・ヨーコ●ハプニング●福田繁雄●パブロ・ピカソ●ブルーピリオド●ドラ・マール●ニキ・ド・サンファル●射撃絵画●クレメント・グリーンバーグ●ジャクソン・ポロック●具体美術協会●田中敦子●タイガー立石●久保田成子●メディア・アート●ナム・ジュン・パイク●アントン・チェーホフ●ゲリラ・ガールズ●クリス・バーデン●パフォーマンス・アート●Chim↑Pom from Smappa!Group●ダミアン・ハースト●シンディ・シャーマン●マルセル・デュシャン●円谷英二●マリーナ・アブラモヴィッチ●岡本太郎●ベルトルト・ブレヒト●カミーユ・クローデル●オーギュスト・ロダン●リクリット・ティラバーニャ●リレーショナル・アート●トレイシー・エミン●李禹煥●もの派●レイチェル・ホワイトリード●サミュエル・ベケット●ルイーズ・ブルジョワ●ヨーゼフ・ボイス●トーベ・ヤンソン●クリスト&ジャンヌ=クロード●バーバラ・クルーガー●バンクシー●クリス・オフィリ…etc
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40歳がくる!|雨宮まみ
¥1,870
発行 大和書房 出版年月日 2023/11/30 ISBN 9784479394143 判型・ページ数 四六 ・ 272ページ 定価 1,870円(本体1,700円+税) 2016年に急逝した著者によるWeb連載が待望の書籍化!穂村弘、山内マリコ、初期の編集者らの特別寄稿も収録してよみがえる。
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恋とか夢とかてんてんてん 2.|世良田波波
¥1,100
SOLD OUT
発行 マガジンハウス ページ数:160頁 ISBN:9784838732845 定価:1,100円 (税込) 発売:2024.09.02 無様な彼女を笑いますか、 それとも愛しますか。 恋の“激痛”を体験したことのあるすべての人へ。 誰にも話せない想いが、ここにある。 29歳、コンビニバイト。 夢も持てない毎日に、好きな人だけが輝いて見えた。 たとえ、その人がクズだとわかっても。 その恋は、彼女にとってたしかなたしかな光でした。
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夏の手|大橋裕之
¥693
SOLD OUT
幻冬舎文庫 発行 2020/08 サイズ 文庫判/ページ数 174p 商品コード 9784344430020 NDC分類 726.1 Cコード C0195 「今年は夏が日本にこないんだよ。夏さんがこないと日本は夏にならないって」。アホで勇敢な、みっちゃんがそう教えてくれた。たしかにもうすぐ8月なのに暑くない。ケロ島にいるらしい夏さんをぼくらで日本に連れてこようぜ!そして夏祭りに行こう。みこしをぶっこわそう―。鮮やかに思い出す、あの匂い、空気。忘れられない夏の冒険。
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もうひとつの朝 佐藤泰志初期作品集
¥1,210
編集 福間健二 河出文庫 408ページ ISBN:978-4-309-42127-8 ● Cコード:0193 発売日:2024.08.06 20年の時を経て復活した伝説的な作家・佐藤泰志の文壇デビュー以前の未刊行作品を集成。みずみずしく痛々しい青春を描いていまなお鮮烈な光を放つその文学の誕生をはじめてあかす。 綾野剛、推薦! 「凡ゆる光を抉るその筆は、 彷徨う肉体たちへ生(なま)を刻む」 明日のことを僕は考えまいとした。しかし、確実に、もうひとつの朝はそこまでやってきた――。 苦しみの果ての輝きを見つめる表題作「もうひとつの朝」、高校三年生で書いた「市街戦のジャズメン」など、『きみの鳥はうたえる』で注目される以前に書かれた作品群から無二の盟友にして並走者・福間健二が精選した初期作品集。佐藤泰志の文学的原質が煌めく。 ◎解説=福間恵子、解題=中澤雄大