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open 12-19|水木定休
2 sat. - 4 mon. 出店|大阪β本町橋※元町店舗は休
5 tue. 臨時休業
6 wed. 営業/店内ライブ|細井徳太郎/山内弘太/千葉広樹
9 sat. 店内ライブ|藤井邦博/ゑでぃまぁこん
16 sat. 店内ライブ|畑下マユ/潮田雄一
29 fri. 店内イベント|姜アンリ朗読会
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SAUNTER Magazine Vol.01
¥2,750
発行 kilty books 編集長・発行人: 国本真治 アートディレクター: 佐々木啓光 写真ディレクター: 加戸昭太郎 価格 2500円(税抜) ISBN 978-4-9910792-0-7 「あなたが知らない屋久島」 屋久島について何を知っているかと問われたら、ほとんどの人が縄文杉、もしくは苔むす森と答えると思います。 しかし本当の屋久島はそれだけにあらず! 屋久島がどれだけ特異で神秘に満ちた島なのか、知られざる一面に焦点を当てます。 「インドの中のチベット世界、ラダック」 インド北西部のヒマラヤ山脈に、ラダックと呼ばれる土地があります。 かつては王国だったチベット系の人々の居住区で、今なお古き良きチベットが残っていると言われています。 ラダックのティクセ・グストルというお祭りに潜入しました。 「シエラネバダのアンセル・アダムス・ウィルダネス」 ヨセミテ擁するシエラネバダにある、アンセル・アダムス・ウィルダネス。 偉大な写真家アンセル・アダムスが愛したことで知られ、彼の死後にその名前が付けられました。 そんな、世界中のトレッカー憧れの聖地紀行です。 ゲストエッセイ 養老孟司(解剖学者) Shing02(MC/プロデューサー) haruka nakamura(音楽家) 内田輝(音楽家)
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橙が実るまで|文・田尻久子、写真・川内倫子
¥2,970
SOLD OUT
発行 スイッチ・パブリッシング 橙書店店主・田尻久子と写真家・川内倫子による初共著 写文集『橙が実るまで』 繰り返し聴く大好きなカルテットのような本 ――谷川俊太郎 全国から人の集う熊本の小さな書店、橙書店。店主の田尻久子が雑誌『SWITCH』に寄せた40編の自伝的エッセイに、年来の知友である写真家・川内倫子が自身の撮影した写真で応えていく。ふたりの3年以上にわたる連載が、一冊の写文集に――。言葉を綴り、写真を選ぶ。やがてそれぞれの記憶がひとつに重なり合っていった。
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水上バス浅草行き|岡本真帆
¥1,870
発行 ナナロク社 定価:1870円(本体1700円+税) 仕様:168ページ、B6変形 装丁・絵:鈴木千佳子 ISBN:978-4-86732-010-5 C0092 ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし 平日の明るいうちからビール飲む ごらんよビールこれが夏だよ 3、2、1ぱちんで全部忘れるよって今のは説明だから泣くなよ 【あの短歌のひと、岡本真帆の初めての歌集刊行!】 Twitterで発表する短歌は、数万件のいいねを連発。話題の歌人がまる1年をかけて書き上げた第一歌集です。 【担当編集より】 いま、短歌に才能が集まっています。岡本真帆さんは、日常に紛れる「喜び」を31音のリズムで弾けさせる名手です。 【岡本真帆さんからのメッセージ】 浅草行きの水上バス。 どこかに急いで向かうための乗り物じゃない。 むしろ、乗らなくてもいい、そんな乗り物。 なくても、生きていけるもの。 でもそういう存在が、心に潤いや光を与えて、 わくわくさせてくれるのを知っている。 そんな歌集をつくっています。 岡本真帆(おかもと・まほ) 一九八九年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。
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ダイアローグ 小説・演劇・映画・テレビドラマで効果的な会話を生みだす方法|ロバート・マッキー
¥2,200
発行 フィルムアート社 越前敏弥=訳 発売日:2017年10月25日 A5判|384頁 スレ少
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LUKE magazine vol.2
¥1,100
Hello, Work! 僕たちの仕事論。 発行 トゥーヴァージンズ 発売日:2021/7/29 著者:Mo-Green 本体価格:1000円(+税) 仕様:A5/並製/144ページ ISBN:978-4-908406-22-5 “Thirty-Aigers(サーティエイジャーズ)”。30代になってもティーンエイジャーの頃のように夢を追う人、自分の信じる道を見つけひたむきに今を生きる人。Luke magazineはそんな30代というさまざまな日常を生きるThirty-Agersたちが「本音」を語るインタビューマガジン。今号のテーマはThirty-Aigersたちの人生の大きなトピックのひとつである「仕事」。それぞれが異なる仕事に向き合う21人の仲間に話を聞く。彼らが今どう仕事と向き合い、これからどのように仕事と付き合っていくのか。この変化の時代における個人にとっての仕事の価値とは一体? さまざまな人生をひたむきに生きる日本中のThirty-Agersのために綴る、自分と仕事の正しい関係性を紐解くためのライナーノーツのような特集。 1「研究がつなげた3つの道で、アートを開かれたものへ。」美術館研究員・大学講師・ライター 浅野菜緒子 / 2 「「この仕事が好きだからやってます」と、胸を張って言えるような人生を送りたい。」フリーター荒田研成 / 3 「初めての子育て、自分を見つけるために絵を描く。」主婦 安藤遥 / 4 「副住職もクリエイターも「僧侶」としての仕事。」 月仲山 称名寺 副住職/煩悩クリエイター 稲田ズイキ / 5 「自分の好きなファッションの世界で、いつまでも活躍していたい。」 スタイリストアシスタント 内山晴輝 / 6 「家族でつなぐ、日本とロサンゼルスの掛け橋に。」 「minoi」オーナー 大和田晋吾 / 7 「いつまでも夢を見たいし、夢を見せられる存在でありたい。」OKAMOTO’S ボーカリスト オカモトショウ / 8 「「素直に、謙虚に、前向き」に。夢はオリンピック。 」 バレーボール選手 小野寺太志 / 9 「人とのつながりが開いた新たな道。」 フリーランスPR 勝山龍一 / 10 「いくつになっても、つねに新しいことをやり続けていきたい。」 AMORE n AMIGO MIYAKO ISLAND店主 佐藤壮太 / 11 「前と変わらないよ、とりあえずおどる。」 経済学者・詩人 ジョージ・ネルソン / 12 「プロレスというエンターテイメントの新しい可能性。」 プロレスラー 定アキラ / Aima Libre代表 Kaguya Asuka / 13 「お母さんじゃない。私が私でいられる場所。」 OHYA BASE管理人 藏所千尋 / 14 「自分がやりたいことをやるために、林業を生業にする。」 林業 中村純 / 15 「30歳ではじめての就職。家族を守るために働く。」 介護士 袴田哲史 / 16 「やりたいことが仕事につながって、これからは社会に貢献する作品を。」 映像ディレクター Foolish / 17 「水産業は、こんなに面白い。「かっこよくて、稼げて、革新的な水産業」に向かって。」 一般社団法人フィッシャーマンジャパン 事務局長代理 松本裕也 / 18 「湯を沸かし、人をつなぐ。走る銭湯は世界へ。」 移動式銭湯 三宅天真 / 19 「世界に挑戦! 可能性はそこにある。」 スペイン語通訳・動画編集 山中敦史 / 20 「異国の地で発展するラーメンの未来。」ラーメン屋「ramen RAIJIN」オーナー 吉田洋史 / 21 「ローカルのコーヒーショップから町を盛り上げる。」 Push& Pour Coffeeオーナー ルーカル・エルレバッハ
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ビームス ジャパン 銘品のススメ
¥2,200
<ビームス ジャパン>名物ディレクター、鈴木修司がレーベル発足から5年を迎え、日本全国を旅して出会った銘品の数々や、レーベル成長の軌跡を縦横無尽に語りつくす痛快エッセイ。物を通して、ニッポンの今昔を見るディレクターならではの観点や、”モノ好き”ならではのアイテムに対する着眼点はユニークそのもの。47都道府県への愛をひしひしと感じ、唯一無二の個性を放つ<ビームス ジャパン>の新しい日本地図が完成です。今まで知らなかったモノ(銘品)や、知っていたけど実は銘品だったと思えるような新しい出会いがあるかもしれませんね。
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かぜがおうちをみつけるまで|ボブ・サム×谷川俊太郎×下田昌克
¥1,760
SOLD OUT
Rainy Day Books 発行 スイッチ・パブリッシング 2009年9月11日発行 友だちと自然を分かち合うと、顔に暖かい風が吹いてくる 「言葉」と「絵」のコラボレーションでお届けするシリーズ“RAINY DAY BOOKS”第2弾。 星野道夫の盟友、クリンギット族のボブ・サムが創った物語を、詩人・谷川俊太郎が翻訳、画家・下田昌克が挿画を担当した。みずみずしい言葉で綴られた、自然への讃歌
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熊になった少年|池澤夏樹×坂川栄治
¥1,760
SOLD OUT
Rainy Day Books 発行 スイッチ・パブリッシング 2009年7月7日発行 池澤夏樹が紡ぐ、大人のための創作童話 「言葉」と「絵」のコラボレーションでお届けするシリーズ“RAINY DAY BOOKS”第1弾。 「自分はもう熊でもなく人間でもない」。熊になろうとした少年イキリの魂の彷徨。池澤夏樹が紡ぐ、大人のための創作童話
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ふわふわ 谷川俊太郎+工藤直子 対談集
¥2,200
SOLD OUT
四六判 384ページ 2018年6月1日発行 ISBN 978-4-88418-461-2 谷川俊太郎と工藤直子、二人の詩人が2001年から2017年にわたり行った5回の対談をまとめた対談集。 谷川俊太郎と工藤直子は雲のような存在だ。二人の言葉はふわふわと自由に、わたしたちの心の空を漂う。二人はいつも何を考えているのだろう。どうすれば二人のような生き方ができるのだろう。人と生命と詩と死。あなただけに優しく降り注ぐ恵みの雨のような対談集。
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TOKYO! TRILOGY -COMPLETE BOOK OF "TOKYO!"-
¥2,200
SOLD OUT
発行 スイッチ・パブリッシング 2008年9月2日発行 映画『TOKYO!』オフィシャル・コンプリートブック ミシェル・ゴンドリー×レオス・カラックス×ポン・ジュノ、奇跡の3部作!強烈なオリジナリティをもつ3人の監督が、豪華キャストを迎え東京を舞台に、新たなる日本映画を誕生させた。その製作舞台裏や、作家たちのモノづくりの背景を徹底的に取材。映画『TOKYO!』のすべてがこの一冊に! 3人の映画を観て、違うところよりも似ている部分が多いことに驚いたよ__ミシェル・ゴンドリー 私には自信がある。イメージは自分の領域であり、自分の王国だ__レオス・カラックス 東京独特の“寂しくなるのはやめよう”という感情を描き出したいと思いました__ポン・ジュノ 凄まじい子供の遊びです__黒沢清 本来は“引きこもり”という題材を日本人監督が扱わないといけなかったんです__阪本順治 現場で起きていた出来事は、どれも夢みたい__蒼井優 この人は本当のものを見抜くだろう、ごまかせないだろう、というところからくる恐れのような尊敬です__香川照之 ゴンドリーが何を面白がっているのか知りたかったんです。それで自分でもやってみようと思いました__加瀬亮
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石ころ路|田畑修一郎
¥1,870
灯光舎 本のともしび 発行 灯光舎 監修 山本 善行 B6変型判 縦183mm 横123mm 厚さ10mm 120ページ 上製 定価 1,700円+税 ISBN978-4-909992-51-2 初版年月日2021年7月20日 小品をもって、作者や作品との出会い、本との出会いの場へと誘う「灯光舎 本のともしびシリーズ」第2弾は昭和期に活躍した早世の作家・田畑修一郎の作品3編をお届けします。 暗く切ない人間模様のなかにどこか親しみを感じる「あの路この路」、虚無感をいだく主人公とその友人の死を扱った「木椅子の上で」の2編と田畑文学の柱のひとつといえる「石ころ路」を収録。自身の病と私生活の苦悩から逃れるように三宅島へ赴いたひとりの男が主人公の「石ころ路」は、現地の風景や住民との交流をきっかけに、陰鬱としたなかに一筋の光を見つけるように少しずつ自身を取り戻していく姿が描かれます。 日常生活を正面からとらえ、自分を静かに見つめて描かれた田畑文学の一端を読者の心に届けます。 田畑修一郎の作品を収録した類書は少ないかと思いますので、多くの方々にとって田畑文学との出会いになる貴重な1冊になれば幸いです。 シリーズ「灯光舎 本のともしび」について 人々の心に染み入る作品を取り上げ、小品仕立ての書籍にしてお届けする「灯光舎 本のともしび」。書物の愛好家はもとより、作者や作品ないしは読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに素朴で味わいのある佇まいで、刊行いたします。 撰者には、書物エッセイストで京都銀閣寺に店を構える古書善行堂店主・山本善行氏を迎え、シリーズとしての発刊を目指します。 収録作品タイトル ・木椅子の上で ・石ころ路 ・あの路この路 収録されたのは田畑文学の小品3編です。 それぞれが小品なので、読書に慣れていない方にとって読書への入口にしてもらえるかと思います。 また、小社で調べた限り、田畑修一郎の著書はかなり少ないかと思いますので、小説や随筆がお好きな方にとっても「作品と作者との新しい出会い」となるかもしれません。 田畑文学に出会うことができる貴重な1冊になれば幸いです。 当時の雰囲気を優先し、漢字は底本通りに旧字体を採用しております。 読者にとって読みやすくなるように、難解と思われる漢字にはルビを付しました。 田畑 修一郎(たばた しゅういちろう)1903~1943 島根県出身。本名は田畑修蔵(たばた・しゅうぞう)。大正15年に早稲田大学文学部に入学し、火野葦平や寺崎浩らと同人誌『街』を創刊。昭和13年に砂子屋書房より発刊した『鳥羽家の子供』は芥川賞候補になる。 モダニズムやプロレタリア文学などにみる文壇の流れや時代思潮に動ずることなく、主に日常生活の光景と自己を静かに見つめた私小説的作品を創作。 三宅島を題材にした『岩礁』、郷里島根県を描いた『出雲・石見』、長編小説『医師高間房一氏』など多くの作品を残した。昭和18年の夏、民話蒐集に出向いた岩手盛岡の地で急逝する。享年40歳。田畑の葬儀は、火野葦平が葬儀委員長を務め、伊藤整、尾崎一雄、小田嶽夫など多くの作家が彼の死を悼んだ。 山本 善行 (ヤマモト ヨシユキ) (監修) 大阪府生まれ。関西大学文学部卒。書物エッセイスト。 2009年、京都銀閣寺近くに「古書善行堂」オープン。 著書に『関西赤貧古本道』(新潮社)、『古本のことしか頭になかった』(大散歩通信社)、『定本古本泣き笑い日記』(みずのわ出版)、編者として上林曉の『星を撒いた街』、『故郷の本箱』、『埴原一亟古本小説集』(以上、夏葉社)、黒島伝治『瀬戸内海のスケッチ』(サウダージ・ブックス)など
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そしてカバたちはタンクで茹で死に|ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ
¥2,200
SOLD OUT
発行 河出書房新社 山形 浩生 訳 単行本 46 ● 224ページ ISBN:978-4-309-20539-7 発売日:2010.05.18 1944年8月。舞台は第二次世界大戦終結直前のニューヨーク。「ビートを生み出した殺人事件」を軸に「作家以前」のケルアックとバロウズが章ごとに書きつないだ伝説のコラボレーション! 著者 ジャック・ケルアック (ケルアック,J) 1922年マサチューセッツ生まれ。大学中退後、アメリカ大陸を縦横無尽に車で移動する旅を始める。著書に不滅の青春のバイブル『オン・ザ・ロード』や、『地下街の人びと』など。 ウィリアム・バロウズ (バロウズ,W) ミズーリ州生まれ。1952年にデビュー作『ジャンキー』発表。1959年発表の『裸のランチ』が大きな話題となる。妻殺し、ドラッグ漬け、バイセクシュアルなど、様々な顔を持ち、多くのアーティストに影響を与えた。 山形 浩生 (ヤマガタ ヒロオ) 1964年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。大手シンクタンク勤務の一方、幅広い分野で執筆、翻訳を行う。
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Cornelius×Idea – Mellow Waves: コーネリアスの音楽とデザイン
¥2,200
SOLD OUT
発行 アイデア Published: 2017/6/28 Price: 定価2,200円/2000+tax jp yen ISBN 978-4416617809 国内外から高い評価を受ける小山田圭吾のソロ・プロジェクト=コーネリアスが11年ぶりにリリースしたニューアルバム『Mellow Waves』と連動し,音楽とデザインの両面から全活動を紹介する決定版ガイドブック。 新作『Mellow Waves』をフィーチャーした現代編,過去の全作品をふり返った入門編,これまでの活動を整理した資料編。 小山田圭吾,中林忠良,中村勇吾,辻川幸一郎,groovisions,北山雅和らの談話を収録し,360°に配慮した総特集。 未発表音源1曲を収録したCD付き。 並製,128ページ,B5判,本文フルカラー アート・ディレクション 北山雅和(Help!) デザイン 北山雅和,青屋貴行 写真 棚橋 亮 ジャケット・表紙作品提供 中林忠良 テキスト ばるぼら
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思い出した訪問|エドワード・ゴーリー
¥1,870
SOLD OUT
発行 河出書房新社 柴田元幸・訳 B5 ● 72ページ ISBN:978-4-309-27891-9 ● Cコード:0071 発売日:2017.10.11 一度だけ会った奇妙な老人との約束。それを思い出した女の子が、まさにそうしようとしたことで、老人の死を知る――人生の悲哀をゴーリー風味に味つけした大傑作、待望の邦訳刊行! 著者 エドワード・ゴーリー (ゴーリー,E) 1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。おもな邦訳に『うろんな客』『ギャシュリークラムのちびっ子たち』など。2000年没。 柴田 元幸 (シバタ モトユキ) 1954年東京生まれ。翻訳家。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、ピンチョン『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞。オースター『ムーン・パレス』、ミルハウザー『ホーム・ラン』など訳書多数。
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戦時の愛|マシュー・シャープ
¥2,750
柴田元幸・訳 発行 スイッチ・パブリッシング 摩訶不思議な “超短篇 フラッシュ・フィクション” の世界へ ニューヨーク州在住の作家マシュー・シャープは、毎週1本、ごく短い形式の小説“ 超短篇 フラッシュ・フィクション”をウェブ上にアップし続けていった――。1年の間に書き上げられたその52篇に、書き下ろしを加えて再構成、全75篇を一冊に。へんてこ・・・・だけど繊細、クスッと笑えて、どこか胸を打つ。訳者が「いつか紹介したかった」と語る現代アメリカの作家、初の邦訳短篇集。 マシュー・シャープの作品は、ほとんど真空の中で出来事が起きるように感じられる。にもかかわらず、その中で本物の感情がふっと現われ、またすぐ消えて、かすかな余韻だけが残るあざやかさ……。 ――「訳者あとがき」より ● 柴田元幸 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=柴田元幸
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おもろい以外いらんねん|大前粟生
¥1,540
SOLD OUT
発行 河出書房新社 176ページ ISBN:978-4-309-02940-5 ● Cコード:0093 発売日:2021.01.27 幼馴染の咲太と滝場、高校で転校してきたユウキの仲良し三人組。滝場とユウキはお笑いコンビ<馬場リッチバルコニー>を組み、27歳の今も活動中だが――。優しさの革命を起こす大躍進作。 ● 大前粟生 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=大前粟生
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ハルには はねがはえてるから| 大前粟生・作、宮崎夏次系・絵
¥1,760
SOLD OUT
発行 亜紀書房 価格 1,760円(税込) 発売日 2021年6月9日 判型 A4判 製本 上製 頁数 32頁 ISBN 978-4-7505-1600-4 いま最も注目を集める小説家・大前粟生と、各界から賞賛を浴びる漫画家・宮崎夏次系による最高のコラボレーションが実現。 ――痛みと優しさを描く、初の共作絵本。 ハルに はねがはえた ナツのめから ビームがでた アキが ナイフになった フユのてが なんでもたべちゃう きょうりゅうになった かっこいいし、きれいだし、きらきら。 だからきっと、だいじょうぶ。 ● 大前粟生 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=大前粟生
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OSAMU'S MOTHER GOOSE|原田治・絵、酒井チエ・詩
¥1,760
発行 復刊ドットコム 判型 A5・上製 頁数 32 頁 ISBNコード 9784835455570 OSAMU GOODSの原点。 最高にキャッチーでどこまでもポップ。 そして、誰よりもハイセンス。 マザーグースの世界観を原田治のセンスでHAPPYに表現した幻の本、 2018年新春、待望の復刊決定! センス、アイディア、描写力、可愛さ。 すべてにおいて原田治の世界観が凝縮された『OSAMU'S MOTHER GOOSE』。 原田治の描く可愛いキャラクターたちが、酒井チエによる14のマザーグースの詩の調べに乗って躍動します。 1976年にコージー本舗出版部から初刊本が出版され、その後2001年に勁文社から復刻されるも、長らく絶版状態が続き、古書市場でも非常に高額になっていました。 このマザーグースを題材にしたキャラクター「OSAMU GOODS」は、その可愛らしさから大人気となり、その後、様々なグッズ展開もされ続けているのはご承知のとおり。 このたび、ヴィレッジヴァンガードとの共同復刊プロジェクトにより、新たな表紙カラーとなって復刊いたします! すべてのOSAMU GOODSファンは、この機会を絶対にお見逃しなく!!
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かわいいウルフ
¥1,870
発行 亜紀書房 小澤 みゆき 編 価格 1,870円(税込) 発売日 2021年3月17日 判型 四六判 製本 並製 頁数 296頁 ISBN 978-4-7505-1690-5 ヴァージニア・ウルフを囲んだ、盛大なティーパーティーへ、ようこそ! モダニズム文学の旗手、フェミニスト、レズビアン……文学史の中で燦然と輝くウルフ。でも、その文章の味わいは、ミニマムでかわいい! ヴァージニア・ウルフは、時代を切り拓いた作家として、いま世界的に見直しが進んでいる。 その作品は、映画、バレエ、オペラとなって蘇り、日本でも新訳が次々と出版。 本書はウルフをもっと身近に感じるためのファンブック。 作品解説、翻訳、まんが、『灯台へ』のなかの料理再現、『オーランドー』のボリウッド版構想など盛りだくさん。 片山亜紀、小川公代、西崎憲、水原涼、イ・ミンギョンら、多くの方もお招きして、ウルフのかわいい部分を1冊に凝縮。 同人誌『かわいいウルフ』のリニューアル完全版にして、文芸エンターテインメント決定版! 【目次】 ■ごあいさつ ■【まんが】Who is Virginia Woolf? 1.ウルフのかわいい長篇作品へ……小澤みゆき 2.ウルフ作品の探求者たち ■『ダロウェイ夫人』の音楽たち――万霊節の調べ……片山亜紀 ■〈わがまま〉の中にある普遍性……西崎憲インタビュー ■ウルフと「ヒロイン」たちの声を伝える英語劇……小川公代インタビュー ■役を通して変わっていく……上智大学英語劇サークルメンバー座談会 ■『自分ひとりの部屋』が愛される理由……イ・ミンギョン(すんみ訳) 3.ウルフのティーパーティーへ、ようこそ ■夢のような話……にゃんこ ■ありがとうはてなダイアリー……西村駿人 ■【まんが】うさぎの消えた後に……赤口樒 ■ハード・ファン……勝本雄一朗 ■遠い記憶の、ヴァージニア・ウルフ……今沢裕 ■かわいいジュリア……鈴木うどん ■灯台と踊ろう、そしてあなたは灯台で踊る……戸田恵一 ■池と水仙……白井結城 ■それぞれの自由を求めて……小川彩子 ■宝石で飾られた夜を、もっと……竹中万季 ■百合は何が為に咲く……佐藤泰介 ■恍惚と陶酔の「Sympathy」……吉岡泉美 ■ゆれうごく語りによる空間のブリコラージュ……熱海凌 ■ウルフの物質的想像力……シャンピン ■コンシャスネス・オブ・ストリーム――Google+のUIに寄せて……太田知也 ■ウルフという亡霊、あるいは『ヴァージニア・ウルフ短篇集』を語り損なう事……佐々木未来也 ■月曜日あるいは火曜日――三回言ってみようか……斉藤賢爾 ■ウルフと一緒に少女の頃……木花なおこ ■井戸、三葉虫、妹、……水原涼 4.オーランドー・アラカルト ■「彼は女だった」で、すべてを変える演劇のちから……樹。 ■オーランドーとカルト映画にまつわるおしゃべり会……赤口樒×小澤みゆき ■一瞬を生きる服……田村俊明 ■映画『オルランド』のボリウッドリメイクを妄想する……ヨリタム ■妄想映画『カンダーリー』(ボリウッド版『オルランド』)……構成・ヨリタム 5.ウルフとロンドンとわたし……小澤みゆき ■『灯台へ』の料理を作ってみた——「牛肉の赤ワイン煮込み」調理レポート ■キュー・ガーデン(Kew Gardens) ヴァージニア・ウルフ、小澤みゆき訳 ■ゆめみるロンドン彷徨 ■ウルフ・ニュース2021 ■夫・レナードへの最後の手紙 ヴァージニア・ウルフ、小澤みゆき訳 あとがき
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ISSUE 和田誠のたね
¥1,760
発行 スイッチ・パブリッシング ISBN:978-4-88418-5640 2021年7月5日刊行 雑誌「SWITCH」の前身にあたる「ISSUE」が 35年の時を経て新創刊として蘇る。 和田誠の少年時代を旅する。 グラフィックデザイン、イラストレーション、タイポグラフィ、そしてシネマ、エッセイと、和田誠の多岐にわたる作品たちは、いかにして生まれたのか。わたしたちはそのたくさんの不思議を追って、もっと先へと、過去へとさかのぼる。たとえば一本の木、その実、その芽、その“たね”から、和田誠の物語を語りたいと思った。 ● 和田誠 関連書籍 https://honnosiori.buyshop.jp/search?q=和田誠
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オン・ザ・ロード:書物から見るカウンターカルチャーの系譜 ビート・ジェネレーション・ブック・カタログ
¥3,850
発行 トゥーヴァージンズ BOOK監修 山路 和広(Flying Books) 発売日:2021/7/12 監修:山路 和広(Flying Books) 本体価格:3500円(+税) 仕様:B5/並製/272ページ ISBN:978-4-910352-06-0 1950年代ビート・ジェネレーションの聖典と呼ばれ、後のあらゆる文化に影響を与えてきた『オン・ザ・ロード』。本書を始めジャック・ケルアックの全著作、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグら貴重なビート文学の初版本、60年代以降のカウンターカルチャーを主題にした書籍やペーパーバック、リトルマガジン、ポスター類等、ビート・ジェネレーションとカウンターカルチャー、初出となる日本の対抗文化における貴重な資料約1,200点収録したブック・カタログ。 『オン・ザ・ロード』の4つの旅の解説、登場人物相関図、ケルアックのバイオグラフィーの他、ビート・ジェネレーションの主要人物の相関図や年表も掲載。 ジャック・ケルアックと『オン・ザ・ロード』を中心に、書物から激動の時代を振り返る。 ====== 【推薦者コメント】 元気で、やんちゃで、前のめりの若い奴ら。 ぼくたちのアメリカ・イメージの半分はケルアックに由来している。――池澤夏樹 『オン・ザ・ロード」は読むときの年齢によって印象が異なる。 若い頃は、自分がこれからどこへ向うのか? その歩き方を確認する道標に。 年を重ねてからは、自分の辿った道筋が間違ってはいないことを知る指針に。 これからも何度も読み返すだろう、僕の生き方の地図。――野村訓市
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昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク
¥2,970
SOLD OUT
発行 トゥーヴァージンズ BOOK岡田秀則(監修)、 貴田奈津子 (企画) 発売日:2021/6/16 監修: 岡田秀則 企画:貴田奈津子 本体価格:2700円(+税) 仕様:A5/並製/352ページ ISBN:978-4-908406-62-1 都築響一氏 推薦! ==================== 映画がスターという地上の星たちのもので、 スクリーンが銀の幕だったころ、 絵看板は空に浮かぶ巨大な予告編だった ==================== 腕が動く『キングコング対ゴジラ』の巨大看板、 名シーンが盛り込まれた『ローマの休日』の看板、 10メートル近い主演スターたちの切り出し看板――。 昭和の映画全盛期、映画館や劇場街には「手描きの絵看板」が掲げられていた。 本書は、大阪ミナミで絵看板を制作していた工房「不二工芸」の貴重なアーカイブから、国内外の名作300以上の絵看板写真を厳選し、すべての映画解説も収録。今はなき劇場街の賑わいをビジュアルで楽しめるだけでなく、映画看板の写真を通して戦後の映画史を総覧できる一冊。 また、映画看板の作り方、手作り絵の具の話 、劇場での失敗談などの詳細を元看板絵師たちに聞いたインタビュー「元映画看板絵師たちの記憶」なども収録 。
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大橋裕之の1P
¥1,430
発行 トゥーヴァージンズ 発売日 : 2017/9/29 128ページ ISBN-13 : 978-4909087010 雑誌「EYESCREAM」の人気連載漫画に大幅な描き下しを加え、ついに書籍化! 各界クリエイターから天才と絶賛される異能の漫画家・大橋裕之による1ページ完結のショートショート漫画集。 新作描き下し漫画30本以上に加え、イラスト、写真、エッセイも掲載。 1ページ漫画の可能性を極限まで探求した、端から端まで駄作なしの名品揃い。 大橋裕之の妄想力の神髄を味わうには最適・最高の1冊です。 人生は1ページでは到底切り取りきれないけど、人生の方向が1度ズレる瞬間なら、余裕で1ページに収まることを知った。 ___髙城 晶平 (cero) 「僕にとって1ページ漫画というのは最もやりやすい形式です。1ページの場合、コマの割り方次第で、微妙に長い話から、一言で終わる話、実験としてやってみたいことなど様々なネタに対応できます。対応できてるのかな? できてるつもりなんですが。(中略)1ページ漫画は自由にやれるので考えるのが楽しいです」__(著者あとがきより)
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そんなふう|川内倫子
¥2,530
刊行:ナナロク社 装丁:有山達也 定価:2300円+税 ISBN:978-4-904292-98-3 C0095 判型:A5並製 カラー 写真約80点 写真家・川内倫子、出産と育児の記録。 生活の中に、身の回りの草木に、そこに差し込む光をとらえた作風で国内外から多くの支持を得ている写真家・川内倫子。 2016年に妊娠・出産を経験し、約3年半に渡り綴られた自身の世界の変化と子や家族へのまなざしをおよそ80点に及ぶ写真と日記体のエッセイでつづります